話題沸騰!最先端のお洒落炊飯器、バーミキュラのライスポット【前編】

 
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バーミキュラ6−2 ライフスタイル

そろそろ洋服のエントリについても筆を執りたい、、、なんなら家具家電シリーズも終盤戦!と前回のエントリにて大見栄をきったにも関わらず、この期に及んで まだ洋服のエントリを書かない筆不精っぷり(爆)

よもやの家電ブログと化している本ブログですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

ただ、言い訳をさせて頂くならば、コイツに関しては遡ること2か月前の年始一発目のエントリにてチョチョイと前段をご紹介し、詳細は改めて筆を執る是!と、約束をしてしまった逸品!

今や全国1億人にも及ぶと言われる(猛爆)我がブログフリークの諸兄諸姉諸君との約束を反故するワケにはいかない!と、謎の使命感を胸にシコシコと筆を進めてみましたww

決して年末年始の家具家電に伴う物欲解消で懐が寂しくなって、新しい洋服を買うのに躊躇しているワケじゃないんだ是!(猛爆)

しかしながら、相変わらずの遅筆っぷりは健在で、本内容を記事にするまでにざっと購入後2か月の期間を要していますww ただ、考え方によっては購入後の謎のテンションでレビューするよりも、一息ついて ある程度実際に使ってみた後の方が本質が分かるという事もあるじゃないですかww

なんて大義名分が揃った所で、今回は敢えて2か月のブランクを要した(爆)、シャレオツ炊飯器の日本代表!バーミキュラのライスポットをご紹介させて頂こうと思います!
最初に触れておきますが、ココンチの炊飯器、ドチャクソお洒落だ是!!!

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これぞ衝動買い!ライスポットは突然に!

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と言うワケで、遂に筆を執る運びとなりましたバーミキュラのライスポットですが、私奴のブログポリシーとしては、やはり【出会いのきっかけ】というエピソードトークは必要不可欠ではないでしょうかww というワケで勝手にエピソードを自己完結的に記載して参りましょう。まぁその為のブログだしwww

さてさて、そんな思い出を遡るとすれば、時期としては’17年の年の暮れでしょうか。
たしか12月30日とかその辺ですよ。ワイフと共に新居完成の内祝いを購入する為に、三越に出向いた際に、リビング売り場で遭遇したのがファーストコンタクトでした!

もうね、その時は炊飯器なんて買うつもりは毛頭なかったんです。むしろ当時の我が家の炊飯器は故障もなくピンピンしてましたからねwww

ただ、何気にふらっと寄ったリビング品売り場に新設されたブースにドカンと鎮座していたのがこのライスポット。もうコイツを一目みた瞬間、、、かつて、おしゃれイズムに出演した際の本田望結ちゃんを見たときのような衝撃!!!!

バーミキュラ25

ブラックとシルバーのツートンカラーがめちゃんこクール!
なにこれ!スーパーカッコいいじゃないか!とワイフと大盛り上がり。
もっというと、最初は炊飯器とは全然思わなかったwwww

本田望結ちゃんを彷彿とさせるルックスの良さ という疑似餌に惹かれ(爆)、ブースに近づいたが最後、脇からひょっこりと現れた担当者の方の説明を受ける事となった私奴www 同時に8万円を超える価格設定にビビるという小市民への洗礼も受けます(爆)

繰り返しますが、この時点で我が家の炊飯器は一切故障していない!という防衛本能より、その時はパンフレットをもらってその場を立ち去る事が出来たのですが、当初の目的であった内祝いのセレクトを無難にこなしつつも、ワイフと私奴の脳裏からこのライスポットは離ませんでしたwww

その証拠に、夕飯時にどちらからともなくライスポットの話題を振り、もはや 買う/買わないの判断を飛び越えて、どうやって買うか、という議論からスタートするショートカットっぷりを見せます(爆)

結果、’18年におけるセルフお年賀と+セルフ新築祝いという、半ばこじ付けに近い理由をでっち上げて稟議承認が降りるという、なんとも計画性のない経理処理を行いました(爆)

ただひとつ理由を付けるとするならば、過去に土鍋で炊くご飯が流行った際に、モノは試しとストウブ鍋でお米を炊いた事がありまして、その時のホーロー鍋で炊いたご飯が炊飯器にあるまじき美味しさだった、、、という体験より、バーミキュラの実用性には確信にも似た自信があった事は購入を決定付ける要因の一つだったのかもしれません。
まぁ本音をいうと、スーパーカッコいいという一点に尽きるのですがwww(猛爆)

だって、コイツがキッチンに鎮座しているだけで、キッチン男前度数が3割は跳ねあがりますよ、兄さん!

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キッチンに鎮座するしたバーミキュラ。
我が家自慢のセラミック天板を備えたキッチンに、バーミキュラのブラックとシルバーのツートンが映える!
インスタにも映える!映えるぞ!(猛爆)

古くはAmadana、最近ではバルミューダであったりと、最近はデザイン面のシビれる家電が増えていますし、それにより後続メーカーからもそういったコンセプトの家電が続々とリリースされているように感じます。
個人的にはこういったプロダクトはどんどん増えて行って欲しいですね。

ライスポットの実力や如何に!?

