パタゴニア/レトロXが【ファッションウェア】だといわれる理由

パタゴニア レトロX 21 メンズファッション

皆様、いかがお過ごしでしょうか。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

前回、前々回と2エントリーに渡ってレトロXのストロングポイントやサイズ感、さらにはキッズラインとのディテールの違いについてレビューしてきた本ブログ。

結論からいえば、過去の2エントリの内容からも分かる通り、基本的に私はレトロXに対しては肯定派です。
つまり、レトロXは十分にお勧めできるアイテムだと思っています!

しかし!

どんなプロダクトでも実際に使ってみると 少なからずデメリットを感じる部分はあるわけで、

いかに名作と名高いレトロXとは言え、デメリットを無視してレビューを完結するのはフェアじゃない是!!

と言うわけで、今回も毎度お馴染みの「デメリットを含めて愛す」と言う本ブログのポリシーに則り

【ファッションブログ界のパンドラの箱(猛爆)】といわれるパタゴニアのデメリットを暴いていこうではありませんか!!

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デメリット①;レトロXは【アウトドアウェア】ではなくて【ファッションウェア】

さてレトロXのデメリットを紹介するに際して、1番に紹介したかった内容は何と言ってもコレ!!

そもそも、コレは【デメリット】と言うより【注意点】と言った方が適切かもしれませんが、レトロXの購入を検討している皆様にはぜひ知っておいてほしい【注意点】がこちら!!

レトロXは【アウトドアウェア】ではなくてゴリゴリの【ファッションアイテム】だという事!!

これ、本当に誤解している人も多いのでもう一度言いますが、

レトロXは【ファッションアイテム】だぞ(2回目)

はい、今日はもうコレだけ覚えて帰ってくれたら私奴は満足ですwww

というのも、いろいろなサイトでレトロXのデメリットを見る事がありますが、そういうレビューに限ってレトロXがファッションアイテムあることを理解していないケースが多いように見受けられるんです。
むしろ、パタゴニアと言うブランド名を盲信して、ガチのアウトドアウェアに使用してしまいそうな雰囲気すらありますが、、、

これだけは本当に知っておいて欲しい!!(切実)

というわけで、ココからは何故レトロXがファッションアイテムと言われるのか、説明していきたいと思います。

本来フリースジャケットは通気性が必要なミドルレイヤー!

パタゴニア レトロX 09

では、早速レトロXがファッションアイテムと揶揄される理由を説明していきたいのですが、その前にそもそも(山登りに限らず)昨今の防寒システムは【レイヤリングシステム】と言う考え方で成り立っているのはご存知でしょうか。

レイヤリングシステムを乱暴に説明すると、肌着用途のベースレイヤーで肌の汗を吸収し、ミドルレイヤーにてベースレイヤー汗を吸い上げて発散+保温、そしてシェルジャケットで防風/防水バリアをする、、、と言うふうに役割分担された衣類を重ね着する!という感じですね。

そんな中、今回の主役であるレトロX(フリースジャケット)の役割とは何ぞ?という事になるのですが、基本的にフリースジャケットの類はミドルレイヤーに分類される衣類となります。

そして、上述の通りミドルレイヤーはベースレイヤーの汗を吸い上げて放出させる必要がある為、本来は通気性の良い素材がヨシとされているのですが、

レトロXは通気性がめちゃくちゃ悪いんです!!

パタゴニア レトロX 13

前々回よりこの画像を何度も使いまわして恐縮ですが(爆)、そもそもレトロXはミドルレイヤーとして使われていたフリースジャケットに防風フィルムを挟んだ(通気性を遮断した)プロダクト。 つまり、スペック面で言えばミドルレイヤーとしては致命的なのです(爆)

例えば、同じパタゴニアでも本格登山用のミドルレイヤーとしてラインナップされているフリースジャケット(R2ジャケット)なんかは、脇下部分がメッシュ構造になっていますし、生地も毛足の長いフリース生地かと思いきや透かせば向こう側の光が見えちゃう位に通気性についてはケアされています!

そう考えると、やっぱりレトロXはタウンユースの防寒着、すなわち【ファッションアイテム】なんだな…と言う結論に至るわけです。

ちなみに、ミドルレイヤーの選択を誤ると、汗がうまく抜けずに逆に身体が冷えちゃう(低体温症)になる恐れもあるので、本気でレトロXを登山に使うのはお勧めできません!

