ブログを再開して8か月目ですか。
ボチボチとストック記事も無くなってまいりましたのでリアルタイム更新が本命となって参りました。
とはいえ、更新頻度を稼ぐためであれば、先のビーンブーツの記事については2回に分けても良かったようなボリュームでしたが、『分けるのも面倒だからそのまま行っちゃえ!』と、楽観的に大ナタを振るった結果が 今後の更新頻度にどれだけ影響してくるでしょうか(爆)
とかナントカいっていますが、まだ書きたいネタは少しありますのでソレを消化してから考える事としませうか。
という事で、今回も早速最近買ってよかったなぁと思うものをシェケナベイベー!
我が家のバスタオル近代史
さて、皆様は普段バスタオルやフェイスタオルについて、何かコダワリはありますでしょうか。
かくいう私奴も今までタオルにはにそこまで注目 および、注力することもなく、Amazonかなんかで無地のバスタオルを購入しては、可もなく不可もなく日常生活にて特に意識することもなく熟年夫婦のような距離感にてタオルとの共同生活をしておりました(爆)。
しかし、思い返せば遡ること9年位前に私奴に人生の転機が訪れた事により私奴のタオル生活に大きな転機が訪れたのでした。
それは何を隠そう、私奴の家にドラム式の洗濯機を導入した事に端を発します。
というのも、それこそ高校を卒業して一人暮らしを始めたばかりの頃はドラム式よりも縦型の洗濯機が主流でしたので、洗濯したバスタオル等は屋外へ干す という生活をしておりました。
ただ、夏の猛暑の際に外で干したバスタオルはカラっカラのガシガシになるわ(この過剰に吸水性を求めるカンジもキライではないですがwww)、真冬だとタオルが冷えて乾いているのだか分かりにくいわ、といった感じで 思い返せはある程度のストレスを感じていたのかもしれません。
しかし昨今の乾燥機機能の有するドラム式洗濯機の台頭により、家庭でも乾燥機の使用が容易になってきた事により、我が家でも 今までは屋外で干していたタオル関連を乾燥機で仕上げるという生活スタイルに一変したのが、前述した9年前の人生の転機(爆)
最初はコレで干したりしなくて良くなるなぁ、程度の軽い気持ちだったのですが、実際に使用してみて一番の感銘を受けたのが、乾燥機にかける事にて一般的なバスタオルでも ふわっと柔らかに仕上がる事(爆)
そしてそのタオルの柔らかさたるや、以前の猛暑の際にカリッカリに干し上げられたバスタオルのそれではない!
以来、ドラム式に切り替えた9年前からバスタオル・フェイスタオルの類は乾燥機の使用が辞めれなくなり、バスタオルとの距離感も新婚夫婦さながらのやさしさとトキメキを取り戻すのでした。
これがいわゆる我が家の近代史でいう『バスタオル乾燥機の変』です。
ただ、このタオルのふわふわ具合に関しては、ある程度のタオルであれば 乾燥機と柔軟剤の恩恵にてふんわりと仕上がるのであろうとタカをくくっていたのですが、ここ数年にてさらに『乾燥機の変』それを上回る衝撃をうけた事件があります。
コレが所謂『今治バスタオルの乱』です。
まぁ、今治タオルに出会ったというだけですけど(猛爆)
巻き起こる、今治タオルの乱
さて、『今治バスタオルの乱』について説明する前に、上記写真を見て欲しい。
これはご存知、今治タオルである事を証明するロゴである。
独自の基準を満足するタオルしかこのタグは付けれないとかナントカ。
まぁ今治タオルといってもピンからキリまであるみたいで、主に贈答用のふわっふわなハイエンドなバスタオルから、一般的な使用を想定したバスタオル(とはいっても柔らかい)や、フェイスタオルでも毛足の長いフワフワ仕様から、毛足の短いサラッとしたタイプまで様々で 価格帯によって棲み分けがある様です。
ただ、我が家では ひょんなことから毛足の長いホテル仕様のバスタオルを入手することとなり、そのバスタオルをいざ使用してみた際にあまりにもフワフワすぎる幸福感から、そのバスタオルへのトキメキボルテージがメーターを振り切る程の衝撃をうけたのでした。
そんな今治タオルがどれくらいフワフワなのか乾燥上がりのバスタオルの比較がコチラ。
まぁこれもタオルのグレードがあるでしょうから、 単純比較はできませんが、単純に1.5〜2倍近い厚みが!
