過去にクールグリーススーペリオーレの記事を投稿しましたが、有り難くも本ブログの人気記事として皆様に愛されている様子!
いやはやブロガー冥利に尽きるとはこの事です。 こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
振り返ればクールグリースについて筆を執ったのが半年前ですか。
半年間使ってみた感想としては、時を経てもクールグリーススペリオーレのカッコよさは絶賛継続中(むしろ右肩上がり)で、勝負ポマードとして此処一番というイベント時には大人っぽいシダーの香りを纏わせながら過ごしております。
とはいえ、やはり新しいポマードを見つけると試してみたくなるのが男の子ww(爆)
よもや皆様ご存知の通り『香水やシャンプー、石鹸等の香りモノは一度決めたら浮気はしない』で有名な私奴(爆)ですが、何故かポマードに関しては新しいモノを見つけると色々と気になってしまう貞操観念の低さですww(猛爆)
だって、あの小さいパッケージに込められたデザインとか、往年の収集癖を炸裂させるには十分過ぎる破壊力じゃないですかw
しかし!
そんな手広く各種ポマードにアプローチしていた私奴ですが、遂にコイツに着地しても良いかな、、、というポマードに出会いました!そう、そしてそのポマードというのが、
SUAVECITO/スアベシート!!
詳細は後述しますが、コイツをざっくり説明するとアメリカ生まれのインポートポマード!
Made in U.S.A.という看板や抜群の魅力を考慮しても、ちゃん貴が選ぶ 2020年下半期のベストポマードといっても過言ではありません!!
というわけで今回は、そんなSUAVECITO/スアベシートの使い勝手は勿論、おトクな購入方法についてもパリッとレビューしたいと思います!!
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ついに上陸!アメリカポマード界の超新星、スアベシート/SUAVECITO
というワケで、日本が誇る国産ポマードの雄【クールグリース】という正室がいながらも、この度 側室として熱く遇するに至った外タレポマードというのがコチラ!!
SUAVECITO/スアベシート!!
コイツはドラッグストアやLOFTなどの整髪料コーナーでも見ることは少ない、知る人ぞ知る的な立ち位置のポマード。
ゴリゴリのアメリカンホットロッド的なイキフンが漂うパッケージデザインなので、所見としては好き嫌いが分かれるポマードではないでしょうか。
かくいう私奴もこのゴリゴリのデザインは少々敬遠気味ではあったのですが、それでも実際に使って見るとハマってしまうのがこのSUAVECITO/スアベシートでした!
というわけで、先ずは簡単にココンチの歴史からご紹介しますと、スアベシートは2011年に南カリフォルニアで、アダム兄弟と幼馴染のバード君が3人で立ち上げたブランドだそう。 2011年創業という事は、来年で10周年という比較的若いブランドです。
とはいえ、アメリカではポマードだけでなく石鹸や化粧品といったグルーミンググッス全般や、なんならグッズやアパレルまで手がける一方で、頻繁に限定デザインのポマードをリリースしたりと、まさに破竹の快進撃を見せるグルーミングブランド。
その証拠にアメリカのAmazon(Amazon.com)におけるレビュー数はエライことになってますwww コチラ!!
い、1万レビュー超えwwwww
正直、レビュー数だけでも圧倒されてしまいますが、更にスゴいのがそれでいて星の数が4.7(!)という無双状態であることww 当然AmazonChoiceに選ばれるベストセラーっぷりを発揮しています。
最早このレベルとなると、最初はレビュー数にも意図的なサムシングを感じていましたが(爆)、実際に使ってみるとココンチの良さが痛いほどに分かってくる不思議パワーが炸裂。 ステマレビューを疑ってすみませんでしたwww(猛爆)
そんな不思議パワーの中でも、実際に使ってみて感じたスアベシートの魅力はズバリこの3つ。
- なんせ香りがイイ!!!
- 高ホールド力とツヤ感(ツヤ無しも選べます)
- 手に取りやすい価格帯!
正に私奴が求めるポマードにおいて、抑えて置きたい魅力が詰まった夢のようなアイテムじゃないですか!!
よもや そうなると『コレは放っては置けない是!!』という事で勢い余ってブログネタとして筆を取ることになりましたww
というわけで、ココからはそんなスアベシートの3つの魅力について、まだまだ高カロリーに筆を執って行きたいと思います!
魅力その①;甘い香りを放つポマードとは一線を隠す爽やかな香り!
では早速ココンチの魅力を解説していきたいと思いますが、なんと言ってもスアベシートの一番の魅力といえばコレでしょう!
『香り』
上述した通り、アメリカのAmazonでは1万件を超えるレビューがついたスアベシートですが、レビューの詳細を見てみたのがコチラ!
