祝!ブログ開設10周年!!
こんにちは、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
なんと、過ぎたるは12/17をもちまして、本ブログが10周年を迎えました!!!
いやはや、改めて考えると本ブログは近所に住む小学3年生よりもパイセンだったとは。
これも本ブログを読んで頂ける皆さんのお陰です。本当に有難うございます。
あ、そこの3年生。うまい棒買ってきて。めんたい味ね。(爆)
思い返せば、10年前に右も左も分からぬままスタートさせた本ブログ。
手探りながらもチビチビと更新を続けて今に至るワケですが、やはり最初はしんどかったですね。
『もう一回同じことやって!』と言われても絶対やりたくないですw(猛爆)
とはいえ、10年もブログをやっていると、友人と呼べる(呼びたい)人とも多く出会いました。
こればかりはブログをやっていたからこそのご縁。本当に嬉しい限りです。
一方で、本ブログは
使い込む程カッコよくなるモノ、面倒くさい位に蘊蓄がつまったモノの魅力を紹介し、同じような趣味嗜好のファッション界隈を盛り上げたい!
をコンセプトに開設したわけですが、基本的なマインドは今も変わっていません。
それこそ先日筆を執った【トリッカーズのカントリーブーツ】や【デンツの手袋】のエイジングレビューは正にそういった意図ですし、エントリ内でも触れた通り『ジジイになっても愛用したい!』と思える魅力が、より多くの人に届けば良いなぁと思っている次第です。
ちなみに、そんなコンセプトで運営してると(トリッカーズやデンツ以外にも)、50年先までずっと愛用していたいアイテムばかりがどんどん増えていくのが本ブログwww
というわけで、今回はそんなブログ開設10周年の集大成として、、、
今までのエントリの中から特に『ジジイになっても愛用としたい』と思うアイテムをピックアップしてご紹介したいと思います!
題して【ジジイになっても愛用していたい、溺愛アイテムシリーズ!!!】(猛爆)
ちなみに、ジジイになっても愛用していたい!と銘打った以上、このシリーズに列挙されたアイテムは必然的に定年後のワードローブになるという事を意味します。
いやはや、革ジャンやジーパン、ブーツといった重たい洋服ばっかりラインナップしたら、
40年後の私奴は腕が上らんのとちゃうかwww(爆)
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ジジイになっても愛用していたい。小物シリーズ!!
というワケで早速始まった【ジジイになっても愛用していたい溺愛アイテムシリーズ】(通称;ジジ愛シリーズ)
記念すべき1回目の今回は(読者の皆さんの感触を確かめる意図も含めて(爆))、【小物アイテム】からスタートしていきたいと思います。
ちなみに、ここでご紹介するアイテムは、何れも過去エントリにて紹介した事があるアイテム。
それもあって今回はアイテムの詳細説明こそ割愛しますが、
- 現時点での御尊顔(エイジング進捗)
- 過去エントリ公開以降の惚気話
は重点的にお披露目していきたいと思います(猛爆)
ジジ愛No.1;BREEのコインケース
というワケで、栄えある1発目にご紹介するアイテムはコチラ!
本ブログの初期メンバーともいえるレジェンド枠!
