G.W.も過ぎ、一年で1番太陽が気持ちいい季節になってきましたね。
いやはや、この季節になると無性に外でアイスコーヒーが飲みたくなります。こんにちわ、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
そういえば、皆様は夏場のコーヒーはどうしていますか?
夏でもホット一択!というコーヒーフリークな方には怒られるかもしれませんが(爆)、実は私奴 アイスコーヒーも好きなんですよねww
ちなみに、我が家のコーヒー事情でいえば、過去に筆を執ったケメックスが相変わらず大車輪の活躍なのですが、このケメックスに唯一弱点があるとすれば、ズバリ夏場(というかアイスコーヒー)との相性がちょいと悪い事。
というのも、例年ケメックスでアイスコーヒーを淹れる場合、まずホットコーヒーを抽出した後に冷蔵庫で冷やす、、、という工程を踏んでいたのですが、どうも急ぎで飲みたい時に間に合わない、、、という困り事があったんですよね。
かといって氷を入れると、水っぽいコーヒーになっちゃうもんで、サクッとアイスコーヒーを飲む!なんてシチュエーションには不向きだった旨は否めません。
しかし!
この夏に関しては、そんな悩みともおさらば!!
なんと、そんな困り事を払拭する超有力アイテムの誘致に大成功しました。コチラ!
デデン!!
そう、コレこそが夏場のアイスコーヒーはおろか、他シーズンでもドリップコーヒーとは一線を画すコーヒーを抽出してくれる秘密兵器、
ビアレッティ社のモカエキスプレス(マキネッタ)です!
ちなみに、このマキネッタは某音声SNSにて交流させて頂いている友人より教えていただいた逸品!
恥ずかしながら、それまでマキネッタは一度も使った事もなかった私奴ですが、実際に使ってみるとアイスコーヒー用途としてもスーパー狙い通りのコーヒーが淹れられちゃいますし、なんならホットコーヒーでも快刀乱麻な活躍が期待できちゃう実力派!! もっと言えば、3500円で入手できちゃうコストパフォーマンスも魅力で、、、
よもやコイツが一台あれば、自宅コーヒーのバリエーションがケタ違いに豊かになること間違いなしの傑作プロダクトでした!!
そうなれば、『この感動を皆さんにシェアせずには居られない是!!』というわけで、今回はこのマキネッタについて、下馬評はモチロン、実際に使ってみた感想も含めて、
ガッツリと日本でのマキネッタの布教活動に勤しみたいと思います! (爆)
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まず、マキネッタってなに?
では早速、マキネッタの布教活動を開始していこうと思いますが、そもそもマキネッタというのは
【お気軽】にエスプレッソの様な【濃縮されたコーヒー】が抽出できる抽出器具の総称です。
マキネッタの原理や、構造については後述しますが、上述した【濃縮されたコーヒー】が味わえるのことに加え、独特の抽出方法から【直火式エスプレッソメーカー】なんて呼ばれています。
むしろ、エスプレッソを愛するイタリアにおいても、各家庭に1つはある(場合によっては3つ4つある)と言われている普及率で、関西地区でいうたこ焼き機レベルで愛されている名作です。知らんけど(爆)
ただ、【直火式エスプレッソメーカー】と呼ばれつつも、厳密にはマキネッタで入れたコーヒーはエスプレッソではない!という、昼ドラにありそうなワケ有り設定が特徴的ww
うっかりコイツを『エスプレッソ』と呼んでしまった日には、うるさ型のパイセンに説教される可能性がある事だけは注意しておいてくださいwww
(ちなみに、マキネッタで淹れたコーヒーは【モカ】と呼ばれて区別されています。)
そして、これがマキネッタ界隈ではいちばんメジャーなビアレッティ社の【モカエキスプレス】
発売開始された1933年から約90年近く愛されているベストセラーで、ニューヨークのMoMA(近代美術館)の永久展示品にもなっているまさにエポックメイキングなアイテムです。コーヒー関連のお店や、雑貨屋さんなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
ただ、一点気になる点があるとすれば、最近ではエスプレッソマシンも比較的低価格で購入できるようになってきたにも関わらず、まだまだイタリアではマキネッタが驚異的な普及率を誇っていること。
そう考えると、
マキネッタにはエスプレッソマシンに負けずとも劣らない鋭い牙(魅力)が隠されている事は想像に難くありません!!
