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【DEEP BLACK】黒染めM65カーゴパンツってどんな具合!?

 
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m-65 DEEP BLACK メンズファッション


こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

皆様は、黒色のお洋服って好きですか? 
というのも私奴、今でこそ黒色のお洋服はいくつか持っていますが、実は5年前にアディクトクローズのAD-10を買うまでは真っ黒のお洋服って礼服以外持ってなかったんですよね。

それこそ、お洋服遍歴としてモード系の服装にハマる機会がなかった事や、暗めの色はネイビーを好んで着ていたこともあって、ガチで黒色お洋服ビギナーだった私奴。(爆)

ただ、上述したAD-10を購入した事で一気に黒色のお洋服の魅力にハマり、遅れを取り戻すかの如く黒色のアイテムがあれよあれよと増殖しているのですが、そんなタイミングでまたしても新たな黒色アイテムをゲットするに至りました(爆)。こちら。

m-65 DEEP BLACK カーゴパンツ

M-65カーゴパンツの黒染めVer.!!

これはミリタリー好きなら知らぬはモグリと名高いショップ、WAIPERさんで購入したアイテムなのですが、

  • 今や枯渇気味になってきたデッドストックのM-65を使用
  • コットンとナイロンを両方染めてゴリゴリの黒色を再現
  • でも、穿き混んでいくと元のウッドランド迷彩がうっすら見えてくる

という男心を鷲掴みするようなディテールに一目惚れ。

ソレこそ、不定期入荷アイテムにも関わらず、入荷→完売を繰り返す鉄板アイテムという事もあって、本ブログの読者様の中にも『過去からずっと気になっている!!』という方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、既にM-65カーゴパンツをお持ちの方ならまだしも、初めてM-65カーゴパンツを検討されている方や、サイズ違いを検討されている方にとって【サイズ感やシルエット】は非常に気になるポイントでしょうし、何なら 黒染めアイテム特有の【色落ち/色移り】といったややネガティブな内容もケアしておきたいポイントではないでしょうか。

というわけで、今回のエントリでは

  • 黒染め前のM-65カーゴと何が違うのか!?
  • サイズ感として何を選べば良いのか?
  • 着用時のシルエットはどうなのか?
  • 色移りのリスクはどうなのか?

と言った、購入検討者に寄り添った【リアルなお悩み】ビシッとレビューしていきたいと思います!!

ちなみに、本エントリは(いつもの如く/爆)案件でも何でもありません。むしろ、私奴が個人的に筆を執っているお節介型のエントリであるからこそ、デメリットは忖度なくお伝えして参りたいと思います!

ただ、メリット・デメリットはいくつかあれど、結論を言えば【サイズが合うなら買ってソンはないアイテム】だと思います。マイサイズが残っている場合は是非チェックしてみてください!!

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黒染めの具合ってどんな感じ!?

黒染めのm-65

では早速、今回私奴が入手した黒染めM-65カーゴパンツについて細かいポイントをご紹介して参りたいと思いますが、まず皆さんに見て欲しいのが、、、

【“DEEP BLACKと称された黒染めの塩梅でしょう。こちら!!

黒染めのm-65-2

この、どう見ても黒色にしか見えない生地感こそが、“DEEP BLACKと呼ばれる所以です。

というのも、実は【ミリタリーアイテムの黒染め】というカスタムは結構一般的なカスタムでして、それこそミリタリーの実物品だとどうしても洗濯では落ちない汚れ(場合によっては血痕なんか)が付着していることも多いので、ソレらを隠す意味でメジャーに行われてきたカスタムだったりするんです。

ただ、、、

これらの黒染めというのはコットン生地には容易に染まる一方で、ナイロンやポリエステルと言った化学繊維は染まりにくい、というのが一般的だったりします。例えばこれ。

コンバース ダイロン 黒染め

かつて私奴もコンバースを黒染めした事があるんですが、(上写真のとおり)表生地のコットンは真っ黒に染まっても、ライナーのポリエステルは全然染まらなかったりと、その難易度は体験済み。

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にも関わらず、今回の“DEEP BLACK”はM-65パンツというコットンとナイロンの混紡素材をこの黒さまで染め上げる、まさにガチンコのノウハウが詰まった職人技(爆)だったりします。

もっと言えば、ボディとして使われているカーゴパンツにも嬉しいポイントがありまして、ガチンコミリタリーの【デッドストック品】という将来的に希少価値が約束された個体というのも言い訳としてはカンペキでしょ!?(爆)

