こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
早いもので来週には12月。2022年もラストスパートです。
しかし、ようやく今年が令和4年である事に慣れてきたのに(爆)もう年次が変わってしまうとはww
とはいえ、さすがに11月になると気温も落ち着いてきましたね。
なんなら暖かい飲み物が美味しくなってきた事もあって、我が家でもホットコーヒーが本格解禁。
かつて筆を執ったカリタのコーヒーミルとスプーンや、我がコーヒーライフの相棒とも呼べるケメックスをフル回転させながら今年も美味いコーヒーを頂いています。
そんな、私奴のコーヒーライフ。上述したドリップツールにこそ変化はありませんが、この度 新たに我がコーヒーライフを充実させてくれるニューフェイスが仲間入りしました。コチラ。
もはやどれだけお布施を積むんだ!と言わんばかりですが、
皆様ご存知、Ralph’s Coffeeのタンブラーとマグカップです。
そもそも私奴は、身の回りにある一つ一つのアイテムを【自分が納得が出来る大好きなモノで囲みたい】クチなもんで、お洋服は勿論、家具家電、生活用品に至るまで日々アレコレと食指を伸ばし続けています。そして、そんな中で今回ご縁があったのがコレらのアイテム。
正直、タンブラーにせよマグにせよ、やや強気な価格設定に躊躇する気持ちもありましたが、それでも数千円の投資で毎日のコーヒータイムの満足感が上がるとくれば悪いハナシではありません。
何をするにも、お気に入りの道具で生活できる日常。
また一つ、理想のホームライフに近づきました。
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リッチな道具は、日常を豊かにする
ここでいうリッチとは、所謂、高級品やお金持ち、といった事を指すわけではなく「豊富に含まれている』という意味のリッチ。 つまり、リッチな道具というのは
その道具に対する自分の思い入れがリッチということ。
例えば、
- 大切な人からの贈り物
- 幼少期から使ってきた思い出の品
- 好きなアーティストのグッズ
だったりと、様々なケースが考えられますが、要するに、その道具を使う(持っている)事で、精神的な充足感が高くなるモノという事ですね。
ちなみに、今回の私奴のケースでいえば、
- 大好きなラルフローレンのアイテムで
- Ralph’s Coffeeのカッコいいロゴが付いて
- 日常の困りごとを解決してくれるソリューション
というトリプルコンボが炸裂したワケで、所有&使用に伴う充足感はとてもリッチ。
『結局、ブランドネームに惹かれて盲目的に選んだだけだろ!』とか、『本質的な機能面は無視しているんだろ!!』という意見も否定はできませんが、
それでも生活に充足感が出るなら、それで良くね?(猛爆)
Ralph’s Coffeeのタンブラー
では早速、今回誘致したマイリッチアイテムの詳細をご紹介して参りましょう。まずはこのタンブラー。
白いボディ&緑のロゴという配色は、シアトル発の某コーヒーチェーンを彷彿とさせますが(爆)、それとは大きく異なるのがコレ!
このロゴ、メチャメチャカッコよくないですか?
正直、このロゴ目当てでコイツを選んだといっても過言ではないww
ちなみに、モノとしては普通の真空タンブラーというヤツで、530mlも入る大容量がポイント。
私奴のペースで言えば、朝コイツにコーヒーを満タン入れれば一日持つバッチリサイズ。
なんならドライブや事務仕事は勿論、ブログ執筆作業のお供にも持ってこいです。
ちなみに、ボトル製造はステンレス製ボトルの先駆者、クリーンカンティーン。
スターバックスやパタゴニアなど、アメリカ国内の著名ブランドのボトルを多く手掛けているので、御存知の方も多いのではないでしょうか。
一方でココンチのボトルは、広い間口とプラスチック製の薄いフタの影響で『他社のステンレスボトルより保温性能はイマイチ』というデメリットを聞く事も多いですが、、、
この保温性能が、場合によってはめちゃくちゃ丁度いいんですよ!!
というのも、保温性能が高すぎるボトルって、ちょっと飲もうと思った時にまだ熱すぎて飲めない!!というのは結構なあるあるでしょ?(爆)
一方で、マグカップだとすぐ冷めちゃうし、そもそも容量もあまり入らない、、、といった、痛し痒しなタンブラー業界の中でスキマ的なニーズにバッコリハマるのがコイツ!
我が物欲艦隊における、お気に入りボトルの2枚看板。
高い保温性能を誇るハイドロフラスク(ビクニックやキャンプ用途)と、スタバでも使える取り回しの良いクリーンカンティーン(日常の保温飲料用)。
一時は保温性能がバチクソ高いYETIのボトル(ロマンという観点ではめちゃくちゃ魅力!!)の購入を検討した事もありましたが、現在の生活環境を考えるなら、ひとまずコイツら二つがあれば鉄壁です。
我ながら良いアイテムが揃いました。
Ralph’s Coffeeのマグ
そして、二つ目のマイ リッチアイテムがコチラ。
タンブラーと同じデザインのマグカップですwwww
まぁコイツを選ぶに至った理由は後述しますが、数あるマグカップの中で何故(タンブラーと被る)このデザイン(爆)を選んだのか。
実はココにはしっかりとした理由がありました。コチラ。
この全体的なカーブ曲線具合!!
