サイズ感からコーデまで!!極上で雲上なスニーカー”New Balance M1300CL”

New Balance M1300CL スニーカー

ハローハロー聞こえていますか?

あなたの脳内に声をかけようとしています。

こんにちは!久しぶり二回目の登場となります、アボです!! 

今回も個人的に大好きなアイテムについて、言いたいことを述べつつべらぼうに語ります!

さて、今回は見た目も履き心地も最高、履けば幸せ者になれるとウワサの至高のスニーカー、

New Balance M1300CLの紹介ですっ!!!!

本エントリがあなたの琴線に触れたなら、服好き冥利に尽きます!

それでは、行ってみよーーー!!!

【お洒落は足元からな記事たち】

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Farfetch

極上で雲上!これぞ伝説的スニーカー!!

今は空前のスニーカーブーム。

巷ではNIKEやadidasをはじめ、多くのブランドが高値やハイテクなスニーカーを販売していますね。

パッと思いつく火付け役と言えばカニエウエストですが、今では彼以外にも多くの著名人がスニーカーをデザインする事も多く、またいずれもプレミア価格に高騰しています。

同時にファッショントレンドがストリートミックスに振れてみたり、スニーカー収集家なる方も多く出てきた事もあって、スニーカーはただのスポーツシューズからアパレルの核となるアイテムまでに成長しました。

しかし!

そんなストリート色が強めな現在のスニーカーマーケットにおいて、真逆の攻め方をみせるスニーカーブランドがあります。

そう、それこそが今回ご紹介するニューバランス!!

ニューバランスといえば、今までもブームの大小こそあれど、

いつの時代も『変わらぬデザインと確かな作り』でファッションギークを唸らす存在です。

本ブログご覧の皆さまも一度は過去にニューバランスをお持ちだったり、購入に至らぬまでも検討したことがあるのではないでしょうか。

そして、そんなファッションギーク達を唸らすメイン要素こそが、

ズバリ、履き心地!!!

こういうと『履き心地がイイ?そんなの、どのスニーカーもそうだろう?』と思うかもしれません。
確かに昔と比べたらほとんどの靴が良い履き心地になってきました。

しかし、それでも貴方に訴えたいことがあるとすれば、あの生きる伝説ラルフ・ローレン氏が放った名言です。こちら。

VLVTより

まるで雲の上を歩いているような履心地

そう!こう称賛された靴こそが『New Balance 1300』なのです!

というわけで、ここからはもう少し掘り下げてニューバランス1300の詳細についてチェックしていきましょう!!

Made In USA!クラシックな1300CLS

さて、上述の通りラルフローレン御大が太鼓判を押したニューバランス1300。
細かいエピソードをご紹介する前にまずは公式HPからの説明をご覧いただきましょう!こちら!

1985年に、当時としては異例ともいえる高額でリリースされた記念すべき初の1000番台「M1300」。

革命的なミッドソール構造が生み出す卓越したフィット感と安定性、オーセンティックなデザインとカラーリング、拘りぬいたディテールで、長い年月が経った今もなお高い支持を集めるニューバランスを代表する歴史的名品「1300」から派生した「M1300CL S」。

NEW BALANCE公式ページより

なんと1985年(36年前!)から現在まで今まで続く品番ということで、どれだけコイツの人気が継続しているのかがお分かりかと思います。
とはいえ、なんの変哲もないスニーカーがここまでロングセラーになる事はまず有り得ないですから、その裏側にはやはりエピソードは存在するもの。

というのも、元々ニューバランスは扁平足などの矯正靴を専門として1906年(115年前!)にアメリカのボストンで誕生します。

その後、矯正靴の作製で培った医療的&科学的経験をもとにランニングシューズの開発に着手し、現在まで系譜していくわけですが、その中で注目したいニューバランスのストロングポイントといえば

当時から現在に至るまで、医学的アプローチはもちろん、最先端な技術までも積極的に取り込んできたという事!! 

もちろんデザインだってツボは抑えられていて、ひと目でニューバランスと分かるアイコンの【N】マークに落ち着いたカラーリング、程よいボリューム感など、スニーカーで有りながら様々な洋服に馴染む魅力もセールスポイントではありますが、

それでも【足に優しい履き心地】というコンセプトが頑として守り続けられているブランドヒストリーは、男性のみならず女性でもグッとくるポイントではないでしょうか!

伊達に「スニーカー界のロールス・ロイス」なんて呼ばれていませんよ!

