こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
前回、高級筆記具の代名詞、モンブランについて筆を執りましたが、前回の内容と重複しますがやはり使用する時に背筋が伸びるカンジはサスガ。
ボールペンでココまでの効果があるとするならば、モンブラン以外にもモチベーションの上がるビジネスグッズがあるのではないのか、、、という事でモンブランより派生したスピンオフ企画として
『チキチキ☆好感度UPなコダワリ筆記用具シリーズ』
と銘打って、オススメのステーショナリーグッズを紹介してみようと思います。
まぁ、コダワリとは言っても 結局は一般的なモノや 定番モノだったり、更には私奴の独断と偏見フィルタで、大きく盛られたりするんですけどねwww
スピンオフの第一弾は伝説のノート
さてさて、今回は冒頭でも紹介しましたMOLESKINE(モレスキン)について。
ココンチはここ数年において一気に知名度が上がった感もありますが、オリジナルから考えると100年をも超す歴史をもつ、イタリア生まれの由緒正しき『ノート』あるいは『手帳』で御座います。
かの有名なゴッホやピカソ、そしてヘミングウェイに至るまで、数々の著名人が愛用した伝説のノートとはコイツのことよ。
一般的なノートというと、厚さが5mm程度のノートを連想される方も少なくないとは思いますが、モレスキンに至ってはもはや本www 冗談ではなく本ww
贅沢にハードカバーきで、作りも紛れも無い製本仕様でございます!
肝心のノート用のページも12mm程度はあるでしょうか。ボリューム的には結構書ける。
更に、立てて並べていたら初見はノートとは気が付かない、アンティークな辞書や、書籍を彷彿とさせる外観はサスガ。
私奴のモレスキンはバンド活動用のメモとして使用。
プライベート用の識別の為、ステッカーをペタペタと。
外貼りされている革のような質感のトーレックスも、質感向上に貢献。
このエンボス加工がニクイ。
また、モレスキンの特徴としては、不用意なページの開きを防止する為のゴムバンド。 コレゆえ、モレスキン内に挟んでいたフライヤーやメモの類も落下の心配もなく、カバン等にもガシガシと放り込む事が可能となります。
私奴のモレスキン内部。落書きから走り書きに至るまで。
とはいえ、世界中に熱狂的なファンを持つモレスキン。
使い方に至っても、飛び向けたキレッキレの方から、画集として仕様している方、カッコイイメモの取り方としている方、等々それはそれはとても刺激的ww
私奴に至っても、こんな使い方したいなーと、妄想を膨らませれる、本当に実用的 且つ、かっこいいツールと思います。
最近ではEverNoteという、スマホ用の多機能メモアプリがありますが、使い方でいえばモレスキンはその元祖ともいえる存在。
デジタルか、アナログか。 双方ともに一長一短で、甲乙付け難いトコロはあるのですが、このデジタル全盛の時代においてアナログなモレスキンでの保存というのも、結構輝いた存在かと思います。
個人的にはカタチとして残る方が思い出も感慨深いじゃないですか。
多分、使用済みのモレスキンが、3冊目、4冊目と溜まっていく頃には、ますます手放せなくなってそうで。。。そうなりたい為にも大切に且つガシガシと使こんで行きたいと思えるノート。それがモレスキンです。
最近のモレスキンって微妙なの!?
さてさて、そんなモレスキンですが、
- ノート自体の品質は あまり良くない
- 品質にバラツキがある
- 過去イタリアにて生産されていた頃は品質もよかった
- 中国産 切り替わった頃と併せて、品質が低下した
といったレビューを良く見かけます。
ただコレ、私奴に言わせれば 『全く 不満はありません』www
というのも、このご時世にてモノ作りの生産拠点が中国含めた諸外国に移るのは仕方ない事ですし、(そんな中、 かたくなに自国生産を貫くメーカーは、私奴は大好きではありますがwww) インクが滲む、、、といったレビューも見かけますが、私奴はそういった経験は無いですし、仮にあったとしてもソレはソレで味なんではないかと思うのです。 (使い方によっては、どんな紙でも滲みはでますしねww)
ただ、一点、難点といいますか、初めての方の購入意欲に水を刺す存在なのが 『価格』ではないでしょうか。
まぁ、一冊が3000円とかしますしねww
多分、上記のレビューの方も、このコストに対する、品質のバランスを問うているのだと思います。
単純に日本製の品質がほしければ 日本製のノートを買えば良い事ですし、そこまで高品質を求めるなら製本ノートは他にもあるのですが、ソレはもうモレスキンじゃないから。。。といったパラドックスでしょうね。
痛いくらい分かりますwwww
ただ、コストと品質+外観の釣り合い、、、といった意味でいうと、個人的にはそこまで 悪くないのではないかと思っています。
製本自体がコストがかかる工程ですし、外貼りのコストもあるし。。。と自分に言い聞かせていますww (まぁ、コスト vs. 品質問題は外国製品の宿命かもしれませんねwww)
ただ、モレスキンに限らず、前回のモンブランしかり、そのモノに秘められた過去のエピソードやロマンも含めて物欲が働く私奴であります故、 そういった意味でも、このモレスキンに関してはエピソード・ロマン含めて死角無し。
どうせ一冊買えば、(私奴の場合)1年以上は持ちますのでww あまりコストは気にしないのが正直なトコロwwww あ、ちなみに、当然ながらビジネス用にも問題なく使用可能ですよ!
サイズや、ノートの補助線(無地・方眼・罫線)のラインナップも充実。
ソフトカバーなんてモノや、真っ赤なモレスキンもあり結構選ぶのも楽しいwww ただ、最近出たミッキーとのコラボだけはチョット、、、ね。 こんな軟派な仕様はモレスキンじゃdrftgふじこlp;@:———!!!
あとがき
と、まぁ今回もイロイロと偉そうに書きましたが、筆記用具というカテゴリーのモノは世に溢れております。
価格帯においても ピンきりで、場合によっては会社支給のボールペンやノートで不満もなかったりしますし、手帳だって取引先より頂いたりもしますし。
また、メモ紙であっても大量の古紙を1/4サイズに裁断して大型クリップで。。。等々 イロイロなやりくりで、全くお金を掛けずとも対応できるのも事実。
現実問題、筆記用具を消耗品と考えると、上記内容の方が効率的ですし、気も楽なのも確かに納得出来ます。
しかしながら、周囲がそんな環境であるからこそ、他人と一線を画したコダワリのセレクトを行い、自分だけが好きなモノに囲まれて高いモチベーションで仕事を行うというのも魅力的とは思いませんか?
但し、ココでひとつ誤解しないで頂きたいのが、コダワリ=高価なモノ とは必ずしも結びつかないという事。
結果的に、コダワリ=高価 となる場合はありますが、例えば100円均一で購入したシャーペンであっても、使い心地含めてソレが自身にとって手離し難い道具なのであれば、それも立派なコダワリなのです。
モノの価値というのは、数値では表し難いモノであるが故、便宜上 価格という基準があるに過ぎません。 高いモノには(一部を除いて)それなりの理由があるものですが、是非 価格といった一般的基準に惑わされず、自身のコダワリを見つけてみて下さい!!
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