【VANS】AUTHENTIC アナハイムファクトリー44DXの違いは何?

 
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VANS アナハイム ファクトリーコレクション US企画 現行品 何が違う 違い スニーカー

こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
前回の日焼けオーセンに引き続き、今回もオーセンネタ。いやぁオーセン好きなんですよw

ただ、今回ご紹介するオーセンは、過去に紹介してきたオーセンとは少し毛色が異なります。
そう、コレこそが、

アナハイム ファクトリー コレクションです!!

ちなみに、アナハイムファクトリーコレクションがどういったモノなのかは後述するとして、それと同じく今回私奴がバチボコに盛り上がっている理由がコチラ!!

VANS アナハイムオーセン

人生初のスムースレザーオーセンを手に入れたから!!

それこそ、普段使いにはキャンバス生地、スケボー用にはスエード生地のVANSを愛用してきた私奴でしたが、齢37にして初のスムースレザーにチャレンジしてみました!!

というワケで、今回はルックスからビシビシにカッコよさが伝わってくる【アナハイム ファクトリー コレクション】×【スムースレザー】のオーセンについて、

現行USモデルとの違いや、秘められたロマンをバッチリ解き明かしてみせましょう!!

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黒に染まったこのオーセンを慰める奴はもういない

黒 ねこ

世の中のローテクスニーカーにおいて、私奴が最もカッコいいと自負しているスニーカーこそがVANSのオーセンティック。

潔い程にシンプルなルックスに、クッション性皆無なソールというローテクにも程がある機能性(爆)が特徴です。

ちなみに、このデザインの元祖といえばトップサイダーが有名ですが、ルックスこそ似ていてもVANSから香るストリートカルチャーの味付けはひと味違います。

VANS アナハイムオーセン20

カルチャーの味付けが似ているディッキーズとの相性はサスガ!!
固定概念を押し付ける意図はありませんが、私奴は永遠の組み合わせだと思っています。

それこそ、VANSと双璧をなすローテクスニーカーといえばコンバースですが、大人の事情にて本国モデルが日本で買えない状況を考えると、心情的にはVANSに肩入れしたくなりますねwww

まぁ、この手のスニーカーにデメリットがあるとすれば、『ソールが薄くて長く履いていると、足が疲れる』と言った内容ですが、私奴にとってVANSはそんな議論をする靴ではありません。

むしろ、、、

そういった不自由まで、一緒に味わうべきスニーカーだと思っています。

VANSのアナハイムファクトリーコレクションって何!?

カリフォルニア

さて、そんな私奴が愛して止まないオーセンですが、一言でオーセンティックといっても

  • 日本企画
  • US企画
  • スポーツモデル(スケート/BMX)※旧プロモデル
  • ボルトシリーズ
  • アナハイム ファクトリー コレクション

と、色々なバリエーションがあります。

そんな中でも、今回私奴が誘致したのは 本ブログにおいて始めてご紹介する、、、

【アナハイム ファクトリー コレクション】!!

このシリーズを簡単に説明すると、創業当時のVANSをイメージして木型(シルエット)やディテールを再現した復刻モデルです。

それこそ、VANS創業当時の工場がアナハイムにあった、という歴史を反映したネーミングだったり、【オーセンティック】というモデル名が付く以前に使われていた品番【Style 44】に由来して、44という数字がモデル名に付与されたり、VANS社からも相当な思い入れが香る特別なモデルですね。

VANS アナハイムオーセン05

また、品番からも分かる通りVNから始まるアメリカ企画。
この手の復刻モデルは日本のお家芸かと思いきや、アメリカ企画なのもうれしい限り。

また、復刻モデル故に搭載されている、【アナハイムコレクションの名物ディテール】というのもありまして、ここからは現行品と比較しながらディテールの確認をして参りましょう。

男の4本ステッチが光るヒールカップ

VANS アナハイムオーセン03

まずは、『これぞアナハイムシリーズの顔!』ともいえる一番のディテールがこちら。
これこそが通常モデルと見分ける際の一番のチェックポイントと言っても過言ではありません。

というのも、現行モデル(アメリカ企画、日本企画問わず)のヒールカップは2本のステッチで縫い合わされているのに対し、

VANS アナハイムオーセン08
左;US現行品 / 右;アナハイムファクトリーコレクション

アナハイムファクトリーシリーズは、男の4本ステッチ!!