まぁロールス・ロイス乗ったことないのでピンとはきませんけどwwww

高い!?値段と価値について

お金 2

さて、そんな履き心地が素晴らしいとウワサの1300。
とはいえ、コイツを選ぼうとする方の第一印象はおそらくコレでしょう。

「めちゃめちゃ高いなぁ(笑)」

いや、わかります。僕もそうでしたwww

だって、定価が「33,000円」ですもんね。
しかもスニーカーですから革靴とは違って一生モノにもなりませんし、一般的なスニーカーなら3足は買えちゃう金額ですwww

しかし、ボクは知っていました。ニューバランスの最高峰の履き心地を。そしてコイツにはそれだけの金額を払う価値があることも。

というのも、あれは19歳の時でした。父親のニューバランス1300を勝手に借りて、大学に行った事があったんです。

正直、デザインはあまり好きじゃない。けど、巷でやたら評判が高く、もっと言えばスティーブ・ジョブスも愛用しているとかナントカ。
「何で有名なんだ?履けば何か分かるだろう。」当時、こんな感じで何となくで借りた事を覚えています。

当時、ボクはスケーターっぽい服装が多く、VANSやナイキ、DCとスケートシューズが多かったです。なので、驚きました。あれ?スニーカーってこんな感じだっけ? コイツ優しい履き心地だなぁ。時間が過ぎればすぎるほど、その印象は強くなりました。

夕方ごろ。

あれ楽だな。コイツ、聖母様な優しさだな。足が喜びに満ち溢れている。好きかも。

そして虜に。後日、上述したラルフローレン御大の名言を知り激しく納得しました。雲の上ってこんな感じのかも。。。と。 

そんな体験もあって、結局初代の1300はボロボロになるまで履き潰したのですが(結局、父親から安く買いました。笑)、時を経て再びこの1300CLSを見つけた時、当時の思い出が走馬灯のようにギュンギュンと脳内を巡り巡り…気付けば買っていました。

え、後悔? 全くありません。ボクは履きつぶすまで1300を履きます。

なぜなら、履くたびに脳汁がタラタラと、雲上な心地の良さにズッキュンと身体と心を掴まれているからです!!

例え春コーデならワンセット揃うくらい値段がしても!!

なかなか言葉でこの履き心地を伝えるのは難しいですが、それでも『雲の上を歩くような感覚』ってちょっと気になりませんか!?
このワクワク感や、往年のレジェンド達が愛したエピソードも含めて、1300の魅力が形成されているのだと思います。

『NEW BALANCE 1300CLS』のサイズ感について

サイズ メジャー

ここまで、1300に秘められたエピソードも合わせてご紹介してきましたが、魅力は分かったとしても気になるのがサイズ感ですよね。
ただでさえ海外メーカーのスニーカーはサイズ感が難しいですし、更にこのご時世ですから、お店にも行きづらいじゃないですか。

というわけで、本項目ではそんな気になるサイズ感について少し解説してみたいと思います。

そもそも、ボクは普段から27cmか27.5㎝のスニーカーを愛用しているのですが、ニューバランスはワンサイズ大きめの28cmを選びました。

というのも、ボクは足のカタチが甲高幅広で、非常に日本人なフォルムにより幅が狭い靴を履くと痛くなりがち。
その為、縦の長さでジャストサイズを選んだ場合、スタイリッシュな靴を買ったにも関わらずフォルムが崩れて野暮ったい印象になってしまうのでワンサイズアップした、、、といった感じです。 同じようなお悩みのある方はぜひご参考にしてみてください。

How to ナイスな紐通し

ノーマルから個性的まで、紐通しは色々と種類があります。基本、普通の紐通し派のアボですが、ニューバランスの紐の結び方には少々コツがあるのはご存知でしょうか。

というのも、皆さまはニューバランスのスニーカーって、ちょっと靴紐長くない?と思ったことはありませんか。

実はこれ、ニューバランスに限らず一番上に穴が二つあるスニーカーには大変効果的な結び方ですので、この場を借りて皆さまにご紹介できればと思います。

まず、普通に紐を通します。一番上まで通したら、

上の写真のよう、引っ張り輪っかを作ります。

反対側から紐を引っ張り、そこに通します。(この時お好みでタグに紐を通すと良い感じです)

左が普通結び、右がオススメの方です。

んで普通に蝶々結びを。

こうすることで、足首のフィット感がマシマシに!

というのも、この結び方はランニングシューズ界隈ではフィット感をUPさせる為の結び方として有名なんですよね。
今でこそタウンユースとして重宝される1300ですが、これも元々はランニングシューズとしてリリースされたで名残を残すディテールなので、ニューバランスを履く際の【楽しみ方】としては覚えておいてソンはないかと思います!

