男の永遠の定番ステンカラーコート!マッキントッシュフィロソフィー のボンディングコート

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梅の花も咲き始め、春はすぐそこ!
という事で感度の高い方ならもうそろそろ春物を意識されるのではないでしょうか。

とはいいつつも、冬の寒さがまだ残る春先、何を着ればいいか分からないという方も多いと思います。 もっというと、寒いし、冬のコートが手放せない!という方も居られると思います。 ですが、もしや冬物コートを同じように春先に着ていませんか?

街中でそんな方を見かけると、「あ、まだ冬物着てる」と目についてしまいますよ!笑 

特に女性はよく見ています!笑

というわけで今回はこれからのシーズンで活躍すること間違いなしの逸品、「マッキントッシュフィロソフィー」のボンディングコートをご紹介します!
ファッション業界では一足早く春の立ち上がり!いまから準備をしても遅くはありません!

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マッキントッシュフィロソフィーとは?英国「マッキントッシュ」と何が違うのか

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さて、皆さんはマッキントッシュというブランドはご存知でしょうか?

男性であれば一度は耳にしたことがあると思います。そう、英国発祥のコートブランドですね。チャールズ・マッキントッシュが1823年に雨が多いイギリスで傘をささずに過ごせる服として発明した防水布はあまりにも有名。       

2枚の布地の間に 溶かしたゴムを伸ばして貼り合わせることで防水、防風を実現させ、英国紳士のみならず軍服としても長年愛用されてきたのがマッキントッシュ。

現在も1着1着がハンドメイドで作られており、製法は昔と変わらないんだとか!すごいですよね!

しかし!今回ご紹介するのはそんなマッキントッシュではありません。

そんな今なおMade in Scotlandの「マッキントッシュ」のブランドディテールやクラシックな印象は残しつつも、より日本人にとって着やすく(体型やサイズ)、現代的なテイストも意識したトータルコレクションマッキントッシュフィロソフィー!

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これが、マッキントッシュのセカンドラインにあたる”マッキントッシュ フィソロフィー”のタグ。
ロレックスとチュードルのような本家が自ら手がけたデュフュージョンラインじゃなくて、日本の代理店(三陽商会)が手がけるライセンスブランド。
なので日本での企画、日本のみの展開です!

しかし!

”マッキントッシュ フィソロフィー”が、ただのライセンス品と侮るなかれ!
本家マッキントッシュと比べてもアイテムの幅は広いですし、価格帯も本家よりもリーズナブルです。コートに関しては本家の半分くらいの値段というおトクな面もあるんです(笑)

もっというと、ライセンス品と言う背景もあって、コアなファンからは敬遠されがちではありますが、サイズ感やパターンそのものが日本人向けに最適化されているというメリットだって忘れてはいけません。

特に肩線や腕の付け位置なんかは、欧米人(イカリ肩で腕は後ろ位置)と日本人(なで肩で腕は前位置)では全く異なります。 それ故、袖を通した時にフィット感など違ってくるんですよね!(この辺の詳細については後述で説明します。)

まぁ、本物かどうかを問われると回答に困るところではあるんですけど。(笑)

ボンディングコートって何?

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さて、上述の通り、マッキントッシュフィロソフィーの立ち位置が分かったところで、早速ココンチのド定番である「ボンディングコート」について、一体どんなコートなのかお話ししていきましょう。

そもそも「ボンディング」とはどういう意味なのかご存知ですか。     

「bonding」=接着、結合などという意味で簡単に言うと貼り合わせのコートということ。

詳細は後述するとして、このフィロソフィーのコートは「防水、防風」仕様なので、素材は綿ですが保温性は高いです。

綿なので温める(発熱性)というよりは、防風により中に風が入ってこない=中の温度を冷やさないことで一定の温度を保ったまま着用できるということです。
それもあって、綿素材とはいえまだまだ冷え込む春先に着てもへっちゃらなのです。

本家との作りや機能の違いは?

