これぞTricker’sで味わえる幸福感だ!

トリッカーズ1

先のデンツ・ラベンハムと続き、最近はどうもイギリスネタが続いています。
ラルフローレンが好きと良いながらも、イギリスネタの連投で恐縮ですが、今回もイギリスが誇る高品質シューメーカー、Tricker’s(トリッカーズ)社のカントリーブーツについて。

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ご存知の方も居られるとは思いますが、DENTS(デンツ)社は、イギリスの高級手袋専門メーカーです。 最近はイロイロなブランドより手袋は発表されてはおりますが、餅は餅屋。手袋は俄然手袋メーカー性が良いですね。
以前に本ブログにて DENTS(デンツ)社のペッカリーのカシミアライニング手袋について筆を執らせていただきましたが、この度(といっても本ブログ停滞時期にあたる2年前のストック記事ですが)更に新たなデンツ将軍を我が軍への誘致する事に成功しました。
身体末端の防寒具でありますゆえ、手袋だけでは流石に冷え込みには勝てませぬ。 そこて登場するのが、コート・アウターの類ですが、今回はそんなアウターについて
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Tricker’s(トリッカーズ)といえば

トリッカーズといえば、元々はハンティング用のカントリーブーツが有名でしょうか。
例も漏れず、私奴が購入したのもこのカントリーブーツ(M2508といわれる定番モデル)です。

メダリオンは華やかですが、全体的にマッシブ(幅広)なフォルムに、ガツンと張り出したコバ。 この野暮ったいんだけど、どこか華やかで気品があってカッコイイのがトリッカーズの特徴ですかね。

最近は細身なラストを採用(靴幅が細めにシェイプ)された、ドレスシューズさながらのイケメン顔をしたトリッカーズもラインナップされていますが、私奴的にはやっぱり時代合わずともポッテリした野暮ったい感じの方が好きです。 (結局はソレがトリッカーズらしいんですよ。)

トリッカーズ2

私奴のM2508。色はAcorn(エイコーン?)と呼ばれる定番色。 マロンと呼ばれるブラウンカラーと人気を二分している印象。 とは言え、このトリッカーズ。 熱狂的なファンが居るというのも分かる位、履き心地がいいです。 ただ、この履き心地が良いという言葉。 ちょっとやそっとで実感できる程、このトリッカーズは甘くないのだwww

Tricker’s(トリッカーズ)との付き合い方

と、いうのも このトリッカーズ、新品当初はやはり硬いんです。
ソールしかり、アッパーの革しかり、想像している以上に硬く、実際 履いた所で、当然履き心地は良くない。

なんかトリッカーズ選手に試されている感覚です。
『何?私を履くの?別にいいけど、私は気にいった人にしか心は開きませんよ』的な。

でもソコは頑張って愛を注ぐしかないのです。 こまめに連絡を取り(着用して)、プレゼントを送って(手入れして)、たまに突き放してみたり、やっぱり近寄ってみたり。

そりゃ、お付き合いに至るまでの過程で投げ出しちゃう人もいるでしょう。
だって、トリッカーズよりも短時間で足に馴染む良いブーツなんでザラにありますから。

でも、トリッカーズだから味わえる満足感というか、ホクホク感は絶対あるんです。こればかりは他の娘(靴)では味わえません、絶対。

ま、最低でも1年間くらいは気長にアプローチしてみましょう。 すると、多分向こう(トリッカーズ)の方から、自分だけに分かるお付き合いOKサインをくれるハズですからwww 具体的には着脱が容易になったり、ソールの硬さに違和感がなくなってきたりします。恐らく、あれ?初めはこんなに優しくなかったよね?的な印象をうける時がくるんです。

もうそうなってしまえば、トリッカーズ嬢との信頼関係は硬く結ばれているハズです。 トリッカーズ嬢は恥ずかしがり屋なだけなんです。
最初のツンは心が折れそうなくらいキツいですが、あなたがデレを引き出す位のお付き合いになれば、カカトに詰まったコルクの沈みは自分仕様に形成され、カカトから土踏まずにかけてアーチのフィット感も病みつきになる事間違いないです。

もはや、スニーカー。 という表現は多少大袈裟過ぎるきらいはありますが、窮屈だったり、長時間履いていて足が痛くなったり、といったストレスは皆無です。 (ただ、あくまで革靴なんで、スニーカー程のクッション性や楽チンさを求めるのは野暮ww)

ただ、ココまで履き込んだトリッカーズであれば、愛着の面から見てスニーカーよりも優先的にトリッカーズを選択してしまうと思います。 そんな印象をうける位、履き込まれたトリッカーズというのはオーナーを魅了する何かが詰まっているのです。

トリッカーズ3

水シミやキズがあれど、ソレも味ww ご飯3杯はいけます。

これこそTricker’s(トリッカーズ)オーナーの特権だ!