なんと、レビューのホットワードとして『smells good』の文字がww
どれだけレビューで触れられているのかww
しかも何気に『ベストポマード』というワードが最上位なのも興味深いでしょww
というのも、他のポマードブランドはバニラのような甘い香りが目立つラインナップが多い中、スアべシートの香りは他のポマードブランドとは一線を画す『スッキリと爽やか』な香りなんですよね!
香りに関しては、各種レビューでも『トニックの香り』と表現される事が多いですが、トニックというのは飲み物のトニックウォーターではなくて、ホテルの大浴場に並んである男性用の液体整髪料のトニックの事ですね。
(実際、私奴はトニックと言われて前者のトニックウォーターを連想して???となったクチですけどwww(猛爆)
ただ、オジサンの香りの代名詞たる『トニック ≒ 青い整髪用の液体の香り』と思って身構える事なかれ!!
これは私奴が自信を持って断言しますが、決して皆様が連想する『オジサン臭い むせかえる香り』ではなく、あくまでもフワッと爽やかな香りなんです!
個人的には美容室の香りのようにも感じましたし、ワイフからも『全然イヤな香りじゃない』とお墨付きを頂きました。
なんならこのポマードをつけて病院に行こうとした際に『何で香水つけてるの!?本当に病院行くの!?』なんて在らぬ疑いをかけられるほどww。 それだけ『いい香り』がするんだと解釈しましたw(爆)
フタをあけるとフワッと香るくらいの香りの強さ。
ガンガンに主張してくるような強さではありません。
正味、コレがあれば香水なんかも要らないかもなぁ、、、と思う半面、爽やかな香りなので香りの種類によっては大きく喧嘩をすることもありませんから、私奴が愛用するノヴェッラのシチリアなんかでも結構いい感じです。
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ポマードや香水もそうですが、なんか【自分の香り】というのを持っている人に憧れってありませんか?
ちょっと脱線しますと、この【香り/嗅覚】というのは面白いモンで、嗅覚は5感の中で唯一脳に直接作用する感覚なので【香り】を上手く活用すれば 一気に情景や感情をフラッシュバックさせる事が可能なのです。(ココらへんを話せば長くなるので割愛ww)
それもあって、上手く使いこなせれば、第三者への印象付けや、気持ちの切り替え、はたまた恋愛テクニックとしても使えちゃったりと、案外奥が深いのが【香り】なんですよね。
まだまだ日本では知名度の低いスアベシートですから、この香りで一気に世の男性陣との差別化を図ってもイイかもしれません!!
まぁレビュー数を鑑みるに、
アメリカでは同じ香りを纏っている人はわんさかいるんでしょうけれどwww(爆)
魅力その②;使いやすいテクスチャ!ノビとホールド感は問題なし!
上記では【香り】について触れたものの、やはりポマードは身嗜み用のアイテムじゃないですか。
それもあって【香り】というオプション的な魅力もさる事ながら、やっぱり気になるのが使用感やセット力でしょう。
しかし! そんな使用感すらバッチリ高次元で纏めてきたのがこのスアベシート!!!
私奴が愛用するのはフレイムホールド(ハードタイプ)ですが、これがメチャメチャ使いやすいんです。
テクスチャとしてはクールグリースと大きく変わらない感じ。
上の写真の通り、ヒヨコ豆一個分くらいで毎日セットしてます。
ノビもイイので体温でグイッと掌に広がりますし、12月に突入したこの時期でも全然問題ありません。
流石に超寒冷地の野外使用なんてシチュエーションはわかりませんけどwww(爆)
全体に馴染ませて掌とコームで撫で付けて完成!!
このくらいの立ち上げっぷりであればスプレーは不要で丸一日はホールド可能です。
ツヤ感もあるし、若干パリッと固まるもののポマードらしい再セットも可能なグリス感は丁度いい!
この他にもマットタイプも有るみたいですが、このあたりは好みで選んで頂ければよいかと思います。
ちなみに、水性ポマード故に洗い流しが簡単なのもポイント高いですよね!!
結構、洗い残しが気になるような水性ポマードも多い中、体感的にはクールグリースと同程度に洗い流し易く、ザーッとシャワーで流すだけで結構洗い流せる感がありますよ。
正に攻守(?)ともに抜群のバランス感のコイツ。
更には次で触れる抜群のコストパフォーマンスも有するとなれば、
そりゃアメリカで人気がでるのも頷けるでしょ!!!
魅力その③;抜群のコストパフォーマンス!※アメリカの場合(猛爆)
さぁ、そして3つの魅力の中で大トリを飾るのがこのコストパフォーマンス!!
