【2022年】買って良かった優良物欲解消ランキングTOP5!

 
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2022買ってよかった メンズファッション

今年も1年間、大変お世話になりました。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

12月に入った位から『今年、買ってよかったアイテム○選!』というエントリを見かけるようになりましたが、私奴はこのテのエントリが大好き!!

というのも、こういうエントリって【各ブロガーさん達が厳選したアイテム】である事はモチロンですし、【今年のマストバイ】というだけあって、

  • トレンドからも大きく外れない
  • 実用面でのハズレが少ない

という、まさに超魅力的なコンテンツなんですよね。
もっといえば(洋服に限らず)、ガジェットや日用品の最新トレンドが知れるのは単純に嬉しい。

かくいう私も数年前からこのテのエントリを一年の締めくくりに公開しており、『いよいよ今年もこのエントリを書く時がやってきたぞ!!』と意気込んでおります。

とはいえ、本ブログ自体が【世間の流行】を追いかけるよりも【個人的なマイブーム】に左右されるコンテンツが多いもんで、如何せんトレンド感においては不安しかありませんwww

しかし、例えトレンド感に不安はあろうとも

  • 永く付き合える相棒的なセレクト
  • 使用時に充足感を味わえるセレクト

には定評があると自負している本ブログ。

幅広いターゲットに向けてはハマらずとも、同じような趣味嗜好の方に対してはバッキバキに刺さるエントリにしてみせる!!

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第5位;LLビーンのおウチセット!

ウィケッド・グッド・スリッパ 18

では早速【ちゃん貴が選ぶ2022年の買ってよかったアイテム】をお披露目したいと思いますが、第5位は3つのアイテムを紹介する乱痴気っぷりでお届けします(爆)。こちら!

LL.Beanの【ガウン】【パジャマ】【ウィケイドグッドスリッパの3点セットです!

LLビーン ガウン 11

これぞ、昨シーズンからすっかり我が家の定番となった、珠玉のおウチ3点セット!

というのも、何故これら3つのアイテムが5位にランクインしたかというと、

冬場における暖かさの相乗効果が半端ないから。

具体的にいえば、ココンチの代表作というべきフランネルパジャマの肌触りの上から、肉厚なガウンで体を包み込みつつ、フワフワのウィケイドグッドスリッパで足先まで保温性を保つという、まるで精密機械の様なコンビネーションが非常に強力!!

ガウンなんて、モフモフなパイル生地故に風呂上りのバスローブとしても使えるし、コットン素材なのでタオルと一緒に洗濯・乾燥しちゃってOKというメンテナンス性も完璧。

スリッパはスリッパで、足を入れた瞬間にノータイムで暖かいし、裸足で履くと更に気持ちいいんですよね。

2022買ってよかった03

スリッパという特性上、ムートンが潰れるのは仕方ありませんが、毛足が潰れてもなおバツグンの保温性をキープしてくれるのはお見事。
なんならブラシで毛流れを起こすと簡単にモフモフ具合が回復してくれるので耐久性も心配無用です。

もっと言えば、羊毛の湿度調整効果に消臭効果、はたまた【ラノリン】と言われる天然保湿成分のお陰で足裏は常にツルスベ!!

正直、この3点セットは冬場のルームウェアの最適解だと思っていて、ワイフにも同じセットをプレゼントしちゃうくらい最高なんだよなぁww

ただ、こんな調子で今シーズンもキャッキャウフフしていた私奴ですが、過ぎたる2022年12月12日に『LL.Bean商品の日本市場のマスターライセンスとインポートの卸売販売権を(コンバースジャパンの怪腕と、パイナップルの輸入でお馴染みの)伊藤忠商事が取得した』というビッグニュースが飛び込んてきました。

今年の8月には日本国内におけるバブアーの独占輸入販売権を獲得し、さらに同月にはエディバウアーの販売権をも獲得した伊藤忠商事。そこから更にLL.Beanまで、、、と言う事で、かつてのコンバースの事例もあって界隈ではちょっとした騒ぎになっています。

とは言うものの、『インポートアイテムはそのまま継続する』という発表はあったので、一先ずは安心してみたものの、

  • 高級ブランディング展開にて、国内価格を吊り上げたり
  • 日本企画(ライセンス)品と需要が被るアメリカ企画品を輸入規制した
  • 平行輸入品の国内流通を過剰に制限したり

という、ユーザーを置いてけぼりにする様なテコ入れだけは勘弁してくれ、、、と切に願うばかりです。

うーん、場合によってはこの3点セットも、今のうちにもう1セットくらい誘致しておいた方がイイのかしら。。。

第4位;トリーレザーベルト

トリーレザー 13

続いて第4位にランクインしたのが、

アメリカが誇る肉厚レザーベルトの雄、トリーレザー!