そう、BREEのコインケース(J9)です。
思えば、初めてコイツを紹介した時は、3代目のBREEを愛用していた私奴。
その3代目のコインケースは、初レビューから5年後に紛失してしまうのですがが、それでも再び同じモデル(4代目となるBREE)を誘致しちゃうくらい、私の人生には欠かせないのがこのコインケースなのです。
今では写真でしか残っていない3代目BREE。
私奴の過失で紛失してしまった過去は悔やんでもくやみきれません。。。
ただ、足掛け10年の愛用に伴い、薄いベージュ色だったヌメ革がアメ色を通り越して黒光りしていく様は、これぞエイジングというべき変化。
私奴がエイジングに傾倒するようになったキッカケはコイツといっても過言ではありません。
ちなみに、現在私奴の相棒となっているBREE(4代目)がこちら。
4代目も気が付けは5年目に突入。
まだまだ3代目のキャリアには及びませんが、先代よろしく男前に成長しています。
その一方で、この10年のトピックスとして、BREEブランドの直営店が完全閉鎖してしまう変化もありました。
心斎橋の直営店には、新品と一緒にエイジングサンブルもディスプレイされていて、購入の嬉しさはもちろん、エイジングの期待感でワクワクさせてくれる良いお店だったので非常に残念。
とはいえ、今でもWEB SHOPは残っており、まだ日本でもBREEのアイテムがが買える環境は残っています。それこそ、個人的にも非常に思い入れがあるブランドなので、少しでも日本からの完全撤退を阻止するべく、、、
今から5代目6代目のコインケースをストックしておこうかしら(猛爆)
ジジ愛No.2;モンブランのマイスターシュテック
こんな調子で紹介していく【ジジ愛シリーズ】。
そして、二つ目のコイツもBREEと同じく、ブログ初期の頃に筆を執った、
モンブランのマイスターシュテック(ローラーボールペン)です。
それこそコイツは 新婚旅行先のドイツで購入した記念品的な側面もありますが、なんといってもコイツの特徴はいつになっても飽きのこない、洗練されたルックス。
このズシっとくる重量感もイイ。
適度な重量感は、背筋が伸びるというか、使う度に充足感を感じさせてくれるポイントです。
そして、モンブランのアイコンともいうべきポイントといえば、やはりホワイトスター。
今では透明樹脂の中にホワイトスターが埋め込まれているシリーズもありますが、私奴としてはやはりこの【先端にプリントされたタイプ】が憧れなんですよね。
また、ヌルヌルとした独特のインクタッチは実用面での溺愛ポイント
最初は違和感を感じるかもしれませんが、コレが一度味わうとクセになる書き味なんですよね。それ故、何度も純正のリフィルを買っちゃうwww
ちなみに、購入後3年くらいは『同じモンブランを買うなら万年筆の方がよかったかなぁ、、、』なんて思った事もありましたが、今となってはローラボールペンで正解だったと思っています。(当時の私奴のファインプレーでしたw)
正直、万年筆というアイテムに対する憧れや、ペン先の彫金、美しい素材使い、定期的なメンテナンスというロマンに物欲はビンビンに反応するものの、毎日モノを書く等の使い方をしない場合は、メンテナンスを考えてもローラーボールペンが最適ではないでしょうか。
過去のエントリでは、モレスキンのノートにモンブランのボールペン、、、というスタイルをおススメしていまた私奴ですが、10年経った今でもそのスタイルを継続中ww
いやはや、全然成長していませんが、私奴はコレが完成形だと思っているんだ是www(猛爆)
ジジ愛No.3;レイバンのクラブマスター
続いて、このタイミングで登場するのが、
レイバンの名作、クラブマスター。
正直いえば、購入後の数年間は活躍が限られていたものの、思い切って純正レンズから度付きレンズに変更した事により、ドライブや散歩、レジャーにと大活躍する様になった、まさに休日の相棒といえるコイツ。
間違ってもボシュロム時代のヴィンテージレイバン、、というイバリはありません(バリバリの現行品ですw w)が、それでもこれから40年間使い倒してやれば、ヴィンテージの風格とマシマシの愛着が得られる事に間違いありません!
当時はワイフに不評だったゴールドカラーも、手前味噌ながら今ではお顔に馴染んできました。
どうも若い頃はギラギラ感が目立ちやすいですが、歳を重ねる程にギラギラ感が渋さに変わってくるのがゴールドカラーの魅力!!
長期的な愛用を視野に入れるならば、若いうちからゴールドカラーを選ばれるのも選択肢としては大アリじゃないでしょうか。
ベンチュラもそうですが、細かいキズが入ってピカピカの光沢が鈍くなってくる物理的な変化も魅力。このテのゴールドはキズが増えれば増える程、男臭さが滲み出てくる是!!
近い未来、スマートグラスの台頭が予測されています(現にそれっぽいアイテムもどんどん登場してきています)が、テクノロジーの進化を味わいたい一方で、クラシックな眼鏡やサングラスの魅力も大切にしたい気持ちもあったりと、、、
結局、両方欲しくなるクチだったりしてwwwww
ジジ愛No.4;ホワイトハウスコックスのメガネケース
そして今回の小物エントリの大トリとなるのがコイツ!
