話題沸騰!最先端のお洒落炊飯器、バーミキュラのライスポット【後編】

 
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バーミキュラ104−2 ライフスタイル

さて、前回はタイムリーな更新欲の上昇により(爆)、一度洋服関連のエントリを挟みましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

前回のエントリでは、ルックスに秀でたココンチの炊飯器に一目惚れし、勢い余って購入してしまった旨、さらには各種のオススメポイントを書き殴った所で力尽きてしまいました。

というワケで、今回は前回のエントリにて書ききれなかったバーミキュラのメーカーとしての魅力や、購入を検討する諸兄諸姉諸君が少なからず感じるであろう疑問点含めて含めて、エッサホイサ!と掘り下げて行きたいと思います!

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ライバルはストウブ?ル・クルーゼ?

バーミキュラ101

さてさて、前回のエントリにてご紹介した通り『自分自身へのお年賀(爆)』というノリに近い我が家の運営判断により、見事我が物欲私兵団へ入隊し 入隊後2か月という短期間ながら既に数々の武功をたてているライスポット大佐(異例の大佐待遇での登用が決定!)。

しかし、そんなバーミキュラというメーカーにいまいちピンとこない方も案外少なくないのではないでしょうか。というわけで、先ずはこのバーミキュラとは何者なのか?というポイントについても触れてみたいと思います。

知名度は外タレ勢力に押されがち!?

バーミキュラ106

ところで皆さんは、『バーミキュラ』というメーカーをご存知でしたでしょうか。若しくは、いつお知りになられたでしょうか。

なんて偉そうに言っていますが、ジツは私奴もココンチの鍋を認識したのが2年前(爆)とかそのくらいの超ビギナーwww それまでは『バーミキュラ』のバの字(正しくは、Vermicularなので『ヴァ』ですね(猛爆))すら知りませんでしたwww

まぁ、それもそのはず。 いまやホーロー鍋というカテゴリでいえば、オシャレ料理+カラフルなお鍋というインスタにも映えるキャッチーなお鍋として『ル・クルーゼ』や『ストウブ』と言った外タレ勢の知名度が圧倒的。

もっというと、バーミキュラブランドでのホーロー鍋の販売開始が2010年からと まだ日が浅い事からも、マダマダ知名度としては外タレ勢に遅れているフシはありそうです。

バーミキュラ105

我が家の台所の両翼ともいうべき、ルクルーゼ小将とストウブ准将。
ベタなルクルーゼ小将のお色に対して、クールなダークグリーンのストウブ准将のお色がお気に入り!

しかし!初めてバーミキュラを認知した2年前を思い出してみても、幾分衝撃的な印象も手伝ってずっと記憶の片隅に残るインパクトがありました。

バーミキュラ102

これは今回購入した時のパンフレットですが、当時からMade In Japan をフューチャーし、フタの加工精度が1/100㎜との謳い文句で超高気密をウリとする路線は今と変わらない。

モチロン、上記のフタの加工精度も衝撃には違い無いですが、それを差し置いてまで強烈に印象に残ったのがコチラでした、、、

強気の価格設定や如何に!?

さて、そんなバーミキュラブランドのお鍋を目の当たりにして、驚愕した理由が値段。
なんと当時よりお鍋一つに¥30,000近い値段がついていました。

というのも、¥30,000という金額自体に驚いたワケではないんです。
では何故これほど驚愕したのかというと、バーミキュラは国内メーカーによるラインナップ(日本製)にも関わらず、舶来品であるルクルーゼやストウブといった著名ホーロー鍋メーカーと肩を並べる価格帯だったからwww

というのも、ル・クルーゼ、ストウブといったメーカーの鍋だって、決して悪いモノではないと思うんですよ。第一、全然安い買い物でもありませんし。
まぁ、ル・クルーゼ、ストウブが少々値が張っちゃうのは(ブランドイメージも少なからず影響しているとは思いますが)輸入品である事、、、といった要因も少なからずあるんだろうなぁなんて認識はありました。

そんな事もあって、素人考えではありますが、もしも日本のメーカーがオシャレコンセプトなホーロー鍋をリリースすれば、手の届きやすい価格帯+日本製の品質が実現できて、オシャレホーロー鍋界隈の国内シェア争いもイイ感じで戦えるんじゃないかな、、、なんて妄想していた事もあって、この挑発的ともいうべき価格設定(爆)にビックリww

でもね、本ブログをご覧の諸兄諸姉諸君であればお分かり頂けるかと思いますが、『バーミキュラは何故にこの価格設定なのか?』『この価格設定の裏には何か付加価値的な素晴らしいメリットがあるのではないか?』なんて好奇心がフツフツとww(爆)

私奴、鍋メーカーの企画担当でもでもなんでもないんですけど(爆)、この問題はずっと気になっておりましたww

バーミキュラ104

満を持してバーミキュラ大佐が我が物欲私兵団に入隊となったことより、ついにホーロー鍋艦隊の三羽烏が勢ぞろい。

今後はこの3つお鍋の差による使い勝手含めて、別途検証していきたいと思います!

