G.W.も明けて初夏の気分!と言う事で、ランニングに出かける際は紫外線対策が必要な季節になってきました。こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
ちなみに、コレは過去に触れたこともありますが、私奴は日焼けしている方が洋服が似合うと思っているクチ。それもあって、紫外線対策といえば専らサンオイル派です(猛爆)
とはいっても、週末の1時間半~2時間程度のランではそこまで日焼けはできませんがw
さて、そんなランニング後のケアの為に!と、以前に購入・レビューしたの事があるビルケンシュトック。こちらです。

皆様もご存知でしょう。名作と名高いボストンというモデルですね。
つま先をガッツリ覆った所謂『クロッグタイプ』と言われるスリッパww
コイツは室内履き用途として、一年くらい前に購入していたのですが、
この度、ボストンだけじゃ満足できず、またしてもビルケンを購入してしまうデジャブが炸裂しましたww(猛爆)
まさか、一年単位で歴史が繰り返される事態になろうとは思いもしませんでしたが、そんな中でも吟味に吟味を重ねた上で、満を持して我が物欲艦隊に登用されたのは、
前述した【ボストン】とよく似た【ロンドン】というモデル。

ヒールカバーが付いた事により歩行性も安定。
小走りだってできちゃうもんで、屋外用途でもガシガシいける!
というわけで、パッと見では 若干ボストンとキャラが被っている所もありますが(爆)、ジツは部分的に趣向をかえてみた所もチョイチョイあったりするもんで、今回のエントリではその辺りの詳細についてご紹介したいと思います!
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ボストン経由でロンドンへ!?
さて、繰り返しとなりますが、前回レビューしたビルケンシュトックは【ボストン】。所謂つま先がフルカバーされているつっかけタイプのアレです。

ポテッとしたトゥ形状でお馴染のボストン。
お色はコーディネートが楽チンなスエード素材の【トープ】と呼ばれるサンドベージュをセレクト!
ジツはこのボストンの購入理由は、室内スリッパを新調するにあたって『ビルケンを室内履きで使うのは、テンションあがるよなぁ』という なんとも頭が悪そうな理由(猛爆)だったのですが、実際に日常使いに愛用すればするほど ビルケンの素晴らしさにハマる罠www
というのも、履き心地云々は言わずもがななんですが、その中でも”ネバヤンのPVに出てくる小松菜奈ちゃん(爆)”の如く私奴のハートを鷲掴みにしたのは、なんといってもサンドベージュのお色ww
具体的にいえば、外出の際に洋服を選んで 後は靴をどうしようかな、、、なんて悩んでいても、鏡の前に立つとサンドベージュという懐の広さが炸裂し、『もうこのビルケンでいいじゃん!』となる事がしばしばあるんですよねww(猛爆)
同じくサンドベージュの革靴といえば、過去にご紹介したチャーチ大将が脇を固めてはいるんですが、ソコまでキレイ目な格好じゃない時や、サクッと履きたい時なんかを考えると、ラフな格好にも似合うサンドベージュの靴が欲しいなぁ、、、という気持ちがフツフツとwww
そんな想いもあって、見事に白羽の矢が立ったのがこの【ロンドン】なのでした!

ポッテリとしたトゥ形状は程よくラフでカジュアルな雰囲気!
サクッと外出したい時の救世主と成り得るのか!

一点懸念があるとすれば、今回入手したのは同じスエード✕サンドベージュ系でも【サンド】といわれるお色の為、地味に色味が違ってしまっている事。

左が【トープ】で右が【サンド】。
実はロンドンにトープのラインナップが無かったので類似色のサンドを選んだのですが、コレはコレでいい塩梅なんですよね。
ただ、今回のビルケンシュトック。
モデルをロンドンに変更したり、お色をマイナーチェンジしてみたりと、地味にイロイロ変更しているのですが、実はもう一点、マイナーチェンジを試してみた部分がありました!こちら!
ナロー幅 vs. レギュラー幅!? 違いは何ぞや?

