清水ダイブの命綱!ANDERSEN ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン)とは②

アンデルセン7

さて、今回も前回に引き続き、デンマークが誇る超高品質セーラーセーターの代表格、アンデルセンアンデルセンについて筆を執らせて頂こうかと思いますが、その前にチョイと前段を。

昨今は『品質はそれなりだけど、価格を抑えた』という所謂ファストファッションが台頭してきて久しいです。
まぁこれは非難や悲観するワケでなく、それはソレで洋服の選択肢を広げるという意味ではイイ事だと思うんですが、その中でも厄介なのは、(これはファストファッションに限った事ではありませんが)『品質はそれなりなのに やけに価格が高い』なんて商品も少なくないという事です。

さて、そんな前フリの中で 今回もアンデルセンアンデルセンについてお話するワケですが(爆)、コイツはニットとすれば決して安くないアイテムです。

むしろ、ニット1着が¥45,000となると、私奴の様な小市民からすれば高額商品も高額商品。
今回、私奴はAmazonのプライム会員であった恩恵もあって、幸運にも20%オフでGETすることができましたが、ヤイソレ!となかなか手が出ない事は明白ですし、来年は色違いを買っちゃえ!なんて事は、私奴が許しても 我が家のガッキー(嫁)が許さないかもしれません(爆)

それほどまでに いい値段がするアンデルセンアンデルセンですが、まさか『品質はそれなりなのに やけに価格が高い』なんてケースに当てはまってないよね??
という事で何故ここまで高いのか?なんて事を考察してみました。

まぁ その内容はこれからご紹介するとして、そこはサスガに高額たらしめる所以があっての事でした。
という事で、前回の記事にて、アンデルセン・アンデルセン改め、アラガッキー・アラガッキーのルックスの秀逸さについては十二分にご理解頂けたかと思いますが、これからは少々踏み込んでその中身についてレビューしていこうと思います。 では早速シェゲナベイベ―!

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敏感な諸兄諸姉諸君はご存知でしょう、デンマーク発の良質なフィッシャーマンズセーターを作る超ハイクオリティーなニットブランド、ANDERSEN ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン)のニットでございます。
昨年 命綱もなしに清水の舞台から飛び降りたアンデルセンアンデルセン。 昨年の冬はスキあらば着用するんだと、正に八面六臂の活躍っぷりを見せてくれたアンデルセンアンデルセンでしたが、あの衝動買いから早くもから丸一年が経とうとしております。
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アンデルセン・アンデルセンが高額商品たる所以とは?

では、冒頭の流れに沿って、早速ですが まずは素材について着目してみませうか。

所以その①;最高級メリノウールを惜しみなく使用!

素材はまぁウールですよね。
ただ、ウールも色々と種類がありまして、今回アンデルセンアンデルセンにて使用しているがコチラ。

アンデルセン16

なんと素材は上質なメリノウールを100%使用。
ウールの中でもメリノ種の羊から取れるウールは繊維が長く高級とされています。

それ故、ローゲージニットでありながら、素肌に着用してもイヤなチクチク感が少ないとかナントカ。
ただ、私奴が試しに裸に着用してみたら多少チクチクしましたけどねwww
そりゃローゲージだもの(爆) 過剰な期待は禁物ですww

アンデルセン7

そして編み方もいわゆる畦(あぜ)編みといわれる手法。
このズラーっと整列した編み目が美しい。

このリブの感じが着用した際にフィットして気持ちいいんですよね。
また、繊維の長いメリノウールを使用してるので、毛玉にもなりにくいとの事で、このあたりは今後検証してまいります。

あと、特筆するべきはこの重量です。

これは物理的なモノですから、重さ=使っている材料の量という事になりますが、アンデルセンアンデルセンはとにかくズシリときます。

アンデルセン15

ん?25g!?  ってのはウソでスケールが一周してますww
という事は、1kg分のウールがここに!!!

というのも、ココンチのニットは とにかくしっかりと目を詰めて丁寧に丁寧に編み込まれております故、極寒でない以外はアウター要らずとも称されてれおります。
サスガ海洋国家デンマークのセーラーセーター。

北欧の冬の海上はそりゃあ寒いですから、そうなりますよね。
こういう従来のツールとしてのスペックを踏襲しつつ、スタイリッシュにアップデートされたモノというのは堪らなく好きです。
初めて知った時は琴線を刺激されっぱなしでした(爆)

所以その②;フルファッション製法!

そして重量以外にも特筆するべきポイントがもうひとつ。 それはこのお袖! 圧巻のフルファッションと言われる製法で作られております。

アンデルセン4

肩から脇に行くにつれて、編み目を減らして自然なバランスで据え付けを行うパターニングこそがフルファッション製法の真骨頂なのだ!

