アディクトクローズのBMCジャケットを5ヶ月着込んだエイジング具合とデメリット!

BMCジャケットエイジング015 メンズファッション

こんにちは。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

季節もすっかり春めいてきましたが、2021年もコロナの影響はまだまだ継続中。
お花見も例年のような飲食を伴う宴の開催は難しかった事もあって「この春は少し物足りないな、、、」なんて思われている方も多いのではないでしょうか。

しかし、いくら春イベントが物足りないとはいえ、時間は止まってくれないのが世の常。
無常にも春の代名詞である出会いと別れは迫ってきます。

そして、それは私奴の物欲艦隊においても例外ではありません。

というのも、昨年の秋口から今年の晩冬まで、外出時は勿論、平日でさえ室内防寒着として私奴の身体を温めてくれた【アディクトクローズのBMCジャケット中佐】が、なんとこの4月を以って長期夏季休暇に突入します。

というわけで、今回のエントリは 20-21年の秋冬シーズンにおいて、大車輪の活躍を魅せてくれたBMCジャケット中佐への労いエントリ!!

更には、ワンシーズン終了時のエイジング進捗や、実際に愛用してみて感じたメリット・デメリットについても備忘録的に筆を執ってみたいと思います!

しかし、調子に乗って『別れの季節』とか書いたものの、実際はただの衣替えなんですけどww(猛爆)

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5ヶ月間着用したエイジングの進捗はコレだ!

というわけで早速、今シーズンの中佐の働きを確認するかの如く、我が物欲艦隊登用から5ヵ月に渡るエイジング具合をご覧いただきましょう。コチラ。

BMCジャケットエイジング016

暖かくなってきて着用回数こそ減りましたが、11月から2月までは家の中でも着用していたコイツ。
着用時間にはバラつきこそありますが、大体1日2時間は着用していたと思います。

BMCジャケットエイジング01

それもあって腕回りも所謂ハチノスのようなシワが刻まれ、若干肘も出てきました。

BMCジャケットエイジング02

そして、胸ポケット部分もよりクタっとした感じに。
いや、特に何も入れる事はなかったですけどwww

BMCジャケットエイジング04

また、袖口に見え始めた茶芯にもドキドキ。
毎晩、コレを着てブログを書いたりしていたのでカフスの部分は擦れやすかったのかもしれません。

とまぁ、こんな感じでエイジング自体は順調に進んでいるので、当初の想定通りン年後には手放せない相棒になってくれそうな予感がプンプンする是!!

いやぁ、高かったけどヘソクリを全ツッパした甲斐があった是!(しみじみ)

5か月着用して分かった物欲ポイントはコレ!!

さて、そんな期待値以上のエイジング進捗を魅せるBMCジャケット。
こういったエイジングの楽しさもコイツの魅力のひとつなのですが、ここからはもう少し具体的に『実際に着用して感じた物欲ポイント』についてご紹介したいと思います!

物欲ポイント①;肉厚レザーはド迫力!

AddictClothes アディクトクローズ AD-10 033

まずはコレでしょう。よもや、1.5mm以上ある肉厚シープスキン!!

こちらは昨年11月のエントリでも触れましたが、まぁなんせ実際に着用してみてしみじみ思ったのが

上質なシープスキンの質感が、ビッシビシ伝わるという事。

というのも、シープスキンの革ジャンって比較的安価な価格帯から入手する事が出来る事もあって、案外 革ジャンの入門編的なアイテムとして扱われる事も多いじゃないですか。

例えば、シープスキン×アジア生産の革ジャンであれば、3万円程度で買えちゃう商品は結構あるんですよね。

ただ、誤解を恐れずいえば、その手の革ジャンは革質の影響なのか、若干ノッペリとした見た目だったり、フェイクレザーの様な質感を感じる事が多いのですが、一方でこのBMCジャケットに関して言えばこういった素材に対する憂いは全くありません。

むしろ、めちゃくちゃ革ジャン、革ジャンしてるんです!!!(語彙力www)

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肉厚レザー故のシワ感とか、シボとか毛穴とか、革ジャン特有の雰囲気が一目で強調される革質はサスガ。
顔料でグワッと厚化粧したレザーではこうはいかない是!!

