本当に買っていいの!?カーミットチェアの注目ポイント5選!

 
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カーミットチェア5−2 インテリア

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
前回のエントリより始まった新企画(爆)、『チキチキ☆ちゃん貴のにわかキャンパー脱出計画!』の開始に伴い、約20年ぶり(!)にキャンプへの興味が湧いてきたちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

しかしキャンプに興味が湧いてきたとはいえ、まだまだ過去に参加したキャンプの悪印象を完全払拭するまでには至っていないのも事実。

それ故、とりあえずは【ゴリゴリのハードキャンプ】ではなく、自分自身のテンションのアガるキャンプ用品を揃えて、【カジュアルなアウトドア活動】を楽しんじゃおう!というコンセプトで本企画は進めて行きたいと思います。

正直、前回のエントリにてご紹介した『コールマンのフォールディングチェア』がキャンプ用品のカッコよさに気づくキッカケになったと言っても過言では無いですが、今回も【にわかキャンパー目線(爆)】をバリバリに効かせて、インドア⇔アウトドアといった垣根を超えて、ボーダレスに活躍してくれそうなカッコいいキャンプアイテムを発掘していきたいと思いまっす!

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これぞ、キャンパー垂涎の名作!カーミットチェア!

カーミットチェア1

さて、そんな『チキチキ☆ちゃん貴のにわかキャンパー脱出計画!』の記念すべき第一弾ネタはコールマンのローチェアの御紹介でしたが、なんと、、、

今回も前回に引き続いてローチェアネタをお届け(爆)したいと思いますww

というのも、前回のエントリにて『キャンプ道具を揃える際のおススメはローチェアから、、、』という持論を鼻息荒く力説させて頂きましたが、その一番の理由は、オシャレキャンプ用品は、インドアで使ってもサマになるから!

ただし、これには『モノとしてカッコよくて、満足出来る事!』というそこそこ高いハードルを超えて初めて成り立つ方程式ですので、アイテムのセレクトは非常に重要となってきます! だって、テンションの上がらないモノは家の中でも余計使いたくないですし(爆)

その観点でいえば、、前回のフォールディングチェアは抜群のルックスにて、私奴含め 世のキャンパー連中を虜にするポテンシャルを秘めているワケですが、今回ご紹介するカーミットチェアも【ルックス】【機能性】【満足度】のどれを取ってみても一級品の出来栄え!
もっといえば【価格】も一級品(猛爆)という、キャンパー達の垂涎アイテムなのだ!www

カーミットチェアとは何ぞ!?

それでは早速キャンパー垂涎のアイテム、カーミットチェアをご覧ください!コチラ!

カーミットチェア8

これぞ、今回私奴が自信を以ってご紹介する逸品!
インドア⇔アウトドアの垣根を超えたオシャレローチェアの代表格!
木で作られたクラシカルなイキフンが無骨でカッコいい是!

アウトドアチェアといえば、カーボンのような軽量 且つ、剛性に優れたハイテク素材を使ったアイテムも多くある中で、何故、カーミットチェアは木を使ったクラシックな出で立ちなのか、、、という疑問もあろうかと思います。 という訳で、その辺りを説明する為にも 先ずはカーミットチェアの出自についてご紹介して参ります!

というのも、もともとカーミットチェアは、往年のバイカーであるカーミット・イースタリングさんが『ツーリングの際に携行できる軽量でコンパクトな椅子が欲しい!』という思いから自らデザインした椅子なんですね。

なんとデザインが1984年という事で、実に30年以上も前から変わらないデザインのまま生産されている!と往年の名作でございます。前述のハイテク素材が使われていないのも、この時代背景や ハンドメイドといった背景に起因するんですね。

ってか、カーミットチェア、私奴と同期じゃねーかww
というのも、私奴が1985年の早生まれなので、年齢でいえばカーミットチェアの方が一つ兄さんなんですが、学年で言えばタメ。
なんだよカーミットチェア、先に言えよ!(猛爆)

カーミットチェアのチョットいいとこ見てみたい!

