120年の歴史!ウィンザー公も愛したジャミーソンズのニットベスト

ジャミーソンズ ニットベスト17 メンズファッション

最近気付きました。軽い気持ちで夜の軽食を作るなということを。お久しぶりです、五十嵐アボンぬです。

SNSでなんか美味しそうなパスタのレシピ動画流れてきたな、お腹減ってきた、作るか……。結果、朝の胃もたれと顔むくみ。積み重なり、背中と横腹に脂肪が……。昔はこんなんじゃなかったんですけどね。時の流れは残酷です。
対処法として、SNSでむやみにレシピ動画を見ない!を徹底していきたいです。

さて、時代が変わっても色褪せない魅力を持つファッションアイテム、つまり【マスターピース】と言われる洋服はいくつか存在します。 

その中には、『時代が経っても、未だに万人に愛される大傑作』もあれば、『決して万人受けはせずともハマる人には堪らない名作』というケースもあり、今回ご紹介するアイテムはまさに後者のそれ!

そう、イギリスはシェトランド諸島発のブランド『JAMIESONS』(ジャミーソンズ)です。

創設120年を誇る歴史と、今でもmade in スコットランドを貫く姿勢はまさにマスターピース。

ちなみに、メーカー希望価格が24,200円 (税込)。
セール価格でも17000〜21000円程度というニットベストとしては決して安くない価格帯ですが、それでも【マスターピース】と称される魅力と実力は確かです。

それこそ、秋冬はもちろん、春先まで活躍してくれる汎用性はオバケレベルだし、なんなら絶妙なお色使いのフェアアイル柄はいつの時代も素敵なんです。

というわけで今回は、そんなジャミーソンズのニットベストについてガッツリ紐解いていきたいと思います。

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変わらない魅力で愛されるジャミーソンズ

さて、これこそが今回紹介するジャミーソンズのフェアアイル柄のVネックベスト。

上述した通り このアイテムが持つ魅力といえば、やはり特徴的なフェアアイル柄でしょう。
鮮やかな色味なのにも関わらず、派手すぎず落ち着きすら感じさせるカラーリングは流石です。

なんと言っても、この程よいイナタい佇まい。
言い方、見方を変えると、古き良きオジサン臭さを持つとも言えるアイテムですが、ボクとしては冬にヘビロテするアイテムの一つでもあります。

また、ジャミーソンズは1893年にシェトランド諸島に誕生したシェトランド諸島最古のニットブランド。 現在まで5代に渡って受け継がれる伝統製法を用いたニットアイテムを取り扱っており、上述したスウェーター以外にカーディガン、マフラーなども人気を誇っています。

エドワード8世/画像は黒音服より引用

ちなみに、ジャミーソンズの人気に火をつけたのは1922年、ウィンザー公(後のエドワード8世)
御大がゴルフウェアとしてフェアアイル柄のセーターを着たことで世界中にその名が広がっていきます。

こんな感じで、上記以外にも男好きするブランドエピソードには事欠かないジャミーソンズ。
まさしく

「英国王室御用達で、古くから支持されている老舗の英国ブランド

だったりするもんで、正直この文章だけでそそられまくりませんか?

シェトランドってどこ?どんなとこ?

もう少しだけシェトランド諸島について掘り下げますと、イギリス北部に位置するスコットランドに属する諸島です。年間を通して寒い期間が長く、そこまで厳しい気候にならないそうです。代わりに夏は短く、暑くなりません。

また、そんな気候のシェットランド諸島には牧草のみならず海藻も食べて育つ羊がいまして、そんな羊から良質なウール「シェットランドウール」が誕生します。

毛足が長く、ソフトで光沢があり、確かな保温性を誇るシェットランドウール。
羊を追いかける牧羊犬のシェトランドシープドッグなんかも有名ですが、この地方の羊は小柄な個体が多いためウールが採取量が少なく高価になるんですね。

フェアアイル柄

そんな寒い土地発のウールのアイテム「ジャミーソンズ」。
当然シェットランドウールがたっぷり使われており、タグには100% PURE NEW WOOLと記載されています。

上記のオフィシャル動画にも写っていますが、やっぱりブランドの顔とも言えるのはフェアアイル柄。

別名「求心柄」 ドン!

(今回の執筆にあたり、フェアアイル柄について調べて初めて知りました。)

フェアアイル柄は雪の結晶などのモチーフ柄が特徴的で、鮮やかな色味が織り混ざっているのが多いです。

また、よくあるミステイクがノルディック柄と混同してしまうこと。

ノルディック柄は鹿や木がモチーフとなっています。大味のモチーフ且つ、何となく洒落たクリスマスっぽい柄がノルディック、落ち着いたモチーフが幾何学模様の様に繰り返されているのがフェアアイルと覚えておきましょう。これテストに出ます。

また、そんなフェアアイル柄は、ケルト文化と北欧文化が織り混ざるシェトランド諸島はだからこそ生まれたと言われていますし、

草木染めだからこそ出来る、ナチュラルかつ独特なカラーリングも魅力!
豊かな色味なのに落ち着いた雰囲気は、地味すぎず派手すぎずデイリーで活躍してくれます。

そんな、カラーリングの代表例がこんな感じです。

そして、私が愛用しているのはこちら。

見てください、えへへ可愛いでしょ。
あ、じゃなくて、いやそうなんですけど……いい色味ではありませんか?

黄色・オレンジ・小豆・ベージュなど様々な色が混じっているのに、ド派手ではなく落ち着いた印象じゃありませんか? 

