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ニューバランスの2002Rグレーってバランスいいよな。

 
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ニューバランス ML-2002R 17 スニーカー

こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
皆さん、ニューバランスって好きですか?

私奴は条件付きで『好き』です。

というのも、これは過去のエントリでも触れた事がありますが、基本的に私奴は

  • 小さいNロゴ
  • ややコロっとしたフォルム
  • スエードが使われている

という条件に合致するモデルが好きなんですよね。

それこそ、NBの公式サイトをスクロールしていても目が留まるのは上記条件にあてはまるモデルばかり。巷では無類の定番好きと揶揄される私奴(爆)にも関わらず、576や996にはイマイチピンと来ないクチで、むしろ、992や993とか1600、さらには過去に筆を取った990v2(まぁこれらも今や定番ですけどねw)にグッとくるタイプです。おそらく前世では小さいNロゴに命を助けてもらったのかもしれません。

そんな私奴ですが、この度 『とある理由』でどうしてもグレーのニューバランスが欲しくなりまして(爆)、もろもろ吟味した上で【あるモデル】をゲットしました。こちら!

ニューバランス ML-2002R

ニューバランス、ML2002RC!!

ソレこそ、私奴の好みのど真ん中である992や993ではなく、2002RC。
そして、最後まで悩んだ1600ではなく、選ばれたのは2002RCでした(爆)

というわけで、今回のエントリでは

  • どういう基準で2002RCを選ぶに至ったのか
  • 2002RCの何がよかったのか
  • どういうふうには着こなしたいのか

について、判断基準や検証結果をガッツリレビューしたいと思います。

とはいえ、ざっくり結論を先に言うならば、【ルックス】や【履き心地】、さらに現実的な【コスト】を総合的に判断してコイツに落ち着いたワケですが、ソレらを加味した上で言うならば、コイツは【人たらしスニーカー】すぎる!!

え!?グレーのニューバランスが欲しいって!?
ソレならML2002RCでいいんじゃない!?

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2002Rってどんなモデル

2002RC

では早速、今回私奴がゲットした2002RCについてレビューしたいと思いますが、まずはこの2002Rがどういったモデルなのかを簡単にご紹介しましょう。

そもそもニューバランスのモデルは、900番台 →1000番台 →2000番台という風に(一部例外はあるものの)数字が上がる程に最新テクノロジーを搭載したハイテクモデルになる、という理解で大きく間違いはありません。

そういう意味でも、2002というモデルは、2000番台と言われる所謂ニューバランス界におけるフラッグシップモデルと言われる位置付けなのですが、実はオリジナルであるMR2002がリリースされたのは今から15年前の2010年。

当時ガチンコのフラッグシップモデルとして、最新テクノロジーを詰め込んだ抜群の履き心地や、高いデザイン性、さらにはMade in USA(アメリカ工場の精鋭職人チーム『Super Team33』が製造に寄与する)というストーリーから人気モデルに君臨します。

その後、MR2002は廃盤となるものの、高いデザイン性から猛烈な復刻リクエストが殺到し、オリジナルのルックスは踏襲しながらも、アジア生産で製造コストを削減させようぜ!!というコンセプトの下、2020年に【2002R】として復刻されるのでした

ちなみに、2002RのRは『Regenerate(再生)』や『Redevelopment(再開発)』という意味が含まれているとかで、そういうグっとくるおしゃれなネーミングも魅力です(爆)。

そんなコンセプトで復刻された2002Rですが、今となってはその人気は言わずもがな。今でもカラーリングを変えた新モデルが発売される人気モデルとなり、すっかり復刻モデルという位置付けを凌駕したポジションを確立しています。

ここがスゴいよ!ML2002RC

ニューバランス ML-2002R C 箱

さて、そんな出自を持つ2002Rですが、中でも私奴が今回ゲットしたのはその派生Ver.である【ML2002RC】と言われるモデル。

それこそスタンダード品番である【2002R】と【2002RC】って何が違うの?と思われる方もおられるかと思いますが、簡単言えば、この末尾の【C】は枝番としてのバリエーションです。むしろ、カタチやディテールは2002Rと変わりませんから、単純にカラーバリエーションが違う品番という理解でOKです。

とはいえ、それでも私奴はグレーの2002Rを選ぶなら2002RCが1番カッコイイと思っているクチ(猛爆)でして、ここからはその辺りの理由も含めて、ド偏見を炸裂させながらご紹介して参りましょう。

ドンズバに刺さる配色のRC

よもや、コレこそが私奴が2002RCを選んだ理由と言っても過言ではありません。

むしろ、グレーのニューバランスでいえば、このくらいの配色が大正解だと思っています。こちら。

2002RCの色味

見て!! この濃すぎず、薄すぎず、なグレーの配色を!

正直、他モデルを下げて当該品の良さを主張するのは嫌なのですが、これに関してはフェアに比較検討した結果ですので、ある意味仕方ありません。

というのも、2002Rとして標準的にラインナップされているグレーカラーモデルがこちら。

2002Rのグレーラインナップ

上段左から、アッシュっぽい色味のML2002RA、ブルーグレーのアクセントが効いたM2002RST、濃いめの配色のU2002RCB、下段左から、お色が薄めのゴアテックスモデルM2002RXJ、濃いめのグレーとブルーのメッシュで合わせたM2002RFB、そして、コレらの中でも配色バランスが秀逸なML2002RC!!