85年会計

何なら、今回届いたパンツはなんと私奴と同い年の85年会計アイテム!!
モチロン、ガチンコの実物カーゴパンツという事で、M-65の垂涎ディテールはしっかり実装済み。

それこそ黒色の生地でリプロダクトされたM-65カーゴパンツは世の中に数多くありますが、やはり【40年前にアメリカで作られたホンモノ】と【現在まで継承された日本の職人技】が融合したワクワク感たるや、、、

男の子だったら放っておけないだろ!!(猛爆)

サイズ感とシルエットはコレで決まり

ODのM-65と比較

ちなみに、私奴は過去にM-65のオリーブドラブのカーゴパンツをGETしていますが、この時選んだのは【M-Rサイズ】。そして、今回ゲットした黒染め品は【S-Rサイズ】という事で、折角なのでサイズ別でのシルエット比較なんかもやってみましょうか。

ソレこそオーバーサイズブームが終わりを迎え、現在ではゆっくりとタイト〜ジャストフィットな方向に揺り戻されているタイミングとはいえ、今やオーバーサイズシルエットも定番化した風潮はビンビンに感じます。

もっと言えば、そもそもミリタリーアイテム自体がゆったりしたシルエットで合わせる事が多いので、その辺りも踏まえて自分好みのサイズを見つけてください!

S-RとM-Rの違いはこんな感じ

では早速、170cm /65kg(中肉中背/西日本代表)の私奴(爆)が【S-R】と【M-R】を着用した結果をご覧いただきましょう!こちら

S-R,M-R サイズ比較

厳密に言えば、納品メーカーや会計年度異なる為、その辺りの個体差はあるかも知れませんが、やはりM-Rの方がボリューム感が出ますね。

M−65 2−003

また、ウエスト周りで言えば M-Rはサイドアジャスターを目一杯絞ったストロングスタイル(爆)ですが、DEEP BLACKはアジャスターなしで腰に引っかかるくらい。

ちなみに、レングスは両モデルともレギュラーですから、4cm幅で1ロールというお約束(泣)は健在です。まぁ欲を言えばS-Sサイズがあれば理想っちゃ理想なのですが、、、

もう流石に出てこねぇわ!!!(悔しい!!

今の気分だとS-Rがオススメ

サイズラベル

ちなみに、【個人的な今の気分】×【自分の体型とのバランス】で言えば、S-S、もしくはS-Rサイズがオススメです。

ソレこそビッグシルエットすぎない太さとか、染色〜乾燥の際にちょっと縮んだサイズ感だとか、意外とアリかなと。ちなみにサイズチャートはこんな感じ。

DEEP BLACK サイズ感

染める前のオリジナルM-65と比較しても、レングスは1インチくらい縮んでいます。

もっと言えば、ややハイウエストで穿いてワタリに太さを持っていくスタイルが好きだったり、スソもワンクッションさせたい今の気分も手伝って、レギュラー丈も意外とアリ。
何なら、スソのドローコードを絞って穿く、、、なんてシーンを考えると、レギュラー丈の方が汎用性がある説もあるもんで、ポジショントークとしては(爆)S-Rでも問題なしですwww

いうて、S-Sサイズも欲しいので、要らない人いたらくださいwww(猛爆)

色落ち/色移りのリスクってどう?

実際、オールブラックのソリッドな見た目というのは、非常にスタイリングしやすいです。

ソレこそ、ディッキーズのダブルニーやREDKAPのスラックス、ナイジェルのブラックチノとか、これらはちょっと男臭い格好をしたい時にはビタビタにハマるもんで、このM-65もそういったスタイリングでの大活躍を期待しているワケですが、、、

とはいえ このDEEP BLACKのM-65には上述した黒系のパンツとは 少々毛色が異なるデメリットがありまして、、、

後染めの懸念点として『色移りはどうなの?』というのは皆さん気になるポイントではないでしょうか。

というわけで、本エントリではその辺りもガッツリ検証してみました。こちら。

洗濯前 DEEP BLACK

【新品のDEEP BLACKのM-65】と【ヘインズの赤タグTシャツ】を一緒に洗濯して、どれだけ色移りが発生するか大実験!!!

まぁ大実験と銘打ったものの検証方法は簡単で、これらを一緒に洗濯してみて単純にヘインズにどれだけ色移りするかを見るだけです(爆)。 

そしてその結果がこちら!!

