リアルガチ!超お得なオーバーダイラグの個人輸入奮闘記!【前編】

 
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オーバーダイラグ01 インテリア

先日、取引先に出向いた際、時間に余裕があったので海辺で水平線を見ながら日向ぼっこをしていたら気持ち良過ぎて危うくアポイントに遅刻しそうになったちゃん貴(@butsuyokukaisho)です(猛爆) いやはや、春の麗らかな陽気は 仕事を忘却させる幸福感がありますね。

ってか、気温もイイ感じ+風も気持ちいいこの季節こそ、ピクニックに行きたいですね!
家のソファもいいけれど公園で読書しながらのんびりするのだって最高に贅沢だと思います。 ついでにガリガリ君も一緒に。勿論、ソーダ味で(爆)

さて、そんなピクニックに出発する日程を今か今かと段取りしている私奴ですが、なに故こんなにピクニックに行きたいボルテージが昂ぶっているのかというと、この度 ピクニックにピッタリなアイテムの誘致に成功したから。

そしてそのアイテムこそが本エントリの主役である【オーバーダイラグ】

こいつも元々は室内用のラグとして購入したんですが、いざ現物を見てみると室内はモチロン、ピクニックやキャンプなんかにも重宝しそうなルックス!!

更には、ン十万円は当たり前のヴィンテージのトルコ絨毯が2万円ソコソコで買えちゃう!という、とてつもないロマンと抜群のオシャレインテリアパワーと、度肝を抜くコストパフォーマンス!
そうなると、コイツを紹介しないわけには行かない是!

というわけで、室内用途に熟れたラグをお探しの方や、グランピング用途にひと味違ったフロアマットをお探しの御仁には素敵にハマるのではないでしょうか!

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ヴィンテージの風合い満載!魅惑のオーバーダイラグ!

オーバーダイラグ04

というわけで鼻息荒く始まった本エントリですが、本ブログをご覧の諸兄諸姉諸君の中にはオーバーダイラグとはなんぞや!?という方も少なくないかと思います。

いや、単語としては分かると思うんですよ。
【オーバーダイ】ですから【後染め】なのはお分かりでしょうし、【ラグ】というのも一般的な敷物の【ラグ】の認識でOKです。

そういう意味では後染めしたラグなんでしょ!? なんて事はご承知の通りかと思いますが、

今回ご紹介するオーバーダイラグはそんじょそこらの後染め製品とはワケが違う是!

オーバーダイラグとは何ぞや!?

というわけで、早速オーバーダイラグについて、皆様の物欲の炎にガソリンをぶちまけるかの如く 高カロリーに説明したいと思いますが(爆)、冒頭で少し触れた通りコイツは何を隠そう由緒正しき、ヴィンテージのトルコ絨毯!

よもやトルコ絨毯というだけでテンションが一桁変わってきますが(爆)、さらにそこからヴィンテージという味付けが追加されるとたまらんですね。はい。

【ちゃん貴のワンポイント豆知識】

そもそも、高級な絨毯といわれてパッと思いつくのはペルシャ絨毯かと思いますが、実はイラン(旧ペルシャ)の近隣諸国はまるっと高級絨毯の名産地で、トルコも例外じゃなくスーパー高品質絨毯のメッカだったりします。

その証拠に、中世ヨーロッパ貴族のステータスとしてトルコ絨毯が挙げられていた(財産目録に所持するトルコ絨毯がひとつひとつ示されていた)事や、旅行ブロガーの開祖&レジェンドであるマルコポーロ御大(猛爆)もトルコ絨毯についてハイカロリーなエントリを書いていたりと、如何に当時から超高級品として扱われてきたかがお分かりになるかと思います。

もっといえば、皆さんが想像するヨーロッパの王室や王座の足元って、なんか豪奢な絨毯が敷かれていません?あれ、歴史資料的にみても 間違いなくトルコ絨毯みたいですよ。トルコ絨毯すげえww

そんな歴史とロマンの詰まったトルコ絨毯。
この時点で食指が動きがちな方も居られるかと思いますが、オーバーダイラグは更にココからが凄かった!

というのも、踏まれれば踏まれるほどに価値と美しさが増すと言われてトルコ絨毯ですが、ヴィンテージともなると エイジングを越えたダメージを受けちゃうケースだってあります。

今までは そうなっちゃうとお役御免、、、となるのが世の常でしたが、『まだまだ君は戦えるハズだ!』と退役した絨毯を現役バリバリの第一線に復帰させる魔法こそが【オーバーダイ】と【モデレート加工】なのです。

この【オーバーダイ】と【モデレート加工】を説明しますと、先ずはヴィンテージの絨毯を当時からは想像もつかないような鮮やかな色に上染め(オーバーダイ)します。

その後、トップの毛足を短くカット(モデレート)することで、表面の毛足の具合を均等にするんですね。 これでどこかヤレた感じを演出されます。 こんな感じ。

オーバーダイラグ03

繊細で豪奢なトルコ絨毯もモデレート加工にてワイルド&タフな印象に。
コレはこれで表情が素敵!