ホワイトハウスコックスのメガネケースです!!
というのも、そもそもこのメガネケースを誘致するに至った理由は実に単純で、
ユナイテッドアローズの設立メンバーのお1人である栗野さんの愛用アイテムとして、Beginにこのメガネケースが紹介されていたからww
ちなみに、その時の記事はweb版としても展開されていました。こちら。
それを見た私奴は『こういうアイテムこそ、一生モノというんだろうなぁ』と憧れを感じたのと同時に、『質の良いアイテムを、永く大切に使う』というマインドに改めてカッコよさを感じたのを今でも覚えています。
それもあって、この誘致の裏テーマとして、私奴が今の栗野さんくらいの年齢になった頃、このメガネケースは同じようなエイジングが出来ているのか、勝手に【憧れ】と【ライバル視】を混同させたエイジング勝負を挑んでいるのでした(猛爆)
とはいえ、コイツは上述したクラブマスターのケースとして愛用している(平日にサングラスをかける機会が少ない)為、必然的にエイジング速度はゆっくり気味。
それでも購入後4年も経過すれば、多少のキズも入ってみたり、部分的に深い光沢も出てきました。
『このダークグリーンが、黒く変色したらさぞカッコいいだろうなぁ』と期待度は高まるばかりです(爆)
ちなみに、このメガネケースを製造するホワイトハウスコックス社は、奇しくも2022年いっぱいで廃業が決定。雑誌Beginを始め、多くのセレクトショップで取扱いのあったココンチですが、跡継ぎ不足が原因とはいえ非常に残念。
とはいえ、ひょっとすると数年後に日本の代理店が実名復刻!!みたいな格好で復活する可能性もありますし、そうなれば旧WHC製品が注目される未来だってあるかもしれませんww
もしくは、何年後かに同じメガネケースを買おうとしても物理的に買えない、、、といった状況となる可能性もありますから、50年後には幻のメガネケースと呼ばれているかもしれませんw
取り急ぎ、10年後に渋くエイジングしたコイツ片手に海辺のオープンカフェでコーヒーを飲む妄想(爆)を実現させるべく、引き続きエイジングを進捗させていきます!!!
あとがき
こんな感じで筆を取る、ジジ愛シリーズ。
今回は小物シリーズでしたが、小物といっても時計や帽子といった服飾小物だってまだまだ控えているもんで、その辺りのアイテムについても、今後紹介していけたらと思います。
というか、本エントリを書くに際し、数あるアイテムから厳選して紹介しているものの、この10年で買ったアイテムは何れも【ジジイになっても愛用したいアイテム】なのが本音です。
むしろ、『ジジ愛』アイテムとしてラインナップされないからといって、決してイマイチというワケではありません。
むしろ、このシリーズは追加ラインナップは無制限なので、
そのうちブログに掲載された全アイテムがノミネートされたりしてww(爆)
あとがき2
10年前。私奴の執筆スタイルを模索する中で、当時すでに絶滅寸前であった(爆)や(猛爆)といった表記を使う事を決めたワケですが、今ではこの言葉も絶滅を通り過ぎてすっかり化石級の言葉となってしまいました。
もっといえば、このテの文章は、所謂【おじさん構文】と揶揄されるスタイルのひとつと認識され、(私奴が敬愛する)KenYokoyama御大も、執筆されるコラム中で(猛爆)といったフレーズを使わなくなってしまいました。もう完全に(猛爆)は冬の時代です。
それでも、『ファッションのリバイバルの様に、いつかこの(猛爆)表記が再評価される時が来るかもww』といった淡い期待を抱き、使い続けているのですが、
- 現時点で、リバイバルが起きる気配が全くない
- かつての死語が再び流行した歴史はない
という事は薄々感付いてますwww
とはいえ、私奴は この(爆)(猛爆)を用いる文章スタイルに楽しませてもらった恩義もありますし、もっと言えば【エイジングが好きで、一つのモノを永く愛用する事に興奮を覚えるクチ】としては、そう簡単にこのカルチャーを捨てるワケには行かない!!(爆)
むしろ、そういう意味では、
この(爆)や(猛爆)といったスタイルこそ、真の【ジジイになっても愛用していたいアイテム】だったりしてww(猛爆)
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