公式HPのカタログ写真はややベージュっぽい色味に映っていますが、実際は992や993に近いグレーをしています。

2002RCのカラーバランス

もっと言えば、特にトゥに入った筋(?)の部分と、Nロゴにもコントラストのない配色が採用されていて、無駄に主張してこない感じが私奴の好み。

それこそ、俺たちのラルフローレン御大もNBを愛用していた(御大はデカロゴの1300だけどwww)というエピソードに乗っかって、ラルフローレンのリブソックスに合わせてコイツを履こうと思っていた結果、、、

白ソックス似合う2002RC

白ソックスにスッと馴染むこの配色にビタハマり!!

というか、冒頭に触れたグレーのニューバランスが欲しくなった『とある理由』というのも、このラルフローレンの白リブソックスに合わせて履きたい!!という理由(猛爆)だったもんで、改めて写真で見るに、、、

この組み合わせめちゃめちゃ大正解やんけ!!(手前味噌/爆)

ポテっとしたシルエットが990v2とも似ている

ニューバランス ML2002RCと990V2の比較3

ちなみに、私奴は990V2のカタチも好きで愛用しているのですが、2002Rのもう一つの良さとして、

このルックスの良さ外すことはできません。

まぁこれは上述した配色の妙もあるのですが、どことなく990V2っぽいコロンとしたボリューム感もイイんですよね。直接比較してみるとトゥのぽってり具合が強化されたような感じこそあるものの、履いた感じはそこまで違いは感じません。

また、ヒールの三角窓は、オリジナル;『USA』→2002R;『NBロゴ』に変わっていますが、オリジナルを踏襲したシュータンの丸窓は健在。

2002Rのディテール

強いて補足するなら、アッパーデザインこそオリジナルの意匠を踏襲していますが、ソール仕様がまるっと変更している、、、というのが大きな変更点でしょうか。
というのも、2002Rには衝撃吸収に定評のあるランニングモデル【860V2】のソールシステムがそのまま採用されています。こちら。

ニューバランス ML2002RCと990V2の比較 バックビュー

ただ、このミッドソールもテクノロジー感があるバックビューでカッコ良いんですよね。
それもあって、ソールデザインはオリジナルとは異なるものの、履き心地は上々。

個人的にはちょっと硬めの履き心地のように感じます(990V2を履いた時も同じ事を書きましたwww)が、まぁ私奴の用途で言えば全然問題ないんですけどね(爆)

コレでU20,000円というバランス感が秀逸

お金 2

そして、2002Rにおけるリアルなストロングポイントとして外せないのは、、、

バランス感のとれた実勢価格ではないでしょうか。

というのも、正直NBのスニーカーって高額商品というイメージはありませんか?
まぁ近年の一大スニーカーブームに比べると可愛い価格ではありますが、著名なモデルの復刻品は定価で3万円越えというのが、ニューバランスの特徴でしょう。

それこそ物価高騰の影響もあって、最近復刻された1300なんて約6万円という強気の価格設定。いやぁ、この値段では手が出ません(爆)

もっと言えば、こういったポリウレタン系のスニーカーは新品の状態がピークなもんで、履かずとも時間と共に劣化(加水分解)していく運命を考えると、

2002Rのルックスで20,000円を下回る定価+いつでも買えるラインナップというのは絶妙すぎる!!

正直、私奴が2002Rを購入検討していた’25年3月時点で993が復刻されていれば、993を購入していたかもしれませんが、そういったイレギュラーなイベントがない限りはコレ系のスニーカーは2002R一択。そりゃ人気出るって(爆)

【ちゃん貴こぼれ話】
この度、2002Rを購入した3ヶ月後(’25年の6月)に奇しくも993が復刻するというハプニングが発生しました(猛爆) ただ、復刻993の定価が38,500円という強気な設定(2002Rがふたつ買えるwww)だった事もあり、この価格ならどちらにせよ2002Rを選んだかも、、、と心を諫めています。
まぁ本国では$200という事なので、日本価格は単純に為替が悪いだけなのだけど。。。

ってか、そう考えると、、、

マジで2002Rの価格設定ってドンズバすぎるよな!!

あとがき

ニューバランス ML2002RCと990V2の比較2

こんな感じで、ルックスや搭載テクノロジー、さらにはコストバランスまで秀逸な2002R。

今回私奴がゲットした2002RCはセール対象にはなりにくいものの、他のお色(グレー以外でもかっこいい配色は多い)ではセールになる事も多いモデルなので、ポッテリ系のニューバランスがお好きな方はチェックしてソンはないモデルではないでしょうか。

もっと言えば、2002Rで感じれるホクホク感含めて、ある意味フラッグシップモデルの入門編としても最適なスニーカーですから、これをキッカケに他の復刻モデルに食指を伸ばしてみるもアリっちゃありですよ。

まぁなんだかんだ言いましたが、私奴としては、、、

白ソックス似合う2002RC

この2002RCと白ソックスの組み合わせがバチバチに好みすぎる(2回目もんで、春〜夏〜秋という3シーズンに渡って活躍させられる頻度を考えると、、、、

この組み合わせをする為に2002RCを買う!というのも、ある意味潔くて大アリだよな!(猛爆)


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