こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
いきなりですが、皆様は何かご趣味はお持ちでしょうか。
やはり仕事だけでは人生に味気無いという事と、プライベートが充実しないと仕事も充実しないぞ!と、初めての上司の言葉に感銘を受けた事もあり、以後 私奴も仕事に遊びに全力を尽くしているワケであります。
遡れば、以前に筆を執ったこともありますが、私奴も16歳の頃からギターを始め、途中離れたりくっついたりしながらも、今でもまだ細々とバンド活動は継続していることから、自身の趣味を問われると一番に思いつくのがギターでございます。
そんなギターを蔑ろにするワケではありませんが、この度 齢30を超えた私奴でも新たな趣味を開拓するに至りました。
まぁそれが何を隠そう首記のスケボーなんですが(猛爆)、今回はそんなスケボー関連にて備忘録的な記事を投稿したいと思います。
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何故スケボーを始めるに至ったのか
さて、この歳でスケボー始めた、となると 『今更?』なんて声も少なくありませんでしたが、仕事ならまだしも自身の習い事や趣味で言いますと『何かを始めるのに遅いという事は絶対にない!』というのが私奴の持論です。
誰が言ったか『今日より若い日はない!』と、初期衝動のまま突っ走るもの案外悪くないと思います。
ただ、なぜスケボー?という事も結構問われましたが、理由は単純。
楽しかったからです。(爆)
その楽しいと感じるまでの経緯については後述するとして、スケボーやサーフィンに代表される所謂横ノリ系のスポーツにおいては、18歳の頃からスノボを嗜んでおりましたので、とっかかりとしては案外抵抗なく始める事はできました。
まぁ勝手は全然違いますがww
初めは板にマクられてコケそうになるわ、ヘッピリ腰で蹴っても進まないですし、第一べらぼーにカッコ悪かったですww
それでもシコシコ1年かけて練習しまして、トリックはまだまだですが、ようやくサマになってまいりました。
やはり何かを始めるのに遅いなんてありませんね!
さて、でも何故30を超えてスケボーにハマるに至ったのかといいますと、恥ずかしながらラルフローレンのルックブックに影響を受けたワケですねwww(猛爆)
いやはや理由だけ聞くとミーハー臭全開ですがww、本ブログの停滞が始まった2013年頃でしょうか、時を同じくしてラルフローレンのウェブサイトでお馴染みの金髪デルモ−の兄さんが所謂オールドスクール感あふれるスケボーを持った写真がありまして、そのスケボーがスゲーカッコよく見えたワケです。
※写真を探しましたが見つからず、、、無念。
とはいえ、当初は部屋のインテリアにでも欲しいなー的な安易な考えで、更にスケボーのハマるつもりも毛頭なかったので、改めて買うのもチョット、って事で構造的にも板に車輪付けるだけ(爆)ならいっそ自分で作ってみようか、と腰を上げたワケです。
1日あれば余裕!自作スケボーのススメ
さて、前述した内容にてスケボーへの物欲がたぎった私奴。
元来、初期衝動だけでアレコレ動いてしまうタチなので、その情熱が冷める前にホームセンターへ向かい適当な板(確か840円とかそんなの)とヤスリと、ボルトとナットを購入。
一般的なスケボーといえば、板の両端が反り上がっているんですが、そのラルフローレンの写真もスケボーはオールドスクールなデッキで テールの返りもないフラットタイプでしたので、ここも初期衝動でクリアできちゃいましたwww
ただ、足回りだけは当時の知識では 自身で組み立てるに至らず、近所のサブカルショップにて、当時ブームであったペニー(ミニクルーザー)のフェイク品を買って帰宅。
で早速シコシコと自作スケボーの作製に至ったわけでした。
たしかこんなフォルムだったよな、、、
¥840の板にアタリをつけて下書き。
もっと良い板買えよ!というツッコミは甘んじて受け入れますww
で、一番しっくりきた線を採用。
左右対称じゃないとカッコ悪いので、トレーシングペーパー(奇しくもラルフローレンにて買物した際の包んでくれた紙)にトレース+左右に転写。
左右のアウトラインが引けたらコイツをノコギリでカット。
結構大雑把に。 まぁどうせヤスリで削るしwww
カットした不格好なデッキをヤスリでゴシゴシ。
番手は、たしか、400→800→1200と3段階でシェイプ。
それっぽくなってくるまでひたすらシェイプ。
あ、マスクは必須です。私奴はマスク無しでやってたら喉痛くなりました(爆)
後は電動ドリルで穴をあけて、フェイク品のミニクルーザーから外した足回りをボルトで固定。
ホムセン調達の材料なもんで緩み防止ナットじゃなくでスプリングワッシャを噛ましているのもポイントwww
完成! そうそう、この真っ赤で且つ、クルーザータイプの幅広ウィール(タイヤ)。
ムスタング(ギター)よろしくに赤いストライプペイントの為に塗料とマスキングテープも用意しましたが、心折れまして一旦頓挫。
一応ステンシルも自作で用意しましたが、うまく使えずコチラも断念。
まぁこの時点でだいたい5時間位でしょうか。
ほぼシェイプの時間でしたが、このレベルであれば結構簡単に作れちゃいます。
スケボーに乗っちゃう好奇心に負けた(爆)
とりあえずアメリカンでオールドスクールなスケボーが完成したので テキトーに飾ってみたり、靴のディスプレイ台として使ってみたりしていましたが、時を同じくして我が愚息がキックバイク(ストライダー)にハマりだします。
当然、練習と銘打って近所の公園に出向くようになるのですが、ただ走って追いかけるのも大変という事もあり、せっかく自作したクルーザーがあるので 私も息子の練習に合わせてチョット滑ってみようか、、、と悪魔が降臨。
あとはご想像の通り、一度乗っちゃうと男の子の性なのか なし崩し的にスケボーの爽快感と楽しさにハマるワケですね。
そうなるとYoutubeでスケート動画を見るようになり、そうると、自作したミニクルーザータイプでは物足りなくなり、所謂ストリートデッキというヤツを購入する運びとなったワケです。
その流れで購入したストリートデッキと自作のミニクルーザー。
ストリードデッキを組むに際して、定評のあるサンダーのトラックに、BONESのベアリングにスピットファイアのウィールというド定番仕様。
デッキだけはデーハーなグラフィックを敬遠してブランクデッキにしましたが、微かな抵抗として西海岸の香り付けの為にpatagoniaのステッカーをペタリ。
週末になると息子と自転車とスケボーで競争したりと今のトコロ飽きる気配もなく細く長く続けられそうなイメージです。
そんなこんなで、結果的にスケボー界隈に片足を突っ込んだ格好となりましたが、改めて今回のターニングポイントを考えてみると、最初に購入したペニーのフェイク品の足回りが案外高品質であった事に尽きると思いますwww
フェイク品とはいえ分解してグリスアップしたら結構走る足回り。
ペニーとは異なりトラックもメタル製でどことなくベンチャーを彷彿とさせるカタチ。
コイツがヘボヘボなカタチだけのハリボテでしたらココまでハマるきっかけには成らなかったかと思います。
ただ、カタチから入る事でお馴染みの私奴が、自作クルーザーからスケボーにハマり、ストリートデッキを組んでハイ終わり!なんて事はなく、スケボーに関する周辺機器は目を光らせるようになっております。
という事で、次回はスケボー関連としてGETした逸品をばご紹介したいと思います。 ヒントはコチラ
まぁ、やはり結局はカタチからwww これは世代なのかもしれませんが、スケーターファッションでも、HIPIHOPファッションでも、オールドスクールな装いがたまりません!!
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