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オシャレケトル決定戦!DeLonghi/デロンギのアイコナカフェケトルを買ってみた!

 
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デロンギ02 ライフスタイル

今年に入って長らく続いたコーヒー関連のエントリも、今回にて一旦完結!
皆様いかがお過ごしでしょうか、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

とはいえ、コーヒーを淹れる様になったといってもまだ勉強中。
自分の好きなコーヒーの味も固まっていないので、お湯をゆっくり注いでみたり、グワッと注いでみたりとイロイロ抽出条件を変更しては味の違いを楽しんでおります。

ただ、そんなコーヒーの愉しみ方には、所謂【カフェケトル】と呼ばれる細長いノズルのついたケトルがあってこそ!!

というわけで、今回のコーヒーエントリ最終章では、コーヒー界のドンとも言えるイタリアが誇るカフェメーカー、デロンギのカフェケトルについてご紹介しませう!

最初に申しておきますが、コイツに関しては 何と言ってもデザインが秀逸!
シンプルでありながら、どこかイタリアっぽい華やかさを残した絶妙な塩梅がステキ!と(ちゃん貴界隈では)もっぱら評判な逸品でございます!(猛爆)

よもやこのデザイン故に、多少の使い勝手の悪さがあっても目をつぶる予定でしたが、いざ使ってみると痒い所に手が届く実用性にビツクリ!
名門、デロンギ一門の地力を違いを再確認した次第ですww

というわけで、今回のコーヒーの変(2019)において最終局面に颯爽と登場したかと思えば、えもいえぬ速さにて勝利を決定付けた、我がコーヒー連隊の最終兵器を早速シェゲナベイベーしたいと思います!

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コーヒーの変(2019)、最後の助っ人!

デロンギ01

さて、やってまいりました。
今回のコーヒーの変(2019)において、ケメックスと並んで大車輪の活躍を見せたアイテムこそが、デロンギ一門の出世頭【icona/アイコナ】 でございます!

もっと言えば、コイツは2018年の11月に満を持してリリースされたデロンギ一門の最新アイテム! 誕生してまだ4ヶ月ソコソコと日は浅いものの、既にオシャレケトル界隈では話題沸騰中のアイテムです!

ただ、デロンギのアイコナと聞いてピンと来る方!
恐らく、貴方はオシャレなケトル界の情報通とお見受けします。

というのも、ジツはかつて(というか今も)デロンギ社にはアイコナという名の商品はあったんですよね。コイツ↓↓↓

なにを隠そう、コイツが初代(?)アイコナ。
誤解を恐れずいうと、従来の生活感溢れる電気ケトル業界に対して、豊富なカラーバリエーションとレトロ&モダンなデザインで一石を投じた伝説的なプロダクトとしてお馴染みです!

但し、そんなシャレオツデザインにて世を席巻していたアイコナも、近年突如として現れたサードウェーブコーヒーの影響もあってか、各社がリリースする電気カフェケトル(細長い注ぎ口のついたケトル)の台頭を許してしまいますww

とはいえ、そんな電気カフェケトル戦国時代に ただ指を咥えて傍観するほどデロンギも甘くはありません。 実際、電気カフェケトルとしてのリリース自体は後発にはなりましたが、昨今のカフェケトル戦国時代に 満を持してデビューしたのが、【アイコナ】の名を引き継ぐこの【アイコナ カフェケトル】なのです。

まぁ、上記の斜め文字部分は全部妄想ですけどwwwww(猛爆)

イタリアのセクシーなスタイルはサスガ!アイコナのオススメポイント5選!

デロンギ09

そんな【アイコナ・カフェケトル】の開発エピソードの真相は置いておくとしても(爆)、近年の電気カフェケトルブームの中、満を持してデビューした事は事実!

実際、先代より定評のあった秀逸デザインは健在であり、更にカフェケトル用途にチューンナップされた絶妙な使い心地はサスガの仕事っぷりです!

というわけで、本項では【アイコナ・カフェケトル】のオススメポイントを他メーカーのライバル品と比較しながら一挙整理してみました!

ちなみに、ココに書いている内容は、実際に私奴が購入検討時に考察した結果だったりしますwww。 それ故、オシャレ電気ケトルをお探しの方には、まずまず遠からずなレビューができるかと自負しております! いざ!!!!

