最近、仕事において一泊出張が増えてきました、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
今までは 仕事用のカバンといえば 上写真の吉田カバン(PORTER)製のタンカーブリーフを愛用していました。
もはやPORTERの代名詞とも呼べるコイツは、高校時代より『私奴が社会人になった際に初めて持つブリーフケースはコレだ!』と思いを馳せ続け、入社1年目の給料にてようやく手に入れた『ノッティングヒルの恋人』ヨロシクな逸品。
が、前回の一泊出張の際にコイツでちょっとしたトラブルが発生しましたww
と いいますのも、このタンカーブリーフ。
ジツは見た目以上に収納力があり、ノートPCに一泊分の着替え(シャツ、ネクタイ、肌着、下着。靴下)更には書類に筆記用具と、一泊出張くらいならナントカ対応可能な 着痩せするタイプwwのカバンなのです。
(ひげ剃り等は、現地ホテルのアメニティー使用が前提の荷造りですが。。。)
しかし、そんな着痩せする程の収納力が仇となり、先日の出張の際に上司より 『エラい荷物が少ないな!? 着替え持ってきてるのか??』 と有らぬ心配をされる始末www
いやいやいや!着替え持ってきてますし、仕事用の書類もPCもバッチリ持って来てますがな!!とやんわり伝えましたが、社会人たるもの相手に有らぬ誤解を与えぬ為に、最低限の解り易いアピールは必要なのだな、と認識。
今回は身内の上司でしたが、場合によっては取引先に同様の有らぬ誤解を与える事も無きにしも非ず。という事で、思い切って分かり易い程に THE 一泊出張用! というカバンの購入を決意したので有ります。
世の男性の欲求を満たす万能カバン!
さてさて、そんなこんなで新規にカバンを購入するにあたり、どうせ買うなら!と、芸人がゲン担ぎの為に、わざと生活水準を上回るアパートに引っ越すが如く、私奴も 今後の仕事のステップアップの為にちょっと良いカバンを買ってやろうと勝手に決意。
まぁ、どうせ使うならテンション上がる方が良いですからwww
しかし、このタンカーブリーフ程に私奴をハート泥棒する猛者が現れるのか。
私奴は営業職では無い為、それほどブリーフケースの出番が多いワケではありませんが、かといって出番が少ないワケでもない。
ただ、ギラギラした成金仕様のカバンは嫌ですが、有る程度のステータス性と質実剛健な品質、更には機能性と、見た目のカッコよさ が欲しい、、、
おそらく、このブログをご覧になっている諸兄諸姉諸君には このワガママは十分に理解して頂けるとは思いますが、今回そんな私奴が、吟味に吟味を重ね、最終的に購入と相成ったのはコイツ。
TUMI 26141 DH ALPHA エクスパンダブル・オーガナイザー
通称 『26141』 と呼ばれている、世のビジネスエグゼクティブ達のノッティングヒルの恋b…
今回、最終的な結果としてTUMIに落ち着きましたが、同価格帯のコンペチターとして挙がったフェリージ、ダニエル&ボブ、吉田カバン、ブリーフィング、私が愛して止まないBREE等等、様々なライバルとの激闘がありました。(その結果は後述参照www)
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とは言っても 御存知の方も多いと思われますこの 『26141』 と呼ばれるモデル。
私奴が住む地方都市ならまだしも、政令指定都市ヨロシクな都会へ出張した際は、同じカバンを持つビジネスマンに遭遇する事間違いなし!と思われる定番中の定番モデルとして有名ですよね。
しかし!そこまで定番とまで称され、多数のビジネスマン愛用されるには何かしらの意味と理由があるハズ! と、元来 所有アイテムが他人とカブるのは嫌な性分の私奴ですがww、あえてカブりを容認してまで機能性を体感してみたい!と今回 清水ヒャッホォォウ!に踏み切った次第です。
そしてそんな私奴が、新しい相棒となった『26141』をお供の従えての初出張を終えて早1週間。
私奴と同じく、この『26141』の購入を悩む諸兄諸姉諸君の物欲の炎に油を注ぐ為にもwww使い勝手含めたレビューでもシェゲナベイベー!
TUMI 26141 DH ALPHAとはどんなカバン?
