こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
前々回から『ちゃん貴 春のVANS祭り2023』と銘打って、日焼けオーセン、アナハイムオーセンをご紹介してきましたが、満を持してVANS祭りの大トリを飾ってくれるのがコチラ。
VANS SKATE ERA!!
ちなみに、この【SKATE】と付くモデルは本ブログでも何度か筆を執ってきた【プロモデル】の後継モデル。
かつてプロモデルには【スケボー用】と【BMX用】のラインナップが混在していたのですが、今回のブランド整理にて【スケボー用】と【BMX用】でキッチリ住み分けが行われた、とかそんな感じでしょうか。
ちなみに、スケートと名が付くので『スケーター以外には敷居が高いのかなぁ』と思いきや、実は街履き用途としてもメチャメチャおススメできるのが、SKATEモデル。
なんなら、
- VANSのデザインは好きだけど、クッション性が悪くて躊躇している
- 立ち仕事に適したスニーカーを探している
- 安くてタフなスニーカーを探している
といった方には、ビタハマりする事間違いなし!なスーパープロダクトではないでしょうか。
これはマジで皆さん知っておいて損はありませんよ!!
というワケで、今回は私奴が『ピカイチおススメするVANS』について、皆さんの食指をグイグイと動かせてみせましょう!!
【関連記事】
スケートモデルって何がスゴイの!?
実は今回、新たなスケシューを誘致するに際し、チョットだけ冒険をした事があります。
それは『ERA』を選んだという事。
というのも(これは過去のエントリでも触れた事があるかもしれませんが)、私奴はスケシューを選ぶ場合は靴紐付きのモデルを敬遠していました。
その理由は、かつてアディイーズ(靴紐付きのスケシュー)を履いていた時に、練習開始から5分しか経っていないのに靴紐がちぎれて強制終了、みたいなケースが(一度や二度ではなく)多々あったんですよね。それ以降、靴紐タイプのスケシューは『面倒臭いので履かない』というマイルールが出来たのでした。
しかし、一度決めたルールはキッチリ遵守する事でお馴染みの私奴が、何故、今回は鉄の掟を破ってまでERAを選んだのか。
本項目ではその辺りの理由を赤裸々に語りつつ、SKATEモデルのおススメディテールをご紹介したいと思います!
オススメポイント①;お馴染みの超肉厚インソール
コレについては兼ねてよりプロモデルを紹介する際には必ず触れてきましたが、この特徴的なディテールはSKATEモデルとなってもバッチリ踏襲されていました。コチラ。
プロモデル時代から継承されている、厚みが1cm以上はあろうという超肉厚のカップインインソール。
そしてこのフカフカのインソールこそが、激しいスケボートリックの着地衝撃を和らげてくれると同時に、街歩きや立ち仕事を助けてくれる救世主でもあります。
ちなみに、このインソールも年々進化していて、かつてのプロモデルには【ウルトラクッシュ】素材のインソールが採用されていましたが、現在のSKATEモデルには【ポップクッシュ】という新素材が採用されています。
カタログ的には『Vansの最高レベルのインパクトクッショニングとエネルギーリターンを組み合わせた、スノーボード、スケートボード、BMXのためのフットベッド』との事。
正直、新品状態の履き心地でいえば、かつてのウルトラクッシュとポップクッシュの違いは分かりませんが(爆)、それでもアナハイムオーセンに採用されている様な取り外し不可のインソールとはレベルの違う履き心地を実現していることは明確です。
また(詳細は後述しますが)、実はスケートモデルって場合によっては通常モデルよりも安価に購入することもできちゃうので、
マジで一家に一足あっても後悔させませんよ(爆)
オススメポイント②;ガッツリ巻かれたマッシブなDURACAP
また、これもかつて筆を執った通り、
オーリーガードにはタフネス素材の【DURACAP】が使われているのもスケシュー用ラインの魅力。
正直、このディテールに関してはスケーター目線での恩恵しかないですが(爆)、それでもソール素材も通常モデルよりは摩耗しにくいラバーに変わっているので、ソールの寿命が長くなる≒お気に入りのVANSが長く履ける、という恩恵はあるかもしれませんね。
スリッポンみたいなストラップ付きシュータン
皆様、大変永らくお待たせいたしました。(爆)
冒頭で触れた通り、スケシューはスリッポン派(≒アンチ靴紐派)だった私奴のハートを見事に打ち抜き、鉄の掟とも言えるマイルールを簡単に曲げさせた今回のMVPとも言えるディテールがコレ。
シュータンがソールと繋がっている!!