もっといえば、この質感故に着用している本人としても『めちゃくちゃ贅沢なジャケットを着ている!!』というのを肌で感じれるのは非常に嬉しい!!
後述する着心地は勿論のこと、ショウウィンドウや鏡に映った革ジャンを見るだけで視覚的にも満足度が高まる革ジャンなのです!!

物欲ポイント②;吸い付く着心地が最高!

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そんな物欲ポイント①ではパッと見で分かるレザーの質感について触れましたが、

そんな肉厚なレザーを使いながらも抜群に身体馴染みが良いのがココンチのシープスキン!!

吸い付くような、、、という表現は多少大袈裟かと思いきや、特に肩口の馴染みっぷりは半端ないです。

BMCジャケットエイジング06

写真では分かり難いですが、実際に着用してみると肩から胸のラインが購入当初から【しっとりと身体に沿う感じ】で着用できます。
少々自虐的にいえば、先日紹介したホースレザーのグラナダジャケットは馴染むまでは肩にボール紙を当てがってる様に硬い感触だしww(爆)

また、同じく腕回りの柔らかさだって言わずもがなで、

初っ端からグイグイと腕を動かせるのが『非常に気持ちいい』んです!!

これは言葉にすると少々伝わり難いのですが、『動かしやすい』ではなくて『気持ちいい』という感情が芽生えるのがポイントですww
こんなド迫力な革ジャンを着ているにも関わらず、想像以上に楽チンな感覚に『感情がバグっちゃう』イメージでしょうかww(猛爆)

『革ジャンってこんな感じだったっけ??』と思える感覚は、まさに一度は味わってみて欲しい感覚です。

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肘のシワ部分も良いですが、個人的には二の腕のシワ具合がスーパー酒ウマポイントwww
多分夏場でもちょいちょい羽織ってみるんだろうなぁとww

暑くてすぐ脱ぎそうだけどw(爆)

物欲ポイント③;スーパー秀逸なジャケットデザイン!

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また、コイツを紹介するに際して外せないポイントがあるとすれば、やはりこの【デザイン】でしょう。

てっきりハーフコート丈かと思いきや、そこまで着丈も長くないという絶妙な塩梅!
悪くいえば器用貧乏な着丈とも思われがちですが、コイツに関しては、カバーオール的に着ても良し、ショートジャケット的に着ても良し!という全方位対応型のユーティリティプレイヤーという言葉がしっくりきます。

正直、このデザインについては購入時のエントリでも触れているポイントとはなりますが、実際にワンシーズン着用してみた感想としても、

惚れ気が薄れる気配は全く見当たらないし、着る度に高揚感や充足感を与えてくれる効能は、まさに着るクスリ!(猛爆)

むしろ、レザーの質感や着心地の良さも含めて、購入直後のゴリゴリに盛り上がったハードルですら軽く超えてくる実力こそが、コイツの最大の物欲ポイントではないでしょうか。

5ヶ月着用して分かったデメリット

上述の通り、掘れば掘る程に魅力の波が押し寄せるBMCジャケット。
とはいえ、プロレスでもベビーフェイスに対抗するヒールが居るようにメリットとデメリットは表裏一体。

というワケで、本ブログでお馴染みの『デメリットを含めて愛す!』をポリシーに、

他所ではなかなか語られる事のないデメリットまでも、忖度無しにぶちまけてみたいと思います!

むしろ、アディクトとは全然関係の無いイチ消費者だからこそ、ガッツリ好き勝手レビューしてみせる!!爆

デメリットその①;肉厚レザーはド迫力!(2回目)

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というわけで、早速ココンチのデメリットについて紹介したいと思いますが、よもやコチラは上述したメリットとしても触れた内容の為(爆)、中には『どういうこっちゃ!?』と混乱してしまう方も居られるかもしれません。(爆)

ただ、これについて補足させてもらうと(というか、何が言いたいのかというと)、

ズバリ、シープのBMCジャケットは季節感が超難しい!!

