【お手軽カスタム】1年間の日焼けオーセンティックの変貌はコレ!

 
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VANS 日焼けカスタム17 スニーカー

こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
皆さんはVANS好きですか?

僕は大好きです。特にオーセンティックとスリッポン。次点がエラです。
もっといえば、キャンバス生地のモデルが好きです。履き込む事で生まれる色褪せや、ヤレ感が堪らないタイプです。例えばこういうやつ。

VANS 日焼けカスタム13

ちなみに、コレはかつて私奴が履きつぶしたオーセンです。
ガンガン履き込み、汚れたらタワシでゴシゴシ洗うというスパルタ教育の結果、最高のルックスに育ってくれましたw

ただ、そんな最高のオーセンでしたが、アッパーが良い顔になってきたタイミングでソールが限界を迎えるという【VANSあるある】が炸裂していたのはここだけの話。

思えば、この繰り返される諸行無常を幾度となく味わってきた私奴でしたが、流石に『もう辛抱たまらん!』という事で、

遂に、数年に渡って構想を練ってきた【禁断のエイジングカスタム】を実行に移すことにしました。

そして、その【禁断のエイジングカスタム】(詳細は後述します)によって完成したVANSがこちら!

VANS 日焼けカスタム02

なんと、真っ赤だったオーセンが、イイ感じに色褪せている!!

VANS 日焼けカスタム08

もっといえば、アッパーはヤレているのにソールに減りは無し!という、正に私奴の理想に近いオーセンが完成しました!

というワケで、今回は禁断のエイジングカスタムの大成功を祝して、

カスタム内容や手順をご紹介しながら、同じ悩みを持っているであろうVANSラバー達と喜びを共有していきたいと思います!!

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目指せ、強くてニューゲーム!日焼けオーセンはカッコいい

ローリングダブトリオ エイジング03

というわけで、早速 今回実施したエイジングカスタムの全貌をご紹介したいと思いますが、まずは本カスタムに際して必要な道具をご紹介しましょう。コチラ!

【時間】と【日光】、これだけ(爆)

そう、何を隠そう、スニーカーを1年間に渡って日光に当て続けただけ!!というスーパーお手軽(?)カスタムなのでした(爆)

しかし、単純に【日焼けさせただけ】とはいっても、屋外に放置したままにするのも雨風はおろか、土ほこり等の懸念があるもんで、

今回はそのあたりも考慮したおススメ日焼け作戦もご紹介しましょう。

コレぞ、移動式サンルーム。クルマのダッシュボート大作戦!

VANS 日焼けカスタム01

例えば、ご家庭に日当たりの良いサンルームがある方であれば そちらで日焼けさせて頂く方が良いと思いますが、私奴の様に『自宅にサンルームなんて無えよ!!』という方にオススメしたい日焼け方法がコチラ。

クルマのダッシュボードに放置大作戦!!

何を隠そう、今回日焼けさせたオーセンも車のダッシュボード上で日焼けさせたクチ。

具体的に言えば、クルマ通勤の私奴は会社到着時にダッシュボード上にオーセンをセット → 退社時にオーセンを回収、というルーティンを1年間繰り返しただけです。これ、結構ラクチンですよ。

当然、時間帯や天候によって日当たりは変わってきますから、私奴のケースでいえば正味日光が当たっていたのは4時間/日くらいでしょうか。
もしも、日中まるっと日光が当たる環境が作れるならば、ひと夏の日焼けで同じ様な効果を得られるかもしれません。

1年間の日焼け具合は如何に!?

さて、冒頭でこの日焼けカスタムの出来栄えをサラッとご紹介しましたが、本項ではもう少し詳細状態を確認して参りましょう。まずはフロントアッパー。

VANS 日焼けカスタム03

ほぼ新品状態から日焼けをスタートさせた為、アッパーはムラなくキレイに褪色してくれました。

VANS 日焼けカスタム07

色褪せ具合はシュータンと比較すれば一目瞭然。
シューレースの痕もくっきり。想像以上の色褪せ具合です。やるな日光。

VANS 日焼けカスタム05

ちなみに、日光が当たりにくい側面やヒール部分は比較的色褪せが浅いです。
巷では『キャンバススニーカーをハイターで脱色させる』なんてお手軽カスタムもありますが、この色褪せのグラデーションは日焼けカスタムならでは。最高の出来栄えではないでしょうか。

ただ、強いて反省点を挙げるとすれば、アッパーにもっとコントラストの付いた色褪せを作りたかった事でしょうか。

例えば、事前にアッパーに履きシワを付けてから日焼けさせる、といったひと手間を加えておけば理想の褪色ムラが作れたかもしれません。これは次回トライしてみましょう。

ラバー部分にはヒビが、、、

こんな感じで、上々な結果を得られた日焼けカスタムですが、一方でデメリットを感じるポイントが一つだけありまして、、、

ラバーの硬化・変質はちょっと気になります。

というのも、改めて日焼けオーセンの観察をしてみると、サイドテープのエッジに細かいヒビがはいっていました。

VANS 日焼けカスタム09

まぁ今回のカスタムは日焼けと言っても、実際は紫外線で褪色させているワケですから、少なからずソールやサイドテープの劣化はあるかもしれません。

ただ、このテのヒビは普段使いでも発生しますし、

VANS 日焼けカスタム16

こんな感じで、まだまだソールの柔軟性も健在。

たちまちは問題ないと思っていますが、日焼けさせた事に起因した不具合が発覚した場合は適宜このエントリにて情報共有させてもらいますね。

褪色オーセンは夏に大活躍の予感!

