こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
前回のエントリにて、我が物欲艦隊の新メンバとしてキャンバーとビーフィーを誘致した旨をご紹介させて頂きましたが、これにより我がヘビーウェイトTシャツ旅団も 手前味噌ながらナカナカのメンツが揃ってきました!
そんなヘビーウェイトTシャツですが、実を言うと私奴、初めてGoodWearのTシャツを購入した時から、ずっと【書いてみたかったネタ】があったんです。
ただ、そのエントリを書くには ある程度ヘビーウェイトTシャツの数が揃ってきてから、、、と二の足を踏んでましたが、今回のキャンバーとビーフィーの誘致を以って『まさにその時が来たんじゃなかろうか!』と思い立っておりますwww
という事で、今回は3年間に渡って暖め続けた新企画、
『お気に入りの一着を探せ!チキチキ☆ヘビーウェイトTシャツGP!』
お送りしたいと思います!!
これぞ私奴が長年かけて集めてきたヘビーウェイトTシャツコレクションの集大成!
モデル別に、サイズ感やディテールを一斉比較し、皆様の好みにフィットしたお気に入りのTシャツを探してみよう!という企画です!
きっと、コレを見終わった頃には、貴方の好みにドンピシャなヘビーウェイトTシャツが見つかっているハズだ!!!
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これぞヘビーウェイトTシャツ四天王だ!
さてさて、そんな大風呂敷を拡げた本エントリですが(爆)、拡げてしまった後は畳むしかない!(猛爆)という事で、私奴が独断と偏見で選んだヘビーウェイトTシャツ界の四天王をご紹介しましょう。こちら。
東;Champion / T1011
西;GoodWear / Heavy WeightT
南;CAMBER / #302)
北;Hanes / BEEFY T-shirt
ちなみに、何れも胸にはポケットの付いた、所謂ポケT(爆)。
過去に筆を取った通り、無地Tでは肌着感が出るから、、、といった理由より、胸ポケットでお茶を濁す作戦です!(爆)
ただ、単純にこの四天王だけの比較では分かりにくい!なんて言葉も聞こえてきそうなので、今回は価格的にも物量的にも手に取り易い
・ZOZO / オーダーTシャツ
・ユニクロ / スーピマコットンTシャツ
をベンチマークとして比較していきたいと思います!
お気に入りを探せ!部門別トップランカーはコレ!
さて、お気に入りを探せ!といっても、どういったポイントにてお気に入りの一着を見つけたら良いのか分からない、、、という方も居られると思います。
というワケで、ココからは各ブランドのヘビーウェイトTシャツにおける、【素材感】や【ディテール】、【サイズ感】に至るまで、私奴ちゃん貴の偏見を全面に押し出しながら、
①コストパフォーマンス部門
②ロマンチック部門
③シルエット部門
といった3部門に分けて、各部門での優勝Tシャツを発表したいと思います!
ちなみに、今回のヘビーウェイトTシャツGPにエントリした選手を改めて紹介がコチラ!
地味にワイルドカードとして、GoodWear一門から追加エントリされています。
というのも、エントリNo.3のGoodWearは正真正銘のアメリカ製ですが、今回急きょ参戦したエントリNo.4は【アメリカ製の生地を使って中国で生産した、ライセンス(?)品】という米中のハーフのGoodwear(数年前にRight-onで見つけた)です。
コイツが台風の目となるのか!いざ!
①コストパフォーマンス部門
というわけで、先ずはコストパフォーマンスから比較して参りましょう。
一方で、本エントリでは【ヘビーウェイトTシャツ】と銘打って、巷に流通するTシャツとは差別化した扱いで筆を取ってはいるものの、所詮はTシャツ。 元来そこまで気張って着用するモノでも無いですから、ラフに着こなすくらいのスタンスがあるべき姿だと思います。
そういう意味からすると、【実勢価格】というのは購入動機としては十分影響するポイントではないでしょうか。
ただ、『安かろう悪かろう』といったモノをオススメするのも気が引けるので、ディテールはそれっぽく仕上がっていながら、手に取りやすいコスト、、、という観点で選んでみたのがコチラ。
このコスパ部門でいえば、やはり1位はダントツにビーフィー!
というのも、各Tシャツのコスト比較をすると一目瞭然です。コチラ!!!
2位以下をダブルスコアで引き離し、ユニクロにすら肉薄するビーフィーはとても魅力的。
他と比べて若干生地のオンス数が小さいのはご愛敬とはいえ、ヘインズといったブランドパワー的にも安心できると思います。
ただ、やはりエントリNo.4の中国産Goodwearは中々の追い上げを見せるダークホースでして、7オンスの生地でありながら¥2,000という価格帯は高ポイント。
調べると、首周りこそリブネック仕様となっていますが、Amazonには同じダグのついた中国製GoodWearがあるみたい。コチラ↓↓
中国製と聞くと、ロマンとしては味気ない感じこそありますが、コスト面を考えるとアジア生産品が幅を効かせて来ちゃうのは仕方ない事だと思います。
(※1の価格は’19.4.6時点でのAmazon表示最安値を参照)
ただ、中国産とは言ったものの 実際のビーフィーやGoodWearはガンガン洗濯しようとも型崩れする様子もないし、写真には映らない美しさがあるから、、、リンダリンダー!!
②ロマンチック部門
でました!今回のヘビーウェイトTシャツGPにおける本命部門!