と言うわけで(?)、ココからは 隙さえあればエスプレッソを嗜むイタリア人(超偏見www)にも愛される【マキネッタの正体】について、ガンガンに闇を暴いていきたいと思います!!
そもそもマキネッタ(モカエキスプレス)ってどんな構造なの?
というわけで、ここからはマキネッタの存在を初めて知った!という方や、私奴の備忘録も兼ねて、コイツの構造について筆を執って行きたいと思いますが、
ざっくり言うと、マキネッタも、ペーパードリップ、フレンチプレス、サイフォン、エスプレッソといった各種コーヒー抽出流派(爆)の1つと思っていただければ良いかと思います。 南斗聖拳のバリエーション的なイメージですね。いや、知らんけどww
ただ、日本で多く普及しているペーパードリップとは抽出方法は異なるので、初見の方は結構興味深いかもしれません。コチラ。
こんな感じでボイラー、バスケット、サーバー(+フィルターとパッキン)に分かれるパーツで構成されていて、これを
- 組み立てて加熱
- ボイラー内部の水分が沸騰・気化
- 蒸気圧によりボイラー内のお湯が上層に押し出される
- 3で押し出されたお湯がバスケット(コーヒー粉の中)を通過
- サーバー内に抽出されたコーヒーが溜まる
とまぁ、簡単に言うとこんな設計です。
ただ、文章で説明すると少々小難しいのですが(爆)、実際の使い方はとっても簡単。
上記内容を予備知識として、具体的な使用方法を確認していくとこんな感じです。
まずはボイラー部分に所定の水(3カップ用のマキネッタだと150ml)を入れます。
○部が 何らかのトラブルで圧がかかりすぎた際にリミッターとなる安全弁。
なので、水量は安全弁の下側までとするのがポイントです。
その後は、バスケットに豆をすりきり一杯セット。
ちなみに、コーヒー豆は【細挽き】にするのがポイントです。エスプレッソ用の【極細挽き】では目詰まりしてうまくコーヒーが抽出できない可能性があるのでNGです。
ちなみにバスケットのフチにコーヒー豆が付着している(本体と隙間ができちゃう)と、うまく圧力がかからないトラブルにつながるので、フチ部分はきれいに処理しておきます。
その後バスケットをボイラーにセット。
パッキンとフィルターをつけたサーバーをしっかりねじ込んで準備完了。
その後、小さめの五徳にセットし、弱火で待つだけ。
ちなみに、ボイラーに【お湯】を入れる場合は3分も掛からず抽出できます。
お水からだと7分くらいはかかるでしょうか。
ちなみに火加減は断固弱火。
というのも、強火にしちゃうと火が大きくなってハンドルが溶けちゃう可能性もあるし、もとより弱火で加熱したほうがムラのない美味しいコーヒー抽出できるみたい。
で、暫くするとこんな感じでサーバーの噴出口(チムニー)からコーヒーが湧き出てきます。
コーヒーが抽出される様子は理科の実験を彷仏とさせるので、小学生当時のワクワク感がフラッシュバックしますよww
ちなみに、粉が細かかったりして圧力が高い状態で抽出されちゃうと、ベラジオの噴水ショーみたいにコーヒーが噴き上がる(大惨事ww)ので要注意です!
その後、ジョコジョコと音を立てて泡が出てくれば抽出完了。火を止めます。
ドリップコーヒーよりも若干トロっとした濃いコーヒーが入っていることがわかります。
コレをお湯で割ってカフェアメリカーノにしてもいいし、ミルクで割ってカフェオレにしても味が薄くならずおいしい。
冒頭の通り、コレからの季節はたっぷりの氷にかけてアイスコーヒーにするのもオススメです。ドリップコーヒーよりもキリッとした味わいになりますよ!
もちろん、デミタスカップに注いでエスプレッソよろしく砂糖と一緒にカッ!!と飲んでも美味しい。
食後のデザート代わりにもなるし、イタリア人が頻繁にエスプレッソを嗜む理由が少しわかった気がします。
ちなみに、我が家にはデミタスカップがないので、和風カフェよろしくお猪口で飲んでるのは内緒ですw(爆)
マキネッタはここが魅力!