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さて、そんな馴れ初めを十分に語り終わった所で いよいよ本題に入りたいと思います!
久々の大型新人のレビューという事で、いっそ大風呂敷を拡げまして、『チキチキ☆バーミキュラのライスポット解体新書』と題して、このライスポットがどういったコンセプトの商品で、どういった機能を有しているのかを一挙ご紹介していきたいと思います。いざ!

付属品はコレだ!

そんな佇まいがオシャンティなバーミキュラのライスポットですが、付属品もシャレています。コチラ!

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右上から反時計回りにご紹介すると、
①炊飯窯となる、ココンチご自慢のホーロー鍋!
②自動的に火加減調整をしてくれるIHヒーター
③お水用の軽量カップ
④炊飯後のフタを立てる為のホルダー
⑤お米用の軽量カップ(2ヶ月たって未使用www)
⑥レシピブック

これ、もうお気づきかと思いますが、①の鍋と②のIHヒーターが別れている事はさておき、③のお水用の軽量カップが付属している意味が解りますでしょうか。

というのも、このライスポットはその名の通り名目上は炊飯器ですが、実は低温調理がつくれたりと炊飯器というカテゴリながらも、もの凄い毛が生え揃った(爆)ハイブリット調理器具!

それ故、炊飯以外での使用用途も加味して、コイツのホーロー鍋の内側には普通の炊飯器に有りがちな、お水の目安線という野暮なモノはありません。

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炊飯窯というよりフツーのホーロー鍋。
高い熱伝導率でご飯が美味しく炊けるとか!
そのまま火にかけてカレーだって作れちゃう実用性&汎用性!
通常の22cmの鍋との違いは、フタの中央に取っ手が有るか無いかくらい。

鍋の内側に水量線が無い為にわざわざ計量カップで水量を測る、、、というのは、ある意味ライスポットを使用する事での煩わしさではありますが、実際使ってみた感覚でいえば案外不便しません。(ホントに!)

水量線があろうがなかろうがどちらにせよ水は入れないといけませんし、直接水をいれるのか、カップを経由するかの問題ですので。まぁこの軽量カップを無くしたり、破損したりするリスクはありますけれどww

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鍋のフチとフタの加工精度は1/100mm!という熟練の職人仕事!
これにより高い気密性を確保して、熱を逃がさないとか。
日本の職人芸が光ります。

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そして、フタには特徴的なザグリ加工が。
これで炊飯時の蒸気を逃がすとかナントカ。
ハイブリットとはいえ、炊飯専用にチューンナップされている様子。

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私奴は上写真のとおり、ソリッドシルバーというお色をセレクトした為、付属のお鍋は渋いブラック。
真っ黒なホーロー鍋は男の料理にもピッタリあうイカしたお色!

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さらには、付属品である④のフタ立ても、鋳物で作られたズシリと重たい設計。
そりゃ、同じく鋳物のフタを支えるわけですからそうですよね。
テーブル脇でフタを立てかけておくだけでも非常にオシャン。

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あれだ。お洒落なランチョンマットとか引いて色とりどりの料理を並べた後のダメ押しとして見切れるくらいの位置にさり気に置いてアピールするヤツだな!(猛爆)

ある意味、こういったお洒落家電は SNSウケを重視する層をターゲットにして発信しているのかもしれないwww 私奴も結果としてその策略にハマったクチでしょうが(爆)

裏エースと言うべき、IHヒーター!

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さて、ココからは実用面としての機能特性に触れて行こうと思いますが、前述した通り”バーミキュラといえばお鍋に注目が集まりそう”なモンですよね。

まぁ、もともとがホーロー鍋メーカーという出自ですから、分からなくもないですが、個人的に声を大にして言いたいがあるとすれば、このライスポットにおいて一番偉大なのは、”炊飯という面倒な火加減調整を自動でやってくれるIHヒーター”ではないでしょうか!!

最早、コイツがあるからこそフツーの炊飯器と同じ要領でご飯が炊けるという、まさに主役は鍋に譲りつつも、隠れて確かな仕事をする名バイプレイヤー!

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なんとIHヒーターの裏面にはファンが搭載!
これは『はじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋取るな』でお馴染みの炊飯メソッドにおける、赤子ないても〜以降の蒸らし工程をこのファンで対応するらしい。
炊飯後のチンチンの鍋をこのファンで空冷することでキレッキレの蒸らしを実現させるハイテクっぷりww ってかIHヒーターもMade in japanなのか!

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操作パネルは、黒一色の繋ぎ目のないフラット仕様。
バックライトが点灯して各種メニューが表示されるスタイリッシュっぷり。
細かい箇所にも抜かりがない是!