洗濯前後の色移り

何ともいえない色移り具合だな!!!(爆)

それこそややうっすら色移りしたかな、、、くらいの塩梅で、もう一回Tシャツ単体で洗濯したら綺麗になりそうなレベルです。

まぁ流石に真っ白なドレスシャツとは一緒に洗いたくないですが、その辺りは普段の洗濯でも同じ。むしろ、俗にいうアメカジ的なアイテムと一緒に洗濯する、、、といった状況下ではそこまで神経質になる必要は無い気がします。強いて言うなら、お守り的な意味で購入後数回は分けて洗濯するくらいでしょうか。

ってか、コレが分かっただけでも意外と購入のハードル下がるでしょ!?

どうやって着る!?DEEP BLACK

DEEP black スタイリング例

と、ここまで詳細をご紹介してきたDEEP BLACK M-65カーゴパンツ。
いわゆる定番カラーはオリーブドラブとはいえ、今では黒生地のM-65も様々なブランドからリプロダクトされているので、参考になるスタイリングネタが無い!!なんて自体にはならないでしょう。

一方で、私奴の好みとして『こういったスタイリングが好きなんだよなぁ』なんて想いはあるもんで、今回も私奴のスタイリング備忘録も兼ねていくつかご紹介したいと思います。

王道アメカジで

まず、M-65といえば王道アメカジ!という事で、ソレに倣ってDEEP BLACKでもスタイリングしてみたのがコチラ。

ミリタリーと相性のいいワークスタイルとの掛け合わせですが、パンツが黒色になった事でさらにワーク要素との親和性がUPしました。 

ちなみにこのスタイリングのまま、黒のダービーシューズに黒いキャスケットで更に男臭く、、、なんてスタイリングもアリだと思いますが、個人的にはベージュのビルケンを合わせるのにハマっています。

無論、よりヘビーデューティーなスタイリングも好きなので、それはこちら。

ヘビーなウールジャケットでゴリゴリに

先ほどのちょっと緩めのアメカジに対し、ゴリゴリに合わせるならFILSONのマッキーノジャケットとのスタイリングは如何でしょうか。

それこそ、オリーブだと赤いジャケットと合わせるとクリスマスっぽい色合わせになっちゃいますが、スボンが黒くなるだけでお色合わせとしても融通が効くようになってきました。

FILSONとm-65

もっといえば、ゴリゴリのミリタリーアイテム故に、ハンター御用達のゴリゴリアウトドアアイテムのFILSONとの相性も抜群。2種類の男臭さの相乗効果が期待できますね(爆)

思いっきりカジュアルにしてもいいでしょ!?

また、上述した往年のアメカジに次ぐ よりラフなスタイリングとして、裾のドローコードを絞って靴下をチラ見せさせるのも意外と好きです。こちら。

スタイリング例

ラルフローレンのアノラックという私奴ドンピシャのスポーツウェア(爆)に、足元はNBというゴリゴリの’00sスタイル。

これ以外にもパンツ自体がモノトーンなお色味ゆえに、カラーソックスを差し込んで、カバンやキャップで色を合わせる、、、なんて具合に、【差し色がパリッと映える】のもやってみたいな。

ってかM-65はこんな感じで裾のドローコードでバリエーションが作れるのはいいですよね。何ならこれからの季節は裾から冷気が入ってくるのを防ぐのにも効果的。

むしろ、スウェットパンツほどラフになりすぎないけど、裾が絞れてソックスがチラ見せできるスボンが欲しい!!なんてピンポイントな要望には、、、

このM-65はビタハマりだろ!!!

あとがき

黒染めのm-65-3

よもや、ここまでご覧いただいた皆様はDEEP BLACKのM-65カーゴが欲しくなっている事でしょう。

ただ、唯一このエントリとして心残りがあるとすれば、【どれくらい繰り返し洗濯すれば、元のウッドランド迷彩が透けて見えてくるのか!?】と言う、エイジング進捗が確認できていない事。

正直、この先、うっすら迷彩が透けるくらいまでクタクタになれば更にカッコよくなる気がするんだよな、まじで。ってか、隠しギミック的に『よーく見ると、迷彩が浮いてる、、、』なんてディテール、みんな好きでしょ? 従って、この件については私奴の宿題として 今後1年2年かけて継続してフォローアップを続けて行く所存です(爆)。

とはいえ、如何せんこのDEEP BLACKのM-65は販売元のWAIPERさんでも不定期入荷 且つ、大人気アイテム。何ならデトストックと言うレアシチュエーションは今後どんどん希少になって行くでしょうから、気になっている方はお店に在庫が残っている内にチェックしてみては如何でしょうか。

ってか、私奴と一緒に色落ち具合を検証しようぜ!!(猛爆)


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