これでサイズよし、紐よし!お次は詳細について。

細かなディテールについて

ちなみに、おすすめカラーは、STEEL BLUE
日本語にすると青灰色。ヌバックがいい感じの色味です。Nのロゴも少し大きめで、全体的にどこかクラシックな印象がありつつ、Nの周りの青灰色が良きアクセントになって質素過ぎない雰囲気が味わえますよ!!

本当に良きです!惚れて迷わずこの色にしました。

しかし!

この絶妙なカラーリングやデザインだけが魅力ではありません!こだわり抜いて作られた『1300CLS』の詳細についてもチェックしてみましょう!

【頑丈タフ・ダブルスティッチ】

スニーカーを数年履くと、ステッチがほつれてしまう。あるあるですね。

1300CLはダブルステッチ。数年後、万が一ほつれても、ダブルなので壊れるまでは行きません

【履き心地の要・ソール】

ENCAPを使用。簡単に説明するとソフトで吸収性の高いEVA素材を、タフで頑丈なポリウレタン素材で挟んだふわっと軽いソールです。
その為、履き心地の良さと耐久性を兼ね備えた作りとなっています。控えめなENCAPロゴがいい塩梅です。

【スニーカーの顔・フロント】

1300はNEW BALANCEシリーズの中でも、ちょうどちょうど真ん中くらいのボリューム。
フロントはメッシュ部分のおかげで、通気性も良く足が蒸れるということもありません。

靴を脱いだ時に、「臭い、臭過ぎる。コレは本当にオレの足なのか!?」という事もありません。

※もちろん、体臭によりけり個人差があります。ボクは一日中ビーンブーツを履いた時になりがちです。

続いて、コーデ!

【コーデ】1300clsは何と合う?

NB1300

『NEW BALANCE 1300CLS』は、アイテムとしては落ち着いています。
冒頭でも触れた通り、存在感もそこまで大きくはありません。なので、多くのアイテムと合わせやすいです。

既存のコーデにほんのりクラッシックを足しつつも、コーデの雰囲気は変えず静かに格上げができるアイテム。

つまり、いやらしくないんです。

ってか文章だけでは、ちょっと何を言っているか分からないですね。
というわけで、読むよりも、見るが易し。コチラ!!

アメカジでもカジュアルになり過ぎない!!

・ebeats fieldのキャップ

・ツイードジャケットにタートルネック

・下が、 LL beanのジーンズ

・軍モノのグローブ

いかがでしょうか。このキメすぎず、ゆるすぎないアメトラコーデ。

TPOにもよりますが、やりすぎ決めすぎコーデは嘘っぽくなります。それこそ、コスプレのようになってしまったり、服に着せられている感が。

いい服で固める=お洒落ではありません。

薄めのデニムとスチールブルーの色味が良い塩梅、ジャケットとタートルネックで大人な雰囲気、メガネと軍ものグローブとキャップで自分らしさを。

コーデの重みや雰囲気を変えずに履ける、コーデのバランスを保つ。

なんとなく伝われば幸いです。

また他にはこんなコーデにも重宝します。

こちらもレッドウィングや、ブーツだと本格すぎるアメカジですが、1300なら、抜け感で大人の休日カジュアルに。

また、オリーブカラーの軍パンとも相性良きです。

若過ぎる雰囲気になってしまうパーカーを落ち着いたベージュと渋めなバケットハットで中和するのもおすすめです。
これに、NIKEやVANSのスニーカーだと若くストリートぽっくなるので、1300で大人な雰囲気を維持できるのも素敵です。

大人っぽく見える同色グラデーション!

また、前回紹介させていただいた『PROPPER』との相性も良し!!

足元にかけてテーパードのPROPPERと少し背が高くなるENCAPソールに、控えめな1300CLボリュームは綺麗な足のラインを描いてくれます。

まだ濃い紺色のPROPPERとスチールブルーは見事なグラデーションに。

えへへ、良い組み合わせだぁ(鼻血)

ダッフルコートが濃いめグレー

スウェットパンツが、薄いグレー

1300の色味が真ん中くらいのグレー

グヘヘへ、これまた良いグラデーション!(吐血)

同色で色を固めるコーデの秘訣は、色味と生地感を変えるのがポイント。

特にミリタリー系は、ただの軍人オタクのようになるので注意です。

あくまで、参考のコーデ例でした。

終わりに

いかがでしたか?

数多くあるスニーカー、ニューバランスが昔から人気なのには理由がある。1300clsが持つ、クラシックなデザイン、履き心地は最先端。

レジェンド、ラルフローレン御大の語った『雲の上を歩くような履き心地』。
この一言、現世にいる間に経験してみませんか?

【お洒落は足元からな記事たち】

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