カーミットチェア16

そんな出自のカーミットチェアですが、デビュー以降またたく間にバイカー界隈からキャンパー界隈に噂がウワサを呼び拡がって行ったようで、今やオシャレキャンパー界隈のみならず、インテリアフリークの皆様からもアイドル的人気を博しておりますww

というのも、それもそのハズ。皆様お気づきの通り 端正な顔立ちはモチロンですが、それ以上に私達の琴線をビッシビシと刺激するポイントが至る所にあるんですよね。

という事で、本項ではキャンパーのみならず、インテリアフリークの皆様からも熱烈な支持の受けているカーミットチェアの”チョットいい所”をご紹介してみましょう!(爆)

いいところ①;今なお、アメリカでのハンドメイド!

いきなりド直球ですが、コレですよ。コレ。
もはや、本内容についてはペンドルトンT1011を始め、過去幾度となくご紹介してきた内容ではありますが、やはり”魅力を紹介する”となれば外せないポイントですね!

まぁ、これも基本的に 『舶来品が大好き!』 という昭和マインド丸出し(猛爆)の 個人的な趣味嗜好が影響しての事ですが、本ブログをご覧の諸兄諸姉諸君の中にも同じような方は少なくないと思いますww

カーミットチェア5

やはりこの『Made in U.S.A.』のタグはロマンがあるぜ!

しかし! 単純にコレで終わらないのが、カーミットチェア!
上記の『Made in U.S.A.』のタグみならず、なんと本体には”HandMade in Tennessee”とまで刻印を打っちゃう押しの強さです!(爆)

カーミットチェア6

その胸熱な刻印がコチラ!
よもやのジャックダニエル兄さんと同郷じゃないか!

もっといえば、今なお本国(アメリカ)生産というのも胸アツポイントですが、ハンドメイドっていうのもまたいいですよね。

今もカーミット社の工房では数十人の職人さんが日々組み立てている!との事で、細かい部分に着目すれば【アメリカ気質が感じられる仕上げのラフさ(爆)】も幾分見受けられますがww、そんな仕上げだからこそ当時のロマンを今でも引き継いでいる感じがしてステキです。

カーミットチェア3

これぞアメリカ気質なワイルドな仕上げwww
小さなバリは気にしない!

世の中の大きなトレンドとして、一目で分かるキャッチ―なロゴマークがででーん!と前面に押し出されたプロダクトが人気の昨今ですが、【永きに渡って愛用できるモノ】というのは、やっぱりこういった小さな満足感が積み重なったモノでなんじゃないか、、、と思います。

コイツに座って、ジャックダニエルを舐めながら、テネシーローズで往年の名曲テネシーを爪弾く、、、なんてテネシーパーリナイ(爆)も楽しいかもしれない是!www
まぁ、私奴のテネシーローズはアメリカ製じゃなくて、日本製なんですけどwww(爆)

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いいところ②;座り心地と考え抜かれた設計思想!

そんなカーミットチェアですが、『Made in U.S.A.』という表記が有るだけで、盲目的に賞賛しているのか!といえば、それは断固ノンノンノン!

ここまで猛烈にオススメできるのも、やはり椅子としてのバツグンの実用性があっての事でございます! ってか、こればかりは見て貰った方が早いでしょう。
カーミットチェアのすわり心地が良いと言われる所以はコレだ!

カーミットチェア9

ズバリ!後ろに後傾した座面の角度を見よ!
この座面角度こそが、腰を下ろした際のリラックスの生むポイントなのだ!

というのも、コレは往年のイージーチェア(たとえば、ウェグナー御大がデザインした名作GE290)においても、サイドビューでいえば同じように後傾しているんです。

カーミットチェア17

この角度故に、腰を下ろすと背もたれに体を預ける様な格好となり、スゴイ楽チン!
よもや、カーミットチェアはアウトドアチェアでありながら、リビングで使うイージーチェアを再現しようとしているのかww

もっと言えば、座面の生地を ”両サイドのフレームで保持している” のも、地味ながら素晴らしい設計ポイント!
世のキャンプチェアの中には、”座面の前後のフレーム”を用いて 座面を張るタイプも多いですが、これだとふとももの裏にフレームが当たって脚の収まりが悪いんですよね。

カーミットチェア18

左;素晴らしい設計思想が炸裂したカーミットチェア。
右;昨今話題のニトリのローチェア!(なんと¥3,000しない低価格w)
ニトリの価格は魅力だけど、このフレーム構造は座ると気になるw

カーミットチェア11

この湾曲パーツも素晴らしい設計思想!
①拡げた(座った)際には脚との干渉を最小限に押えつつ、②フレームとしての強度を保ち、③折り畳んだ際はハンドルとして機能させちゃう、という走攻守そろった秀逸設計!