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もともと本家のマッキントッシュクロスは雨を防ぐ防水布として発明されたもので先述している通り、ゴムを溶かして布と布とくっつける(貼り合わせる)ことで防水を実現したことが始まりです。(ゴムは防水性がありますよね)

ただ、ゴムを使うといろんな問題がでてくるんですよね…  

持っている方ならご存知かもしれませんが、まず1つ目が【クリーニングに出せない問題!!】
これは結構な痛手になると思います。(厳密にいうと、マッキントッシュ専用のクリーニング会社が存在するので(ラヴァレックス社)そこに出せばクリーニングは可能ですが。)

そしてもう一つは、ゴムを全面に塗っているので【ゴム臭とゴムによる蒸れ問題!!】これも中々の痛手…。

永遠のクラシックであり、服飾史に名を残すであろうマッキントッシュクロスのエピソード故も手伝って食指は動くものの、上述したデメリットにて二の足を踏んでしまいがちなゴム引きコート。

しかし、そんなゴム引きコートに一石を投じたのが、マッキントッシュフィロソフィーのボンディングコートなんです。

というのも、マッキントッシュフィロソフィーのボンディングコートはゴムの代わりに「透湿防水フィルム」という特殊なシルバーフィルムを中に挟み込んでいるのですが、

そのフィルムはゴムと同じように、いや、それ以上に機能的なんです!

ゴム引きコートの最大の特徴である「防水、防風」機能はもちろんのこと、透湿(湿気を逃がしてくれる)機能まで兼ね備えたボンディングコートなんです!

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これが、ボンディングコートの全体像!
特殊なシルバーフィルムにより水分は通さないけど、湿気は逃がす!というハイテク機構!まさに現代版のゴム引きコート!

ゴムと同じようにパリッとしたハリ感は保ちつつ、クリーニング可、臭いなし、蒸れなしといったまさに本家マッキントッシュのゴム引きコートのデメリットをもカバーする全方位型の万能コート!!                       

また特殊なシルバーフィルムの恩恵により防風性能だってあるもんで、コートの中に風が入ってこない=中の温度を冷やさないことで一定の温度を保ったまま着用できるという機能性!

それ故、綿素材ならではの見た目の爽快さはキープしながらも、まだまだ冷え込む春先に着てもへっちゃら!という計算され尽くしたあざとさが魅力ですww(猛爆)

オーセンティックで昔から変わらない伝統の製法の良さももちろんありますが、デイリー使い(お値段も含めて)するのであれば断然マッキントッシュフィロソフィーのコートが使いやすいのではないでしょうか。

デザイン、ディテールは?

さて、そんな機能がわかったところでお次はデザインです。

本家マッキントッシュとのサイズ感の違い

こちらも先述している通り、肩のラインが一番違うと思います。

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なで肩気味の作りで腕の付け位置もやや前寄りになっています。そうすることでスッと腕の袖通りが良くなり、肩にもフィットするようになっています。

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ハンギングしてみると自然と腕が前にくるようになっていますよね。全体的なサイズ感も日本人に合わせて作られているので、マッキントッシュよりもコンパクト(やや細身)です。 

ここら辺はさすが三陽商会といった内容で、老舗アパレルのノウハウを感じます。

本家を踏襲した美シルエットは健在!

ただ、全てのデザインにおいてテコ入れをしているワケではありません。
というのも、本家マッキントッシュならではのシルエット「Aライン」はフィロソフィーでも健在です!   