いやはや、コレはなかなか伝わりにくいかもしれませんが、『例え靴紐がちぎれたとしても、このシュータンで足をホールドしまっせ!』という、靴紐嫌いの私奴をネライ打ちするかの様なナイスディテールなのです!!
それこそ、アディダスのウルトラスターの如く ERAの靴紐を外してスリッポンみたいに履く、、、なんて使い方だって出来そうです。
もっと言えば、初めて買ったプロモデル(奇しくもERA)にはこのディテールは非搭載でしたから、
PROモデルからSKATEモデルへ進化する際に改善されたポイントなのかもしれません。
正直、このディテールがあったからこそERAに挑戦してみたのですが、この使い心地が良好ならばスリッポン一択だったスケシュー選びにも幅が生まれそうです。
いうてSKATEモデルには、ペラペラのポリエステル素材ではなく肉厚なコットンシューレスが2組付属してくる為、普通に使うとしても耐久性はありそうですけどねwww
チェッカーピスネームの賛否は如何に!?
こんな感じで、スケーターはおろか、非スケーターにもに優しいギミックが搭載されているSKATEモデル。
上述の通り、マイナーチェンジを繰り返しながら改良を重ねている本モデルですが、そうは言ってもこれはどうなの?と言いたくなる改悪部分もあったります。コチラ。
なんと、ピスネームがチェッカー柄になっている!
それこそ、従来のプロモデルはこんな感じでした。
表面は通常のVANSロゴだけど、裏面は【PRO】の表記がある、、、というニヤッとできる仕様だったのですが、
このチェッカー柄はちょっとダサいなぁとww
まぁチェッカーがVANSのアイコンなのは理解しますが、せめて表はVANSロゴで、裏面はチェッカーとかにしてほしかったな。
ちなみに、今回私奴が誘致したERAは白地にベージュのチェッカー柄なので悪目立ちはしませんが、黒スリッポンとかだと結構主張が強めww
とはいえハサミで切るのもアレだし、VANSさん、コレはどうにかなりませんかね?
スエード?ヌバック?ナイスカラーリング
私奴がスケシューを選ぶ時は、耐久性という意味で必ずアッパーはスエード素材を選ぶようにしています。そういう意味では今回のERAもスエードかと思ってポチったのですが、到着してびっくり。今回のERAのアッパーはこんな感じでした。
ヌバックでしたw
というか、パッケージにもよく見たらヌバックて書いてるwww
まぁ耐久性という意味ではヌバック(表革)でもスエード(裏革)でも、レザーであればどっちでも良いのですし、サクッと滑ってみた感覚でいえばデッキへの食いつき具合もスエードと大きな差異は見られなかったのでコレはコレでアリかも。
もっといえば(レザー部分がスエード or. ヌバック問題はさておき)、このモデルを選ぶに際し、もう一つ惚れ込んだ要素がありまして、それこそが、、、
このブラウン×ベージュのクールな配色。
全身は濃いめのお色でまとめて足元はベージュで抜く、、、なんて色使いが好きなこともあって、そういう意味ではお色味としても最高じゃ無いでしょうか。
かつての赤チェッカー(スエードにラバープリント)のプロモデルもそうでしたが、実はVANSのスケートラインってかっこいい配色や素材使いのモデルが多いんですよね。
そういう意味ではデザイン面でもオススメできるモデルも揃ってるんですよ!!
見た目良し履き心地良し!価格良し!
こんな感じで、
- 最高のルックスやカラーリング
- 抜群の耐久性
- 抜群のクッション性
- シュータンギミック
にて、細部までケアされた機能性を有するこのERA。
にも関わらず、入手価格が実質3500円というのも非常に良くないですか?
これもレザーオーセンでも触れた通り、ZOZO(Yahooショッピング経由)にてクーポンとポイントバックでウハウハしたクチ。コレが3000円台というのは完全にバグってるww
というか、セールにかかったSKATEモデルはマジでおススメです。
場合によっては現行の無印モデルよりも安くなってる品番だってザラにあるもんで、1足買ってインソールを使いまわすのだって全然アリ。立ち仕事が多い人なんかには本気でおススメです。
もっと言えば『デザインは不問でいいから、安くて、タフで、クッション性の高いスケシューが欲しい!』というお悩みも、価格順に並び替えれば一発解消です。
正直、こういうネタを発信する事でライバルが増え、私奴が欲しい時に買えなくなるのは嫌ですが(爆)
それでもブロガーとして、この魅力はお伝えせずにはいられない位のオススメっぷりでしたww(猛煜)
あとがき
本文中に『ERAを選ぶ』なんて記載が登場しますが、
断固としてダジャレじゃないからな!!!(猛)
【関連記事】
コメント