この度、我が物欲艦隊に登用されたロンドン准尉。
上述した通り、同じく一年前に配属されたボストン少佐とは、いわゆるクロッグタイプと言われるトゥ形状だったりと似通っている部分も多い一方で、実は意識的に変更してみた部分もあります。 そいつがコチラ。
そう、足幅をナロー幅にしてみました!!!
というのも、ご存知の方も居られるとは思いますが、実はビルケンシュトックには足幅(革靴でいうワイズ)のラインナップとして、レギュラー幅(幅広め)とナロー幅(幅狭め)の2種類があるんですよね。

こんな感じで、インソールにプリントされている足跡マークに注目!
黒く塗りつぶされているのがナロー幅で、フチ取りだけされているのがレギュラー幅なんです。
そういう意味では、先に誘致していたボストンは、室内でゆったり履きたかったのでレギュラー幅をセレクトしていましたが、外履き用に誘致したロンドンは『ちょっとシュッとした方がイイかな、、、』なんて色気を出してしまった(猛爆)事もあって、あえてナロー幅をセレクトしてみました。

幅が狭い分だけ土踏まずのアーチがナロー幅の方が高めなのかな?

とはいえ、皆が気になっているであろう寸法差はこの程度。(いずれもサイズは同じ40で比較)
カカト部分の寸法はそのままで、ボールジョイント(?)部の一番広い所が大体10mmくらい狭い、、、とかその程度の差異なんですね。
実際に履いてみると、やや幅狭な感じこそしますが、そこまで大きくは変わらないかな、、、といった印象でしょうか。フットベッドから足がはみ出る事もなく締め付け具合も気持ちいい感じです。
どうやら、JIS規格でいう所のワイズ;Dの方はナロー幅、EEの方はレギュラー幅、、、みたいな住み分けがあるみたいですね。ちなみに、私奴の足のサイズはワイズEに該当するので、どっちでもイケちゃうクチだったのかww
一方で、ビルケンシュトックのお家芸とも言える足裏矯正というコンセプトを考えるならば、やはり足幅のセレクトは自分にあった足幅を選ぶべきかと思います。
というのも、コレは少々自戒の念を込めて言いますが(爆)、巷では『ナロー幅の方がレギュラー幅よりもシュッとしてカッコいい!』なんて意見があったりするみたいなんですが、
実際に比べてみた結果から言えば、ナロー幅だからシュッとしてかっこいい!なんて事は、まずありませんwww(猛爆)
そのソースはコレ。

左がレギュラー幅のボストンで、右がナロー幅のロンドン。
コレ、初見で見分けれる人います?www
というか、ビルケンシュトック(のクロッグタイプ)自体、トゥのポッテリした形状がイメージ強すぎて、あまり足幅によるシルエットの差はそこまで気にならない是(猛爆)
結論:故に無理にナロー幅を買わなくても、足に合ったモデルを買う方がイイwww(当たり前でした(爆))
モデル選びの最適解はコレだ!

さて、前項はでレギュラー幅とナロー幅という、答えもある程度分かり易い内容でしたが、おそらくこれからビルケンシュトックを買おうと思っている方には、『どのモデルが良いのだろうか』という悩んでいる方も多いのではないかと思います。
と言うワケで、本項では私奴が分る限りの知見ではございますが、ちゃん貴セレクト☆使用用途別でのおススメモデルをご紹介していきたいと思います。
ボストン、ロンドン、他のモデル、どれがイイの?
こればっかりは私奴の偏見がガンガンに効いた内容(猛爆)となりますが、結論からいうとコレです。
・ガッツリ外履き用途 ⇒ ヒールカバーのあるロンドン
・つっかけ/室内履き用途 ⇒ ボストン 若しくはチューリッヒ。
というのも、ビルケンシュトック一門には2本のストラップを構えた大定番、【アリゾナ】というモデルがあるのですが、如何せん他の類似サンダルがこぞって【アリゾナ】のデザインをオマージュしている事や、素足の露出面積が大きいことから、どうしてもコドモっぽく見えたり、『ああ、そのサンダルね』 的なイキフンになったりするんですよね。(爆)
それも踏まえて、ビルケン一門における定番ラインナップでの各種実用性に対するの星取表(?)をこれまたガンガンに偏見を効かせて作ってみました。コチラ。