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サイドにキラリと光るロゴがニクイ!
それにしても、バーミキュラとバルミューダは語呂もロゴフォントも似てるな(猛爆)

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いまや各メーカーの炊飯器に付いている早炊き機能も完備。
表示された炊きあがり予定時間より30分までの短縮も可能。
もっというと、炊き上がり時間の予約設定だって可能。

炊飯時間は、お米の浸水時間;30分+炊飯時間;30分という設定のようで、早炊きはお米の浸水時間を削って炊き上がりの時間を短縮させるとの事。炊飯条件には差異ないみたいです。

指先でピピピと、ものの3タッチくらいで炊飯セットが可能というスマートさ。
鍋で炊くとはいえ、なんら面倒はありません。

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そして最終的な炊飯された様子がコチラ!
立っている!お米が立っている!

まぁプラシーボ全開といえばそれまでですが、コイツで炊いた一発目のご飯はお世辞抜きでおいしかったんですよ!

新米シーズンだったという別ベクトルの恩恵はありますけれど(猛爆)

これぞ鍋炊飯の醍醐味!おこげ機能!

さて、そんなニクイ炊飯機能を網羅しているライスポットですが、実はさらにスゴイ機能が実装されておりまして、一度は試してほしい機能があります。

そう、おこげ機能! OKOGE!

なんと、土鍋や窯炊き、はたまた飯盒炊飯というクラシックな技法を用いた際や、炊き込みご飯といった稀有な条件がミートした時のみ遭遇できるという、炊飯界の金のエンゼルとも言われる”OKOGE”を、狙って作れるという機能が標準装備されています。

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ご飯のマークをタップすることにて、『ふつう』『おこげ』『おかゆ』の3種が選べる。
ここで『おこげ』の設定としておくと、炊飯時におこげを付けてくれる優秀さ。
本機能のおかげで、おこげの希少価値はナイアガラの瀧よろしくに暴落。バーミキュラの罪は重いw(爆)

如何せん鼻息荒くご紹介しておりますが、このおこげが香ばしくていい感じだったんですよ!食べ物の事となると必死ですね、私奴(爆)

保温機能を付けない潔さ!

もはや今後の炊飯器たるや、コレが主流となるのでしょうか。
というのも、記憶に新しいモノでいえば、オシャレ家電メーカーの雄であるバルミューダの炊飯器も確か保温機能は無くした、、、とかナントカ。

個人的には、炊きたのご飯が一番好きですが、案外冷めたご飯も好きな私奴(爆)からすれば、保温機能を削除した分のメリットがあるならばウェルカムだったりしますww

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保温用の内フタを無くす事にて、鍋の上下面での温度差が発生。
熱対流が発生し、おいしく炊き上がるとか!すげえ!

それ故、保温するくらいならレンチンして食べた方が美味しい是!ともパンフレットに記載する徹底っぷり。
本内容からも、ライスポットに対する只ならぬ自信を感じます。

まぁ正直、ライスポットを購入する前に使っていた炊飯器にも保温機能はありましたが、意図的に使用していなかった背景もありましたので、我が家の中ではあまり使い勝手は変わっていませんwwww

ご飯のみならず、おかずも作れる2刀流!

さてさて、この機能については、IHヒーターの説明の際にも触れました通り、コイツは炊飯機能だけでなく、低温調理が可能なハイブリット調理器具。
したらば、具体的にどんな料理ができるのか!というのは皆さん気になる所かと思います。

私奴も料理に明るいワケでもありませんし、ワイフも低温調理なる調理方法は未経験との事でどういった使い方をした良いものか、、、と頭を悩ませておりました。
しかし、そのあたりのフォローを忘れないのもサスガのバーミキュラさん!

実はこのライスポットを購入すると、キレイに製本されたレシピブックが付いてきます。

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これまたオシャンなレシピブック。
本屋で買えば¥2,000はしそうだなww

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レシピに沿って作れば、ローストビーフからパンまで焼ける万能っぷり!
インスタにも映えそうですよ!奥さん!(爆)

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中身はホントに細かな作り方までレクチャーされていてる本格派!
決して料理に明るくない私奴でも作れそう!
そして、やっぱり黒いお鍋は料理が映える是!!!ww

ただ、落とし穴があるとすれば、コイツでオシャンな低温調理を行った際は、コイツで炊いたご飯は食べれませんがね!!!!

次回予告!バーミキュラの正体に迫る!

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なんて、まだまだ語り尽くせないバーミキュラのライスポットですが、次回はチョイと切り口を買えて、同じホーロー鍋界のレジェンドとも言うべき、ル・クルーゼやストウブといったメーカーとの比較も見ていきたいと思います!

とはいっても、熱伝導性とかそう言った特性なんかは全然分かりませんので(爆)全体的な話ですけどねwww

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あとがき

ちなみに、ココンチのライスポットには、最近はグレーやホワイトといったお色もラインナップとして追加された様ですが、やはり個人的には 明瞭機からあるソリッドシルバーのお色がカッコいいなぁ なんて自画自賛していますwwww

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