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これぞポストカーミットチェア?インディゴレーベルのフォールディングチェア!

 
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フォールディングチェア1−2 インテリア

いつぞやからは分かりませんが、昨年あたりからキャンプが流行っていませんか?
どうも、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

例に漏れず、私奴の職場でもキャンプに傾倒している後輩や同僚も少なくありません。
最近ではインスタ界隈にて話題になったオシャピク(オシャレピクニック)が呼び水となったのか、『オシャキャン』なる物も流行っている様で、スポーツ用品店に行ってもキャンプ用品ブースは各種アイテムがメチャメチャ充実しています。

それにしても、ブログ開設以降、キャンプの『キャ』の字すら臭わせなかった私奴が、何をいまさら往年のキャンパーかの如く知ったかぶりの風をビュンビュンと吹かせているのか(爆)というと、、、

実は雑誌に影響されちゃいましたwww(超猛爆)

いやはや、雑誌に影響されるとは中学生よろしくな感受性ですが(猛爆)、ご存知の通り私奴自身は全然キャンパーではありません。超にわかです。
なんならキャンプに対してそこまで興味も無かったクチで、小学生当時に毎年参加していたキャンプ行事で、暑いわ、虫はうっとうしいわ、寝心地悪いわで、全然いい思い出がないペーパーキャンパー。なんならキャンプなんて何が楽しいの?といったレベルでしたww

しかし!

近所の喫茶店で偶然手に取った雑誌を視るに、最近のキャンプ用品の充実っぷりたるやスゴいぞ!とトキメキを覚えるワケですよ。例えば、ストーブと言われる調理器具なんですが、ボンベに五徳が付いたような小型のコンロに近いカタチで、なんせまぁコイツがスゲーカッコいいんですよ。超ワイルド&タフ!(爆) マジでシティーハンターですよ(意味不明ww)

ってか、火器類は基本カッコいいんですよ。焚き火台とかだってイチイチ洒落てるし、使わない時はコンパクトになってみたりと、超ワイルド&タフ!マジでシティーハンター(2回目ww)

そんな予備知識を付けて、現物を見に行っちゃったらもうアウトですよねww
もはや、自分でいうのも口はばったい(むしろこのブログをご覧の諸兄諸姉諸君はおそらくそう)ですが、私奴自身 『モノに恋するタイプ』じゃないですかww(猛爆)

実際に使う・使わないという判断よりも、モノに対するバックボーンや、ロマンに実用性、 もっといえば見た目の無骨具合とかに惚れて欲しくなるタイプですから、そういう目線で色々見ちゃうと、まぁ最近のキャンプ用品たるや動かない食指は無いワケですよwwww
マジでやばいです。超シティーハンターです(3回目)

そして案の定、見るだけのつもりが気がつくとレジに並ぶwwという『むしゃくしゃしてやった、今は反省している』と言わんばかりの愚行を犯してしまいましたが(猛爆)、後悔はしていない是!というわけで、今回はそんな偶発的な物欲解消について、筆を執りたいと思います!

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WILD&TOUGH!コールマンのフォールディングチェア!

というわけで、今回 偶然立ち寄ったスポーツ用品店にて一目惚れし、あっさりとお持ち帰りと相成った運命的なアイテムがコレ!

フォールディングチェア1

そう、コールマンの名作、フォールディングチェア!!

よもや、ゴリゴリのキャンパーの諸兄諸姉諸君からすると『え?今更フォールディングチェア?』なんて声も聞こえて来そうな超定番の椅子ですが、コイツをよく見てください!

フォールディングチェア2

なんと、コールマンとMONRO(モンロ)のWネームである、インディゴレーベル!
いわゆる通常ラインナップとは違う、リミテッドエディションなんです!

【MONRO(モンロ)とは】

ファッションとアウトドアプロダクトの融合を図るべく、アーバン・ボヘミアンをテーマに2010年ブランドスタート。今までアウトドアシーンになかったようなカッコいいファブリックを提案しながら、洋服はモチロン、ヘリノックス等の有名アウトドアチェアとのダブルネームや、テント等のアウトドアグッズも展開している要チェックブランド。

* * *

『なんで、テントやタープっておんなじような物しかないのかな?』
『もっと派手なものや、カッコいいものとか、かわいいものがあってもいいんじゃないかな?』
といった会話がきかっけで、“中野ハジメ”と”森由美“の2人がファッション、音楽、アウトドア、家族をベースに新しいライフスタイルを模索し始めたのが Monrõ の始まり。

プロトタイプの初フィールドテストは、毎年遊びに行っていた『朝霧jam』。 やっぱり映えるね。周りの反応も上々!俄然やる気が出てきた。あれから4年、試行錯誤の中で2009年漸く初の展示会に漕ぎ着け、2010年春 とうとう Monrõ がデビューした。

出典;http://monromian.com/store/

というのも、コールマンのフォールディングチェアといえば、シルバーのフレームにカラフルな原色系の張り地が貼られたモノが多いんですが、今回一目惚れしてしまったフォールディングチェアは一味違う!
というわけで、通常ラインナップのフォールディングチェアと比較してみました!