オススメその①;デザインが秀逸

さぁ、何を隠そう、【アイコナ・カフェケトル】の最大の特徴といえばコレ。
よもや、皆様お馴染みのデロンギのエスプレッソマシンの佇まいを見ればお分かりでしょう。

何と言ってもココンチ(デロンギ)はデザインがカッコいいんですよ。

そして、そんなデロンギ一門の秀逸デザインを引き継ぐケトルこそがアイコナです。 レトロ感とモダンな印象が絶妙なバランスで成り立っています。コチラ!

デロンギ13

つや消しブラックのボディに、ポリッシュの効いたシルバーが映える!
ブラックといっても、シボのような表面具合でなんとも言えない質感を演出しているのがステキ!

正直、ルックスで言えばオシャレ家電界の風雲児といわれる【バルミューダ】のケトルも候補に上がりました。コイツ↓↓

ただ、デザイン的にあまりにも無機質過ぎた事もあって、ソレよりはアイコナのちょっとコクのあるデザインの方が気分だった、、、という感じ。

しかし見れば見るほどアイコナのデザインはイタリアっぽいですね。
それこそ、パッと見はシンプルだけど、ナポリピッツァのようなガッツ(?)を感じるのは私奴だけでしょうかww

まぁ、私奴はイタリア行った事ないけど(爆)

オススメその②;容量が大きい

そして2つ目がコチラ。

各社の電気カフェケトルのラインナップを見渡すに、最大容量;800mlのモノが多いですが、ココンチはなんと安心の1リットル仕様。
忙しい朝の時間帯では容量は多いほうが便利ですね。

また、給水はトップの蓋を外して給水するフルオープンタイプ。

デロンギ12

ケトルの中に設置された金属板の先端までが1リットルの目安だそう。
ケトル自体の容量でいえばもっと入りそうだなwww(爆)

同じく、1リットルの容量を持つコンペチターといえば、グッドデザイン賞を受賞し、且つ、Amazon’s choice にも選ばれている【ラッセルホブス】も候補に挙がりました。コイツ。

ただ、コイツもプロダクトとしては硬派でオシャレな出来栄えながら、いざ現物を見てみると新品状態はなんとピカピカの鏡面仕上げ!

それもあって我が家の雰囲気とは違うな、、、と落選しました。
ただ、よくよく考えてみると、ピカピカの鏡面が使い込むうちにだんだんマットに育っていくというのは、ソレはソレでアリだな!なんて(爆)

オススメその③;残量窓が付いている!

そして3つ目の紹介ながら、地味に嬉しいのがこの機能。

というのも、私奴が今まで使っていた【ティファール】にはこの残量窓が付いていたので、『まだコーヒー1杯分は残ってるな』といった感じで目安として便利だったんですよね。

ただ、昨今のオシャレケトルを見ると、残量窓は省略されているケースも多く(おそらくデザイン的な観点から省略されているのだと思います)、上述したような残量が確認できないのは少々使い勝手が悪いなぁ、、、というイメージがありました。

しかし!

残量窓を省略するメーカーが多い中、なんとアイコナ君は残量窓を設置しながらもデザインをまとめ上げる離れ業をやってのけちゃいました!

デロンギ10

なんとハンドル裏に残量窓を設置する事にてデザインを損なう事なく実現する絶妙デザイン!!
これも、チーズのようなコクを持つ(爆)シルバーパーツのデザインの妙にて、見事にカムフラージュ(?)されている!

【バルミューダ】、【ラッセルホブス】もこの残量窓が無い事もあって減点対象。 さらに最後の砦として熾烈なコンペを行った【ビタントニオ】も残量窓のない仕様!うーん残念。

ただ、このテの温度調節機能は電気ケトルならではの便利機能。
地味に【ビタントニオ】のデザイン(ウッドハンドルの絶妙具合)は好きなので、次買うとしたらコレかなww(爆)

オススメその④;コーヒー以外の使い勝手も快適!