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ただ、こちらもただ「A」にするのではなく、Aのように広がりつつも裾口で少し広がりを抑え着用した時にボテッと広がり過ぎないよう設計されています。

本家でもお馴染み!ベンチレーション

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脇についているこの無数の穴。これはベンチレーションと呼ばれるもので、蒸れやすい脇につけることで湿気を逃がしやすくしたものです。

フィロソフィーにおいては湿気を逃がす透湿フィルムが使われているので、実際は蒸れはほとんど起きにくいですが、この独特なベンチレーションはマッキントッシュならではのデザインとして フィロソフィーにおいても採用されています。

本家と同じハウスチェックのライナー

また、ボンディングコートにはウールのライナーがついているので1着あれば脱着することで3シーズン着用できるコートになっています。コレ↓↓

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フィロソフィーのコートには上写真のようなウールライナーがついています。
これは本家と同じオリジナルハウスチェック。
さらに、このライナーは取り外し可能で、外すとコチラ。

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サッパリと爽やかな男前顔に大変身。
こういったディテールが温度調整の難しい春先にも重宝します。

先述したシルエットしかり、ベンチレーションやライナーのデザインしかり、本家から系譜するストロングポイントはしっかり踏襲しながらも、日本人が似合うように(使い易い様に)マイナーチェンジされている、、、というのは考え方によっては贅沢ですよね。

細かい所も手抜きはしない、ボタン

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「マッキントッシュ」と言えばブランドロゴが白文字で書かれたあのボタンが真っ先に思い浮かぶと思いますが、フィロソフィーでは約3年ほど前から刻印ボタンにデザインチェンジをしています。                     

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あの白ロゴボタンが一目でマッキントッシュとわかるからいいのに!という方も多いと思いますが(笑)、一説によると、いろんなブランドで真似されるようになったから刻印ボタンになったという説もあります。

ライセンスブランドといえ、侮るなかれ!(2回目)

と、こんな感じで大まかなデザインポイントをお伝えしましたが、他にもゴム引きと同じくらいしっかりしたハリ感ならではの襟立ちの良さだったり、無駄のないシンプルなステンカラーコートと、着てみないと伝わらないポイントも沢山あります!

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カラー展開に関しては、シーズンによって異なるため一概には言えませんが、定番カラーのネイビー、ベージュは必ず毎シーズンあるようです。        

最近はアースカラーがメインになってきている印象です。(カーキ、茶系など)

1日でも綺麗な状態で長く着るためのお手入れ、ケア方法はコレ!

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そんな機能性たっぷりのボンディングコート。

フィロソフィーのボンディングコートに関しては綿100%で作られていることが多く、綿と綿の間にフィルムを挟み込む作りとなっているのは、先述した通り。

ただ、貼り合わせの生地故にケア方法はどうすれば良いのか?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

というわけで本項目ではそんなフィロソフィーのコートのケア方法についてもバッチリご紹介したいと思います!

ポイントその①;保管場所はクローゼットがオススメ!

そんなボンディングコートですが、ケア方法として大きく2つのことに注意してください。1つ目は保管場所について。

結論からいうと、保管の際は風通しの良い日陰(クローゼット)に保管しておくことをオススメします。

というのも、ボンディングコート生地の特徴として湿気に弱いことが挙げられます。

また、綿は天然繊維なので天気の影響を受けやすいです。
湿気も勿論ですが、日光など当たるところに置いておくと日焼けして色褪せの原因になったりしますので、そういった意味でもクローゼット保存がオススメです。

ポイントその②;デイリーメンテナンスはブラッシングでOK

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そんな保管の仕方は上記の通りですが、ジツはソレ以外に私たちの着方によっても持ちに影響します。

というのも(これは一般的な洋服も同じですが)特に汗や皮脂が付きやすい襟周りなんかは色褪せの原因になることもしばしば。
たまーに街中で赤く色褪せしたボンディングコートを着ている方を見かけますが、あれも実は皮脂や汗、雨などによる水分をそのまま放置しているが故になってしまうものなのです。

豆知識として…色は単色で出来ているものではなく、何色も混ぜて作られているのです。特に黒やネイビーは赤色を混ぜることも多く、故に水分と化学反応が起きて赤の染料が出てきてしまうのです。