この、ディッキーズのベルトループを彷彿とさせる極太テープを当てて縫い上げる独特な製法は、無骨さ、男臭さがあって結構好き。黒オーセンのキャラにもマッチしているのではないでしょうか。

ちなみに、『ヒールステッチが変わる事で、履き心地に何か変化があるのか?』という疑問は、皆さん気になると思いますが、、、

個人的に何の差異も感じなかった事は内緒にしておいてください!(猛爆)

アナハイムファクトリーシリーズ特有のインソール

VANS アナハイムオーセン04

また、アナハイムシリーズにおける もう一つのこだわりディテールといえば、

インソールでしょう。

というのも、そもそも現行品にはインソールの表面に貼り付けるシートは付属しないのですが、なぜかアナハイムシリーズには別シートが採用されています。

VANS アナハイムオーセン13
左;US現行品 / 右;アナハイムファクトリーコレクション

今では珍しいVANSのインソック。この【ちょっとひと手間かかってる感じ】が嬉しいんですよね。
また、当時はこんな感じだったんだなぁ、とか妄想に浸れるのもイイ。

また、インソールにも特別仕様が盛り込まれているのがアナハイムシリーズで、【ウルトラクッシュ】という低反発インソール(取り外しはできない)が採用されています。

VANS アナハイムオーセン16

この『ルックスはヴィンテージを再現しようとするクセに、履き心地は現代的にアップデートする』という合理性に、とてもアメリカ味を感じますww

ただ【ウルトラクッシュが搭載された】とは言ってても、、、

正直、体感的には『言われて見れば、クッション性が良くなった、、、?』位にしか感じれなかった事は内緒にしておいてください(猛爆)

むしろ『クッション性の高いオーセンが欲しい!』という要望を叶えるならば、アナハイムシリーズよりもスケートモデル(取り外しできるインソール付きのモデル)を選ばれる方がおススメですよ。

細かいディテールも当時を踏襲!?

VANS アナハイムオーセン14

こんな感じで、ヒールカップやインソールという独特のディテールが光るアナハイムシリーズですが、

実は細かい部分もしっかり当時を踏襲したディテールが採用されています。

例えば、こんな感じ。

VANS アナハイムオーセン17
出典;https://www.instagram.com/p/CppSQYSuHzw/

ピスネームの刺繍ロゴが青色で、且つ現行品よりも細い線幅になっていたり、

VANS アナハイムオーセン18
出典;https://www.instagram.com/p/CpM6rr6yqoZ/

ヒールパッチは白いゴムシートの表面にVANSロゴがプリントされている仕様(擦れたら消えちゃう)だったり、

VANS アナハイムオーセン15

また、現行のシューレースはポリエステル素材なのに対し、アナハイムにはコットンシューレースが採用されているのも嬉しいポイント。

こういう当時のマニアックな所まで再現しているのは【語りたくなる蘊蓄】だし、パッと見では分からない【知っているとニヤッとできるディテール】は楽しいですよねw

ちなみに、本エントリを書くにあたってピスネームやインソックは私奴のアナハイムオーセンを以って写真比較する予定だったのですが、、、

VANS アナハイムオーセン19

今回私奴が買ったオーセンはアナハイムシリーズの中でもスピンオフ的なモデルっぽくて、ピスネームはおろか、ヒールパッチも特殊なモノが採用されていたので、、、

細部のディテールは全然比較できなかったですww(猛爆)

違いが分かる?シルエット

VANS アナハイムオーセン11

また、上述したディテール以外で違いがあるとすれば、残るはシルエットでしょう。

それこそ70年代のVANSをイメージした木型を使っているという事で、トゥがややポッテリしているという触れ込みなのですが、上の写真だけではシルエットは差もよく分からない、、、という事で、現行US企画(前回紹介した日焼けオーセン)と比較してみたのがこちら。

VANS アナハイムオーセン12
左;US現行品 / 右;アナハイムファクトリーコレクション

うん、全然分からん!!!!(猛爆)