これは初めてカフェケトルを購入する方にとって、少なからず気になるポイントではないでしょうか。 

というのも、今まで使用してきたティファールはお湯の注ぎ口は案外大きかったんですよね。 コレ。

デロンギ18

ダバダバとお湯を注ぐのに便利な大ぶりの注ぎ口。
油揚げの湯通しや、カップラーメンにお湯を注ぐのには重宝しましたww(爆)

そういった注ぎ口の形状に着目してみると、ふと疑問が浮かんでくるのがカフェケトルの汎用性問題。

というのも、私奴もカフェケトルを購入するのは良いものの、注ぎ口が細くなってしまうと台所仕事の際に使い勝手が悪くなくなるのでは、、、なんて不安があありました。

しかし!いざ実際に使ってみると、細長いノズルの利点である『狙った箇所にお湯を注げる』というメリットが炸裂。

ティファールのお家芸だと思っていた 油揚げの湯通し(爆)に関しても、全体的にまんべんなくお湯を掛けることに成功!
更にグイっと傾ければ、『思った以上にパワフルにお湯を注ぐ事が出来ちゃう』というノズル設計の妙もあって、コーヒー以外の用途としても特に不便を感じる事なく即戦力として可動しております!

というわけで、本件で二の足を踏んでいる諸兄諸姉諸君がおられましたらば、この辺りはあまり気にせずとも大丈夫かと思います!

フランスの英雄!ティファール師匠との5番勝負!

デロンギ14

さて、そんなデザインに一目惚れしたデロンギ一門のルーキー、【アイコナ・カフェケトル】ですが、やはり気になる所といえば 秘められた実力ではないでしょうか。

というのも、いくら端正なルックスを持ち、痒い所に手の届く親切設計であろうとも、戦場とも揶揄される毎朝のキッチン事情にて遅れを取るようでは実用性としては心許ないのではないか! というわけで、本項目ではアイコナ君の実力を検証するべく、

電気ケトル界の大師匠とも言えるフランスの英雄、ティファール御大との直接対決を企画してみました!

今や国民的(?)な電気ケトルとなったティファール御大に対して、このアイコナ君がどこまで食い下がれるのか!
私奴自信も勝敗が読めない本内容について、早速実力の程を確認しようではありませんか!

第1試合;チキチキ☆沸騰時間対決!

デロンギ16

よもやメキシコのプロレス興行ヨロシク、第1試合から目の離せない好カードが組まれましたが、まずはコレでしょう。

よもや電気ケトルのキモといっても過言ではないこの機能。 
朝の忙しい時間帯に、如何に早くお湯を沸かす事ができるのか!? というのは大切なポイントです!

というわけで第1試合のルールがコチラ。

  • 沸騰させる水量は800ml(ティファールの最大容量)
  • 水量はカップで測量
  • 沸騰時間はストップウォッチを用いて計測

その結果がコチラ!

青コーナー、アイコナ・カフェケトル;4分8秒!
赤コーナー、ティファール師匠;4分8秒!

なんと!アイコナ君はティファール師匠と全く同じタイムという好記録!
よもやこのパワーであれば、朝の戦場でも十分に戦える馬力を有している事が発覚! やるなアイコナ君!

第二試合;チキチキ☆コードの収納性対決!

そして第2試合はコチラ!
第1試合とは異なり、機能性の比較ではありませんが、実際の使用に際して気になるポイントだと思います!

というのも、電源コードって無駄に長く伸びていると案外ジャマじゃないですか。
コードを縛って、、、といった事もできますが、可能であればスッキリ収納したいというのが本心です。(特にキッチン周りはコードが散乱すると生活感出ちゃうし、、、)

というワケでコードをどれくらいパリッと収納できるのか!?といった観点にて対決サせてみたのかこの第二試合ですが、、、結果としてはまたしても引き分け!

というのも試合結果がコチラ!

デロンギ19

両者ともに、ベースの裏に余分なコードを巻き取るギミックを有する実力派!
この辺りの機構については、もはや電気ケトル界隈でのスタンダードとなっているのでしょうか。

デロンギ02

この恩恵もあって、我が家も最小限のコードのみ露出させて電源接続が可能に。
スッキリしていい感じです!

第三試合;乞うご期待!

