もう失敗しない!?オススメの革ジャンはアディクトクローズのグラナダジャケット!

 
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アディクトクローズ グラナダジャケット 017 メンズファッション

気が付けばゴリゴリの革ジャンベストシーズン到来。
こんにちは。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

昨年の11月に購入に踏み切ったアディクトクローズのBMCジャケットも、今ではインナーにTシャツだけ!!という非常にロッキンな服装でバリバリと着用できるようになりました!!やったぜ!超嬉しい!!!

しかし!

そんな【デザイン良し】【レザー質感良し】【機能性良し】と2020年の新人王&3冠王に輝いたBMCジャケットでしたが、なんとココにきて機能面での大誤算が発覚。

というのも、シープスキンのBMCジャケットは『真冬でもライナー要らず!!』と言わしめる程に保温力に定評がある名作モデル故に、

ベストシーズンと言われる今の時期にありながら、晴天時には暑いくらいの保温性能を発揮しちゃうのだwww

それもあって、既に3月の初旬頃からボチボチとシーズンオフの気配をプンプンに匂わせてくる(爆)のですが、とはいえ春先は格好の革ジャンシーズン。
よもや今の時期から「♪もう革ジャンを着ないなんて、言わないよ、絶対〜」と往年のマッキーを彷彿とさせるパンチラインを口ずさみながら

もう一着革ジャンを誘致するという、ゴリゴリのパワープレイをキメました。(猛爆)

ちなみに、ソイツがこちら。

アディクトクローズ グラナダジャケット 01

もはやちゃん貴が選ぶ革ジャンの定番となったアディクトクローズ。
これぞリーバイスのサードタイプを模したモデル【グラナダジャケット】だ!!

正直いうと、コイツは完全なラッキーパンチが炸裂した異例の誘致だったのですが、BMCジャケットとは異なる短い着丈と、ハードすぎない絶妙な塩梅のデザインは、遅かれ早かれいずれは我が物欲艦隊に召集したであろう事に疑いの余地はありません。

というワケで(もうお察しの方も多いかと思いますがww)

今回エントリはズバリこの革ジャン!

  • 春先にピッタリな革ジャンをお探しの方
  • ハードすぎない革ジャンをお探しの方
  • シングル、ダブルライダース以外の定番革ジャンを探している方

にはバチコンとハマる、まさに年度末を締めくくるに相応しい期末エントリ!
是非、今春の物欲解消の本命にしてみては如何でしょうか!!

結構いい値段するけどな!!!(猛爆)

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BMCジャケットに続く刺客はグラナダジャケット!

アディクトクローズ グラナダジャケット 011

さて、上の写真で大まかなイメージは掴めたかと思いますが、改めてご紹介すると、今回 我が物欲艦隊に新しく登用された新人がこの【グラナダジャケット】!

上述の通り、所謂【サードタイプ】といわれるデニムジャケットを模したレザージャケットなのですが、意外にもこのテのジャケットは様々な革ジャンブランドからリリースされている人気モチーフだったりするんですよね。
有名どころで言えば、かのルイスレザーも【ウエスタンジャケット】というモデル名でサードタイプのジャケットをリリースしているのをご存知の方も多いのではないでしょうか。こんな感じ。

アディクトクローズ グラナダジャケット 013

しかも、調べてみるとサード以外にもセカンドタイプといったデニムジャケットをモチーフとした革ジャンもチラホラあって、

よもやこの手の革ジャンはシングル/ダブルライダースに次ぐ【隠れた定番モデル】といってもいいんじゃないでしょうか。

とはいえ、もともとデニムジャケットとして確立されたジャンルがあるにも関わらず、何故素材をレザーに変更したジャケットがここまで重宝されるのか。

この辺りを考察してみるに、私奴の中で一つの答えにたどり着きました。こちら。

デニムジャケットとレザーライダースの美味しい所取りだから!

というのも、上述した「美味しい所取り」と言った内容を更にしてみるに

  • デニムよりも適度に土臭さが取れる!
  • デニムよりも適度にスタイリッシュな印象になる!
  • ライダースよりも適度にハード過ぎない塩梅!
  • ライダースよりも適度なカジュアル具合!