さて、上記の通り、簡単な手順で簡単に濃ゆいコーヒーが淹れれるマキネッタ。
しかし、このマキネッタには 味以外にも【切れ味抜群な牙】が隠されていました!!
というわけで、ここからはその辺りの魅力について、併せてご紹介したいと思います!
①メイドインイタリーの歴史とロマン
まず1つ目の牙といえば、なんといってもこちらでしょう。
というか、こういうのにグッとくる方(特に男性)は多いのではないでしょうか。
made in ITALY
そうです。これです。
よもや昨今におけるイタリアメイドのアイテムと言えば、高額な洋服、若しくはニョッキ(好きwww)が真っ先に思い付きますが、おそらくマキネッタはハードとしてピカイチ安価で入手できるmade in ITALYアイテムではないでしょうか。
こういった生産国云々のエピソードは他アイテムでも触れる事が多いですが、やはりこのご時世においても まだ本国生産を継続している事実には並々ならぬポリシーを感じるのは私奴だけでは無いはず。
もっと言えば、ビアレッティ社は1919年創業という100年企業だし、もっといえばモカエキスプレスも発売以来、約90年もイタリア生産を貫く歴史と浪漫は半端じゃない!!
むしろ、イタリア生産を継続することで『イタリアのコーヒー文化は、自分たちで未来へ繋いでいくんだ!』と言わんばかりの矜持を感じて、とてもワクワクします。
まぁ、彼らの本心は知らんけどww(猛爆)
②自分だけのマキネッタに育てる楽しみ
またマキネッタの魅力と言えば、【エイジング】というイベントは外せません。
そもそも金属製品のマキネッタに【エイジング】と言う表現はいまいちピンと来ないかもしれませんが、実際はマキネッタ”内部”のエイジングを指す事が多いです。
というのも、アルミ製マキネッタに対する注意点として【使い始めの金属臭さ】がよく挙げられるのですが、これはコーヒーがアルミに直接触れることで金属臭さが移っちゃうのが原因。
その対策として、新品をおろす場合は最初の3回分はコーヒーを捨た方がいいよ!(もちろん飲んでもOK)なんて言われるのですが、なぜ3回程度のコーヒー抽出でこの不具合が回避できるかというと、、、
コーヒー豆に含まれる油分で、マキネッタ内部に皮膜を作るため。
つまり、コーヒー豆由来の油分でアルミ素材をコーティングすることにより、金属臭をカットしつつ、コーヒーの味わいをマイルドにしてくれる!と伝承されています。
ちなみに『マキネッタを洗剤で洗ってはいけない!』と言われるのもコレに由来しており、使用後の洗浄も水洗いで済ませるのがセオリーです。
到着後1ヶ月が経過した私奴のモカエキスプレス。
指で触るとぬめりのような油膜を感じます。
ただ、これに関しては(個人的には)案外眉唾ネタだと思っていて、そもそもマキネッタの内部に油分が付いたとしても、その油分が酸化したらそれこそ風味が落ちるんじゃね?と、実はちょっと半信半疑ww
ただ、『イタリアで約90年にも渡って口伝され続けている事実』は無視できない訳で、一度は騙されてみてもいいかもしれません。
ちなみに本場イタリアで使われているマキネッタの写真がこれ。
少々見にくいですが、なにこれすごいwww
ここまでエイジングさせるとなると先は長そうですが、イタリアでは『使い古されたマキネッタは極上の味!』といわれている様で、コレはコレでチョット気になるwww
ちなみに、外観も徐々に変化していくようで、ビアレッティ社のHPに掲載されていたモカエキスプレスの写真がこれ。
ボイラー部分が使い古されてツートンカラーになっている!!むしろ、ここまでヤレた感じが出るのもカッコいいな!!
またサーバー部分も鈍い光沢感となっており、案外ルックスの変化も期待できそうというオチ!!
こういう使い込む程に味が出てくるアイテムはやっぱり好きだなぁ。
③コーヒーライフのバリエーションが一気に増える
そして最後になりましたが、やはりコーヒー抽出器具として本質的に重要な項目といえば、
ズバリ、モカコーヒーはめっちゃ美味しい!!
