国内価格から幾らお得?ラルフローレンを個人輸入してみた!

 
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ラルフローレン個人輸入 メンズファッション

気温の低下が語るように、いよいよ冬も本番。

それに併せて世間のショップも、そろそろモアセールが掛かってきた時期でしょうか。
皆様、物欲は十分に解消していますか。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

物欲解消といえば、遡る事 昨年末ですが、私奴は個人輸入を慣行致しました。

そう、それこそがラルフローレン・ドットコム

そうです。ラルフローレンの本国(アメリカ)サイトにて、買い物をしたのです。
今回はソレについてのお話でも。

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みんなラルフローレンが好きなんだ!

日本でもラルフローレンの公式オンラインショップがオープンしたのは記憶に新しい所ですが、良いですよね。コレ。
パープルレーベル・ラグビー・RRLといった地方都市では購入が困難なアイテムがすぐ買えちゃうっていうのはスゴイ魅力です。 (ラグビーブランド終了の発表は残念ではありますが。。。)

しかも、セールもバンバンかかるっていうのが良いです。
パープルレーベル・RRLのセールなんか初めて見ましたww

【追記’18.10.9】
更新オンラインショップは既に閉鎖となり、ZOZOの中で販売が継続されています。
ですが、公式サイトはそのまま残ってて、ラルフローレンの世界観はそのまま!
これがカッコいいんですよね!(憧れ)

自分のサイズを把握していれば、すぐ買えるし、それを差し置いても 公式サイトなので100%本物という安心感が一番いいです。 (他のラルフのネットショップは真贋という概念で見ると、どこか抵抗がありますので。。。)

そんな日本向けサイトで ウヒョウヒョと歓喜していた小生ですが、ふと本国サイトをみて更に仰天。

いや、ホントに安いんです。
例えば、今期のラルフローレンのエルボーパッチつきセーター。

ラルフローレン個人輸入

日本定価:¥23,100 これが、本国では$162。($=90円で計算しても¥15,000以下。)

定価時点で¥8000近い差額www
さらに、向うではセール時期が早く、そこから値引きされて$86(約¥7,800)での販売ですた。

おいおいww日本の1/3かよww
コレは一例でして、ホントに安い。
更に日本サイトではラインナップにない製品も買える(しかも安い!)

ラグビーに至ってはユニクロレベルの価格帯になってて、ちょっとショックwww
日本で買うのがバカらしくなる程でした。。。

ちょうどその時は、日本サイトでのセールは始まってなかったので、価格差がパンパなく、結局合計8アイテムをポチり、その後、転送サービス業者の段取りをして、 『あぁ、あとは届くのを待つだけ。何に合せて着ようかなー』 と、妄想をホクホクさせてが、12/27の出来事だったのです。

さて、一体どれだけお得にお買い物ができるでしょうか!

決済から手元に届くまでを時系列にまとめてみた。

インターネットサイトとはいっても、流石はアメリカ。
ネットでも書かれていましたが、アメリカの通販は注文から到着まで1週間オーバーなんてザラですww

私も例に漏れず待ちくたびれるハメになるのですが、いかに日本での対応の良さというぬるま湯に浸かっていたのかを思い知りましたww。

結局今回の個人輸入は年末年始も重なっていた為、時間がかかった方だとはおもいますが、最終的にアメリカのラルフローレンから転送業者に到着したのが年を空けた 1/7。
(それでも11日間。まぁ、善処頂いた方でしょうか。)

ただ、何にせよ早く届いてほしいなぁと、お餅をほおばっていた 1/1に、晴天の霹靂の如きメールが届きます。

日本サイトでもセール開始のメールですたwwww

しかも、30%OFFくらいかと思っていたら40〜50%OFFとかの大幅DOWNでクリビツww
あぁ、コストメリットが薄くなっていくwww
でも、日本でセールがかかったといえど、マダマダ向うで買ったほうが安いもんね。←強がりww