オーバーダイラグ02

短く刈り上げられた毛足故に、新品の絨毯のような肌触りこそありませんが、やはり全体に漂うイキフンはトルコ絨毯のそれ!

実際、踏み心地も短い毛足故にザラザラとした感触ではありますが、コレはコレでラグとしてはアリだと思える感じ。 平織りのメキシカンラグともチョット違う独特の踏み心地。 

というわけで、チョイとオーバーダイラグについて物欲ポイントを整理してみましょう。

物欲沸騰!オーバーダイラグの物欲ポイント!

プロダクトワックス12

さてさて、上述した内容にて オーバーダイラグはなんぞや!?という疑問についてはご理解頂けたかと思います。

とはいえ、ココまでで食指が動きそうになった方や、まだイマイチピンと来ない是!という方の物欲を調整する為(猛爆)にも、コイツのメリット・デメリットについてもご紹介しようではありませんか!

物欲ポイントその①;コーディネートの容易さ

では先ず最初にまだ物欲センサーにオーバーダイラグが引っかかっていない貴方の為にコイツの素晴らしいポイントを整理したいと思いますが、個人的に一番惹かれたポイントといえばズバリこれ!

インテリアへの合わせやすさ、です!

というのも、ペルシャ絨毯もそうですが コテコテの中東柄の絨毯を部屋に敷く!という事に抵抗がある方は割と多いのではないでしょうか。
おそらくデザインが古臭いとか、お婆ちゃんの家にありそう、、、とか、決してモダンという印象とは遠いからだと思います。

しかし、このオーバーダイラグに関しては、そんな心配は無用! 

というのも、後染めにより絨毯全体の色味が統一されているから、インテリアとして使い易いんです!

正直、コレが私奴にとって凄まじく魅力的でした。

そもそも過去にギャッベを見て回った際に、トルコ絨毯やペルシャ絨毯の素晴らしさには触れた事があったので、実はここいらの絨毯に興味はあったんですよね。 
まぁ本音を言えば【クセの有る色使い】には抵抗はありましたけどwww

ただ、そんな色味に対する懸念を払拭してくれたのが このオーバーダイ手法。

最初はショッキングピンクやターコイズブルーといった目の覚める色味はどこに需要が有るんだろう、、、なんて疑問もありましたが、インテリアの事例を見ると意外と結構使いやすそうなんですよ。 例えばこういうの。

パキっとしたお色だからこそ、お部屋のアクセントとして結構ハマりそうじゃないですか。

逆に大人っぽいグレーのお色も捨てがたくて、これはどんな床にもマッチしそう。

そういった意味ではこのオーバーダイという手法だけでココまで簡単にお色味問題が解決できるなんて正に目からウロコ。 
お部屋のアクセントとしてもバッチリ機能しそうです。

物欲ポイントその②;うっすら残るトルコ絨毯の柄

オーバーダイラグ01

そして第2の物欲ポイントこそが、このトルコ絨毯の織柄!

これも上述したトルコ絨毯特有の色使いとよく似た内容ではありますが、トルコ絨毯は織柄も特徴的ですよね。 まぁ決してシンプル、、、とは言えないですがww

しかし! 

コテコテのトルコ絨毯のデザインでも、オーバーダイラグともなれば 結構まとまって見えるんじゃなかろうか、というのが私奴の本音です。

というのも上述した通り、オーバーダイ手法で全体の色味が統一された事や、毛足を短く刈り込んだ事により、元々の織柄がうっすら見える、、、という塩梅がイイ感じ!

オーバーダイラグ03

むしろ色味に統一性が出てきた事により、元々の織柄がデザイン的にカッコよく見える不思議で(爆)、よもやラグを選ぶ際に、元の織柄がそれっぽく残っている奴を厳選したくらいですから(猛爆)

ん?まてよ。
ということは、トルコ絨毯メーカーが色味を統一した絨毯を作ればバカ売れなんじゃなかろうか。

まぁ、新品のトルコ絨毯は価格的に買えないけどな!!(猛爆)

物欲ポイントその③;新旧入り混じった時間的なロマン

時計0001

というわけで、ココまではオーバーダイラグ故のデザインの変化についてご紹介してきましたが、3つ目の物欲ポイントはやはりコレ!

ただでさえロマン溢れるヴィンテージのトルコ絨毯が、リメイク技術によって現在に復活したということ!