それこそ、誤解を恐れずいえば、世の中にはマキネッタをプアマンズエスプレッソ的に解釈をされている方も居られるかもしれませんが、
- この価格帯で
- このお手軽さで
- この味のコーヒーが飲める
という点だけを鑑みても、エスプレッソマシンとは比較できない特性値では無いでしょうか。
実際、我が家でも『マキネッタがいるだけで心が強くなれた気がしますし、大切なものを気づかせてくれた』気がします。
サイズも決して場所を取らないので、思わず私奴の中のカールスモーキー石井が歌い出しちゃうくらいです(爆)
ちなみに、当初はアイスコーヒー用途を想定していたものの、ベタにたっぷりの砂糖を沈めて、カッ!!と飲んでも美味しかった!!
昨今の糖質制限ブームに一石を投じる禁断のコーヒー。
ティースプーンもりもりの砂糖をドボン。この一杯の為に生きてる。
鼻に抜けるコーヒーの香りと、苦さと甘さが混ざってホントに美味しい。
もっといえば、このカップの底に『チョットだけ残った砂糖』も楽しみ。
僅かに残ったコーヒーの風味がカラメルっぽくて、スプーンですくって食べると超美味しい。
コレを食べる時は、やっぱり脳内のカールスモーキーいsh(ry
あとはバニラアイスにかけてアフォガードにしてもオシャンでうまい。
やっぱり脳内のカールスモーk(ry
とはいえ、『それはエスプレッソメーカーがあれば同じことできるじゃんか!』という意見もあろうかと思います。
ただ、それでもマキネッタは上述した【コスト面】と【お手軽さ】と【お味】のバランス感覚がとっても秀逸。
それ故、決して【プアマンズエスプレッソ】ではなく【モカ】というジャンルとして、約90年にも渡ってエスプレッソと共存できているんだ、と妙に腹落ちしました。
マキネッタの注意点
よもや、ここまでの内容にてAmazonでマキネッタを検索した方も一定数は居られると思います。
ただ、コイツのメリットだけレビューして記事を締めくくった、とあってはブロガーとして首を高くして眠れない是!!(爆)、というワケで、
ここからは毎度お馴染みのデメリット(というか注意点)についてもまるっとレビューしたいと思います!
①大は小を兼ねない!
まずは代表的な注意点としてはこれを語らずにはいられません。
そもそも、通常のドリップコーヒーサーバーであれば、たとえ3カップ用と謳われた商品であろうとも豆と水の量を減らせば1カップ分だけコーヒーを抽出することは可能です。
しかし、このマキネッタに関してはその理屈は通らなくて、
それぞれ決まったカップ数しか抽出できないと言うわがままジュリエットっぷり!!
それもそのはず、なんとマキネッタのボイラーやバスケットの容量は抽出量(カップ数)によって最適化されていて、
むしろ、細かくカップサイズ別にラインナップが揃っているのはその為なのだ!!
ちなみに、私奴が実際に使ってみた感想としては、夫婦2人で使う場合だと2カップ、もしくは3カップが調子良いかと思います。
というのも、大体のデミタスカップは75ml入るのですが、夫婦2人で使用する場合、3カップ品(150ml)の容量がぴったり。
また1人で使うとしても、1カップ分しか抽出できないとなるとデミタスカップでコーヒーをキメる場合、ものの数分でコーヒーブレイクが終わってしまう可能性があります。
そう考えると、一人で使う場合でも150ml抽出した内の75mlはデミタスカップでキメて、残りの75mlはカフェアメリカーノでまったり、、、と言う使い方ができるので、意外と一人でも3カップはちょうど良かったりします。
②通常のガスコンロでは五徳にのらない!
また、上述したカップ数とも関連する内容になりますが、同じく注意しておきたいのがサイズ感!
というのも、現物をご覧になった事がある方だとお分かりかと思いますが、マキネッタって思っている以上に小さいんですよね。
それこそ1カップ品を選んじゃうと缶ジュースくらいのサイズ感だったりしますww
その為、購入していざ直火にかけようとしても、五徳に乗らない!なんて事態になりがち!!