フォールディングチェア7

左;MONROとのWネーム
中;通常ラインナップ(生成り)
右;通常ラインナップ(赤)

右の通常品(赤色の張り地)もアウトドア感があって素敵だけど、やはり特筆するべきは限定モデルの落ち着いたトーンでしょう。同じく通常ラインナップの生成りカラーと比較しても、洗練された印象で素敵なんです!

正直、フォールディングチェアのデザインや実用性については、様々な文献やキャンパーの方のブログなんかで知り及んではいたのですが、他に欲しいアウトドア用の椅子が有った事もあって、私奴の物欲解消リストに追加されることはありませんでした。

しかしながら、本当にフラッと立ち寄った(約束の時間までの時間つぶし)にも関わらず、偶然遭遇したコイツに一目惚れ! 正直、見た瞬間に『あ、コレ買っちゃいそうだなww』と思っちゃうくらいの、運命的な出会いだったんデステニー。

フォールディングチェア5

天然木で作られた肘掛けも、通常のフォールディグチェアよりも濃いめのダークトーンに。
これが生成り色の張り地とよく合う!

フォールディングチェア6

フレームもシャンパンゴールド色に!
フレームの印象だけで一気に高級感が出てる!

どうやら、アルミフレームのシャンパンゴールドカラーはコールマンの限定ラインナップの常套手段みたいですが、上述のとおり【肘掛け】と【フレーム】と【張り地】のカラーバランスにて贅沢感が一気にUP!

誤解を恐れずいうと、通常のラインナップ(従来の原色カラーの張り地)は【アウトドア用途の椅子】といったイキフンがプンプン香るんですが、正直このカラーリングであればアウトドア用途だけでは勿体無い!と思えた事も急遽お持ち帰りと相成った理由の一つでもあります。 
というのも、どうせ買うなら普段はリビングに置いていてもカッコいいアイテムの方が嬉しいじゃないですかwww

まぁ、店舗在庫として最後の1つだった!という言い訳ができる環境が揃っていた事(爆)と、単純に限定品に弱い超ミーハー体質(猛爆)という側面も大きいですがwww

フォールディングチェア12

あと、このブルーのタグがカッコいいんだよね。
普通のフォールディングチェアとは纏うイキフンが違う是!(爆)

最初にゲットしたいアイテムはローチェア!

さて、今回上述の通りローチェアを買っちゃった事もあって、私奴の中で数十年ぶりにキャンプに行ってみたい欲望がフツフツと(猛爆)。
同じくこれからキャンプに行ってみたいな、、、なんて考えている諸兄諸姉諸君も居られるかと思いますが、まずは何から買い集めれば良いのか分からない、、、という方も少なからず居られるかと思います。

というワケで、スーパーにわかキャンパーの私奴(猛爆)ではありますが、にわかキャンパーであるからこそ言えるアドバイスとして、まずはローチェアをゲットしてみる!というのは如何でしょうか!

というのも、これは私奴がローチェアを買ったからこの結論を掲げているワケではありません! むしろ、この理由があったからこそ今回のローチェアの購入に至ったと言っても過言ではありません。

というわけで、そんな【最初に買うべきキャンプアイテム】としてローチェアをオススメする理由についてシェケナベイベーしたいと思いまっす!

理由①;アウトドアシーンでの使用頻度が高い!

その前に、私奴が想定しているキャンプについてのベクトル合わせをしておきたいのですが、そもそも 私奴が想定しているキャンプ像は、カジュアルなデイキャンプ(というかピクニックや、BBQ)を想定しています。

それ故、最初に触手を伸ばすアイテムとして、ガッツリ野営をする為のテントやタープの類では無くて、キャンプの中で最も時間を過ごす事が多いであろう『椅子』をセレクトするのが、一番合理的で幸せになれるのではないか、という理由からです。

その他にも、キャンプ界隈においてローチェアが主流となっている理由として有名なのが、ローチェアは焚火をする際に薪がくべやすい高さであったり、地面に近いのでリラックス感が増すとか、そういった利点。  

これは実際にローチェアを購入後座ってみて感じた事ですが、実際にウッドデッキに広げて座ってみても、ロースタイルだとよりリラックスしたイキフンを感じれるような気がします。

ただ、リラックス感云々は置いておくとして、焚き火云々といったケースは【アウトドアならではのシチュエーションでの話】あって、実際にインドアシーンでは結局使えないんじゃないの、、、?なんて思う方も居られるかと思いますが、それは心配ご無用!