というのも、コレは前回のグラナダジャケットのエントリでも軽く触れましたが、まさに春先の3月4月という季節は【革ジャンのベストシーズン】であるにも関わらず

ココンチのシープスキンは抜群の保温能力故に、3月時点でもう暑いんですwww

まぁ今年の3月が異様に暖かかった、、、という事もあるのですが、それでもシープスキン自体は【革の中に空気を多く含む構造】となっている為、各種レザーの中でも”保温性”に優れている特性があります。

もっといえば、ただでさえ保温性に優れるシープスキンでありながら、コレでもか!という肉厚なレザーを使っている事で保温性能のダブルパンチも炸裂!!
あまつさえ、ド迫力レザーの質感も手伝って、見た目の印象もがやや重たくなってしまうんですよね。

例えば、革ジャンにM-65という気温的には問題のない組み合せだとしても、重厚な素材感的に『春』という季節感を意識するならば少々難しい。

つまり、通常の革ジャンよりもゴールデンシーズンが冬寄りにまとまっているんですよね。

BMCジャケットエイジング

例えばこんな感じです。私奴の肌感覚ではホースハイドのグラナダジャケットとはベストシーズンがズレている気がします。
まぁ私奴が所有するグラナダジャケットはキュプラライナーの為、現行の中綿キルトライナーであれば状況は違ってくるかもしれませんが。

しかし!!

実はこれも逆に考えれば、肉厚シープのBMCジャケットは、

本来革ジャンが苦手とする厳冬シーズンですら、まるっとゴールデンシーズンとして愛用出来る!

とも言えるワケで、そう考えるとコレはコレでメリットになり得るのではないでしょうか!

まぁ、あくまでも老婆心として、『春先に爽やかに着る』と言うシチュエーションを望むのであれば、少々迫力があり過ぎて重たいよ!!というのだけ覚えておいてくださいwww

デメリットその②;首元のベルトによる型崩れ

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さて、上述した保温性問題は考え方によってはメリットになり得る内容でしたが、今からご紹介する2つ目のデメリットはメリットと解釈するには少々ツラい内容かもしれません。

というのも、BMCジャケットのデザイン的な特徴として首元は【スタンドカラー的なデザイン&チンストラップ】が採用されてるのですが、

どうも、チンストベルトの重さによって、スタンドカラーが型崩れしちゃう事象が発生!!

よもや、文字より写真を見て頂いた方が早いでしょう。こちら。

BMCジャケットエイジング011

正直、カジュアルに着用する場合では 首元までベルトを締めるシチュエーションは無く、ベルトを垂らしっぱなしにしてたんですねww
それもあって、チンストの自重で襟部分にヘンなクセが付いてしまいましたww

まぁこれも『普段着用しない時はチンストラップは締めて保管しとけよ!!』って話なんですが、それも若干面倒じゃないですかww(爆)

ただ、チンストラップ自体は無骨で男臭くて好きなディテールなので、決して無くして欲しいワケじゃない!というのが難しいポイント。

せめて衣替えシーズンはチンストを閉めて保管しておきたいと思いますが、

今後BMCジャケットを購入検討される諸兄諸姉諸君が居るとすれば、普段のチンストの処理(爆)は覚えておいてソンは無いと思います!!!

デメリットその③;ライナーとベルトは使わない

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さて、よもやここまでイチャモンの様なデメリット(爆)を挙げてきましたが、今からご紹介するの3つ目のデメリットも下手すれば更にタチの悪い言いがかりになってしまうかもしれませんwww。

というわけで、それでも強いてデメリットとして挙げるとするならば、ズバリ【ライナー】&【ベルト】問題でしょうか。

と言うのも、アディクトクローズのBMCジャケットには【ウールのライナー】と【同革素材で作られたウエストベルト】が付属されているのですが、コレの何がデメリットなのかというと、、、

この冬のシーズン、ベルトはおろかライナーですら一度も使った事が無いんですよね(猛爆)

まあ、ウエストベルトについてはデザイン的な好みがあるので一概に要/不要についてコメントは出来ませんが、ライナーに関しては上述したシープスキンの保温性能も手伝って、よほどの豪雪地域でない限り、無くても全然問題なかったりしますww