中でも、今年私奴がゲットしたのが 特徴的なS字フックでお馴染みのフックベルト!

トリーレザー 05

タックインが流行している昨今、一般的なバックルと一線を画すデザインのコイツは、アクセントとしてとても秀逸
1インチというやや細めのベルト幅も、今の気分にマッチしてて非常にイイんです。

また、ブランドのルーツは【エルメスと同じく、乗馬用の鞍メーカー】というエピソードもドキっとするポイント。
それもあって、タフさに定評のある厚さ4mmはあろうかというブライドルレザーを惜しげもなく使う設計は流石。

トリーレザー 07

しかも、ココンチのレザーの供給元はアメリカが誇る質実剛健プロダクトの代表格、フィルソンのカバンに使われてるレザーと同じタンナー。品質と耐久性は言うまでもありません。

もっといえば、こんなに語れる蘊蓄を詰め込みながらも、

7000円台から買えちゃう良心的な価格設定にはおススメせずにはいられません!!

2022買ってよかった02

私奴はこのベルトを仕事用としても愛用中。
使用期間こそまだ半年ちょっとですが、フックを引っかけるループが痛んだりする気配は皆無。
むしろ、バックルはより渋く、レザーはイイ感じにツヤが出てきました。

トリーレザー 14

他にもココンチのラインナップには、ルーツを彷彿とさせるホースビット付きのウエスタンベルトや、ジーパンとバッグンの親和性を見せるベルトだったり、ここまでアメリカを体現するベルトはそうそうありません!!

今はまだ『知る人ぞ知る』的なブランドですが、今後雑誌に取り上げられようものなら一気に品薄になりそうな予感すら感じるコイツ。

え!?年末調整の還付金の使い道に迷ってるって??

そりゃトリーレザー買うでしょ!!(爆)

第3位;ラルフローレンのアノラックジャケット

POLO STADIUM 10

ここまで第5位と第4位は完全に実用面に重きを置いたアイテムの紹介でしたが、第3位は、完全に私奴の趣味嗜好から派生した、超精神的に充足感を満たしてくれるタイプのアイテム!!

そう、私奴の永遠のアイドル、

ラルフローレンが手掛けたアノラックジャケットです!!

POLO STADIUM 08

フロントの【1992】プリントといえば、バルセロナ5輪の開催に際しラルフローレンが手掛けた【スタジアムコレクション】の代表的なモチーフ。
キャッチーな配色やデザインの【スタジアムコレクション】は、当時からストリートを席巻。現在でも高値で取引される程に大人気なプロダクトとなります。

中でもとりわけ希少価値が高く、スタジアムコレクションのアイコンともいえるアイテムがこのアノラック。オリジナルは市場に全然出回りません。

ただ、そんな中、バルセロナ5輪から25年目となる2017年に突如このアノラックが復刻(!)され、その2年後の2019年に【インディゴスタジアム】と言われる限定アノラックが販売されるのですが、

今回私奴が紹介するのはこの【インディゴスタジアム】のアノラックです。

POLO STADIUM 01

個人的にはオリジナルのツートンカラーよりも、こちらのインディゴスタジアムの方がコーディネートとしては使い易いと思っています。

一枚で着ても主役になるし、インナーに挟んでもいい塩梅で仕事をしてくれる名作。
スポーティな雰囲気もあるので、春先や秋口のサイクリング等には非常に重宝しました。

一方で、デザイン的には良くも悪くも特徴的。一般ウケの良し悪しは分かりませんが、それでも個人的にスタジアムコレクションのデザインはドツボだし、このアノラックはメチャメチャお気に入りです。

誰に何を言われようと、コイツのカッコよさは私奴が分かっていればそれでいい。

実際、そんなレベルで気に入っているアイテムだったりするもんで、そういった想いを考慮するならば、第3位にコイツがランクインするのは納得の結果ではないでしょうか。

第2位;ルイスレザーサイクロン

Lewis lethersサイクロン 21

そんな個人的な思い入れによって第3位にランクインしたアノラックと同じく、これまた個人的な思い入れによって第2位にランクインしたのが、、、

ルイスレザーのサイクロン!