実はローチェアは実際にリビングで使うときにも重宝するんですよ。

理由②;室内で使ってみても、案外快適!

既にご存知の方も多いかと思いますが、ローチェアというのは普通の椅子(たとえばCH-33等に代表されるダイニングチェア)よりも、座面高さが低い椅子を指します。こんな具合。

フォールディングチェア9

ウェグナー御大デザインの名作、CH-33と比較。
大体座面の高さが20cmは低い。

パッと見る感じ、ダイニングチェアやソファの座面高さに慣れ親しんだインドア派から言えば、本当にローチェアは快適なのか?と頭をもたげる方も居られるかと思いますが、

結論からいえば、ローチェアの座面の低さというのは超楽チンです!

これは実際に試座してもらうとよく分かるんですが、着座した際の床の高さがオットマンよろしくな絶妙の高さになるんですよ。 こんな感じ。

フォールディングチェア10

この足のリラックス感こそが、ローチェアの魅力!
通常のダイニングチェアと比べて、脚が投げ出せる分楽チン!

もうヘンな話、リビングで読書をする、、、といった際はソファやダイニングチェアに座るよりも、ローチェアに座った方が足の処理が楽チンで過ごしやすかったりするくらいです。
まぁ、オットマン付きのラウンジソファや、カウチソファなんかと比較するのは野暮ですが(爆)、コレ本気で盲点でした。

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理由③;使わないときはコンパクト!

あとはコレでしょうね。
ってか、こういったトランスフォームっぷりはキャンプ用品の専売特許じゃないですか。通常の家具でいえば中々考えにくいポイントであり、逆にコレこそがインドア用途でのメリットとなると思います。

というのも、移動・設営・撤収をスマートにこなす為にも非使用時は軽量且つ、コンパクトになるのがキャンプ用品の魅力で、キャンプ用のチェアであれば、ほぼ例外なくトランスフォーム出来ると思います。 今回ご紹介するフォールディングチェアだって例外ではありません。

フォールディングチェア4

折りたたんだ際のフォールディングチェア。
幅と高さは大きいけれど、厚みが出ないので案外省スペース。

フォールディングチェア11

足元と背もたれの湾曲パーツ部分がハンドルになって持ち運びも◎

冒頭のとおり、洗練されたハードキャンパーの方にとっては『このサイズでも大きい』なんて意見を聞くこともありますが、私奴のような丘キャンパー(爆)からいえば十分にコンパクトなサイズ感です。

もとい、リビング用途で使用するとしても、不要な時はパタンと畳んて部屋の隅に移動させれたりするのは 空間をフレキシブルに使える!という意味でも、重宝しそうです!

しかし、この限定カラーは折り畳んでも、どちゃくそカッチブーだな。
折りたたんでもコレくらい存在感がある方が良いじゃないwww(猛爆)

あとがき

本文中に元々はフォールディングチェア以外に欲しいアウトドア用の椅子があった、と記載しましたが、実は自宅のリビングとウッドデッキ、更にはアウトドアの兼用用途として、往年の名作椅子『カーミットチェア』が欲しかったんですよ。コレ。

コイツ何が良いって、組み立てた後の構造はコールマンのフォールディングチェアと全く同じなんですが、パーツが分解できるから使わない時はコールマン以上にコンパクトに収納できたりするんです。

もっといえば、拡げてもカッコいいし、極上の座り心地だし、何なら座面と背もたれをレザーにカスタムする事も可能で、経時変化含めて長く愛用できるんちゃう!という個人的な超物欲アイテムなんですよね!
(そもそもキャンプ用品にハマるきっかけとなった某雑誌は、実はカーミットチェアの調査の為に読んでいたのでしたwww)

むしろ、カーミットチェアを購入した暁には

・リビングに置く私奴用の椅子はコイツにしよう!
・ロッキングチェアパーツを組んで、暖炉の前で椅子をロッキングさせよう!
・孫が遊びに来たら『特別な存在だから』と、ウェルタースオリジナルをあげよう!(爆

なんて妄想が妄想を呼ぶ魅惑の椅子なんです!

しかしながら、今回この秀逸なカラーリングのコールマンを買った事により、我が物欲ランキングをグイグイと上昇してくるカーミットチェアの勢いも沈静化するものと思われていましたが、皮肉にもフォールディングチェアが呼び水となり、更に物欲の炎は燃え上がるばかりですwww(猛爆)

って?アレ?このステッカーってまさか!?(猛爆)

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