こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
前回までは昨年末に購入したKindleのレビューについて筆を執りましたが、ようやく今回から2019年が始まってお初の物欲解消エントリー!
よもや2019年最初のレビューが、1月末となる遅筆っぷりですが(爆)、今回ご紹介するのは冒頭の写真にてお分かりでしょう! 皆さん大好き、コーヒーミルでございます!
というのも、2019年の目標は『質の良い物欲解消をする事!』。
とはいえ、まだまだ質の良い物欲解消とは何ぞや!?と自問自答するレベルではありますが(爆)、
『質の良い物欲解消』=『人生が楽しくなりそうな道具!』
という意味で考えると、以前より興味のあった【コーヒーセット】というアイテムは有りかな、、、という結論に至ったワケでございます。
で、最初に結論を申しますと、このコーヒーセット。
よもや休日の朝が楽しみになる位の即効性で、大袈裟ではなく、生活の幸福度がチョット高まった気がします! しかも合計2000円で買える!という、コスパの高さも◎!
これぞ、質の高い物欲解消と言えるのかもしれません!
というわけで、今回は本エントリをご覧の諸兄諸姉諸君を コーヒー沼に引きずり込むべく、心を鬼にしてレビューして参りたいと思います!(猛爆)
2019年に新しい趣味や、道楽を見つけたい!という方は必見!
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雰囲気で美味しさ倍増!コーヒーは雰囲気で楽しむべき(猛爆)
![](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/240f7e4a1f453b793daf1173a823ce73.jpg)
さて、いきなり誤解を生みそうな見出しではありますが(爆)、皆さんは雰囲気でコーヒーの味って変わると思います?
これ、私奴は断然 雰囲気で味は変わる!と思っているクチです(猛爆)
まぁ傍から見ると『そんなのプラシーボ効果だろ』ってな意見もあると思います。
今回でいえば、自分でコーヒー豆を挽いて淹れる、、、という事への憧れ補正だったりとかそういうの。
でもね、個人的には 例えプラシーボ効果だとしても、それも含めて美味しいと感じれるなら全然アリだと思うんですよね。
それって他人に迷惑かけるワケでもなければ、自分自身が楽しいだけだし、それで自分のテンションが上がって コーヒーが美味しいと感じれるなら、ソレこそ生活が豊かになったって事なんじゃないかと思うワケです。
なんなら、パジャマにカーディガンくらいのカート・コバーンよろしくなラフな格好で淹れた方が更に美味しさ3割増しになるんじゃないか、とも思うくらいです。
いや、知らんけど(猛爆)
![カリタ コーヒーミル17](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/b8ca2106492a31485a7795f68e8f582b.jpg)
実際のプラシーボ効果の是非は置いておくとしても、休日の朝にリビングから挽きたてのコーヒーの香りがするのは確実に雰囲気良くなりますよ。
というわけで、次項ではそんな我が家のコーヒー事情における、雰囲気作りを手伝ってくれる新しい物欲アイテム達をご紹介したいと思います!
ってか、コーヒー道具って男好きする渋いアイテムが多いですよね。
よもや『モノ(道具)に恋しちゃうタイプの方』なら、垂涎アイテムの宝庫だと思います(爆)
相棒その①;クラシックな梱包が光るコーヒーミル、カリタのKH-3!
さて、そんな我家のコーヒー事情にドでかい風穴を開けるべく、新年新たに登用された物欲アイテムがコレ!
![カリタ コーヒーミル10](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/220425b7115171988ab9bf61dc01bce2.jpg)
赤のチェックという時代を感じるクラシックな梱包デザイン!
そう!ご存知、国産コーヒーメーカーの雄、【カリタ】のコーヒーミルでございます!
デデン!
![カリタ コーヒーミル09](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/4627da1cca66115270093cca0d17b033.jpg)
KH-3というカリタのコーヒーミル。
価格的にもエントリーモデル的な位置づけなのでしょうか。
まぁ、コイツを買った理由も単純にレビューが良くて、安かったからなんですけどww(爆)
というのもコイツ、この風貌ながら Amazonで¥1500くらいなんですよ!?
近所のイオンで見たコーヒーミルはもうチョット高かったと思うので、それから考えるとAmazon御大にはいつも助けられていますwww
でもね、このカリタのKH-3、¥1500のアイテムと侮るなかれ!
実際に使ってみると、案外ゴリゴリのパワーヒッター感がパンパないですww
案外マッシブな恵体っぷりと、ゴリゴリのミルwww
![カリタ コーヒーミル11](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/afd27687fd8f625a268daf1880e141c7.jpg)
正直いうと私奴もコーヒーミルは初体験なので、モノの良し悪しの基準は良く分かっていませんが、素人ながらにチェックした感じで言えば、作りはシッカリしているのではないでしょうか!
