PR

【こだわり】ラルフの白シャツはポプリン生地で

 
ご質問や話してみたい事があれば、お気軽にフォロー&DMください!!
ラルフシャツ 白ポプリン12 メンズファッション

こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

皆さんも一度は袖を通したことが有るであろうラルフローレンのお洋服。
中でもド定番と言われているアイテムといえばボタンダウンシャツでしょうか。

洗えば洗うほど柔らかく且つ風合いの増すオックスフォード生地に、胸元にチラっと光るポニーマーク。まさに老若男女を問わない全世代のファッションアイコンと言っても過言ではありません。

そんなラルフローレンのボタンダウンシャツですが、私奴にはココンチのシャツを選ぶに際し、ひとつだけ譲れないマイルールがあったりします。

それが白シャツ。

そして、そんな白シャツに対する譲れないポイントというのが、、、

ラルフシャツ 白ポプリン09

白シャツはポプリン生地選ぶいう事!!

というのも、ラルフローレンのボタンダウンシャツといえばオックスフォード生地が定番なのですが、かつてご紹介したポプリン生地のBLAKEシリーズシャツを入手して以降、すっかりポプリン生地×白シャツの魅力に取りつかれています!!(爆)

というわけで今回はそんな【ラルフローレン】×【白ポプリン】×【ボタンダウンシャツ】という華麗なるトリプルコンボの魅力について、ゴリゴリの偏見を丸出しでご紹介したいと思います。

皆さん、一度白ポプリンのラルフシャツを騙されたと思って買ってみてごらんなさい!!(爆)

【関連記事】

スポンサーリンク
 
ご質問や話してみたい事があれば、お気軽にフォロー&DMください!!

何故ポプリンなのか

白シャツ比較(ポプリンとオックスフォード)

ポプリン生地とは、いわゆるコットンの平織り生地。
縦糸に細い番手の糸を使う事で、横方向の細い畝(うね)が見えるのが特徴です。
目の詰まったサラサラとした肌触りと、細番手の縦糸による光沢が上品で、シャツ素材としてポピュラーな素材です。

対してオックスフォード生地は(広い意味ではポプリンと同じ平織り生地なのですが)、横糸/縦糸共に太い番手の糸で織られた生地で、ガッシリとした厚みとマットな質感になるのが特徴です。太番手の糸で織る事で織目の隙間が大きくなり、通気性に優れていると言われています。

ポプリンとオックスフォードの比較写真

こんな感じで比較してみると質感の違いは明らかなのですが、

  • サラッと光沢のあるポプリン
  • ガシッとマットなオックスフォード

と言った 異なる特徴の生地の中で、何故私奴がポプリン生地を推すのか。
ここからはその辺りをもう少しクローズアップしてみましょう。

そもそも涼しい

まずはコレ。よもやこの季節で言えば、非常に大事なポイントです。

というのも、使われている糸番手の影響もあって厚手でガシガシっとした生地感となるオックスフォード生地。まぁ世の中にはロイヤルオックスと言われるキメ細かい薄手生地もありますが、ラルフシャツで言えばしっかりしたタイプのオックスフォード生地が主流じゃないですか。

それもあって、『お仕事では夏も長袖シャツを着る』というマイルールを定めている私奴からすれば、夏にオックスフォード生地は暑いんですよね。(切実)

正直、夏は何を着ても暑いだろ!と言われたらそうなんですが、一方でポプリン生地だと物理的に生地が薄くなるのでサラッと着れて精神的に涼しいんですよね。

また、通年で味わえるメリットとして『肌触りが気持ちいい』という理由もあります。それこそ、かつてご紹介したBLAKEシャツがトロトロなコットン生地だった事もあり、すっかり味を占めた私奴(爆)

ラルフローレンBLAKEシリーズ04

BLAKEシリーズで使われている2PLYコットン。
肌触りで言えば現行品のポプリン生地よりもBLAKE(2PLYコットン)の圧勝ですが、現行品もスルスルしているのに柔らかく、夏場にもってこいな生地感は健在。

いやぁ、もっと早くからこの魅力に気付いておきたかった是!!

オンオフ使える素材感

ポプリン生地写真

また、上述した着心地以外でもポプリン生地をイチ押しするお気に入りポイントがありまして、ソレこそが、生地の光沢感!!