という、適度に適度を重ねた 正露丸やオロナインよろしくな汎用性オバケっぷりが発覚!(爆)

また、BMCジャケットのエントリでも触れましたが、所謂王道のライダースジャケット(特にダブルジャケット)ともなれば「雰囲気がハード過ぎて気恥ずかしい」と感じる方だっておられるでしょうし、そういった方をターゲットとしたある種のバイパスルート的なプロダクトとしても一定の需要があるんだろうな、、、と思うワケです。

もちろん、ダブルライダーズの魅力はいわずもがなですし、2、3着目の革ジャンとして少しテイストを変える意味で選ばれる方も多いかと思いますが。

アディクトクローズ グラナダジャケット 07

カジュアルであり、男臭く、かつスタイリッシュ!という三揃いの魅力を放つ、デニムジャケットタイプの革ジャン。
デニムジャケットの歴史を鑑みても、サードタイプは一気にファッション性を意識して変化したモデル故に、その辺りも影響しているのかも。

ちなみに、モデル名の元となった【グラナダ】という単語は、調べてみると実はスペインの都市の名前だそう。

アディクトクローズが何故、グラナダジャケットというネーミングを着けたのか?
現時点の私奴ではその理由は分かりませんが、このミステリアスな由来をご存じの方がおられたら是非おしえてくださいww

サイズ感はBMCよりもワンサイズアップで丁度いい!?

サイズ メジャー

ちなみに、私奴はBMCジャケットであれば36サイズを着ていますが、

グラナダジャケットに関しては38サイズを愛用しています。

というのも、実はBMCジャケットは同じアディクトクローズの中でもサイズ感がやや大きめ。
それもあって、BMCの36が丁度いいサイズ!という方であれば、グラナダジャケットやライダースジャケットはワンサイズ大きめが良いかと思います。

ちなみに、毎度お馴染みのアディクトクローズHPから引っ張ってきたサイズチャート比較がコチラ。

アディクトクローズ グラナダジャケット 019

網掛けした所が36サイズとなりますが、BMCジャケットの身幅51cmに対して、グラナダジャケットは49cm。
私奴は身幅50㎝くらいがジャストサイズくらいなので、そういう意味では38サイズで丁度良かろうという判断をしています。
ちなみに、着用してみた感じがコチラ。

インナーはTシャツですが、タイト過ぎずルーズすぎない正にジャストフィットと呼べるサイジング!!

フロントはオープンでも閉じてもOKですし、革ジャンはこれくらいのジャストサイズがカッコイイと思うのは私奴だけでしょうか。

まだまだ世の中では肩が落ちるビッグシルエットブームが継続中ですが、個人的にはそろそろビッグシルエットに食傷気味(というか元々ハマってもいませんがww)な事もあって、来年(2022年)くらいにはコンパクトなサイズ感への揺り戻しがありそうな予感もしています。

そう考えると、

『オーバーサイズブームの終焉を見越して、今から革ジャンを育てておく!』というアプローチは、とても合理的な選択となり得るのではないでしょうかww

ポジショントークですけどwww(猛爆)

今では希少!?クラシックなホースハイドを攻める!!

馬革

そんなBMCジャケットとのゴールデンコンビの結成により、日を追うごとに存在感が大きくなる我が革ジャン部隊。

ちなみに、昨年購入したBMCジャケットは抜群に柔らかい&抜群に軽いと評判のシープスキンでしたが、一方で今回入手したグラナダジャケットに使われている革は、、、

ズバリ、ホースハイド!

つまり馬の革ですね。

馬革といえば【革のダイヤモンド】の異名を持つ コードバン(本ブログでもお馴染みのオールデンの革靴)が話題に挙がる事多いですが、ホースハイドもかつては革ジャンの素材としては牛革以上にポピュラーであった存在なのはご存知でしょうか。

もっと言えば、ホースハイドにはホースハイドならではの魅力だってあるんだ是!!

というワケで、ココからはそんなホースハイドの魅力も織り交ぜながら、ジャケットのディテールを紹介して参りましょう。

細かなパーツの切り替え×ギラギラした艶感が魅力!!

アディクトクローズ グラナダジャケット 012

繰り返しますが、グラナダジャケットはサードタイプのデニムジャケットがデザインソースとなっています。
サードタイプといえば、細かいパーツで構築されたフロントサイドが有名ですが、この細かいパーツを『デニムよりさらに強靭な革で構築する』という事で、デニムとは異なる労力は想像に難くありませんwww

また、ホースハイド特有のスムースな銀面も相まってワーク感を感じさせない重厚な光沢感もポイント。

アディクトクローズ グラナダジャケット 04

ホースハイドは毛穴が少ない為、他のレザーと比較しても表面が滑らかなのが魅力。
この独特の光沢感に魅せられる人も多いのも頷けます。

この辺りの革の魅力に関しては、大判の革をガッツリ使用するバックサイドの方がわかり易いかもしれません。コチラ!