というか、そもそもサイズ感だって大きかったです。コレ
![カリタ コーヒーミル04](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/c590c85d28c4c9552acff0e53257a3c7.jpg)
ミルの太さがボトルコーヒーのそれとあまり変わらないマッシブ具合ww
ミルの太さは缶コーヒー位のサイズをイメージしてたので、チョットびっくり(爆)
ただ、マッシブだったのは筐体のデカさだけでなく、ミルのキモとなる加工部品もバリバリに無骨な出来栄えでした!
例えばミルの歯の部分がコレ。
![カリタ コーヒーミル12](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/c384dd852deab0d6244473a84d172a10.jpg)
溝(というか刃)がキレッキレに立っている、、、というワケではありませんが、豆を粉砕するに際して安定しそうな重量感は◎
![カリタ コーヒーミル13](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/1e2dd6722403c8d5a3e0374ea12e9ca1.jpg)
同じく内刃(というのかな)もずっしり重たくて、鋳物っぽい。
世代的に重たい物は信用できるタイプです。(猛爆)
![カリタ コーヒーミル14](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/49756af56b187c6ba3a13f0d4d08ebe3.jpg)
内刃に連結したシャフトもビシッとストレートな取り付き具合。
Amazonのレビューで曲がってるケースも有るとのことでしたが、私の個体は大丈夫そう。
![カリタ コーヒーミル15](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/751769936a0ccfd4383c4f901aa3dbd4.jpg)
シャフトに連結する各種パーツも一度すべて取り外ししてみましたが、動きはスムーズ。
別段シブい箇所も見当たらなかったので、初期状態としてはひと安心。
しかしこのメカっぷりは男好きするでしょwww
![カリタ コーヒーミル03](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/d6eb2a72871db1d4b49ace5678c7a328.jpg)
Made in Taiwan とのことでしたが、これで¥1,500ならいい買い物だったかも。
でも、このシールはすぐに剥がそうと思います(爆)
にしても、緑の卓上の保護シール(?)もレトロで良いなぁ!
![カリタ コーヒーミル02](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/f405009ff277f3655f2ec88f0d52bfe2.jpg)
どうやらネジの締め具合で挽きの粗さが調整できるメカニカル具合もカッコいい。
ぜひとも好きな挽き具合の条件を見つけたい!
挽いた粉は最大50グラムはストックできるっぽい!
上述した金属パーツの作りもそうですが、案外面白かったのがこのストッカー部分。
クルクル回して事にてミルとストッカー部分を分離するんですが、コレがすごかったww
![カリタ コーヒーミル07](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/985d84916ce243c8c881a85b1862944f.jpg)
分離した加工部分とストッカー部分。
お分かりになっただろうか。
![カリタ コーヒーミル06](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/a22b01f6131b249af5a14037b53e1b52.jpg)
拡大がコレ。
ってか、ネジ溝切すぎじゃない?(爆)
このおかげでストッカーを外す時にかなり回転させないと離れない罠www
というかココも全然動きがシブい様子もなく、これだけ溝切れる加工精度スゴイ。
(最近の木工装置だと当たり前なのかもしれないけど)
で、このストッカー部分もたっぷり大容量で、どうやら55グラム分は入るみたいです。
私奴とワイフの二人分なら楽勝っぽい。5〜6人くらいの来客がきても大丈夫そうで嬉しい是。
いうても、実際使い始めてまだ数回程度なので、使うたびに新しい発見があるような格好なのですが、コーヒー、新しい趣味としていいかも!
相棒その②;コーヒーメジャーも抜かりなし!カリタの銅メジャーカップ!
![カリタ コーヒーメジャー05](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/d0facab0ebf3acb1a692f8caaa3a12c0.jpg)
で、そんなコーヒーミルばかりに目を奪われがちではありますが、細かい小物も抜かりなく揃えてこそ、質の良い物欲解消ではないでしょうか!
というわけで、コーヒーミルと一緒に買ったのがコレ!
![カリタ コーヒーメジャー04](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/a87a1b51290b72020d5df37c604a581d.jpg)
同じく、赤いチェックに覆われたレトロなパッケージ!
中身を開けると!
![カリタ コーヒーメジャー02](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/dd4e57c780e098bc470eec17b5db67c7.jpg)
そう、コーヒーメジャー!
一杯が丁度12グラム(一人分)という便利グッズ。
で、このコーヒーメジャー、何がハマったのかと言うとコレ。
![カリタ コーヒーメジャー06](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/70b387c05bc019e5147cbc58eaa7cb29.jpg)
素材が純銅!