カーミットチェア12

これだけ見ると、コールマンのデザインはカーミットチェアのオマージュ丸出しだなwww
ただ、考えれば考える程に素晴らしい設計だわ。

この秀逸な機能美があるが故に、アウトドアのみならずリビングでも使用したい!といった御仁が出てくるのも頷けますね。ホント。

いいところ③;軽量+コンパクトなトランスフォーム感!

ここまで素晴らしい設計を光らせながらも、更にオマケを披露するとなるとやはりコレでしょう! まずはこのトランスフォームっぷりを見てみてください!

カーミットチェア15

おなじみのローチェアモード。
見れば見るほどにカッコいいイキフンだ是!

カーミットチェア13

そして折り畳みモード!
パタンと2秒で畳める簡単設計。
厚みが薄くなるので、収納場所にも困らない!

そして、コレで終わらないのが我らがカーミットチェア。
よもやフリーザ様の3段変身の如く、更なる変身を控えていたのだ!コチラ。

カーミットチェア14

よもやココまでバラバラに分解が可能!
バイカーがデザインしただけあって、積載サイズ的にも納得www

カーミットチェア2

専用のケースに収納すればスーパーちゃいちー。
重さも2.4kgと、想像しているよりは軽い!

さらにココまで分解できるとなると、掃除もメンテも楽チン。
もっと言えば、自作できるんじゃねーの?的な思想に着地してしまうのも分からなくもないですwww(爆)

いいところ④;豊富なカスタムパーツでオリジナル仕様に!

カスタム

そんなキャンプ用品としての抜群の携帯性も兼ね備えたカーミットチェアですが、更にオススメポイントを挙げるとすれば、コイツから派生したカスタムパーツでしょう!

というのも、カーミットチェアは変なハナシ、デザインがシンプル故に結構カスタムパーツとの愛称がすごい良いんですよ。 シンプル故に、カスタムパーツ自体がデザインしやすい!なんて恩恵もあるのかもしれません。
というわけで、大定番のパーツから、私奴ちゃん貴が気になっているパーツまで、少しだけご紹介したいと思います!

カスタムの大定番!レッグエクステンションセット

例えば、有名どころで言えばコイツですかね。

個人的にはローチェアは楽チンだと思っている派ですが、生活スタイルやインテリアによっては座面の低さが気になる方もいるみたいで、そんな方の為にはこの脚の延長パーツ!

コイツを装着することによって、座面の高さが13cm上がるみたいで、通常のダイニングチェアよろしくな高さで使用する事ができちゃうみたい!

今や入手困難?憧れのカスタムパーツ!

あと個人的に食指がバリバリに動くのがこのロッキングチェアパーツ!

出典;https://ega1128.naturum.ne.jp/e2657568.html
出典;https://ega1128.naturum.ne.jp/e2657568.html

やっぱりロッキングチェアって、男が一度は憧れるアイテムじゃないですか(爆)
暖炉の前にロッキングチェア置いて、でひざ掛け掛けて、フィッシャーマンズセーター着て本を読む!なんてスタイルに憧れる諸兄諸姉諸君もいるでしょうww

でも本格的なロッキングチェアって重そうだし、めちゃめちゃデカそうでしょ。
北欧や北米ならまだしも、日本でロッキングチェアを置ける!なんてのは中々のステータスだと思います。

過去にイームズのシェルチェア✕ロッカーベースが猛烈に欲しくなった時があったのですが(今でも欲しいけどww)、まぁコイツがあれば、いつでも自由に取り外しができちゃう!し、使わないときは上述の通りコンパクト!という特性を考えると、案外コイツでいいんじゃないか、、、的なカンジです。

イージーチェア兼、ロッキングチェア兼、アウトドアチェア、と考えるとコレほど多方面に顔が効く椅子というのもナカナカ無いんじゃないでしょうか。
まぁ、ウチには暖炉はないけれどwwww(爆)

これぞ、超個人的物欲解消パーツ!