さてさて、では早速レビューと参りませうか。
まずは、外観について。
TUMI 26141の特徴①;外観
これに関しては皆様の好みもあろうかと思います。
フェリージに代表されるリモンタ製の高密度ナイロンを良しとするか、グレンロイヤル等の革製を良しとするか、TUMIの様なバリスティックナイロンを良しとするか。
その中でも 色気といいますか、洗練されたスタイリッシュな印象と与えるには、前者2択がベターとは思いますが、TUMIのナイロンも”男の道具”という意味ではジツに男臭い魅力が有ると思います。
防弾チョッキしも使用されるバリスティックナイロン。
強度は言わずもがなで、撥水性もグンバツといったファブリックとしては秀逸な素材。
ただ、そんな男臭い材料を使いながらも、全面に付けられたポケットの配置とデザインにより最終的には他のカバンとは一線を画すカッコいいデザインを実現し、更にはハンドルに付くネームプレートにてダメ押しツーランという理想的な攻め方を行うTUMI。www
賛否は有ろうかと思いますが、個人的にはゴツゴツとしたデザインにて分かる様に、闘うサラリーマンのアイテムとしてはジツに秀逸なデザインかと私見します。
TUMI 26141の特徴②;実用性
コレ、使ってみて分かりますが、ホントに実用性が高いです。
というか機能美とでも言いましょうか。計算されたポケットの配置と品質はホントに特筆モノです!
全面に配置されたポケット。
この一番大きいポケットには財布。キーケースの類いを放り込むのに最適。
私奴が愛用するフェリージの財布もスッポリ。
パンツのポケットには入らない大きめの小物もポイポイと収納可能な多機能ポケット。
折り畳み傘もしくは、ペットボトルの収納に最適なポケット。
ライナーはサラっとした防水製で、下部に水抜き用のドレインも付く安心設計。
傘についた雨水しかり、ペットボトルに結露した水滴対策もバッチリ。
本当に考えられた仕様に思わずニンマリww さらに、電車移動等の合間に読む雑誌や新聞等が収納可能なガバ空きポケットも有り。
取り出し易さ、入れ易さ共に完璧。
さらにこのガバ空きポケット内に設計されたポケット。
もはや、取り出しやすさや 配置等を考えても、携帯 もしくは音楽プレイヤーの収納を想定したとわかるポケット。
取り出し易さを考慮して、ココにポケットを付けるこの辺りの設計の妙が、『TUMIは使い勝手が良い』と云われる所以でしょうか。
TUMI 26141の特徴③;ファスナー
あと、忘れてはいけないポイントとしては、ファスナーです。
ファスナーなんてどれも一緒じゃないの?なんて思われる方もいるかもしれませんが、コレが全然違うんです!
たとえば、平置きした場合ではスムーズに開閉可能なファスナーが、荷物を入れた状態(さらには立った状態)では重さでファスナーが変形→ひっかかって開閉がナカナカ、、、といった具合を経験された事がある方も 少なくないと思います。
しかしながら、ソコはやはりTUMI。
ノートPCや、書類、ノート等をガンガンに詰め込んでいても、片手でカバンを持った状態でも もう一方の手だけでサクサク開閉可能ww
改札等やコンビニ等で財布を取り出したりするシチュエーションでもストレスフリー。 軽すぎず、重すぎず、な絶妙なファスナーの抵抗も◎
高品質といわれる所以は、こういったトコロにあるのでしょう。
何気ないポイントですが、こういった細かいポイントは 日常使いには重要視してソンはないと思います。 ほんと、ストレス具合が違いますwww
このファスナーについてはマダマダ秘密が秘められているのですが、コレはまた後程、、、
あとがき
新たなカバン購入にあたり、TUMIを候補に上げてから、購入に至るまで、それこそTUMI以外のカバンと比較しつつ 様々な事前調査を行ってきましたが、やはり実際に使ってみるとその素晴らしさが解りますww
今回、せっかくの機会なので、私と同じくTUMI 26141の購入を検討する世の諸兄諸姉諸君の参考となるレビューでも、と思い筆をとりましたが、いかんせん文才の乏しさより纏まりが有りなく、長文となり恐縮です(爆)
今回は、外観や実用上のポイントについて記載しましたが、次回の記事ではもうちょっと踏み込んだ、男ゴコロをくすぐるようなTUMIならではの仕様の紹介をしてみようと思います。
とはいえ、メリットもあれば、同時にデメリットも見えてくるのもので、これについてもキチンとレビューできればと思いますので 乞うご期待!wwww
ただ、TUMI。 正直、買って良かったですwwwww
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