コレは私奴の目がポンコツなのかもしれませんが、正直、現行のUS企画品と比べてみても『コレ!』といった差は見当たりませんでしたwww

VANS アナハイムオーセン10
上;アナハイムファクトリーコレクション / 下;US現行品

ちなみに、側面からみてもあまり大きな差異は見えなかったですwww。
見る人が見たら分かるのでしょうか。

いやはや、ウルトラクッシュの履き心地と言い、シルエットといい、

完全に雰囲気で購入している事が判明してしまいましたww(猛爆)

スムースレザーオーセンの守備範囲

VANS アナハイムオーセン01

ちなみに、今回私奴は初めて黒レザーオーセンを買ったのですが、何故黒レザーを選んだのかと言えば、

このオーセンがバカ安かったからwww

こんな感じで、クーポンやポイントバックの恩恵もあって、結構な割引展開だったんですよね。

もっと言えば、ちょうど黒オーセンを物色していたタイミングでコイツを見つけた事や、黒レザーだと革ジャンとの相性も良いかも、、、というスケベ心で誘致決定したのでした。

ただ、それでも黒レザーオーセンを選ぶに際して譲れないポイントが一つだけありまして、それが

アッパーのステッチは白色であること。

というのも、私奴が考える黒オーセンの魅力は【白ステッチ】に【白シューレース】、【白ソール】のトータル配色バランスだと思っていて、それからいうと黒ステッチのオーセンはどうも上品過ぎるんですよね。

そういう意味では今回のオーセンは好みにバッチリハマります。
フォクシングテープに黒ラインがないのは残念ですが、これはそのうち手書きしましょうかねw(猛爆)

しかし、そんなお気に入りのディテールを兼ね備えた黒レザーオーセンでしたが、

黒だと思って買ったら、実は黒に近いダークブラウンだった事は内緒にしておいてください(猛爆)

結局はロマンとストーリー

VANS アナハイムオーセン02

これはVANSあるあるですが、VANS好きと言う人の中にたまに超めんどくさい人がいます。

  • 日本企画はシルエットがダサい
  • US企画のシルエットがカッコイイ
  • VAULTのシルエットがイケてる

こんな感じの事を言って謎にマウンティングを取ってくる人ですね。

まぁかくいう私奴もUS企画ばかりを選んで買っているクチですから、そっち側の人間である可能性も否定はできないですが(爆)、それでもひとつだけ誤解をしてほしくない事があります。

それは、、、

私奴がUS企画を好んで買っている理由は、本家VANSが築いてきた空気感を味わいたいだけで、決してシルエットや履き心地で選んでるワケじゃありません!!

むしろ街行く人を見て、あれは日本企画、US企画、コレはボルト、アナハイム、なんて分からないですwww  
というか、コーディネートの中で日本企画だからシルエットがダサい!とか言われても、全然共感できねぇっす(猛爆)

それよりも、もっと単純に、

  • アメリカVANSの会議で決まったデザイン
  • アメリカVANSが製造段取りをしたVANS

というロマンとストーリーが欲しいだけなんですよw

正直、今回のアナハイムシリーズだって、当時の木型&ディテール再現した、、、というロマンや蘊蓄を感じたい!!という欲望で誘致しただけなので、、、

みんなも分かりにくいシルエットの話はやめて、ロマンやストーリーでワクワクしようぜ!(猛爆)

あとがき

VANS アナハイムオーセン09

ここ1か月で、100周年コンバース日焼けオーセン、そして今回の黒レザーオーセンと、所謂ローテクシューズがどんどん積み上がっている我が物欲艦隊。

よもや、履きつぶすよりも靴が増えるペースの方が早いのは深刻な問題でして、ちょいと向こう半年くらいは靴を買い足さない事をここに宣言したいと思います!!

とかなんとか、舌の根も乾かぬうちに、、、

VANS アナハイムオーセン07

ようこそ!ERAのスケートモデル!(猛爆)

VANS アナハイムオーセン06

いうて、これはスケボー用に愛用していたEXP-PROとの入れ替えなのでノーカウントだな!!(何がw)


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