3カップ品で底面の大きさが8.5cm。思っている以上に小さいです。
幸い、我が家のコンロだと、ミニコンロの部分に乗ってくれましたが、五徳のサイズが大きい場合は、下記のようなアダプタが必要となる事があります。
定番品はこちら。
百均の金網で対応している方も居られるみたいですが、ルックスも含めてテンションを上げるとすればこっちでしょうか。
とは言え約3,000円のマキネッタに対して、1,000円の五徳という価格比率は気になりますが(爆)、購入前には一度 五徳のサイズもチェックされた方がいいかもしれません
③メンテナンスは楽チンだけど、コツもある。
あと、マキネッタを実際に使ってみて気をつけるポイントを挙げるとすればメンテナンスの”コツ”でしょうか。
というのも、上述した通り、水洗いだけで対応できちゃうメンテナンス性は大きなメリットなのですが、一方で(これは使い方のスタイルにもよりますが)、アルミニウムに水滴が付着したままにしていると【水酸化アルミニウム】に変化し黒っぽいシミが発生してしまいます。
また、重曹等のアルカリ性洗剤が付着した場合も、ガッツリ黒く変色しちゃうのがアルミニウムの特徴。
それもあって、シミを作りたくない!という場合は、水洗いの後、拭きあげて保管する必要があります。
我が家では、洗浄後に外側だけキッチンペーパーで拭いて、後はバーマットに伏せておくスタイル。
とはいえ、黒シミが発生したとしても人体には害はないですし、もっといえば機能面にも支障があるか、、、というと影響はありません(あくまで外観品位的な問題)ので、そこまで神経質にならなくても良いのかもしれませんけど。
とはいえ、エスプレッソマシンと比較すると まだまだメンテナンスはお手軽なマキネッタ。
エスプレッソはバール(カフェ)で飲むモノで、自宅はマキネッタ(モカ)と言うイタリア人の性格は案外理にかなっているのかもしれません。
③若干の工業製品ぽさを感じる
あと注意点(というか、ある程度想定しておいてほしい)があるとすれば、細かな作り込みでしょうか。
上述したmade in ITALYにはテンションは上がるものの、日本製の品質基準を知る我々からすると、やはり工業製品としての加工の甘さを感じるポイントは多少なりともあります。
例えば、ボイラーの側面にはたくさん傷が入っていたり、加工時の油膜っぽい汚れが付着していたり、バリの処理が甘かったりと、実用面には影響しないとは言え、細かな仕上げ精度は決して良いとは言えません。
ただ、最初だけ洗剤を用いてきれいに洗浄しておく事で、この手のトラブル払拭可能ですので、購入された際は是非チェックしてみてください。
次回予告;マキネッタ選びの最適解はこれ!
と言うわけで、今回はマキネッタ、もとい、ビアレッティ社のモカエキスプレスについてご紹介しましたが、いやはや なんと琴線を刺激されるプロダクトでしょうか。むしろ、このコスパであれば十分に元が取れる活躍が期待できるかと思います。
とはいえ『じゃあ、実際にマキネッタを買ってみようか!』となった場合、次にぶつかる壁があるとすれば、
各社より発売されているマキネッタのどれを選べば良いのか!?問題。
というのも、実際に【マキネッタ】若しくは【直火式エスプレッソマシン】と検索してみると分かるのですが、意外と色々なマキネッタがヒットするんです。 しかも価格帯もバラバラで、モノによってはン万円もしちゃう雲上マキネッタもあったりして、ちょっと悩みがちなんですよね。
と言うわけで、次回のエントリーでは
実際にマキネッタを購入検討する際の候補アイテムを選出し、客観的な観点より使い勝手ナンバーワンのおすすめマキネッタを選んでいきたいと思います!!
少々ネタバレをするならば、候補アイテムとしてノミネートされたのは、
- 永久定番であるビアレッティ社の【モカエキスプレス】
- クレマ(泡)が作れることで有名な同社の【ブリッカ】
- イタリアマキネッタ界の重鎮メーカー、イルサの【モカポット】
- 飛び道具として【中華製マキネッタ】
を網羅しつつ、ここまできたら低価格帯のエスプレッソマシンだって候補に上がる場合もあるんじゃない?と言う事で、日本で知名度バツグンの
- デロンギ社のエントリモデル【EC152J】
- デロンギ社のアドバンスモデル【ティディカ】
といった、まさに買い物ハイな状態を再現した候補アイテムの乱打戦でお送りします!!(爆)
次回エントリーも乞うご期待あれ!!
あとがき
ちなみに、我が家は関西圏内にカスリもしない地方都市ですが、たこ焼き器は二台あります。
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