アディクトクローズ グラナダジャケット 05

馬は運動量が多い≒キズが多い個体が多い中、流石は革質には定評のあるアディクトクローズ。

まるっとキズのない背面のレザーを眺めるだけでお酒が進む!!

更にルックスだけじゃない馬革ならではの特性だって魅力的なんですよ!

形状記憶性に優れる革を自分のモノにする満足感。

アディクトクローズ グラナダジャケット 010

そんな、光沢以外のホースハイドの魅力といえば、

それはズバリ、馬革独特の革質でしょう!

巷では馬革は牛革と比較して 繊維が荒い為に強度が劣る、、、と言われる事も多いですが、実は同じ厚みで比較すると馬革の方が強度は優れていると言われています。

また、ホースハイドは伸びにくく、形状記憶性に優れると言われていて、それ故に着用感としてはガッチリとした硬めの印象です。

そういう意味では、最初は「なんか硬くて着心地悪いなぁ、、、」なんて印象を持たれる方も多いかと思います。

ただ、最初こそヨイショが必要なのですが、

ガッツリ着込んで体に馴染ませた後は、抜群の雰囲気を演出してくれる超ツンデレな革質こそがホースハイドの魅力。

かのルイスレザーでも黄金期といわれた1960年代はホースハイドが主流であり、ゴリゴリに使用されていた事でも有名です。

アディクトクローズ グラナダジャケット 015

形状記憶性の影響なのか、まだまだ腕部分のシワもシープと比較しても浅め。
基本的に肩口もガッチリ硬めなので、シープの柔らかさの後にホースハイド味わうと、ギャップがメチャクチャ面白いwww

ただ、ホースハイドはここから更に着込んでいく事で 腕のシワが深く刻まれ、独特の光沢感でコントラストが出てくる、、、なんて考えると、まさに『期待値は天井知らず』!

もっといえば、最近では馬車や農耕馬の需要減や、大きくなるまでに時間がかかる、といった背景も手伝って徐々に希少な存在となりつつある馬革は、今後レアになりそうな予感だってヒシヒシと感じる是!!!

最初期のゴールドライナーとのコントラストが渋い!!

アディクトクローズ グラナダジャケット 03

また、このグラナダジャケット。
ライナーを見て頂ければお分かりかと思いますが、なんとコイツは現行品とは異なるゴールドカラーのライナーが採用されています!!

アディクトクローズ グラナダジャケット 020

現行品は赤キルト。
どちらもカッコイイですが、黒×ゴールドの配色ってなんかカッコいいでしょ。

というのも、このゴールドカラーのライナーを有するグラナダジャケットは、アディクトクローズ発足当時の初期モデル。

現在までにいくつかのマイナーチェンジを経て赤キルトに変更されたのですが、黎明期のモデルというのも結構男心をくすぐられるwww

アディクトクローズ グラナダジャケット 09

もっといえば、ブランド最初期は業界評判を考慮して素材の目利きには抜かりはないでしょうし、この1mmを超える肉厚なホースハイドの期待値は高まるばかりだぞ!!

ちなみに、コイツは某マッチングアプリ(猛爆)にて【リマインダ代わりに入札しているとそのまま落札できてしまったww】というラッキーパンチ品で、腕のシワ具合を着用回数の少なそうなグッドコンディション。まだまだエイジングはコレから!という個体ながら、相場のン割安で入手できちゃった、結構ホクホク感強めの逸品でした。

ってか、BMCジャケットと並行してエイジングするとなると、パジャマにするしかねぇなwww(猛爆)

あとがき

そもそも革ジャンなんていうモノは、1着あれば向こうン10年は愛用できると言われる超タフなアイテム。
それゆえ、同時期に革ジャンが複数着が必要となるシチュエーションなんて滅多にないハズなのですが、「革ジャンを1着買うと、意図せず2着、3着と増えていく、、、」という都市伝説にまさか自分がハマってしまうとは思いませんでした(猛爆)

アディクトクローズ グラナダジャケット 08

購入後5ヵ月が経過したBMCジャケット中佐と、グラナダジャケット少佐のツーショット。

シープはシープで最初から吸い付くような柔らかいフィット感と、茶芯出てくるエイジングの期待値が抜群だし、ホースハイドの時間をかけて自分のモノにする体育会系のエイジングっぷりとゴリゴリの光沢感という、まさにベクトルの異なるエイジング2大勢力!!

最早、カタチもハーフコートのBMCジャケット(羊)に、ショート丈&カジュアルライクなグラナダジャケット(馬)が揃った今、

よもや残るは定番のダブルライダース(牛)だな!!!(猛爆)

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