その後、転送業者との送料・手数料のやり取りを経て、最終的なアメリカ発送が1/9。
ただ、この際に送料¥8,000 と手数料10%を取られ更にコストメリットが下がるww ←涙目ww

その後、1/13。 商品が日本に無事到着するも、EMS追跡をみるとどうやら通関にひっかかっている様子。。。 うわぁぁ、セーターは関税対象外のはずなのにぃぃぃ。コストUPwww←超涙目ww

更に、ソコから追い討ちをかける様に、1/15時点にて日本サイトより会員限定のモアセール(表示価格より更に20%OFF)のメールwww 値下げwww購入価格差がww ←虫の息www

結局、通関にて1日の足止めを食らい、更に関税(約10%)を搾取され、手元に届いたのが、1/16。。。。

12/27注文の、1/16到着。 約3Wかけての長旅、ご苦労さまでした。

さて、いくらのメリットがあったのか、大公開!

以上のようなハラハラドキドキの個人輸入だったのですが、最終的な諸経費をもろもろ計算すると、

日本国内のモアセール価格と比較しても約10%安く購入する事ができました。←パチパチ☆(定価換算の場合は50%OFFww)

関税はまだしも、日本でのモアセールの流れは完全ノーマークでしたので、本当に涙目でしたが、結果としてメリットがあったので一安心。
コレで国内購入の方が安いとなったら泣いたwww

ただ、日本が定価販売時での個人輸入ならまだしも、 モアセールがかかった今となっては、『10%のメリット』 vs. 『手間と時間』 を天秤にかけた場合、下記の理由にて 日本サイトで購入したがいいと思いますww

結局、個人輸入と国内購入はどちらがいいのか?

結論からいうと、『$1=¥100を割るくらいの円高傾向ならばアリ』です。

というのも、上述の通り個人のスケールで輸入を行うとなっても、送料(場合によっては関税等)の諸費用が大きく、親族や友人に転送してもらう、、、といった事ができない方にとってはあまり大きなコストメリットが見いだせないのが正直な感想でした。(しかもこの超円高水準の時期で10%このコストメリットですからwww)

また、地味に、アメリカからの直輸入となると、日本代理店での検品等の工程が省略される事もあって、下記のような注意点だってあったりします。

注意点①;サイズ感の違い

というのも、やっぱり、アメリカ品はサイズ感が大きいです。
シャツに至っては、やはり日本企画製のスリムフィット、クラシックフィット等のパターンカスタマイズの方が日本人のサイズ感には良いですし、 パーカー・スウェットに至っても、身頃が大きく、肥満大国仕様のパターニングでした。 (でも着てみると、アームホールがタイト目に作られている影響なのか、そんなにシルエット悪くないww 流石ラルフローレン御大ww)

ただ、一般的な中肉中背の方ですと、ボーイズサイズのXLが、ドンピシャかと思います。←ソースは私奴w

注意点②;代理店を通さない管理の甘さ

また、アメリカを感じたのが、購入品のセーターに広範囲のシミ(汚れ)がついており、洗濯で除去可能かドキドキwww 管理がテキトーだなと笑ってしまいましたw(ちなみに、選択後には取れましたよ。よかった。)

あと、気になる方も居られるとは思いますが、商品は当然本物ながら、輸入品の為、国内代理店のタグはつきません。
それ故、代理店タグの有無は真贋不明な材料と取られかねませんので、転売等を検討されている方においては 取引が不利となる可能性が有る事も注意が必要かと思います。 (私奴は自分で楽しむタイプで、リセールも考慮にないので無問題。)

あとがき

そんなこんな、今回の個人輸入を経て、 改めて日本のサービス・品質管理の良さ 及び、アメリカ vs.日本の商品価格差というメリット・デメリットを一挙に体感した訳ですが、 上記内容を全てを承知した上での個人輸入となれば、ナカナカ楽しいし、良い経験かと思います。(時期によってはホントにお得ですし♪)

円安傾向だ!なんて騒がれていますが、一般的に見るとマダマダ円高水準です。 気になった方は、一度試してみては如何でしょうか?

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