さて、ボチボチとボーナスシーズンに突入してまいりましたが、世の諸兄諸姉諸君の物欲解消の進捗はいかがでしょうか。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
かくいう私奴も 未だボーナスが支給日がきていない + お小遣いシステムの管理下に置かれている一般サラリーマンであるが故に、例えボーナスが入ろうとも私奴の懐に入るモノには限りがあるにも関わらず、『捕らぬ狐の皮算用』を炸裂させてはフライング気味にイロイロと物欲解消を進めております。(爆)
お陰で来月のカードの支払いが戦々恐々ww
ただ、その中でも本当に欲しいモノが何なのかを熟考してみたり、決められた予算の中でパズルの様に無駄の無い浪費計画を立ててみたりと試行錯誤。モチロン、購入した後にどういった使い方をしようかなんて妄想してみたりと、実際にモノを購入するまでの間ですら浮足立っており、なんならチョット浮いてるかもしれませんww
今回ご紹介するアイテムも、購入後のコーディネートや使い勝手について妄想に妄想を重ね、仮に人生3回分の人徳を前借りし白石麻衣ちゃんとのドライブデートが出来た際のコーディネートにすら登場してしまうであろう珠玉の逸品(爆)
この男臭さたるや、男性の皆様には是非一度は手にとって頂きたいアイテムとなります故、世の諸兄書試食もこの冬のボーナスにおける物欲解消候補として入れてみては如何でしょうか(爆)
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アーリーアメリカンの真骨頂!男臭いヘンリーネック!
さて、今回ご紹介するコイツですが、ジツは長年に渡って私奴の中に形成されてきた【物欲在庫 】こと 【欲しいものリスト】の中に彗星の様に現れては、長年思いを馳せたアイテムの先入れ先出しをも無視し、異例の2階級、、、もとい、3階級特進にて急きょ士官学校(Amazon)を卒業し、私奴の手元に配属となった期待の新人!コイツ↓↓↓
アメリカンなデザインがステキなパックTシャツ。
こんなオシャレなデザインのパックTを販売するセンスがニクイ!
この陳列しているだけで只ならぬオーラを発するのは、グラッドハンドのパックTシャツでございます。
で、そんなステキなパックを開封した中身がコチラ!
そう、黒いヘンリーネックTシャツ。
お色は黒と白(オフホワイト?)が選べますが、私奴は黒を選択。
まぁコレだけ見たらフツーのヘンリーネックTシャツかな、、、と思われる方も少なくないとは思いますが、ジツはこのヘンリーネックTシャツにはとてつもないディテールが隠されていたのでした!
グラッドハンドとはなんぞや?
で、そんな期待のヘンリーネックTシャツの詳細を語る前に、先ずはココに触れておかねばならないでしょう。グラッドハンドについて。
ココンチについては既にご存知の方もおられるかと思いますが、アーリーアメリカンな雰囲気で、且つチョット悪そうで男臭い雰囲気の洋服を扱うアパレル会社ですね。
もっというと『私奴が一度は行ってみたい理髪店』でお馴染み(爆)の、ウルフマンバーバーショップの内装をプロデュースしたのもグラッドハンドだったりと、ホントに男好きされそうな雰囲気でカッコいいんです!
分かりやすい所でいうと、ケンコバ こと、ケンドーコバヤシ兄さんの様な無骨なアメカジスタイルを得意とする洋服ブランドとイメージしてもらうと想像し易いかと思います。
実際にケンコバ兄さんはグラッドハンド社が手掛けるウィアード(WEIRDO)というブランドの洋服を愛用してたりしますし。
しかも、私奴がグラッドハンドのヘンリーネックが欲しい!と思ったのもジツはケンコバ兄さんの影響でして(爆)、かのAmazonビデオのドキュメンタル3の中で兄さんが着用していたのがココンチのヘンリーネックTシャツだったりします。
細かなディテールは後述するとしても、最近ケンコバ兄さんの様に男臭いバイカーのような、ロカビリーのようなイキフンの洋服がチョイチョイ気になってきます。
やはり性根が真面目な好青年なので、こういったワルっぽい服装には憧れがあるのかもしれません(猛爆)
ドキュメンタルを未だ見ていない方は是非!
現在シーズン4がスタートしてます!
コレを機にシーズン3のケンコバ兄さんの衣装に注目してみてみてくだい!(爆)
男臭いディテールその①;袖の長リブ
さて、遂にココンチの詳細について触れれるとなってテンションが上がってきましたが(爆)、やはり一番にご紹介するべきポイントは袖の長リブでしょう!
このリブのお陰で腕にピタッと沿うような美しいカタチが!
リブも単純なリブじゃなくて中央にラインが。
リブのテンションを一部変える事で、リブ全体の伸びを抑制するディテール。ニクイぜ!