まさに一生モノ? 永年アフターサービス!

セルジュムーユデスクランプ16

前項にて、”強気の価格設定”と軽くディスったような文章となってしまいましたが(爆)、バーミキュラの名誉の為にも触れるとするならば、ジツはココンチには、舶来メーカーのル・クルーゼやストウブをも凌ぐ、『日本製品故の品質保証メリット』があります。それがコレ、『永年アフターサービス』でございます!

と言いますのも、ル・クルーゼやストウブ、そしてバーミキュラというのは、鋳物の鍋にガラス成分を焼き付けた、ホーロー(琺瑯)と言われるお鍋なのはご承知の通り。

日本で琺瑯といえば野田琺瑯のタッパーが有名ですかね。
腐食に強く、汚れやニオイも付きにくいという、ニクイ奴!
コレが冷蔵庫にズラっと並んでいる様子に憧れるww(爆)

ただ、このホーローに 何故 永年アフターサービスなる謳い文句が必要なのか!と思われる方も居られるかと思いますので、その素晴らしさをココで説明したいと思います。

といいますのも、『ホーロー鍋は永らく使っていく内に、ホーローのコーティングが剥がれる事』があります。

誤解の無いようにいうと、結局は使い方次第なのですが、焦げ付かせたり急な温度変化による熱疲労や物理的なダメージで、表面のガラス膜が割れちゃったり剥がれたりする事が有るようです。 これは、日常的に留意すれば 予防という面では効果はありますが、如何せんこういった問題は永らく使い込んだ後に発生することも多く、せっかく大枚叩いて買ったのに、ホーローが剥がれても修理不可というメーカーが殆どです。
これはル・クルーゼやストウブ鍋も初期不良以外のホーローの剥がれは保証外(修理不可)です。

ただ、そんな中、ココンチ、バーミキュラは違う!
このホーローの剥がれというトラブルが発生しても、メーカーにて修理対応してくれるスーパー良心的なメーカー! 更には、この修理可能な保証期限こそが『永年保証』というサービスが確立されています!

バーミキュラ103

商業的な事を考えると、壊れたら買い替えてもらった方がメーカーとしては良いのかもしれません。ただ、それを良しせずに 良い物を長く使ってもらいたい、、、という日本的な良心が垣間見える素晴らしいブランドポリシー。

サスガに修理は有料にはなりますが、バーミキュラの様に壊れたら修理しながらずっと使える!というのも、我々消費者からすれば嬉しいサービスではないでしょうか。

あとがき

バーミキュラ6

しかし、このバーミキュラのライスポット。
定価の¥79,800円(税抜)については、(上述の通り、ホーロー鍋自体も強気の価格設定ですが)お鍋が¥30,000と考えても、IHヒーターが¥50,000弱というのは若干割高に感じるのは私奴だけでしょうか(爆)
※お鍋自体は永年保証ですが、炊飯のキモとなるIHヒーターは3年保証、、、 うーむ。

ただ、バーミキュラも商売上手だなぁ、、、と思うのが、定価だけ見ると決して安くはありませんが、巷のハイエンド炊飯器が10万円近い価格設定である事を考えると、案外上の下くらい、、、という絶妙な塩梅。

もっといえば、最近ではライスポットミニという3合炊き用の小さいライスポットもラインアップされ、サイズと同じく価格も若干ミニになっているという商売上手っぷりを炸裂させています(猛爆)

在庫を抱えるリスクを負ってまで、お色やサイズのラインナップを増やせるという事は、オシャンなルックスと確かな品質、更にはご飯がおいしい!という魅力も手伝って、結構販売成績が好調なのかもしれません。 やるなバーミキュラ!

あ!ひょっとしてご飯はライスポットミニで炊いて、低温調理はライスポット(大)でやれ、と言う事か!?(爆) 若しくは炊飯はバルミューダの、おかずはライスポットというシャレオツ炊飯器の2台構えが!?(猛爆)

これ、出来たらブログネタとしては良いですよねwww 買えないけどwwww(猛爆)

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