(といってもクリアコーティングはしてあるみたいだけど、、、)
ということはですよ、オレンジ色をした銅が茶色っぽく変わっていく経年変化が見られるって事ですかね。 うーん、金属(というか銅)のエイジングは初めてwww
ただ、純銅ともなると緑青(いわゆる青サビ)の発生の懸念もあるので 果たしてカッコよく仕上がってくれるのか、それとも単純に劣化していくだけなのか。
このあたりは継続してチェックしていきたいと思います。
でもね、これもジツは¥400というお手軽商品。
そりゃ他の¥200とかのコーヒーメジャーと比べると高い価格帯ではありますが、エイジングのお試しという意味ではチャレンジしてみる価値はありそうです!
![カリタ コーヒーメジャー06](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/f118c6e7464ae8e60e699ad775ea953b.jpg)
純銅だけあって、重量はズッシリと重たいww
やはり世代的に重たい物は信用できる(2回め)←爆
![カリタ コーヒーメジャー03](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/3206982361c67fd0702be9b086bac6ad.jpg)
スプーンの底にはカリタの刻印付き。
うんうん、こういうディテールは好きです。
![カリタ コーヒーメジャー08](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/c72e9f3433756b79f1f7ab73839f794a.jpg)
ただ細部を見ると、細かな仕上げはイマイチっぽい。
型で打ち抜いて、先端部分をカップ状にプレスしたよ、、、といった具合。
まぁ、細かい仕上げをするとなると¥400の売価では収まらないか。
![カリタ コーヒーメジャー09](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/ac32cd197bcd4681dde1fde0ab8ba8c1.jpg)
取手部分の装飾がコレ。
スタイリッシュにいくなら無地のヘアライン仕上げがいいかもですが、個人的にはこのレトロなデザインも気に入ってるww クラシックっぽくて◎
コーヒーメジャーについては、細かい仕上げとしては価格なりではあるけれど、それでもレトロなデザインとはマッチしていると思いますし、今後の変化具合が楽しみな道具ではあります!
【補足】
Amazonでは結構価格が暴れているみたいで、私が購入した(買いあわせ対象品ながら400円だった)時よりも倍以上になってる!今だと楽天の方が安いかもです。
豆から淹れるコーヒーは週末のご褒美に!
![カリタ コーヒーミル08](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/5a63ce9c53c253ee8b54aa688f19e394.jpg)
しかし、いくらコーヒーミルを手に入れた!となっても、やはり毎日毎回 豆を挽くなんて事は、時間的にも流石に難しかったりします(爆)
それ故、コーヒーを豆から淹れるのは週末限定になりそうなんですが、逆にいえば 週末に特別感が出てくるモンで、生活スタイルとしては案外ハマりそうです。
例えば、日頃の感謝の気持ちとして、日曜日の朝には私奴がワイフにコーヒーを淹れる、、、なんていうのもアリだなと思いますし、リビングからコーヒーの匂いが香るのも、休日の朝としては良いシチュエーションだと思います。
もっというと、豆を挽くという行為自体がキッズには新鮮な様で、私奴の変わりに豆を挽いてくれる事もあったりして、家族のコミュニケーションツールとしても有益に働いてくれています。 (これが地味に嬉しいwww)
これだけでもコーヒーミルを買った甲斐が有ったってモンです!
次回予告!ミルの次はドリッパー!往年の名作をイニシャルレビュー!
![](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/115aef68ae75e39a8770502072eb5312.jpg)
さあ、このシルエットと、この木と革紐の組み合わせにてお分かりの方も多いのではないでしょうか。
そう、何を隠そう、コイツこそが新年早々ちゃん貴家にて巻き起こった『コーヒーの変(2019)』の主犯格且つ、大本命!【ケメックスのコーヒーサーバー】です!
というのも、コイツも何かとグッドなタイミングが重なり格安GET!ができちゃった!という新年早々のラッキーパンチがあってこそ!
ジツは今回ご紹介したコーヒーミルの購入に至った経緯も、このケメックスがトリガーと言っても過言ではありません!(爆)
というワケで次回のエントリでは、往年の大人気プロダクトであるケメックスについて、実際に使ってみてどうだったのか、満足度はどうなのか!? という観点より、ズバっとレビューしてみたいと思いまっす!
あとがき
![](https://chang-taka.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/c0b2c6f4102e59acc4bcccc8813403d2.jpg)
今回、コーヒーミルであったり、次回に筆を執るケメックスのドリッパーだったりと、それっぽい道具を買い集めてみたものの、やはり今までお世話になってきた このネスカフェのバリスタ君に対する愛着心はなんとも言えない物がありますwww
そもそも、私奴もワイフも食後には欠かさずコーヒーが欲しくなるクチですし、会社にもコーヒー持参で飲む位にはコーヒーが好きです。
それ故、バリスタ君のお手軽さと美味しさに関して言えば、はやり平日には欠かせない相棒で有る事には変わりません。
コイツはコイツで、豆から淹れるコーヒーとはまた別ベクトルの魅力があるもんで、平日はこれまでと変わらず働いて貰う事になりそうですww
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