なので、意外とコーデが組みやすいです。コーデの提案については後ほど。

正直に述べると、フェアアイル柄は、おしゃれな柄には所属出来ていないと思います。世代によってはおじいちゃんっぽくてダサいと思う人も少なくないでしょう。過去にそれに近いことを言われたこともあります。

ただ、私にはそうは思えない。だって、いなたい可愛さが尊いだもん!!!!!!

ニットベストは丁度いい!?

続いて、ニットベストという点について(完全に五十嵐の偏見の章なので、読まなくても大丈夫です、笑)。

寒がりで暑がり、体温の高低差がありすぎる僕としては、室内でのロング丈のニットは温度調節がしにくいアイテム。野外などに行く極寒な日くらいにしか着ません。

だって、室内や電車で汗だらけになるんだもん。都心部の電車なんて人だらけで、暖房ガンガンで、酸素も薄くて、阿鼻叫喚しそうな時があるんだもん。長袖のニットだと、重くて肩こるし、脱ぎづらいし、頑張って脱いでも静電気まみれになるんだもん。

しかし、、、

そんな苦しみもニットベストさえあればちょうど良くなるんです。

そもそも、たかが腕、アーム部分が無いだけですが、温度調節がしやすい。脇下を解放するだけでここまで、楽になるのか。(ここは完全に体質によるものです!五十嵐の偏見です。)

飲み会やショッピングなどのタウンユースなお出かけの日には、ニットベストが最適なんです。(僕はお出かけ=飲み会 or ショッピングがほとんどなので尚更)。

フェアアイル柄コーデ

乾燥機かけたてのため、パンツシワだらけですみません

ここまでジャミーソンズとニットベストの魅力について語ってきました。

敏感肌な僕の場合、このウールニットを襟なしで着ると首が真っ赤で痒みに苦しみます。
なので、基本コーデはシャツ or タートルネック(綿製)着用してます。

ということで、コーデを紹介。

ミリタリーとの相性良しです

まずは王道の白シャツ。

ドレス地だとややラグジュアリーな印象に。言い方を変えると「いいとこの坊ちゃん」感。

割と好きなんですが、薄手ドレス生地はウールが貫通してチクチクします、泣。

ってことで、ボクはSEROのコットン100パーセントBDシャツを愛用。徐々にクタクタになってきていい感じです。

ドレスに対し、よりカジュアルな印象。言い方を変えればカントリーな田舎っ子ですね。ネクタイ着用で雰囲気が変化するので、幅広く楽しめます。

主張が少ない色味のストライプやギンガムとの相性もいいです。

Vネックなので、シンプルな白シャツでも首元の合わせで印象もチェンジ。首元からTシャツを見せるのもよし、こんな感じでネクタイをつけてもよし。ミリタリーなアウターを着れば、日中の寒さは充分。夜はマフラー着用で本格的な冬まで大丈夫です。

かわいい雰囲気なので、ミリタリーやワークなどの無骨なアウターとの相性がめちゃいいです。バーボンとキャラメルポップコーンくらい良いです。

タートルネック×ベスト

シャツ以外にも、コットン100%のタートルネックに合わせても良きです。

オールベージュ色で、濃度を変えグラデーションをつけるとキメ過ぎない色味に。ハリスツイードのハットとチーニーのケンゴンを合わせればブリティッシュスタイルの完成です。

ウェスアンダーソンの映画に出てきそうな英国のお爺様感があって、良いですよねぇ。

これぞ王道なトラッドコーデ

ネイビージャケット×レジメンタルのネクタイでアイビーなスタイルに。大人な可愛さが付随されて、シンプル過ぎない装いになります。

ポイントとしてはサイズ感。ジャケットがタイトで、ベストが大きいとモコモコ感というか詰まっている感が出てしまうので注意が必要です。

こちらの方も、ネイビーとグレーのシンプルコーデに、可愛い色味のジャミーソンズが映えているトラッドなコーデ。

英国の香りがするカントリーコーデ

ジャミーソンズ ニットベスト09

ウールのハンチングとカウントリーなチノパンツでブリティッシュなハンティングスタイル。

基本ネクタイが好きなのですが、首元にバンダナも好きです。

柄×柄で遊びのあるスタイル

ジャミーソンズ ニットベスト08

マウンテンパーカーとキャップで、アウトドアスタイル。

迷彩と合わせると柄×柄でクドいウルサいと思われがちですが、迷彩は暗めな色で柄を大きく、フェアアイル柄は鮮やかで細かい柄と調合の取れたコーデにしつつ、イエローのキャップを差し色に。

足元をブーツやレザーシューズにすればクラシックなアウトドア、スニーカーにすれば大人ストリートにスタイルチェンジ。

当たり前ですが、着方は自由。
意外とどんなアイテムとも相性のいいジャミーソンズですから、是非皆様もマイスタイルを探してみてください。

あとがき

重ね着が大好きな私にとって、ベスト自体がお気に入りです。一方でウールに弱い敏感肌。でも欲しい、どうせなら、、と奮発してジャミーソンズを購入しました。

心配をよそに、気づけば冬のヘビロテアイテムです。ついつい、シンプルになりがちなウィンターコーデ。じゃミーソンズが持つ、いやらしくない大人の色味は癖になります。

円安が止まらない今、ブリティッシュ製のブランドは値段が高騰しそうな予感がプンプンしますが、今シーズンくらいならギリギリ滑り込みで間に合う(はず)!!
シェトランドが誇るニット・ジャミーソンズオススメです。ぜひチェックしてみてください!!

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