スタジアムコレクションも着て、ルイスレザーも着る、という洋服ジャンルの一貫性の無さ(爆)はさておき、よもや革ジャンがお好きなお方であれば このランクインは納得いただけるのではないでしょうか。

ちなみに、私奴はこのサイクロンの誘致成功により

Lewis lethersサイクロン 10
  • 黒(羊革);BMCジャケット
  • 黒(馬革);グラナダジャケット
  • 紺(牛革);サイクロン

という【3種の革を用いた、革ジャンフォーメーション】が完成した為、一先ず新しい革ジャンの誘致は一先ずストップ!!

むしろ、2022年はサイクロンを重点的に育成するべく、今年(22年)1月から室内着用をスタートさせ、約1年のエイジングにてこれ位の成長具合と相成りました。

腕回りにはある程度クセは付いてきたものの、まだまだボディは馴染みが甘いでしょうか。
それでも来年くらいにはイイ感じに馴染んでくれそうな予感です。

ちなみに、サイクロンのエイジング報告については今シーズンの終わり(23年の4月くらい?)に改めて筆を執りたいとは思いますので、乞うご期待ください!

おそらく2024年には、このサイクロンの育成が一先ず落ち着く頃かと思われますので、、、

そうなると、いよいよターコイズカラーのライトニングがイケるな!!(猛爆)

第1位;’47 ベースボールキャップ

’47キャップ 12

こんな感じで紹介してきた2022年の買ってよかったアイテムランキング。
上述の通り、憧れのアノラックや革ジャンですら3位、2位という順位に甘んじているという事は、

第1位には これらをも凌駕するスーパーアイテムがあるという事!

そう、そいつこそが約半年間に渡る愛用期間において実用性はモチロン、愛着をもゴリゴリに沸かし散らかしたアイテムです。コチラ!!

47のベースボールキャップ!

2022買ってよかった01

見て!!この男好きするコットンツイル。
夏場もヘビーに被り倒し、その都度洗濯機でブン回してきたお陰で、いい塩梅にバッカリングが出てきました。

それこそ日本におけるMLB関連のベースボールキャップといえば、皆様ご存知ニューエラが大きく幅を利かせていますが、実はアメリカ本国において『世界一快適な帽子』と言わしめるのが47。

’47キャップ 06

ニューエラと同じくMLBグッズのオフィシャルサプライヤーとしてのライセンスを持ちながら、日本での知名度はまだ低いミスマッチも魅力。
まさに『知る人ぞ知る、裏メニュー感』がココンチの魅力です。

あとカタチに関しては、サッと引っかけて被るスタイルの浅いクラウンが特徴で、カーブしたツバが今の気分にハマる!! バックストラップがいい意味でチープな感じもイイ。

このテのキャップは被るだけで、簡単にアメリカっぽい味付けができるので非常に重宝してます。

今回は汎用性重視でネイビーボディに白マークのデトロイトタイガースを選びましたが、ネイビーボディに赤マークのレッドソックスとか、差し色とリンクさせたらメチャメチャ楽しそう。

もっといえば47の本部はレッドソックスの本拠地フェンウェイパークの横にあったりと、歴史的にもレッドソックスとの関係が深いココンチ。
何なら私奴のAmazonのカートにはこのキャップがずっと入ってますwW

ネイビーのキャップばかりどうすんだ?って話ですけどww

あとがき

ジジ愛

こういった一年の振り返り系のエントリを書くと、自身の散財っぷりを反省すると同時に、購入時の細かなシチュエーションがフラッシュバックしてきて、何ともいえず楽しいですね。

もっというと、こうやってブログ運営を継続できるのも日々読んで頂ける皆さんのリアクションがあっての事。 こんな事は1年に1度しか言いませんが(爆)、ホントに有難うございます。
来年も張り切って更新していきたいと思いますので、どうぞ皆様、御贔屓の程よろしくお願いいたします。

しかし、今筆を執っていてふと思ったのですが、他のブロガーさんがマストバイアイテムを12月初旬に公開するのって、ひょっとしてクリスマス商戦に引っかける為なんですかね??

そう思うと、ブログ運営とはいえ、自身のセンスの無さに笑ってしまうと同時に、来年以降は同じ轍は踏むまいと2022年の年末に誓うのでしたwww

いうて、俺たちにはまだ初売りがあるけどな!!!(猛)

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