それ故、上記の保管方法に加えて、水に濡れた際は放置せずしっかり拭き取ってあげることや、ブラッシングで余計な埃や汚れを落としてあげることが大切です。
防水フィルムが挟まれているとは言えども、表面は綿素材になるので表面のケアも非常に大事になってきます。

ちなみに、クリーニングに出した際は必ずビニールを剥がして保管しましょう。
汚したくないがためにそのまま保管する方もいるかもしれませんが、ビニールを被せたままにしておくこと、落ちきれなかったクリーニング溶剤がビニールの中でこもり、素材の劣化の原因になってしまうこともあります。

先述したようにボンディングは湿気に弱い素材です。必ずビニールは剥がし、風通しの良いところで保管しましょう。

避けられない経年劣化、どうする?

とはいえ、上記のお手入れを守っていても、洋服なので必ず経年劣化は起こります。

例えば、長年着込んで綿の色が抜けて着た場合、色の抜け方、落ち具合にもよりますが上からまた色をかぶせる事によって色味を復活させる方法もあります。

ただし、新品同様の綺麗な色の入り方ではなく、あくまでもましに出来る程度、ちょっと濃くなったかなという程度です。これはフィロソフィーのお店に持ち込めば行ってくれますので一度相談してみてもいいかもしれません。

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また、スレが出て着た場合。袖のスレであれば袖詰めをしてそのスレ自体を切る(スレの部分を中に入れ込む)ことでまた綺麗な袖で着用できます。

ただし袖丈に余裕のある方限定です(笑)直す場所にもよると思いますが、1cm程度は短くなると考えた方がいいでしょう。

なので、コートを買う際は(ブランドに限らず共通して言える事)気持ち長めの袖丈で買うのがオススメですよ。コート袖の目安と言われる長さは親指の付け根にかかる程度です。

一通りのケアについて書きましたが、極論、経年劣化は避けて通れないものです。

汚い経年劣化で着られなくならないためにも上記のケアはしっかり行いましょう。綿特有の色落ちやシワ感はヴィンテージ感が出てそれはそれで格好良いですよ。

ボンディングの特徴として着込めば着込むほど馴染んで柔らかくなってくるのでその経年劣化もまた楽しみの一つです!

結局どうなの?買うべき?

ざっと一通り、フィロソフィーのボンディングコートの魅力について書いてきましたが、結局買う価値はあるのか?皆さん気になる所ですよね。

まあ物欲は人それぞれなので(それ言ったら終わり(笑))、ですが、マッキントッシュフィロソフィーといえばやはりコートブランド。紳士服の永久定番品とも言えるボンディングステンカラーコートは1着は持っていて間違いない逸品です!

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流行り廃りのない「ステンカラー」、クラシックなデザインでありながらモダンな印象のシルエット、合わせる服を選ばない(ビジネス、カジュアル共に)、ハリ感ならではの綺麗なシルエットの出方など、計算尽くされた逸品です。

私個人的には、春先にロンT1枚の上にガサッとラフに羽織る着方、ぜひやって頂きたいです。笑

足元も革靴でガチッと綺麗めにしても良いですし、ローテクスニーカーでカジュアル感強めに、逆にハイテクスニーカーでスポーティーな印象強めにと合わせるアイテムによっていろんなコーディネートができます。

本物志向でブランド自体に付加価値がある方や、それでもゴム引きが良い!という方にはまた違うかもしれませんが、マッキントッシュの伝統を引き継ぎながらお手頃な「価格で」、「デイリー使いしやすく」、「定番品を」という方にはとてもオススメできるコートです。

春先の新調するコートの1着として参考になれば幸いです!

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コメント

  1. おれ より:

    ちょくちょく参考にさせてもらってます
    失礼ながら「〜になります」というコンビニ敬語が気になって仕方ありません
    世の中に浸透しすぎてはいますが正しい言葉使いではありません

    • ちゃん貴 より:

      >おれさん

      ご指摘ありがとうございます!
      なるほどです。勉強になります。
      修正しました。
      ちょくちょく見て頂いているという事で嬉しいです。