まぁ、このテの内容は登山やキャンプをする人であれば釈迦に説法レベルだと思いますし、ご存知の方も少なく無いかと思います。
しかし、それを知らないが故に折角買ったレトロXを残念に感じたり、思わぬトラブルを招いたりするのも本意ではありません!!

是非とも特徴と用途を知った上で愛用しましょう!!

デメリットその2;価格がまぁ高い

お金 2

さて、1つ目のデメリットは正しい使い方さえすれば特に問題ないよ…と言う内容でしたが、今回取り上げた価格問題こそ、皆様が1番身近に感じるデメリットではないでしょうか(爆)

近年、ファストファッションがすっかり市民権を得た影響もあって、洋服に対する適正価格の感覚が麻痺してきた影響もあるとは思いますが、それでもレトロXジャケットの30,000円が高いと思う感覚は大きく間違っていないはずですw w

というのも、同じようなスペックを持つアイテムをブランド別に比較してみたのですが、こんな結果になりました。こちら!

フリース比較

やっぱりパタゴニアが高くて、ユニクロが安いと言う出来レースは揺ぎませんでしたww
まぁユニクロはちょっと価格帯のレベルが違い過ぎますけどね(爆)

とは言え、パタゴニアのアイテムは修理保証が付いている(ファスナーテープの故障程度なら無料で直してくれる)ので、長期スパンで見るとそこまで高くない!と言う意見も一定の理解はできるんです。

それでも、この『躊躇してしまうイニシャルコスト』というのは、痛いくらいに分かるんですよね。

ただ、これも考えてみると『ある程度仕方ないのかな…』と納得しちゃうフシもあるんです。

だって、少々値段が高くても売れるんだから、企業としては高く売るでしょwww(爆)

もっと言うと、すでにファッションアイテムとして確立されたレトロXに新たな技術投入が必要なワケでは有りませんし、更にパタゴニアのブランディングが確立された今、あえて安売りする必要もないのかな、、、といった感じです。

そう考えると、そこまで理解した上で尚、魅力を感じてしまうのならば、いっそ思い切って清水ダイブするのもアリだよな、と思うわけですwww(爆)

だって、コレほどの人気のアイテムとなると、セールにだってかかりにくい事は皆様もご理解の通り。 
つまり、シーズン終盤に売れ残りのお色のレトロXを定価で買うよりは、早い時期に気に入った色味のレトロXを買う方が愛着も湧きますし、第一 着用できる期間だって増えるじゃないですか。

しかも、やっぱり憧れのアイテムは着ていてテンションが上がりますし、デザイン面も実用面もタウンユースとしては抜かりありませんから、購入してまず後悔する事はないでしょう。

もっと言えば、万が一 レトロXに飽きた、、、となったとしても、中古相場は大体20,000円程度で取引されている事と考えると、実質10,000円で買える! (爆)と言う謎理論だってありますw w

まぁ、この謎理論は冗談ですが、買って後悔がないのがレトロXですし、実際私奴も満足感こそ味わえど、後悔した事は一度もありません!!

あとがき

パタゴニア レトロX 20

ちなみに、私奴も過去にフリースジャケット欲が高まりレミレリーフのフリースジャケットを購入しましたが、結果としてやっぱりレトロXも追加購入すると言うオチと相成りましたw w w

決してレミレリーフのフリースジャケットが気に入らなかった、と言う意味ではありません(この冬もガンガン着用します)が、

やっぱり定番品と言われるアイテムは、それなりの理由と魅力があるんだなと再認識しましたwww。

よもや30年近くカタチやベースデザインが変わらないまま売れ続けているレトロX。
これほどのプロダクトともなると、10年後にも同じ様に普遍的に発売されている事は想像に固くありません。

そう考えると、将来息子がファッションに興味を持った際に、私奴のクローゼットの中から『コレ頂戴!』と言う確率が一番高いのは、ひょっとするとレトロXなのかもしれません。
息子から洋服をねだられる、、、というシチュエーションは私奴の夢の一つだったりするので、何気に楽しみだったりしてwww

まぁ、あげる or あげない は別の話ですけど!!!(猛爆)

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