BIRDWELL(バードウェル)は15インチ!生まれ変わった新定番#310

 
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さて、今回も前回の記事に引き続いてBIRDWELL(バードウェル)についてのお話。
前回はバードウェルが未だにアメリカのサンタアナの生産を続けていて、且つ 創業当時と変わらない伝統素材『サーフニール』を今もなお使い続ける伝説をまだ生産しているメーカーであるとご紹介させて頂きました。

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ただ、今回は、チョッピリ嗜好を買えて、BIRDWELL (バードウェル)のモデルについてご紹介したいと思います。

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激突!18インチ派 vs. 15インチ派

さてバードウェル自体がオーダーも可能という非常に懐の深い、カスタムが可能なブランドである旨は前回紹介させて頂きましたが、ある程度定番と言える品番もココンチはラインナップしております。
そちらがコチラ。

コチラは#303 もしくは#311という品番 若干丈が長め(18インチ)の品番となります。
そしてもう一つのスソ丈の短い品番がコチラ。

#301もしくは#310という(スソ丈が15インチ)の品番となります。
個人的にはクラシックな短い丈のコイツが好きです。

今でこそどんどん短くなっていく短パンの丈の長さ。
男性目線でいえば もはや膝小僧の完全露出は市民権を得た感はありますが、10年前当時を振り返るとマダマダ18インチくらいの長さが圧倒的だったのではないでしょうか。

ただ、やはり60年代当時のサーファーの写真をみても、皆ボードショーツはキリッと短いです。

私奴もその短い丈がカッコいいなぁと思うに致るまでの長い修行旗艦はありましたが(爆)、そういった意味でもバードウェルは18インチ丈が主流となった時代においても伝説を生産し続けたバードウェル。
そしてなんと数十年経った後に、またも時代(というか流行が)バードウェルに追いついたという、素晴らしいエピソードです。(爆)

ただ、まだまだ如何せん昨今の流行である短い丈のショーツは女性ウケはやや悪いですが、それ故、まだまだ18インチ派と15インチ派の激闘が繰り広げられています。(個人的は15インチ派ですがww)

とはいえ、最早決着ではなく、むしろダブルスタンダードとなりつつある両モデルですが、2年前くらいからリリースされたバードウェルの新モデルが、カナリいい感じにモデルチェンジされております。

定番#301と新定番#310とは!

さて、ようやく本段に入るワケですが(爆)説明する前に新旧のバードウェルのボードショーツを比較してみたいと思います。

15インチ丈のモデルとして#301と#310があるワケですが、前回のバードウェルの記事で触れた通り、最近ココンチがモデルチェンジをしました。
ということで、従来の15インチ丈が#301、今回モデルチェンジにて改良されたのが、#310という位置づけとなります。

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左が従来品番の#301に対して、右が新品番#310。
お分かり頂けたかどうかは分かりませんが、大きく分けてこの中に4つの大幅な改善が盛り込まれております。
ではその変更点をばご紹介しませうか。

①ローライズ化

過去から全く同じ製法で今までモノ図くりをしていたのがバードウェルの魅力ではあるのですが、シルエットに至っても当時からあまり変更していません。
それ故、Tシャツに合わせる際は気になりませんが、いざバードウェル一つとなるとナカナにハイウエストで気分じゃない、、、なんて事もチラホラと。
ただ流石、ソコはオーダーをも対応しうる懐の深いバードウェル、 この度、満を持してのローライズ化に成功しているんです。
そしてそのローライズ化も一時の過剰な具合ではなく、今の時代でマッチする高さという絶妙っぷり。

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左が新品番#310、右が従来品番の#301
裾の位置を揃えているので、如何にローライスとなったかが分かるかと思います。
だいだい2インチ(5cm)程度の股上の変更。
これによりヘソ上で縛っていた紐も、ヘソ下まで股上がカスタムされています。

②ウエストのマチ

今回の製品よりウエスト部にマチが。

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左が従来品番の#301、右が新品番#310。
従来の301であればギュンギュンに締め上げないとお腹が見えちゃうといった構造上の問題がありましたが、310からはマチにて解消。

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ただ、このマチも意味があるのか?と問われると微妙です。
というのも、若干マチの分を広げちゃうとフロントデザインが崩れてしまいます。

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マチこそあれど、ココの拡がりをカバーできるバッファが無きため、ウエストを広げて穿くと、前立部分が結局カタチが崩れちゃう罠

わざとマチを広く結んでみても前開きが広がるばかり、、、というカッコ悪さ。 やはりバードウェルの紐はキュンキュンに絞めないとね。

ただ変更はあまり意味がないようにも申しましたが、実際の使い勝手としては、紐やハトメが直接皮膚に当たらないというのはイイ改善だとおもいます。

③ベルクロフライ⇒ボタンフライへの変更

そして個人的に一番ポイントが高かったのはコイツ。
シルエット面では、①のローライズ化が一番うれしかった事ですが、実用面においてはこの内容が一番うれしかったです。

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左が従来品番の#301、右が新品番#310。
ご覧の通り、本品番から前開きがベルクロフライからボタンフライに変更となっています。

こちとら一長一短ありまして、ベルクロの方がバリバリと着脱も容易というメリットがあったんですが、同じバードウェルユーザーの方なら分かると思いますが、ウエストを縛る紐がベルクロに引っ付いちゃう。

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さらに、前立ての生地もほつれちゃってピローンとww
バードウェルの着用時のイライラポイントです。
この事象自体、一回二回の遭遇ではさほどストレスはたまりませんが、長らく愛用していると段々堪忍袋が(爆)

ただ、コイツをボタンフライ化する事にて、ベルクロに紐や生地が引っかかる頃もなくなるのはとてもGOODです。

ただ、トイレ等の着脱は少々時間がかかりますので、やはり一長一短ですよ。 ただ、これも慣れ。
RESOLUTEのボタンフライにて鍛え上げられた私奴はまぁ問題ありません。

④バックポケットのキーストリングス追加

これも待望していた方も少なくないのではないでしょうか

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左が従来品番の#301、右が新品番#310。
右後ろのポケットに付随する紐に鍵を結わえて紛失をふせぐ!

もともとバードウェル自体ポケットが少なくて、サイドポケットなんかもない潔いデザインですから、サーフィンしたりする人は重宝するのではないでしょうか。
大まかな所でいうと以上が定番#301と新定番#310の違いでしょうか。

後は18インチ丈か15インチ丈かで、最終桁の品番が変わってきますが、私奴の趣味嗜好でいうと俄然15インチ丈の#310!

このあたりは諸兄諸姉諸君の好みがあろうかと思いますが、女性にだっておすすめしたいボードショーツです。

そして女性ならば有無を言わさず15インチをお願い致します。(爆)

あとがき

なんか結構60年代のクラシックなサーファーの格好がどうたらこうたらとエラそうに言ってますが、ジツはサーフィンしたことないですwwww(猛爆)

いや、してみたいんです!ホントに!
でもした事が無い(爆)

ただ、それ故、脳内で妄想するサーフィンのイメージだけはあるクチで、写真集やネットで見た写真に憧れている丘サーファーの筆頭ですww

サーフィンしないのにバードウェルwwwと嘲笑されそうではありますが(爆)、タウンユースでも非常に使い勝手がいいんだ!と勇気を振り絞って丘サーファー代表してレビューしてみましたwww

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