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懐かしのスマートウォッチ、データバンクDBC-610

 
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データバンク5−2 メンズファッション

こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

さて、まだまだ過去に筆を取っていた記事のストックがあるわけなのですが、どうもタイミング的に今しかないであろうネタがございましたので今回はそんな話題について。

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これぞ伝説のスマートウォッチだ!

時は遡り’15年の4月、ついにあのアップル社よりアップルウォッチが発売されましたね。

当時、アップルウォッチに関しては でるぞ、でるぞ、と言われて満を持してのデビュー。
心待ちにされていた諸兄諸姉も少なくないと思います。

話題性といい、ガジェット感といい、今後のウェアラブル端末への期待値より 個人的な物欲アンテナはビンビンだったのですが、発売前に公開された事前情報いわく、どうやらバッテリーの稼働時間は 18時間程度、、、との情報より トーンダウン。

うーん、やはり毎日充電というのは面倒ですね。
私奴はiphoneですら毎日充電するのを忘れて、バッテリー残量10%以下の状態で出社してしまう事も茶飯事なのに。

専用充電器の販売促進の為の策略なのか何なのか、、、
同じような理由にて今回は見送った、という人もチラホラお聞きしますが、あと数世代後のアップルウォッチではこの辺りが改善出来ている事を切に願います。

*****(’16.9.16追記)*****

そして約1年半たった本日、アップル社よりアップルウォッチ2が発売されました。
なんとバッテリー性能も30%程度UPしたとかしないとか。

当時は、バッテリーの兼ね合いからチョット敬遠気味でしたが、最近ランニングを始めたという事もあり地味に結構気になってますwwww

*****(追記おわり)*****

とはいえ、やはり話題のスマートウォッチというのは気になるんですよね。
サスガにメールの返信や、通話を腕元で、、、なんて事はないと思いますが、腕元のハッタリ感というか、腕元をピコピコするカンジがいいなー、、、

ん?まてよ。 腕元でピコピコ、、、

なんて思っていたら、どうやら思い当たるフシがあるんですよね。
と、いいますのも、90年代という携帯電話も普及が進んでいなかった時代に華々しくデビューし近未来感溢れるデザインにて余の諸兄諸姉のアンテナを刺激しまくったあの時計があるじゃないか。

世界で初めて電卓を開発したというレジェンド企業 CASIO社がリリースした、当時はG-SHOCKと双璧をなす程に 一大ムーブメントを起こし、世を席巻した伝説の時計が。

ココまで言うと、私奴と同世代かそれ以上の方はピンとくる方もいると思いますが、何を隠そう、 データバンクです。

イロイロ思い出して、あー、そんなのもあったなぁ、、、なんて思っていると無性に欲しくなってきまして。
もうこうなったら買っちゃいますよね(爆)

という訳でいつもお世話になりますAmazonで早速ポチリ。
さぁ、いつでもおいで、データバンク君。

十ン年の時を経て、遂にやってきたデータバンク!

という事で、サスガのAmazonパイセンによりGETしたコイツを早速レビューいたしませうか。

データバンク4

透明なポリ袋の中に本体と説明書のみが同梱されているという、チープな包装でやってきたニクイあんちくしょう。
が、包装状態を写真に収める間もなく、開封/破棄してしまった。。。 猛省。

データバンク3

この近未来感を間違った方向で再現してしまったデザインがニクいあんちくしょう。
レトロな近未来という異なる矛盾を二律背反的に含むコイツは、新たなデザインモデルとなるのか。

今更ながら、このお世辞にもモニターとは呼べない文字盤と、テンキーがとてもダサいんです。
ただ、このダサさがいまや一周回ってカッコいい感じがヒシヒシと漂ってきます。

私奴はドレスウォッチ的な扱いではなくて、ハズシで使うような感覚で使用していますが、分かりやすいデザインのお陰なのか、世代が世代の方には食いつき具合がハンパでありません。

さらに、性能というか、詳細については後述しますが普段使いには困らない、むしろ十分すぎる情報が常に表示されておりますし、カジュアルウォッチとしてはG−SHOCKとは別ベクトルでの傑作ではなかろうかとさえ思っています。

なんて、ここまで持ち上げたデータバンクですが、今買える、、、となると、これまた種類は種類が多岐にわたります。
上記の様なクラシックタイプなデザインの他にも、オシャレに特化した様なポップな配色のデザインもありますし、オールブラックというクールなデザインも多数あります。

ただ、(世代の影響なのか)私奴はやはりこのクラシックなタイプがいいんですよねー。
お色もゴールドとシルバーがあって、ゴールドがまたイヤラシイ感じでカッコいいんです。
私奴は合わせやすさという逃げの一手からシルバーを選択しましたが、ここはゴールドで行くべきだったか、、、なんて考える事もしばしば。

とはいえ、ン十万もする高級時計というワケでもありませんからね。
そのうちゴールドも買っちゃおうかななんてwww さてさてさて、そんなゴールドとシルバーのお色選択においても十分な吟味が必要なクラシックタイプのデータバンクですが、今現在ではDBC-610と、DBC-611というモデルが今買う事ができます。

とは言いながらも、DBC-610とDBC-611って何が違うの?という方もいらっしゃると思いますので、例に倣って備忘録という一面を機能させる為にも、ちょいと両品番の相違点を列記していこうではありませんか。
※以下はデータバンクの品番のDBC−は省略します。(入力が面倒なもんでwww)

DBC-610とDBC-611の違いとは!?