そう考えると、ベルトやライナーはオプション扱いで販売して、そのぶんジャケット本体価格の値引きが出来れば消費者サイドとしては幾分購入しやすくなるよなぁ、、、と思った次第でした。

とは言え、改めてBMCジャケットの着丈や、ポケット云々等のデザインを考えると、そもそも通常のライダースジャケットよりも確実に使用する革面積が増える事や、縫製箇所やパーツ数も増えちゃったりしているワケで

むしろライナーやベルトがサービス品的な扱いである可能性があるので、あまり変なツッコミはしない方が良いかも知れませんwww(猛爆)

まとめ

BMCジャケットエイジング08

と言うわけで、今回のエントリでは実体験をもとにメリットとデメリットについてご紹介してきたワケですが、改めて要点を整理してみたのがコチラ。

【メリット】

  • 肉厚レザーの質感が見て伝わるくらいカッコいい
  • 肉厚レザーにあるまじき柔らかさと着心地
  • 抜群のルックスと、エイジング期待値
  • 革ジャンといえ真冬に使えるくらい暖かい!

【デメリット】

  • 春先に着るには素材感と保温性故にあつ苦しい
  • 首元のベルトの自重でスタンドカラーが型崩れしやすい
  • ライナーとベルトを使う機会が少ない(爆)

こう見ると、(良くも悪くも)シープスキンであるが故の特徴がメリット/デメリットとしてノミネートされている感は否めません(爆)

ただ、それでもいずれのデメリットも回避策(というか視点を変えれば納得できる点)もあるのもポイントで

結論としては『買ってよかった』と胸を張って言えるアイテムには違いありません。

おそらく、今後のアディクトクローズの歴史の中において、名作ジャケットと言われる品番になるであろうBMCジャケット。本エントリが購入を検討されている方の参考となれば嬉しいです。

あとがき

ちなみに、コレは一般的なシープスキンの特徴の為、あえてデメリットには取り上げませんでしたが、多方面でよく耳にする【シープスキンは銀面が脆い】というウワサは、5ヶ月間の着用期間を経て何となく分かった気がします。

と言うのも、各種メディアでも『アディクトクローズのシープスキンは茶芯を残している』と紹介される事が多いですが、現物のエイジング具合を見るに、

シープスキンに茶芯が出てくるメカニズムは『表面の顔料や染料が色落ちしている』というより、『革の銀面が剥がれて内部組織が露出している』というのが正しい事象なのではないかと思います。

例えばこの写真。

BMCジャケットエイジング05

上記では茶芯が出てきた、、、と触れたものの、レザー表面の染料が落ちたというよりも、表面が削れた様に見えるでしょ?

ただ、これは理屈を持って考えれば意外でも何でもありません。
というも、そもそもシープスキンは

  • 他のレザー種の中でも軽い
  • 他のレザー種と比べて馴染み(伸び)易い
  • 空気を多く含む内部構造

という特徴を鑑みるに、革の内部組織が弱い(繊維質が詰まっていない?)≒耐久性に劣る旨の特徴は想像に難くないかと思います。

もっといえば、シープは銀面が削れると(脆い内部組織が露出して)ボロボロになると言われる事も多く、こういった事象に抵抗を感じる方が居るのであれば、シープスキンよりはホースのBMCジャケットを選ばれた方が良いかもしれません。

正直、如何にエイジングが大好物の私奴(爆)とはいえ、【茶芯の露出】=【銀面の剥がれ】という事象であれば、茶芯の露出は迎合したくない内容ではありますが、それでも私奴がアディクトクローズに憧れる様になったキッカケは【ゴリゴリに茶芯が出たシープスキンのBMCジャケット】だった事実を考えると、

このBMCジャケットの【茶芯の露出】=【銀面の剥がれ】も、シープスキンの特性と割り切って着倒してみようと思います!

そもそも自分で育てもせずに伝聞しただけの内容でアレコレ語っても説得力もありませんし、着倒す事で何か新しい感情が芽生えている可能性だって多いにありますからね。
そういう意味では今後も継続してシーズン終わりにはコイツのエイジング報告をしながら、成長具合を皆さんと共有できればと思います。

というわけで、とりあえず半年間お疲れ様。また10月に会おう!!

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