なんといってもこのポマード一つが約$12(≒¥1,250くらい※’20年12月5日現在)というのは手に取りやすいですよね!
とはいえ内容量が40オンス(約113g)なので、¥1,500で200g入ったクリールグリースには遠く及ばないものの(爆)、他のポマードと比較すると幾分お安いのがお分かりかと思います。
ただ、一つ落とし穴があるとすれば、これはアメリカ国内に限ったお話であること。
というのも、アメリカでの小売価格が12.11ドル(約¥1,260)だったとしても、日本では¥2,700位(なんと2倍超!)の値付けがされていたり、日本のAmazon(マーケットプレイス)に至っては¥3,260+送料という暴利貪り状態!!
流石に送料込みとは3倍の内外価格差は許容できないでしょww(爆)
モノが良いだけに日本でも流行りそうなモノですが、いかんせんこのあたりの流通事情の影響もあってまだまだ日本での知名度向上に至っていないのかもしれません。
まぁ代理店の利益を考えると内外価格差もある程度は仕方ないかと思いますが、それでももうちょっと流通頑張ってほしいなぁと。
しかし!これで諦める程 私奴のスアベシート熱は冷めてはいません!!
というわけで、例え日本の代理店に怒られようとも、次項ではスアベシートの3つ目の魅力である高いコストパフォーマンスについて、日本でゴリゴリに恩恵を受ける裏ワザについて皆様に伝授したいと思います!!
日本では何処で買える?一番おトクなお買い物方法はコレ!
さて、そんなスアベシートですが、今現在日本で購入しようとすると一部のバーバーショップか、大手ECサイト(楽天、Amazon、Yahooショッピング)がメジャーな販売経路となるかと思います。
上述した通り(日本の小売流通価格はさておき)、一番安いのは送料がかからないバーバーショップでの直接購入かと思いますが、時点でいえば楽天でしょうか。。(安いと言っても2400円+送料500円という事で大体3000円弱といった金額ですけどwww)
ただ、知らなくても良かったアメリカの現地価格(猛爆)を知ってしまうと、このコスト差に抵抗が出るのが人情というもので、ダメ元でアメリカのAmazon(Amazon.com)からの個人輸入の可否を確認してみると、、、
普通にアメリカのAmazonから個人輸入出来るっぽいwwwww
しかも送料を含めた金額がコレ!
今回は3個注文する場合のコスト計算ですが、合計$46.78(約¥5,000)って事で一個あたりで考えると¥1,700弱。
もっというと、アメリカのAmazonにはスアベシートの3個セット(価格は$30弱)とかあるので、それなら更に安いというww(爆)
とうです?コレならありでしょ?
ちなみに、1個買いなら送料は8ドルなので送料込みで約$20(約2100円)という事で、
送料を足しても日本より3割安いというトンデモ価格wwww
ただ、アメリカのAmazonで購入するとなると、正確に言えば【個人輸入】という事にはなるのですが、
- 合計金額¥16,666以内に納めれば関税だって怖くない!
- 日本に発送できる商品しかカートに入れれない!
- サイト構成だって日本のAmazonに似ている!
- 合計金額(支払金額)は日本円で表示される!!
という海外発送にも柔軟なAmazon故に、英語を医者に止められている私奴(猛爆)でもチェックアウトできる位にお手軽なショッピングが可能!!
もはや、このレベルのお手軽さともなれば『個人輸入は面倒くさい』とかいう次元ではなくて、
【日本のAmazon】【楽天】【ヤフーショッピング】に次ぐ【第4のECサイト】と考えた方が、おトク且つ、買い物の選択肢が広がるのでオススメです!!!!
まぁ、なんだかんだと筆を執ってきましたが、ここで覚えておいて欲しいのは、
スアベシートを買うときは、アメリカのAmazonから個人輸入するのが一番安いという事!!
これ、次のテストに出るので、興味が有る方は食前食後に3回づつご唱和ください!(猛爆)
あとがき
昔は個人輸入をするとしても日本への転送業者を手配して、、、なんて感じで品代以上に大きな手間とお金がかかっていましたが、物流の発達においてここまで簡略化できるようになるとは。。。
本当に技術の進歩はありがたい限りです。
ちなみに、アメリカAmazonで洋服を漁ってみても結構楽しいので、コレを期に皆様も是非!!!
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あ!そう言えば、年明けには 過去に筆を執った真冬の贅沢アイテムの王様、ジョンストンズ(本国のサイト/日本への送料無料!)でもセールが始まります!!
こういった技術の進歩は、せっかくなのでガンガンに乗っかかるしか無い是!!
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