ある意味、野暮ったいイメージが売りのヘンリーネックですが、袖口がキュっと締まるとチョット洗練された様な雰囲気になるのはサスガ
ジツは同じく購入したブラウンズビーチとのコーディネートを妄想して追加で買い物カゴに放り込んだコイツ。 ブラウンズビーチについては改めて筆を執るとしても、この組み合わせは手前味噌ながらカッコいいでおます!
正にアーリーアメリカンなイキフン!
ワークブーツ買おうかなww
男臭いディテールその②;小さな猫目ボタン
ヘンリーネックといえば、胸元のボタンがアイデンティティーではあるのですが、ココンチはこの辺りにニクイんですよね。
このミニボタンが良いバランス!
もっというと、パイピングされたテープといい作りが細かい!
しかもしっかり猫目ボタン。
往年のヘンリーネックのディテールも踏襲!
やはりボタンとパイピングの妙で、只者ではないイキフンが!
そして個人的なツボをつついて来たのが絶妙な襟の空き具合!
一番上までボタンを状態でもチョット開襟する塩梅が◎
コレだけでニュアンスが付けれたりするので、もう一着欲しいw(爆)
まだまだ新品状態なもんで、キリッとブラックなんですが、今後色抜けしてきて墨黒っぽくなってきたら、、、なんて想像するとヨダレがとまらないwww(爆)
男臭いディテールその③;襟後ろの汗止め布
個人的にデザイン的に一番刺さったのは袖の長リブだったのですが、モノを観察していて一番ニヤっとしたのがこの汗止め布。
往年のヴィンテージウェアのオマージュだとおもいますが、ロックミシンで丁寧に処理されています。この手間が嬉しい!
あまり見えませんが後ろからみた時のミシン痕が何とも言えない。
野暮ったさが売りのヘンリーネックと絶妙にマッチしてて、ヴィンテージっぽくてステキ。
正直、このご時世に汗止め布なんて無くたっていいのに、敢えてそういうディテールを残している!というのがポリシーが感じられていいですよね。
男臭いディテールその④;タグ&パッケージデザイン
あと忘れてはイケないのがコレ。
なんせパックに入った姿が絶妙にカッコいいじゃないですか。
お馴染みのヘインズのパックTはアレで完成されていますが、こういったデザインに特化したパックTは飾っておくだけでも欲しい!
洋服屋さんのみならず、クローゼットなんかに並べるだけでも雰囲気でます。
タグも可愛いけれど男臭い雰囲気も醸している。
製造は中国とはいえ『U.S.A.FABRIC』というのが嬉しい。
ちなみに生地はヘビーウェイトでもなく、ライトウェイトでもない感じ。
フルーツオブザルームの6オンス生地くらいの感じでしょうか。
販売サイトによっては『Tシャツより厚くてスウェットよりは薄い』みたいな表記を見ることがありましたが、なんてことはないTシャツという認識で良いかと思います。普段使いには持って来いですね。
空き袋に着ないのTシャツでも詰めてディスプレイしておこうかな(猛爆)
どうやって使う?ヘンリーネック!
さて、前述のとおり素晴らしく手の込んだ作りを見せるグラッドハンドのヘンリーネックTシャツ。
ここまで見るとチョット食指が動きそうになる方も少なくないとは思いますが、如何せんオシャレという観点から見るとチョット苦手、、、という方もおられるかと思います。
かくいう私奴も数年くらい前まではヘンリーネックに苦手意識があったのですが、実際に購入してみると インナー使いで重宝したり、サラッと一枚で着こなす場合のコツなんかも分かってきたので、私奴なりの使い方をご紹介してみようと思います。
インナー使いでチラ見せ!
これはヘンリーネックの常套手段だと思いますがボタンというディテールにて開襟具合を調整出来ちゃうというのがヘンリーネックの良いところ。
それ故、1個ボタンを開けてみて、ニュアンスを作るのはモチロンですが、これからの季節でオススメなのはパーカーやクルーネックのスウェットやニットの下に着ちゃうヤツ。
ボタンを1個あけて敢えてパーカーの首元からチラリと
襟付きのシャツよりかっちりしてなくて、フツーのTシャツよりは表情が出る感じ。
この使い方が結構好き。(コレはグラッドハンドじゃないけれどww)
ただ、Vネックの下にヘンリーネックはチョット苦手。
やっぱりチラッと見える面積がポイントなのかも。
夏はサラリと野暮ったく!