①文字板が違う。

データバンク2

左が610、右が、611 611は610の後継機種で、後々610は入手困難となるのか!?
上記のとおり、610のテンキーにはアルファベットの表記がありますが、611は数字のみ。

コレは好みによる所が大きいとは思いますが、個人的には610のアルファベット表記が有る方が好きです。
というのも、半分アップルウォッチの対抗馬というネタとして購入した動機もあり、ハッタリ感が欲しかったんです。

その点、このアルファベット表記の方が、『名前と電話番号も登録できるんだぜ!』感が強くて、いいなと。
あと、単純に、数字だけよりも、ゴチャゴチャしたデザインの方ががチープで良かったという個人的主観です。

②表記が違う。

データバンク1

左が610、右が、611 年月日+曜日表示、あとは時間表示と内容的には同じ。

ただ、610の文字板 上部には、7列×2段のマトリクスがあるのがお分かりになりますでしょうか。 これが、スケジュール機能というヤツです。

2W分のスケジュールがここで確認できる、とかナントカ。
かくいう 私奴も まだデータバンクにスケジュールをいれた事がない (もとい、電話番号すら登録していないww) という事もあり、登録すればどうなるのか分かってません(爆)

おそらく、予定が有る日のマスが、黒くなるんではなかろうか、と勝手に思っています。

と言っても、見てわかるレベルでの違いといえば、両品番の差異はこんなもんでしょうか。
基本的な機能は610を踏襲していますので、611を選んでも、機能面では主だった不都合はないとおもいます。

もっというと、このご時世でデータバンクの搭載機能をバリバリ使う事はないでしょうしwww
ただ、やはりこのタイプのデータバンクを購入されるのであれば、私奴はやはり610をオススメします。
といいますのも、データバンクのアイデンティティとも言えるテンキーのアルファベット表記がダサくてかっこいいのだものww(しつこい)

あとがき

さて、今思えばこのデータバンクも過去に筆をとった、懐古的物欲 といったモノの一部に入るのでしょうか。 つたない記憶ですが、確か当時は結構いい値段がしていたと記憶しているんですよ。 たしか1万とかそのあたり。

まぁ当時は中学生とかでしたもんで、結構な大金といった感覚でした。
それが今や6000円程度まで値下がりしたとはいえ、自由にGETできるんですから、大人になるのも案外悪くはありませんwww

あとがき②

さて、上記の通り、今回はデザイン重視のレビューをさせて頂きましたが、まぁこのご時世でデータバンクの機能性に注目して食指が動く方よりは、デザインで興味を持たれる方が多数派かと思います。

かくいう私奴もその多数派の一人なワケですが、せっかくデータバンクを入手した身としまして、その機能性についても一応チェックしてみようかと思います。

ということで、次回は実際にデータバンクの機能を使ってみた結果をレビューしようと思います。

全国のデータバンクの機能性に興味のある方、乞う、御期待!

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あとがき③

とかなんとか、今でこそハズしにもってこいのデザイン時計だ!なんて調子のいい事言ってますが、正直いいますと、中学生当時の私奴はダッセーなぁ、と思っていたんですよwww データバンク。

それよりも、当時の私奴は同時期に一世を風靡したSpoon(スプーン)という時計の方がカッコ良くみえたんですよね。
なので、ジツは当時の私奴少年は、カシオよりはアルバ(セイコー)派でしたwww

しかし、そんなデータバンクを今になって欲しくなるあたり、なんとも不思議なモンですwww
時間が解決したのが、それとも当時のCASIOに 時代が追いついたのかは不明ですが、今となってはこのダサさが逆にカッコイイ。

秋刀魚の内臓が美味しく感じたら大人だ、とはよく言ったもので、データバンクをカッコ良く思ったら大人なんでしょうか。

余談ですが、試しに、会社の若手(20歳)をつかまえて、データバンクについて感想をきいてみたところ、

若手『いやー、ダサいっすねww』
私奴『・・・』

ふふん。まだまだ、君には早すぎた様だな。もうちょっと大人になって出直してきたまえ。 と、データバンクをダサイというならば!という事で、上記に上がったSpoon(よもやの再販Ver.があるとの事で)も、その若手に感想を聞いてみました。

若手『コッチの方が(データバンクより)ダサいっす!』
私奴『・・・』

現在のみならず、過去にさかのぼり当時のセンスを否定され ショックも少なくありませんでしたが それも時代ですよね!うん。そうだwww

上記が若者の総意とは思いませんが、中学生当時はゴツゴツしたG-SHOCKが好みだった私も 今となってはシンプルなG-SHOCKの方が逆にカッコよく思いますし、好みの変化は有るものと受け入れますww

そう考えると、この先も 今はダッセーなぁと思っているアイテムを愛おしく思う時がくるのでしょうか。 うーん。なんだろ。

でもたしかに昔は食指が動かなかったビーンブーツなんかも、今になって欲しかったりするんですよね、、、、 まぁ、コレだから洋服は楽しいんですけどねwww

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