そもそも、オックスフォード生地は比較的マットな質感になっちゃうもんで、やはりどこかカジュアルっぽい雰囲気がでちゃうんですよね。

オックス生地の襟の具合

生地が分厚くなるので襟もピシッと決まらず、どこか野暮ったくなるんですよね。
まぁあえてソレを狙う、、、なんてシーンもあるっちゃあるんですがド直球なビジネス用途としては不向きかもしれません。

一方で、ポプリン生地はドレスシャツにも使われる生地故に、キメが細かい質感や光沢があることもあってカジュアル感が強く出ない塩梅が頼もしいんです!

ポプリン生地の襟の具合

また、生地の厚みの影響もあってかボタンダウンシャツ特有のロール感も健在。プレスでピシッと決まるのも嬉しい。良い色気が出ています。(爆)

まぁ流石に【洗いざらしの白シャツをサラッと着る】という世の男性が憧れるシチュエーション(爆)でいえばオックスフォード生地のラフさ具合には敵いませんが、それでも洗いざらしのポプリン生地だってグッとくる表情を見せてくれます。

洗いざらしのポプリンシャツ

洗いざらしのボコボコしたシワ感も素敵だし、アイロンプレス後のキメの整った生地感も素敵という、
正にオンオフ使える魔性の生地。お仕事でも普段着でも両方使いたい!という欲張りな御仁にはまさにピッタリではないでしょうか。なんなら、

白シャツの本懐であるクリーンな印象が2割増し(ちゃん貴調べ/爆)になるポプリン生地こそ白シャツにおける大本命生地だろ!!

こういうコダワリこそスタイルやん!

ラルフローレン写真集08

こんな感じですっかりポプリンシャツの魅力に憑りつかれた私奴。とはいえこのコダワリは冒頭でも触れた通り、

白シャツに限った話です!!!

それこそ、

  • 着用時の暑さや着心地
  • オンオフ問わない汎用性
  • 白シャツ故のクリーンな印象の嵩上げ

といった意図を含んでいるのは上述の通りですが、実はソレ以外にも私奴がポプリン生地を選ぶ理由がありまして、、、

ういうコダワリをラルフローレンのボタンダウンシャツでやる!というヒネクレっぷりが超楽しいんです!!(猛爆)

それこそ、ポプリン生地のドレスシャツなんて他ブランドから多々リリースされているにも関わらず、それをラルフローレンでやる ≒ 胸元にポニーマークが付いてる っていうのが嬉しいんですよね。

もっと言えば、休日にカジュアル用途で着る時でもあえて白ポプリン生地を着る!というひねくれっぷりも楽しい。

思えば、かつての大物ファッション業界人が『オールスターを選ぶときはオプティカルホワイトしか履かない』と言うスタイルを確立していた様に、小さなコダワリがスタイルとして昇華されていくのは今も昔も同じです。

そういう意味では、【ラルフの白シャツを買う時はポプリン生地を選ぶ!!】というコダワリは【ちゃん貴スタイル】のキーワードとして大切に育てていく是!!!(猛爆)

白シャツのポニーマークはネイビーが理想

ポニーマーク

ちなみに、私奴にはラルフシャツを選ぶ際に『これだったら最高に嬉しい!』という注目ディテールがあります。それが、

ポニーマークが単色(もっといえばネイビー)である事!!

というのも、白オックスシャツの場合だと、、、

ポニーマークの色

こんな感じで、単色ポニーとカラーポニーが存在します。
もっと言えば、’90年代のシャツは単色ポニーが主流ですが、’00年代以降でカラーポニーが台頭してきた事により、今ではオックスフォードシャツはカラーポニーが主流となっています。

まぁ白オックス×ネイビーポニーという個体はユーズド市場でも豊富に数があるので、枯渇するのはまだまだ先だと思いますが、現行品では買おうと思っても買えないのはやはりチョット寂しいんですよね。

しかし!!

なんと、ポプリン生地だと白シャツ×ネイビーポニーの組み合わせが有るもんで、実はこれだけでも結構な胸アツ案件だったりします。
実際、ネイビー単色ポニーの方がキュッと締まってカッコイイんだよなぁ。


というか、これは絶対同じ様に感じられている方もおられると思うんですが、

ラルフローレンさん、白オックスでもネイビーポニーを復活させて貰えないですかね??(爆)

あとがき

キャンディストライプのラルフシャツ

ちなみに、今回は【ラルフローレンの白ボタンダウンシャツ】についてコダワリを語らせて頂きましたが、キャンディストライプのシャツは変わらずオックスフォード生地を愛用している私奴。

そういう意味では、『ラルフローレンのシャツはポプリン生地だろ!!』と言った変なコダワリも白シャツ意外ならまだ枠が空いています!(爆)

是非、皆さんも早い者勝ちで独自のコダワリを作ってみてくださいww




【関連記事】

コメント