VANS 日焼けカスタム06

こんな感じで、バッグンにカッコよく仕上がった日焼けオーセン。

元々のパリッと赤いオーセンも素敵でしたが、この『フェードした色味』というのは、どうも夏に合わせたくなりますねw

というわけで、ここからはこの日焼けオーセンがどんなコーディネートにハマるのか、私奴の備忘録も兼ねてコーディネートサンプルで検証してみたいと思います。

ストリートぽく着れるのか!?

例えば、VANSのキャラクターを考えるに【ストリートっぽさ】は外せない!という事で、VANSと相性の良いディッキーズと合わせてみたのがコチラ。

VANS 日焼けカスタム14

BDUジャケットを脱ぐと、グレートーンに赤VANSという差し色スタイル。
グレーのディッキーズもいい具合に色褪せてきたので、フェードアイテム同士の親和性は良好です。

また、上記はグレートーンへの差し色使いでしたが、グレー以外にハマりそうなのがコチラ。

オールネイビーに刺すタイプ。
ソレこそ褪色してピンクのようなお色になったコイツはネイビーとの相性も抜群。

いやはや、このテのお色は差し色としてとても重宝するので、

皆さん、一足くらいは赤オーセンを日焼けさせておいてもいいんじゃないでしょうか(爆)

気取らないフツーのアメカジスタイルにも

VANS 日焼けカスタム15

もっと言えば、日焼けオーセン故のリラックス感もあって、ジーパンにTシャツというラフな格好にもバッチリハマってくれるのも嬉しい。
新品だとちょっと悪目立ちしちゃう赤色も、コレくらい色褪せているとジーパン、Tシャツにもサラッと溶け込んでくれます。これは夏のお散歩スタイルにもバッチリ。

VANS 日焼けカスタム11

色落ちしたジーパンと、白いソックスで作るトリコロールは夏の定番。

よもや、何度でも言いますが、

この【アッパーはクタクタな雰囲気なのに、ソールは新品】というキャラクターはとても使い勝手が良いですよ!!

もっといえば、ここから紅茶やコーヒーを吹き付けてヴィンテージっぽく汚してみたり、タワシで洗って生地のケバ感を出してみたりと、更に男前にできるカスタム代だって残っているコイツ。

いやはや、これはとんでもないモンスター産み出してしまったかもしれません。

まぁ、カスタム時間はバカみたいにかかるけどな!!(猛爆)

まさかの再現実験!?第2弾はコレだ

VANS 日焼けカスタム12

こんな感じで、初チャレンジにも関わらず意外とソレっぽく仕上がった日焼けカスタム。

とは言え(上述した通り)事前にアッパーのシワを付けてみたり、、、といった改善項目も見えて来た事もあって、

そろそろ来年(2024年)のSSを視野に、次回作の仕込みをスタートさせるタイミングとなってきたかもしれません(猛爆)

なんせ日焼けさせるのに一年かかりますからねw

というわけで、ここからは『同じように日焼けカスタムをしてみたいけど、どのモデルを選べば良いか分からない』という方の為に、

日焼けさせるならコレがカッコいい!!というおススメモデルを、いくつかピックアップしてみました。

エントリーNo.①;水色オーセン

まずはコレ。水色オーセン。
間違っても色の濃いネイビーじゃないですよ。このUS企画オーセンの色味がいいんです。

というのも、やっぱりVANSって西海岸的な香りというか、どこか海の香りがするじゃないですか。
それもあって、どうせならガッツリとサーフ感があふれるカスタムをしてみたくなるんですよね。
そうなると、やはりブルー系のお色は外せないだろ、、、と。

もっと言えば、サーフスタイルっぽく仕上げるには淡い色味の方が相性が良さそうなので、ネイビーをブルーに日焼けさせるよりも、ブルーをサックスブルーに褪色させた方が雰囲気でるよなぁ、、、と思うワケです。

なんならバッキバキに日焼けさせて、アイスブルーまで色褪せさせるのも大アリ。白オーセンかと思いきや、ほんのりブルー、、、というヤレ具合とか、めっちゃ素敵です。

あとは、オレンジやグリーンなんかも褪色したら雰囲気出そうだし、ひょっとして

日焼けVANSの専門店OPENさせたらソレっぽく成立する気がしてきたわw(猛爆)

エントリーNo②;黒チェッカーのスリッポン

そしてもう一つのオススメはスリッポンの黒チェッカー。
上述した青オーセンはサーフ系を目指したアプローチだったのに対し、こちらはスケート的なイメージでしょうか。

ただ、これはカスタム後の雰囲気を想像して選んだ、、、というよりは、
『どういった変化をするのか分からないから見てみたい』という好奇心の方が強かったりしてwww。

それこそ、黒いキャンバス部分は日焼けすると【セピア色っぽく褪色する】のか【スミクロっぽくなる】のかも分かりませんし、また白い部分は【黄ばむ】のか【変化しない】のか、分からないんですよね。

ただ、【セピア色のチェッカー】になろうが【スミクロ色のチェッカー】になろうが、両方カッコ良さそうなので、結局どちらに転んでも素敵な予感がするんだよなぁ(爆)

あとがき

VANS 日焼けカスタム10

こんな感じで来年に向けて新たな日焼けスニーカーを検討をしているものの

今回、赤オーセンの日焼けカスタムが完了した(靴箱に帰ってきた)という事も手伝って

いよいよ我が家の靴箱も飽和状態になってきましたw(切実)

ってか、まだおろしてないスニーカーも何足かあるし、どんどん履き潰して行かないと靴ばっかり増えちゃうぜ、、、なんて思っていたそばから、、、

VANS アナハイムオーセン

我が家に、黒レザーのアナハイムオーセンがやってきた是!!(猛爆)

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