これにより、着用時に肩口等への不自然な生地の寄りもなくスッキリ着れる事もさることながら、着心地が良いのも特徴。
前述の通り、このアンデルセンアンデルセンは1kg近い重量がありますが、ニッティングの妙なのか、着用すると全然ストレスフリーなんです。

所以その③;華麗なリンキング

あと、ニットの良し悪しを図る需要なポイントといえばリンキング(リンキングというのは、文字通りパーツとパーツをリンク(つなぎ合わせる)という意味)ですが、ここでニットの品質の良し悪しが分かるというのはニット業界では有名なお話です。

ただ、そこはサスガのアンデルセンアンデルセン。
バッチリ素晴らしいリンキングを魅せてくれております。

アンデルセン11

ちなみにコレ、裏返した袖の写真です(爆)
フルファッションで仕上げたお袖を一つ一つの編み目をしっかり編み合せてます。

リンキング装置はあれど、編み目を通す作業は基本的に手作業でないと無理なお仕事。
普段、ニットの裏側を見る事も少ないですが、ココンチはソコまで見たくなる程に素晴らしい出来栄え。

ミシンでロック処理、なんてニットも少なくない中でココまでやってるのはサスガ。
スーパー肉厚な5ゲージのニットをフルファッション製法で編み込み、もっというと畦編みという編み目の多い製法にも関わらず、一つ一つをリンキングするあたり何処でもできる事ではありませんぜ。手間かかってます。

所以その④;カンヌキ留め等の実用性に即した仕様

アンデルセン3

しかも、負荷がかかりそうなポイントにはカンヌキ止めを行うというツールとしてのコダワリも忘れてない徹底っぷり。

肉厚なボディに実用性に応じた補強。
冗談抜きに、子供の世代まで着用できるんじゃなかろうか。

上記こだわりを実践する為に、これらの工程はイタリアで行っているというのも納得。
イタリア人は洋服に関しては天才というのはよく言われる事ですが、こういうのを聞くと納得です。

あとがき

ここ最近の物欲解消っぷりを振り返っても、今回のアラガッキーアラガッキーことアンデルセンアンデルセンは、今後の活躍期待度や品質面での拘りっぷりをみても、稀にみる傑作であると胸を張って言えます。

これは、単純に大枚叩いた事に対する希望的観測ではなく、私奴の貧乏性の性分を抜きにしても、本当におススメできる逸品です。

まぁ価格が価格なだけに (世の富豪を除いて)購入に際しては清水ダイブの様な心境かと思いますが、腹をくくってダイブされてもしっかりと衝撃を吸収してくれる程の魅力は十二分に詰まっていると思います。
むしろ、私奴の実体験からいうと、衝撃吸収+αとして、やさしく包み込む暖かさとスタイリッシュさがプラスですw

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あとがき2

これで皆さんの背中を押せるのかは定かではありませんが、野暮を承知で一つ。

アンデルセンアンデルセンはメリノウールを使用と前述しましたが、メリノウールで話題といえば、ユニクロのエクストラファインメリノウールニットがあるかと思います。

ご存知の通り、ウールは毛が細いほど高級とされておりますが、このエクストラファインメリノウールと『エクストラファイン』の枕詞がつくという事は、通常のメリノウールよりも更に細い毛を使用しているということとなります。

アンデルセン5

薄くて肌触りも良いので、素肌に着るロンT代わりに2着購入。
運よくセールで1枚1980円で買えたwww
繰り返し洗濯もできる様で、スゲーなユニクロ。

アンデルセン6

で、このユニクロのメリノウールニットの重量もついでに測定してみると、1着が200gでした。

となると、1kgの重量となると、このユニクロのニットを5着重ね着するのと物理的には同じ!
そう考えると、このアンデルセンアンデルセンが如何にヘビーなモノかお分かりになるかと思います。 (ウールのグラム単価だけ考えるとユニクロのコストパフォーマンスは異常ということも併せて分かりましたがwwww)

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というワケで今回レビューするのは世の諸兄諸姉諸君にはもはやお馴染み。すさまじいコスパにて、世のアパレルブランドに牙を剥き、バイカル湖よりも深い溝にて一線を画す事に成功した、ユニクロのエクストラファインメリノウールニット!

とはいえ暦も気がつけば12月がもう目前!
アンデルセンアンデルセンが本領発揮されるシーズンもこれからですので、今年以降の大活躍を期待です!

来春くらいにコイツをワンシーズン使用した感想を、良いところ悪いところ含めてレビューできれば良いなぁと思っています。

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