コレ、メチャメチャイイ感じじゃないですか?
というのも、従来からラルフローレンで展開されているマグカップって、大体が下の写真のようなカップなんですよね。
このTHE ノベルティー と言わんばかりの直線具合。
(これはラルフローレンに限らずですが)とりあえず、有りもののマグカップにブランドロゴをプリントしておきました!的な【やっつけ感】を感じるのは私奴だけでしょうか。
正直、こういったアイテムは好きじゃないんですよね。
むしろ、同じRalph’s Coffee限定のマグカップでも、現在発売されているポロベア柄マグカップ(右端)は上記のノベルティータイプ(爆)
そういう意味では、例えタンブラーとデザインが被ろうともRalph’s Coffeeのロゴマグの方が特別感があって素敵だなぁと。(コレ以外で言えば、RRLはイイ感じでしたよ!)
ちなみに、このマグは雑貨屋さんであるPLAZA(のオンラインショップ)に在庫があった為、私奴はRalph’s Coffeeに出向かずとも入手できました。
近くにRalph’s Coffeeがない方は、そちらをチェックするのも良いかもしれません。
しかし、どうせタンブラーとマグを二つ手配するのなら、
タンブラーはポロベア柄にしても良かったなwww
コスパ重視?いやいや、エモパ重視だろ!
毎日使うモノはお気に入りがいい。
これ、冒頭でも触れた通り、私奴のポリシーです。
とはいえ、実際の生活を考えると『妥協のないお気に入りばかりを集めて生活が成立するのか?』といえば、やはり答えはNO。
むしろ、足元の生活を維持する為には、妥協しなくちゃいけないケースの方が多かったりしますよね。
ただ、そんな中でも、毎日使うアイテムを一年でひとつつでもいいのでアップデートしていくと、意外と生活って変わるんですよ。
というのも、今回のタンブラーやマグカップもそうですが、正直高かったですw
それこそタンブラーは、無地タイプなら同じクリーンカンティーンが2本買えちゃう値段設定だし、マグだって100均で買い揃える事を考えると、一生分のマグが買えちゃうレベルでしたwww
ただ、それでも思い切ってこのテのマグを買ってよかった!と思う理由は
やっぱり毎日のコーヒータイムが楽しくなるんですよね。
それこそ、豆を挽いたりコーヒーを淹れるのもお気に入りの道具だから楽しいし、ドリップレシピだって色々と変えてみるのも楽しい。もっと言えば、お気に入りの道具でコーヒーを飲むのだって嬉しいし、毎日のコーヒータイムがちょっとしたイベント化するんですよね。
『消費・浪費に対する感情のピークは購入時』という論調で買い物をディスる発言はよく聞きますが、バカ言っちゃいけません。 むしろ、私からすれば、こういう事を言うヤツは『一体、どんな気持ちで、何を買ってるんだ!?』って話ですよ。
もっと言えば、昨今では(コスパという言葉はすっかり市民権を得ましたが)、音楽をスキップしたり、映画を倍速で見たりする事でタイバ(タイムパフォーマンス)という新たなパフォーマンスまでも重視する風潮になったくせに、
何故、感情的な充足感=エモパ(エモーションパフォーマンス)は置いてけぼりなんでしょうかね。
むしろマグカップやタンブラーといった、使用頻度が高くて且つ長期に渡って使うモノに関しては、私奴はエモパを意識した方が人生は豊かになると思うんですけどね。
まぁ、コスパを求める事で感情が高ぶる人であれば、コスパ=エモパとなるもんで、何を以ってエモパが高いというのかは、もはや哲学ですねww
あとがき(諸行無常)
今回、結果的にタンブラーとマグの両方を購入したのですが、実はもともと購入する予定だったのはタンブラーだけでした。
というのも、当初タンブラーを誘致した時点では、お気に入りの(それこそ精神的にリッチな)マグカップを持っていたんですよ。それもあって、その時はマグを必要視していなかったのですが、なんと
タンブラーを誘致した一週間後にマグカップが欠けちゃうトラブルが発生ww
19歳か20歳くらいの時に当時のステディ(現ワイフ)から貰ったポールスミスのマグ。
ブリブリなプリントが一周回って超お気に入りで、気が付けば18年愛用したコイツ。
同棲、結婚、子育てと、様々なイベントを共有してきたマグだっただけに残念。
ちなみに【金継ぎ】という方法で修理する事ができるのですが、一方で電子レンジが使えなくなったりと食器としての制約が増えちゃうので一旦断念。
とりあえずこのポールスミス君には、小物入れ、若しくはサボテン鉢として再出発してもらう事としました。
形あるものはいつか壊れる。
これは仏教でいう諸行無常の教えです。
そういう意味では、今回誘致したマグやタンブラーだって、明日壊れてしまうリスクはあるものの
それでも【どうせ壊れるんだから何でもいい】というよりは、【壊れるまで十分に愛せるアイテム】を増やした方が日々の生活はより楽しくなるのではないでしょうか。
少なくとも、私奴はそう考えながら今もこのタンブラー片手にブログを書いています。
今日もコーヒーが美味いです。
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