また夏場は夏場で重宝するもんで、バンドカラーシャツっぽくジャケットの下に着てもいいですが、個人的にはヘンリーネックはやはり男っぽく着たいんですよね。誤解を恐れずいうと、野暮ったく無骨な感じで。
なので、こういった合わせ方が好きです。
私奴はヘンリーネックとサスペンダーの愛称はバツグンだと思ってる派。
こういう時にA VONTADEのパンツ+サスペンダーは重宝する是。
無骨に着たいんだ!という思いから今回お色は黒を選んだんだけど、なんか白もいいよなぁと。また物欲在庫が増えてしまった(爆)胸ポケットもアクセントとして◎
前述した通りアーリーアメリカンなイキフンを演出する為に!
と妄想を炸裂させて併せ買いしたブラウンズビーチとの愛称もグンバツだと思う。
あと夏場だとヘンリーネック下にバンダナをスカーフちっくに差し込んでみたりする使い方も好き。
サスペンダーしかり、基本的にシャツっぽい使い方との愛称が良いのかもしれない。
なんか、こういった無骨なスタイルの洋服に関しては、30過ぎてからアンテナが反応しだしたクチですので、マダマダ着る機会が少ないのがネックだったりします。
そうなると、一番困りがちなのが靴で、なんかそれっぽいヤツが欲しいんですよね。
なんだろう、夏に買ったアロハとの組み合わせを考えるとダーティーバックスとか、ロカビリーを狙うならサドルシューズとかでしょうか。
ただ、もう既に 資本主義国家に生きる私奴の相棒たるタマ(資金)が足りませんwww
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洋服遍歴に新たなジャンルが加わった!
さて、そんな今更グラッドハンドのヘンリーネックTシャツにときめく私奴ですが、最近はイロイロな方のツイッターを見る機会も増えてきて感じる事があります。
というのも、ツイッターの中の皆さんには、ヨーロッパ系の華やかなスタイルでパリッとキメられている方から、アメリカンなスタイルを貫かれている方がいっぱいいらっしゃってて、イロイロと刺激を受けてはそう言った自分のスタイルを持っている方にとても憧れを抱いています。
私奴の会社にもダンディな部長がいらっしゃるんですが、どのスーツを見ても絶対センターフックベントで、シャツはボタンダウンという アイビーが好きなんだろうなぁ というのが滲み出るスタイルで とてもカッコいいんですよね。
対して私奴でいえば、イタリアのクラシコファッションに傾倒しているワケでもなければ、齢30を過ぎても未だにレッドウイングを履いたことの無い丘アメカジストだったり(爆)と、あっちこっちの上澄みばかりを掬うばかりで ファッションの軸としては筋が通って無いことにコンプレックスを感じながらも、最近は『キレイめでスッキリとしたスタイル』という政治家の答弁よろしくにフワッとした柔らかい旗印を見出したかと思いきや、ココに来てさらにワルっぽいアメカジという新ジャンルに興味を持つ始末(猛爆)
もはや何処に流されるのか自分でも分かりませんwww
とはいえ、自身のライフスタイル、といえば大袈裟ですが、そういったポリシー的なモノ含めて、齢40を迎える頃には自分のスタイルの答えが見つけれればイイなぁと、年末にポエミーな事を考えたりしてます。
いやはや、ブロガーっぽいね!(爆)
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コメント
いつも楽しく拝見させていただいてます!
ちゃん貴さんとは身長体重然り、好みのサイズ感然り、趣味が合うとシンパシーを感じています!また、な欲しいと思ってたものを買っているので、アニキ的存在として崇めています(笑)
本題ですが、私奴はグラッドハンドのヘンリーネックを本場欧米人の如く、胸板に合わせたサイズで男らしく着たいのです。Mサイズ身幅の余りとか、または洗濯後の縮みなどアドバイスを頂きたくコンタクトをとらせてもらいました。
ぜひ私奴に意見を聞かせてください!
>ダンボさん
コメントありがとうございます!
また洋服のご趣味が合うとの事で、私もとても嬉しいです!
これからもアニキ的な存在で有り続けれる様に(爆)、ガシガシレビューしていきますね!
さて、グラッドハンドのサイズ感ですか。
身幅のあまり具合等のイメージをご理解頂くには着用画像が一番かと思いますので、本日(14時めどで)着用画像をツイッターにアップしますね。
わたしはSサイズとMサイズを持っているので、比較検討頂ければよいかと思います。
私のサイズでいえばMサイズかな、、、といった感じです。(Sサイズはインナー使いで使っています。)
お時間合う時にご覧いただけると嬉しいです!
ツイッターはコチラです↓↓↓
https://twitter.com/butsuyokukaisho
ちゃん貴アニキありがとうございます!!
アドバイス参考に嫁にお願いしてきました(笑)
ワイルドにきられるように、暖かい時期まで身体を引き締めて待ちますm(__)m
これからも楽しみにしながら待っています!!
>ダンボさん
参考になったなら良かったです!
グラッドハンド、カッコイイですから楽しみですね!
マイペースながら今後も更新していきますので、是非ご覧になってください!