初心者も安心!たった5工程のヌメ革メンテナンス!

さてさて、ヌメ革メンテナンス第3段!
多少更新の間隔が空いてしまいましたが、とうとう本編に突入しませうか。

今回は、ヌメ革製品をおろした!日光浴もすませた!いざ、使わん!としている方に対する、私奴オススメのお手入れ方法です。

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ヌメ革というのは、植物より抽出されるタンニンという成分にて革をなめした状態の革を指します。 一般的な革製品は、この状態から染色や、シボ・型押し加工等、様々な工程を経て製品化されるのですが、一般的なヌメ革とは染色も加工もされていない、言わば 『すっぴん』状態となります。
新品状態をおろした場合、すぐには使用ぜす1ヶ月は準備期間として御留意ください。 と、いうのも、この1ヶ月の過ごし方によって、今後のヌメ革のエイジング具合に大きな差が発生してくるのです。 『一年の計は元旦にあり』と言われる様に、『ヌメ革の計は購入後1ヶ月にあり』といっても過言ではありません。
当然ながら一気にここまで変色した訳ではなく、薄いベージュからチビチビと時間をかけて今の色味まで育ててきた事や、定期的に手入れをしてきた思い出など、思い返せばこのBREE(ブリー)には浪漫がウルトラ詰っている訳です。
ヌメ革エイジングの楽しさを教えてくれたBREEの小銭入れだけは、この先もずっと使い続けていきたいくらい。これはもはや意地にも近いですねwww
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メンテナンスにはコイツを準備しよう!

では、早速紹介しようかと思いますが、日光浴後のメンテナンスにおいて、下記内容のモノを用意頂きたいです。

革 メンテナンス1

  1. レザークリーム
  2. ウイスキー(無くても可)
  3. ブラシ(豚毛が好ましい)
  4. ウエス(布)×3枚くらい

各用品についての説明も、下記手順の際に追って説明致します。 とりあえず クリームとウエスがあれば何とかなるんですけどねww (レザークリームについては、継続的なメンテナンスで必要になってきますので、購入しておく事をオススメしますが。。。)

※現時点、私奴の手元には 新品のヌメ革製品がないので、現在絶賛エイジング中のブックカバーにて写真を代用します。

順番をおって手順をご紹介!

①ブラッシング

もうコレはお約束。レザーメンテナンスはブラッシングに始まりブラッシングに終わると言っても過言ではありません。

コレには諸々の理由もあるのですが、イチバンは表面についたホコリを除去すること。
コレをしないと、愛するべき革製品にこの後の工程で傷が付いちゃう可能性があるのです。

その他にも表面に浮き出た油分を馴染ませたりというメリットもありますが、ブラッシングに関してはデイリーのメンテナンスにももってこい。
下記のメンテは月イチ位の頻度で良いとしてはも、ブラッシングは毎日でもしちゃってくださいww

②水拭き・水分補給

ムム?と思った方も居られるとは思いますが、その疑問は あながち間違ってはいません。
というのも、ヌメ革自体が水に弱い、水シミが残り易い、といった性質がある為、水分に関しては神経質になりがちです。

ただ、今回に関しては、局部的なシミというよりは、全体的にシミをつけるといったニュアンスが近いかもしれません。(新品の場合は特に。)

目的としては、一度全体的に水分を吸わせる事により、ヌメ革自体が水シミが残り難くなる いう効果を狙っています。
日々のメンテナンスの場合でも、表面の汚れ落とし 及び、適度な水分補給も兼ねれるでので私奴は毎回実施しています。

では方法をば。 まず、ウエスを水に濡らして、硬く絞ります。(私奴はプッシュ式の霧吹きにてウエスに水滴を付けています。楽チン♩)
で、全体をまんべんなく拭きます。

革 メンテナンス2

あまり強くゴシゴシ拭くのはNG。

イメージとしては日光浴時に浴びたホコリ汚れを軽く拭きとるイメージです。
この時、1ヶ月もの間 日光に晒され続け カラリと乾いたヌメ革選手の身体に、ポカリスエットよろしく 適度の水分を補給できるというメリットもあります。

更に、水拭きにて色味がチョット濃くなるので、エイジングがちょっと加速ww
念願の飴色に一歩前進というタナボタ的なメリットもあります。

ただ、あまり同一箇所ばかり拭いてると、ムラが残る可能性もありますので、あくまでまんべんなく。 均等に適度な水分が行き渡ればよいです。
その後、有る程度 表面がサラっとしてきたら 形を整えて次の工程へ移ります。

※カバン等に実施しようという方はムリせす、一晩位は影干ししても良いかも。(新聞紙等を詰めて形を整えるのを忘れずに)