あと、大本命のカスタムパーツといえば、やはりコレ!

座面と背もたれのファブリック!(というか革ですけどww爆)
これは個人的に次買うべきカスタムパーツと勝手に決めているんですが、まぁなんせヌメ革が好きなんですよ。

ってか、コレだけ見ても、木のフレームとヌメ革の相性が悪いわけない!これは私奴の妄想ですが、初期のヌメ革のベージュ色とのマッチングもさる事ながら、アメ色に変わったヌメ革と木のフレームの相性を考えるとヨダレが止まりませんwwww

もっというと、部分的に色が変わったって良いじゃない。だって椅子だもの。日用品だもの。めちゃめちゃ愛着が湧きそうじゃないですか。
変なハナシ、コイツがあったらソファーに座らずにコッチに座っちゃいそうな位に、ホント素敵です!

コイツに関しては、おそらく遅かれ早かれ絶対購入する予感がプンプンしてますww
手元に届いた暁には必ずレビューしてみたいと思いますので、乞うご期待!

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いいところ⑤;スーパーカッコいい見た目www

カーミットチェア8

とかなんとか。色々と文字に起こして理論的に魅力を考えては見たものの、やはりイチバンはコイツじゃないでしょうか。

見た目ですwww(猛爆)

だって一般的なディレクターズチェアと比較しても、ココまで脚がシュッとしたデザインも少ないですし、バツグンの座り心地を産む後継した設計も、デザイン面としてもカッコいいじゃないですか!

いくら機能性や実用性が素晴らしいプロダクトとはいえ、見た目が気に入らないとテンション上がらない!と考えると、色々と魅力を紹介する以前に、私奴もこのルックスにヤラれたクチなのかもしれません(猛爆)

まぁこういったアウトドア用の椅子は無かったら無かったでどうにかなるタイプの筆頭(近所のショッピングモールに行けば¥980/脚くらいで売ってる)ですから、『欲しい!』と思った初期衝動でぐわっと買っちゃった方が幸せになれるかもしれません!

***

とはいえ、今回のエントリの様にオススメポイントだけ列挙するのもフェアではありませんから、次回のエントリでは他所ではナカナカ見れないカーミットチェアのイマイチなポイントもご紹介したいと思います。

過去より何度も申しておりますが『デメリットも含めて愛す!』のが本ブログのポリシー。
それ故、購入を検討している諸兄諸姉諸君にガッツリ油と冷水とかけていこうと思います(猛爆)

あとがき

前回のエントリでも触れた通り、キャンパー化計画と銘打ちつつも、あくまでデイキャンプやBBQ程度のアウトドア活動をチョット豊かにカッコよくやろう!的なイメージです。

今回でとりあえずローチェアは2つ揃ったワケで、あとは焚き火台くらいのアイテムまでは揃えて、ちょこっと家族で湖のそばでゆっくり過ごすのもアリだなぁ、、、と妄想までは進んでいますが、色々なアイテムを見ていると【カジュアル路線】から【ゴリゴリのハードコア路線】へと変貌を遂げちゃうリスクもプンプンに匂ってきてますwww(猛爆)

皆様、私奴が空き缶の塗装を剥がして、ピカールで磨きだす程にキャンプにハマりだしたら 是非 初心に戻るべく声をかけてくださいねwww(爆)

まぁ、現時点ではそこまでのキャンパーとなる意図はありませんが、万が一そのステージに到達するような事があれば、『チキチキ☆ちゃん貴のにわかキャンパー脱出計画!』における【にわかキャンパー】は無事脱出といってもいいんじゃないでしょうか。

仮にそうなれば、後継企画である『チキチキ☆ちゃん貴のゴリゴリハードコアキャンパー化計画!』に鋭意移行していきたいと思いますww(猛爆)

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