とはいえ、最近ではヴィンテージの定義も曖昧になってきているので、どこからヴィンテージなのかの線引は難しいところですが、一般的な絨毯のライフでいえば、まぁ20年ソコソコでは草臥れないとは思うんですよね。

というのも、100年モノとかそういったレベルも少なくないのが絨毯ですし、ラフに扱ってもそこまでダメージが入りやすい、、、なんてモノでもなかろうと思います。

そう考えると、今回の絨毯も案外古いものだったりする可能性も有るわけで、例えば私奴が生まれる前のトルコ絨毯が 時間と国境を超えて現在私奴の手元にある、、、という事だったとすれば 中々に所有欲を満足させてくれるじゃないですかww。

もっといえば、自分と同い年のトルコ絨毯とか、そんなのあればテンションアガリますねw
まぁ、これは単純に同い年のアイテムを日常的に使うのが好き!という特異な病気ですが(爆)

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【次回予告】これってどうなの!?デメリットポイント!

そんなメリットばかり鼻息荒く(私奴の独断と偏見が満載ながら)ご紹介させて頂きましたオーバーダイラグですが、正直いうとデメリットが無いワケではありません。

ただ、このデメリットを隠したままレビューを完結させるのもフェアじゃない是!ということで、次回のエントリでは本エントリと同じくらいのハイカロリーにて オーバーダイラグを実際に使用してみて感じたデメリットをご紹介したいと思います!

よもや壮絶なディスりエントリとなること必死ですが(猛爆)、デメリット含めて愛するのが私奴の物欲解消ポリシー!!! コレばっかりは譲れません。

というわけで、近日公開予定のデメリットエントリ(爆)も乞うご期待!

あとがき

今回はオーバーダイラグの魅力を全力でご紹介したつもりですが、

実をいうと、私奴は1ヶ月前までオーバーダイラグというアイテムの存在すら知りませんでしたwww(猛爆)

そんな私奴が、何があってこのアイテムを知り、更には個人輸入を敢行するまで惚れ込んだのかというと、キッカケはrejoiceさんのブログでした。コチラ。

石田ゆり子さん も夢中なインテリア アイテム【オーバーダイ】ラグ とは? – rejoice
image via : C:hord こんにちは、rejoiceです。 しばらくぶりのインテリ

rejoiceさんは私奴の知らないインテリアアイテムを教えてくれたり、インテリア事例のヒントをくれるナイスなレディー。 ブログやツイッターにて仲良くして貰ってて、勝手にお友達だと思ってます。

もっといえば、実は今回 個人輸入に使ったEtsyもrejoiceさんに教えて頂いた内容だったりします(爆)
rejoiceさんのブログのほうがもう少し詳しくオーバーダイラグについて解説してくれています。サスガ!

もっというと、Amazonや楽天では10万円くらいする価格設定もザラなオーバーダイラグですが、個人輸入で2万円ソコソコから買えちゃう!というオトク情報を教えてくれたのもrejoiceさんのブログでした(猛爆) これ↓↓

【オーバーダイ ラグ】掘り出し物なら?! お得に海外通販 Etsyで – rejoice
image via : Etsy こんにちは、rejoiceです。 きょうは 久々のEtsy F

よもや今回のエントリは、rejoiceさんにご紹介頂いた格好といっても過言ではないですが、それでも私奴もこのラグに秘められたロマンや背景に惚れたのは事実!
なんなら、ミーハー丸出しでもう一つ買っちゃおうかなwくらいの勢いです(猛爆)

コメント

  1. @rejoice_cico より:

    ちゃん貴さん、こんばんは。
    素敵なターコイズのヴィンテージターキッシュオーバーダイラグ、ついにお迎えしたのですね!! 眼の覚めるよな鮮やかなお色のなかにも洗練された上品さが漂います。さすが伝統のヴィンテージトルコ絨毯、そしてちゃん貴さんの確かな目で選ばれた一枚です。確かにこれからの季節、グランピングなんかに持ち出しても良さそうですね~ってオシャレすぎます!!

    記事中であんなんに(!!)盛大にrejoiceをご紹介くださり感動しております(涙)なんとお礼申し上げて良いのやら… はい、ワタシも勝手にお友達~って思っておりますww ブログ界隈では友人がほとんどいないので、いつもツイッターやブログで仲良くしていただいて感謝です。
    オーバーダイラグの続編、今から心待ちにしております~楽しみです。

    • ちゃん貴 より:

      >rejoiceさん

      こちらこそ、良いものを教え頂いてありがとうございました。
      そしてコメントも嬉しいです!今後ともどうぞよろしくお願いします!
      そして、また素敵なアイテムがあれば教えてくださいね!

      ラグ、せっかく買ったからには、、、と、あっちこっちで使いたいタイプなんですが、ピクニックに行くにしてもラグを持ち出すとなると結構な大荷物になっちゃって、準備の段階でちょっとした遊牧民みたいになってますww

      続編も気合い入れて書きまっす!!!