最終的には御自身の使用環境に合わせて選んでもらえば良いかと思いますが、個人的には自宅での室内履きとしては、【ボストン】が一歩優勢かなあと思います。 ロンドンは脱ぎ履きが面倒ですしwww
というのも、例えば風呂洗い等のシチュエーションを考慮すると、水滴が跳ねたりする事もあるでしょうから、そういった意味での【防御力(爆)】という面では、つま先までカバーされている 【ボストン】にアドバンテージがあるんじゃないでしょうか。
ただ、【ボストン】【ロンドン】に代表されるクロッグタイプは、つま先部分に熱がこもり易くてコレからの季節はチョット暑い、、、なんて欠点もあったりするので、防御力(爆)よりも熱のこもりを解消したい!という方には、大人顔のサンダル【チューリッヒ】がおススメです。コレ↓↓↓
チューリッヒは何が良いって、足の甲全体を覆った面積の広いアッパー故に素足の露出面積もカバーしつつ、つま先オープンというまさにオイシイ所取り!
価格だって、レザーの面積が増えるほど高額になっていくビルケン一門の価格設定に対して、アリゾナ以上ボストン未満、という絶妙な塩梅www
ジツは今回のロンドン購入にあたり、最後まで競合したのは何を隠そうこのチューリッヒだったんですよね(爆)
ただ、幾らチューリッヒが”丁度いい大人顔のサンダル”であろうとも、3足分あってもサスガに持て余してしまいますのでww、ロンドン(もしくはボストン)が寿命を全うするまでは我慢の日々が続きそうですwww
ちなみに、、、
例えば、ゴミ出しや勝手口に置いておく、所謂つっかけ用途にパラメータを振るならば、EVA素材という選択肢もアリかもです。

我が家のEVAビルケン軍www
これなら全天候に対応可能で、洗えば泥汚れも楽勝でケアできちゃう!
ゴミ捨てのみならず、洗車や近所の水遊びにだって対応可能な
汎用性!
まぁ、モデルは上記にてあれだけディスった【アリゾナ】だったりしますがwww(猛爆)
いやぁ、アリゾナいいですよねwww 洗車とか水を使う時にはアリゾナサイコー!!(爆)
ワイフのホワイトとゴールドに、私奴のネイビーとホワイトと、玄関と裏口にそれぞれ配置しているキング・オブ・つっかけ(爆)
価格もお手軽だったりするので、チョイ履きレベルならばこれで十分だったりしますよ。
ビルケンを室内履きしてみてどうだった?

冒頭にふれた(前回レビューした)ビルケンシュトックのボストンですが、相も変わらず今でも絶賛室内履きにて大活躍中。
実際、ランニングから帰ってくるとその日は足裏(特に土踏まず)にちょっと鈍痛が走る事もあるんですが、不思議とビルケンを履くと痛みが緩和されるようなプラシーボがまじ卍。
これも【るろうに剣心】の時代(猛爆)より、医療大国として名を馳せていたドイツの技術力の賜物ではないでしょうか。(知らんけどww)
最近の体調の良さも、医療器具を出自とするココンチのフットベッドの恩恵だ!、、、とプラシーボ全開でまじ卍です。(爆)
とはいえ、最初は私奴自身で『ビルケンの室内スリッパ構想』を練ったにも関わらず、貧乏性故に1万円を超えるビルケンををスリッパにする事には抵抗がありましたが、実際に使ってみると、『贅沢さ』『気持ちよさ』『身体のケア』という3つの満足度を高い次元で体感できちゃうというテンションの上がりっぷりがスゴイ(爆)
案外、ビルケンを外履き用途で使用するとしても、所謂つっかけ程度の使い道であれば、フットベッドによる足裏矯正の恩恵は少ないですし、サンダルの類を毎日数時間も履いて過ごすこともないでしょうから、そういった意味では【会社や家庭での室内履き用途】というのは案外理にかなっているのでは、、、と今思いつきました(爆)ww
そういった意味では室内履きはスーパーおススメです。
やはり、日々生活で贅沢さを感じながら過ごせるというのは楽しいもんです。まじ卍。
あとがき
前項は『まじ卍』が言いたいだけwwww
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