正直いうと、私奴がTシャツを選ぶ理由はコレなんですよね。
よもや、縫製の丁寧具合とかそういう事じゃないんですよwww(猛爆)
というのも、本ブログにおいて【品質と価格のバランス】といった項目に触れた事もありますが、大体の買い物の傾向としては、モノとしての背景やロマンに重きを置くことの方が多かったりします(猛爆)
具体的にいうと【クラシックなディテールが踏襲されているか】とか、【生産国が創業当時から変わっていないか】とかそういった基準で物欲が刺激される事が多く、決して着心地を重視している訳ではありません(猛爆)
そんなロマンチックな部分に着目して各Tシャツのランキングを付けるとすると、結果はコチラ!
やはり往年のディテールを踏襲しつつMade in U.S.A.を守り抜く!というアイデンティティにてT1011は絶対王者として君臨!
よもや審査委員長である私奴との癒着疑惑すら香るほどですww(猛爆)
ただ、こういったランキングとなると、はやり【Made in U.S.A.】が高ポイントをさらっていきますね。 詳細比較結果がコチラ!!
ただ、今後パックTの大御所とも言える【Velva Sheen/べルバシーン】や、ワーカー御用達の【RED KAP/レッドキャップ】といったサイドストーリーが満載のラインナップが本ランキングに参戦してきた暁には、このランキングも大きく荒れる可能性があります!
こういうのは私奴のクロゼットが充実してきたら定期的にやりたいなwww(猛爆)
③シルエット部門(2019春場所)
さて、上述した【①コスパ部門】と、【②ロマン部門】のジャッジはそれなりの指標があったものの、今回の【③シルエット部門】はナカナカに判定の難しい内容となっておりますw
とはいえ、ランキングを付ける以上は誰かは判断せねばなるまい!という事で、コイツも私奴の独断と偏見全開ではございますが、私奴の好みを全面に押し出して着用時のシルエット比較をした結果がコチラ!!!
なんと優勝は四天王を抑えて中国製Goodwearが奪取!
というワケで、このランキングの元となった各Tシャツを着用した時のサイズ感がコチラ!
やはり、最近のビッグシルエットブームを考えると、優勝した中国製GoodWearや、なんならチョットゆったりとしたZOZOのTシャツがイマっぽい感じでした!
ちなみに第3位にランクインした T1011のサイズ感は完全に私奴の好みですww(爆)
あ、ちなみにジャストサイズが好きな私奴からすると、案外ビーフィーのサイズ感がイイ感じでして、6オンス生地故の薄さこそ感じましたが、このコスパならアリだと思います!
あと、先日新たに登用したキャンバーは洗濯すると身頃もネックもキュッと目が詰まる事もあって、身頃はタイトながら袖は長くて太いという独特のシルエットが如実現れてきましたww(猛爆)
このあたりは前回のエントリでも触れましたが、イマっぽく着るならジャストサイズよりはワンサイズ上げた方が丁度良いかも!
とかなんとか言いながらも、流行に合わせてコロコロとサイジングを変えるのも、大人の男としてはどうなのか!?ということもあって、
今年もT1011とキャンバーは断固Sサイズで着ようと思います!
体型維持しなくちゃ!!!!(猛爆)
【次回予告】世界ランカーがゴロゴロ!群雄割拠のヘビーウェイトTシャツ界!
というわけで今回のエントリでは上述した4品番に注目してレビューしましたが、世の中にはまだまだ世界ランカーに相当するヘビーウェイト選手はゴロゴロと居られます。
という訳で、次回のエントリでは今後の備忘録(というか買い物リスト)的な意味も込めて、四天王以外のヘビーウェイトTシャツ界の世界ランカー達をご紹介していこうではありませんか!
あ、ちなみに、私奴のヘビーウェイトの定義は6オンス以上なのでとりあえずソレを目安に宜しくどうぞ!
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あとがき
さてさて、そんなこんなでお送りした本エントリでしたが、皆様 お気に入りのTシャツは見つかりましたでしょうか。
恐らくこのエントリをご覧になる程の諸兄諸姉諸君であれば、他のサイトやブログでもよく見る様な【各メーカーの白Tシャツを比較してみました!】的な記事を見たことがあるんじゃないでしょうか。
実は私奴、ああいうの結構見るんですよねww
というか、単純に好きなんですよ。そういう記事www
しかし!
このテのエントリを複数サイト見ていて思う事があるとすれば、、、
この白Tシャツの比較記事って結構飽和気味じゃないですか?
というのも、無地の白Tシャツは価格面でも比較的手に入れ易いですし、もっというと著名なTシャツメーカーはどこも展開している事もあって【ブログネタとして書きやすい】といった側面もあるんだと思います。
あとは、そもそも白T一枚のスタイルに対して需要が出てきた、という事もあるのかもしれません。
ただ、正直にいうと私奴、、
まだまだ薄手の白Tシャツ一枚で外を歩くのが恥ずかしいんですwww(猛爆)
それもあって、ヘビーウェイト生地 且つ、胸ポケット付き、という面倒くさいディテールでお茶を濁さないと無地Tシャツが着れなかったりしますww
ただ、そんな TOO SHY SHY な性格は置いておくにしても(爆)、こういった【ブランド別のTシャツ比較エントリ】が書きたい!といっても、自分が着たくないモノをレビューするのも筋が違うじゃないですか。
そういう意味もあって、どうせなら!とTシャツの中でもニッチなヘビーウェイトTシャツだけにターゲットを絞るという暴挙に出てみたのですが、、、
コレ、案外 盛り上がってまいりましたwww(猛爆)
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