長々と私見を語らせて頂きましたが、今回何故トリッカーズについて筆をとったかというと、先日、2歳になったばかりの息子と外出ついでに公園で遊ぶ機会がありまして。

初めから公園に行く予定であればスニーカーで出かけたのですが、この日は急な思いつきで 公園へ向かう事となった為、良くも悪くもたまたま履いていたトリッカーズで公園遊びをする運びとなったわけです。

あくまで個人的なポリシーですが、『いくら高品質なモノでも道具として使用しないと意味がない』と思っておりますので、別にトリッカーズで走り回る事に抵抗もなく、息子サイズのアスレチックを一緒にガシガシと登って遊んでおりました。 (もとい、トリッカーズ自体が、ガンガンアウトドア用の靴ですしね。)

その時に ふと気が付いたのが、 ソールの返りに違和感が無い! ということ。
というのも、息子を抱き上げる際に、つま先立ちの様な状態でしゃがみ込んだり(所謂キャッチャー座りを)するのですが、その時のソールの返り具合がまさしくスニーカーのソレなのです。

通常の革靴ではこうもいかず、どこかツッパリを感じる箇所があるハズなのですが、私奴のトリッカーズにはソレがなく『ほほーう』とニンマリしてしまったのはココだけの話。

自宅に帰り、改めてトリッカーズを観察したのですが 良くぞココまで育ってくれたなー。と感慨ひとしお。
振り返れば、19歳ソコソコの頃に雑誌で見たトリッカーズに心奪われ、思いっきり背伸びして購入したトリッカーズも 今やよもやの8年選手。

今でこそ思いますが、当時の19歳の私奴が新品でカッチカチのトリッカーズを履いていた事を想像すると、さぞミスマッチだったでしょうwww あきらかに貫禄負けwww
※高校も卒業したし、着る洋服もそろそろ ステップアップしないといけない気がして似合いもしないのに洋服の趣味をキレイ目路線に変更、、、なんていう過去を経験した事ある人は少なくないハズww(爆 このトリッカーズもその時の遺産ですww

とはいうものの、現時点の自身が トリッカーズの貫禄に勝るかどうかは不明ですが、少なくとも当時よりは似合ってきた(馴染んで来た)んではないかと自負しております。

過去の遺産wwとは言いましたが、19歳の頃から背伸びしながらもコツコツと履き込み、こまめに手入れした結果が、現在 私奴の手元にあるトリッカーズの貫禄(魅力)となっているのは事実であり、結果として コレは当時の私奴のファインプレーだったとしかいいようがありません。 やっぱり良いものは永く使ってコソですかね。

あとがき

前にも書きましたが、流行り廃りの一過性のモノの選択ではなくて、こういった THEイギリス 的な長く使える良いモノというのは、時代に左右されない魅力が溢れているのです。 多分コイツはおじいちゃんになっても履くでしょう。 ってか履きたいですよね。  50年選手のトリッカーズとか、ちょっとカッコよすぎでしょww

トリッカーズ1

THE宝物。 ホントに買って正解でした。

あとがき2

ちなみにトリッカーズ。 前述のとおりルーツはアウトドア用の靴の為、一般的には結婚式とかの冠婚葬祭にはNGです。

仕事用としても、、、ルーツを考えるとNGでしょうね。 (雑誌のオンオフでもイケる。的な記載は鵜呑みにしない方が良いです。やっぱり役割というか、TPOがあるんですww)

まぁ、仕事はともかく結婚式に関してはメダリオンも華やかですし、カッコイイですし、履きたくなる気持ちは痛い程 分かります。
ええ、かくいう私奴も若かりし頃に何も知らずにトリッカーズを友人の結婚式に履いていった事がありますので ←実践済みwww(猛爆 まぁ、コレも 分かった上であえてハズしに使うかどうか、、、といったトコロですかね。

まぁ私奴は何も意識してなかった(恥ずかし!!)ですが、友人としての結婚式参列だったのがせめてもの救いでした。親族や職場の同僚の結婚式だったらと思うと 今でも赤面ww 新の大人はTPOを使い分けれてこそ! 精進します!

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身体末端の防寒具でありますゆえ、手袋だけでは流石に冷え込みには勝てませぬ。 そこて登場するのが、コート・アウターの類ですが、今回はそんなアウターについて
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