デロンギ05

5番勝負と銘打ちながらも、冒頭で説明した秀逸ポイントを鑑みると、ナカナカ対戦カードが組めない罠wwww(猛爆)

むしろ、逆にこういったポイントを比較して欲しい!なんてリクエストがあれば、コメントからでも結構ですので連絡くださいませ!(爆)

夜な夜な我が家のキッチンから試合内容を中継させて頂きます!(猛爆)

とはいえデメリットはあるもんで、、、

プロダクトワックス12

そんなデロンギ。これもお約束事ではありますが(爆)、デメリットとして目立つ所もゼロではありません。

というワケで、今回もそんなアイコナ カフェケトル君のデメリットを赤裸々に告白しながらも【デメリット含めて愛する】を実行して参りますwww

デメリット①;メタルボディはチンチンに熱くなる!

まずはコレでしょう。
特にティファールの様にプラスチック筺体の電気ケトルに慣れている方はビックリされると思います。 最初は私奴もそうでしたwww

そもそも、ティファールはプラスチックの2重構造なモンで、お湯を沸騰させたとしても筺体部分はフツーに触れちゃう位の温度までしか熱くなりませんでした。

ただデロンギ、テメーはダメだ!!

というも、デロンギ君はボディがメタル素材。
それ故、お湯が沸騰した時にはボディがメチャメチャ熱くなります!

デロンギ06

可愛い顔をして、ナカナカに牙の鋭いアイコナカフェケトル。
地味に保温性も高いので、結構長時間熱いというアレwww

サスガに電気ケトルを小さなお子さんの手に届く範囲に置いておく、、、なんてケースはないと思いますが、コレばかりはお気をつけて下さい!
とは言っても、火にかけるケトルをベースに考えるとフツーの事ですけどwww

デロンギ11

ちなみにノズルの先端も竹槍宜しくな殺傷力が見え隠れ(爆)
刺傷と当時に熱攻撃をも加えれるエクストリーム仕様www
夫婦喧嘩の際は要注意です(猛爆)

デメリット②;蓋がガッチリ閉まっちゃうwww

デロンギ08

これはメリットとデメリットが合致してしまった稀有な例ではないでしょうか。

というのも、給水用のフタがガッチリ閉まるのは、悪いことではないんですよ。
実際、ガッチリとフタが閉まっているからこそ、お湯を注ぐときにフタを抑える必要もなくグイグイ傾けちゃってもOKというメリットは非常に重宝します。

ただ、下記のようなイレギュラーな作業が発生する際は少々注意が必要です。

というのも、このアイコナの容量は1リットル。
例えば、朝イチで1リットルを沸騰させた場合、キッズ(500ml)・ワイフ(350ml)・私奴(500ml)のボトルにお茶(コーヒー)を作った場合、微妙に容量が足らないんですよwwww

それ故、キッズとワイフのボトルにお茶を淹れた後、追加でお湯を沸騰させる必要があるんですが、沸騰直後の蓋は(上述の通り)チンチンに熱くなるにも関わらず、フタがガッチリ閉まっていて、『熱い上にフタがナカナカ開かないという2重苦が発生www  追加で水を補給するのにナカナカ苦戦しちゃいます(爆)

更には、フタの裏に沸騰した水滴(湯滴)が付着している事もあって、ガパっと開けた時に水滴(熱い)が飛び散る罠www
最近はフタを開けるコツも分かってきたので被害もなくなってきましたがwww

こういったケースはイレギュラーかもしれませんが、同じようなケースに該当しそうな方は要注意ですよ!

デロンギ17

そういう意味ではレジェンドのティファール御大はサスガ。
筺体と蓋は一体モノ 且つ、ツメで蓋の開閉をロックする仕組みなので、安全性と開閉性を両立した秀逸設計。こういった老練なテクニックは大師匠たる所以ですね。

あとがき

しかし、デメリットは少々あれど、手前味噌ながら、この【アイコナ カフェケトル】の登用に伴い、我が家のキッチンボードはグっとスタイリッシュになりました。

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奥からバーミキュラ、普段使いのバリスタに続いて、手前に鎮座したアイコナのカフェケトル。それにしても、ブラックで色味を揃えるとそれっぽくてステキ。
やっぱりデザインには機能性を凌駕する魅力が少なからずあるような気がします。

あとはオーブンレンジさえ一新すれば、我が家のキッチンは完成形に近づくわけですが、

如何せんMade in Japanプロダクトは壊れませんwww(猛爆)

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