※ただ、私奴はせっかち&せっかく補給した水分を逃すのが嫌なので、カバンでも表面が乾いたら直ぐ次の工程へ移りますwww ←今まで被害無しww

※日々のメンテナンスの場合でも、結構汚れが取れます。

革 メンテナンス3

私奴はあまりステインリムーバーは使わず、いつも水拭きで対応ww

③クリーム入れ

前回の工程にて 適度に水分を得て、所謂 湯上りたまご肌 よろしくなヌメ革選手。
このタイミングを逃す訳にはいかない。

お肌の手入れよろしく、適度は水分量を閉じ込めてやるのだ! というか、革はもともとお肌ですから。 基本的には皮膚と変わらない手入れと相性がいいというのは私奴の弁。(爆)

で、そんなこんな上記の流れで登場するのがレザークリームとウエス。(化粧水は前回工程という事でww)
ウエスは、水拭き用のウエスとは分けた方が無難かもしれません。
その後 ウエスに少量のクリームをつけ、ヌメ革へ塗っていくのですが、ココで登場するのがウイスキー。 いわゆる風呂上りの一杯です(爆)

といっても使用するのは数滴ですが(猛爆)、クリームとウイスキーを馴染ませて、いざヌメ革へ塗り塗り。 ※革靴であれば、靴の上に直接 ウイスキーを数滴落とすのですが、ヌメ革の場合はいかんせんシミが怖いのでwww

革 メンテナンス4

フタに適量のクリームとウイスキーを少々

で、何故ウイスキーを混ぜるかですが、適度なアルコールなクリーム(蝋成分)の伸びを良くするといわれています。(別に水でも、なにも混ぜなくても可)

私奴には水で伸ばした時とウイスキーを使用した時の差は分かりませんでしたが(爆)、気分的にウイスキー混ぜたほうがお洒落じゃないですかww
個人的には、ウイスキーって茶色ですから、エイジングの加速(着色)が見込めるんじゃないか?という邪な希望もありつつ、もっというと、ウイスキーが好きな事もあって、香りが移っても楽しいかなー。という別の狙いも無きにしも有らず。

ちなみに、シングルモルトを混ぜるのが良いとか、諸説ありますが、まぁ このヌメ革を大切に手入れするんだ!という愛着が沸けば なんでも良いんです。(ちなみに私奴はシングルモルトでは無いですw)

あ、ちなみに、ココでもクリームを入れる時は 『適度』 に 『まんべんなく』 でが基本です。 うすーーーく伸ばして、うすーーく重ねていくのがセオリーです。
あまり厚く塗り過ぎると、乾いたクリームがひび割れて汚いカンジになってしまいますので。。。←実践済みwww

で、全面に塗り終わったら、油分を浸透させる為に数分放置。(3〜5分くらい? ココはテキトーです。) クタっとなっているようでしたら、形を整えてあげてください。

④空拭き

その後、また新しいウエスにて、余分なクリームを除去する為に乾拭きを。

革 メンテナンス5

この際もあまりゴシゴシせずに軽く撫でる様なイメージで、まんべんなく。
おそらく、この時点にてうっすら光沢がでてきてテンションが上がってくると思います。

⑤ブラッシング

全面乾拭きで拭きたら、仕上げにブラシで全面を整えてください。
コレも①と同じく塗り終えたクリームを満遍なく馴染ませたり、余分なクリーム分を除去したりと、重要なポイント。

革 メンテナンス6

で、ブラッシングを経て完了!

以上で、一連の流れを説明しましたが、上記手法は 革物等、他の革製品の手入れにも応用出来ますので 覚えておいて損はないかと思います。

とはいっても、個人的な嗜好・手法を踏まえた内容ですので、確実にコレでエイジングが成功するという訳ではありませんが、悩めるヌメ革初心者の方の参考となれば幸いです。

エイジングを楽しむ逸品達を

革 メンテナンス7

現在手元に残っているヌメ革製品郡(右上はジツはヌメ革違うwww)

下段左のブリーのコインケース(現役)と、下段右のイルビソンテ(退役隠居中)の貫禄はサスガww 双方とも、エイジングの楽しさを教えてくれた私奴の宝物。

手入れ方法等に関しては、ネットで調べてみても多岐に渡って紹介されていますが、ヌメ革含め全ての革製品を上手くエイジングさせてやるコツは、

愛着を持つ事と、毎日使う事(革靴は除外) です。(ホントに!)

ヌメ革に至っては、後者が特に重要となってきますので、機会があれば常に持ち出してみては如何でしょうか。
その結果、愛着が沸いて、カッコよくエイジングする結果となると思いますよ。 皆様、よいヌメ革ライフを!!

あ、今回使用しました、クリーム、ウエスについてもまた番外編という形にて紹介させて頂きますので、乞うご期待www

当然ながら一気にここまで変色した訳ではなく、薄いベージュからチビチビと時間をかけて今の色味まで育ててきた事や、定期的に手入れをしてきた思い出など、思い返せばこのBREE(ブリー)には浪漫がウルトラ詰っている訳です。
ヌメ革エイジングの楽しさを教えてくれたBREEの小銭入れだけは、この先もずっと使い続けていきたいくらい。これはもはや意地にも近いですねwww
今まで数々の革用クリームを塗り倒してきた私奴が、なるべく偏見を除外したフラットな意見にて各社の革用クリームをご紹介しようというこの企画。
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