我が家は今治タオルメーカーの中でもORIM(オリム)というメーカーのバスタオルを導入。
やはり個人的には毛足の長いタイプが好き。
なんせ風呂上りにバスタオルに包まれた際の幸福感がハンパないですwww
コイツも導入後1年が経過しますが、肉厚でフワフワな感覚はそのまま。
バスタオルとしては少々お高い価格設定ではありましたが、『毎日使うモノだからこそ、毎日味わえる幸福感の為に!』をスローガンに掲げエイヤ!と購入。
まぁ買い物というよりは日々の幸せに対する投資という考えに近かったのですが、結果良い買い物であったと自負しています。
難点があるとすれば、洗濯乾燥のタイミングの兼ね合いで、今治タオル以外のバスタオルにあたった時は少々テンションが下がるくらいでしょうかww(爆)
あ、あと次々と今治タオルが欲しくなるという、金銭面的な出費はデメリットですwwww
我が家もまだ全て切換途中ですので、数年計画で完全移行を目指しますww
ただ、このORIMを超える、今治タオルの猛者がこの年末年始に出現してきたのでした(爆)
まだ続く!今治タオルの乱 2nd.season
さて、上記でさらなる猛者の出現と申しました。
いいますのも、年始早々から2017年の衝動買いオブザイヤーが決定する程の衝動買いをしてしまいまして。
まぁこの話の流れからお分かりでしょうが、そう、バスタオルです。
そして、前述したORIMと同じく今治タオルのバスタオルなんですが、それがコチラ。
見覚えのある曲線と直線を多用したデザイン。 牛の様な模様でありながら、紅白のカラーリングはもうお馴染。
ご存知、三越の包装紙柄のバスタオルでございます(爆)
いや、というのも、私奴、三越が大好きでして。
デパ地下の惣菜や、各フロアのちょいと上品な雰囲気。
私奴は所謂地方都市在住です故、まだまだサザエさんの時代の様に、デパートに行くには正装でというイキフンが残っております。
まぁ自分で書いておきながら、少々大袈裟なきらいはありますが(爆)、多少なりとも背筋が伸びる様な感じがいいんですよね。
私自身、デパートへ行くというのは一大イベントで、家族でオシャレをして買い物に行き、屋上の簡易遊園地で遊び、疲れたらデパートに内設されているレストランでご飯を食べて帰る、、、というのが楽しみだった!という世代ではないのですが、個人的には 本当にサザエさんの時代のような、家族でめいっぱいオシャレをして出かける場所というのは、今の時代でもあっても良いのになぁと思います。 だって楽しそうですもの。
いろんな人のオシャレが見れたり、そういったワクワク感のある思い出は、是非息子にも味わわせてあげたい。
閑話休題。
とまぁ一般庶民特有の三越に対する憧れの混ざった好意が伝われば幸いですが、そんな三越への好意もあってこのバスタオルは店舗内に特設ブースができた頃から気になっておりました。
買う買わないは別として、洒落として持っていても面白いし、第一陳列されている状態でのフワフワな感触も気持ちよさそうだなぁ。と垂涎しておりました(爆)
ただバスタオルひとつ4400円(!)と高額だった事もあり、発見したその日は買わずに帰宅したのですが、まぁ過去の経験上から鑑みても悩むという事は欲しいという事で、もっと言うと買える算段が無いモノは悩む対象ではないのが常。
そんな私奴の性格を良く知る嫁からは半笑いで『買えばいいじゃないか。』と背中をおされ、年始特有のハイテンションなか、自分へのお年玉というテイでお持ち帰りと相成りましたのが今年の1月6日の出来事でした。
左:フツーのバスタオル、中:ORIMのバスタオル、右:今回購入した三越タオル
もはや、このタオルのフワフワ感はハンパじゃない。
新しいという事もあるのでしょうが、畳んだ際のボリューム感たるや!
嵩張って仕方ないゼwww(猛爆)
今治タオルのタグもキラリ。
七福タオルというメーカーのタオルのようです。
このフワフワ感たるや、風呂上りに包まれた際の感覚は極上も極上。
この気持ちイイという感覚は病みつきです。
勢い余って もう3つくらい欲しい(猛爆)
高品質タオルについて考えてみる
今回は三越への愛と、半ば話のネタと、今治タオルの過去の実績と、価格帯に対する期待値(爆)の入り混じった複雑な買い物でしたが、結果としては大成功ではなかろうかと自負しております。
まぁこの包装紙柄については一つで十分ですが、ココンチのタオルは冗談抜きでもう数枚欲しいくらいです。
ちょっと今治までタオル屋さん巡りしてこよっかなwww(猛爆)
とはいえ、冒頭の内容とも重複しますが、バスタオルというアイテムに関しては、正直そこまで拘る必要もないのかもしれませんが、個人的には 試しに1枚新調してみることを真剣にオススメします。
というのも、この風呂上がりの幸福感たるや、今治タオラー(爆)←スーパーだせぇwww だけが味わえる特権といっても過言ではない!
バスタオルというモノを考えても、一度購入してしまえばそうそう買い替える事もありませんから、1年に1枚程度で増やしていくとか、引っ越しの際に思い切って新調してみてみるとか、なにかイイことがあった時のご褒美とか、そういったレベルで買い足していくペースで十分かと思います。
それこそプレゼントとかでもいいんではないでしょうか。
実際に使ってみた感想からいうと、ふわふわのバスタオルのプレゼント、結構アリです。
私奴は男性ですが切実に嬉しいwww
女性へのプレゼントとしてもポイント高いのではないでしょうか。
毎日使うし、気持ちいいし。
バスタオルとしては高額とはいえ、金額的にも数千円ですし。
自分で買うには躊躇するけど貰ったら嬉しいプレゼントとして、結構使えると思います。
おススメです!
あとがき
今回、思わず食指の動いた三越のオリジナルグッズのなかに、バスタオル以外にも私奴がものすごい惹かれたモノがあった事を備忘録として記載しておきます。
ソイツがこちら、風呂敷ですww
素材は絹100%で桐箱に入ってる、というお代官仕様。流石三越。
素材やセレクトにはこだわっています。
よく考えてみると、もともと風呂敷自体 荷物を包むのが目的ですから包装紙柄というのも使用用途としてもピッタリ。
まぁ風呂敷を使用する程に和服を着こなせるワケでも 日常的に着用しているワケでもありませんが(爆)
ただ、値段も21,600円と高額! コイツはバスタオルとは異なり見送りました(爆)
その代わり(といっては何ですが、)手ぬぐいは買いましたwww
ハンカチもありましたけど、ここはあえて手ぬぐいをセレクト。
風呂敷を諦めた事による、和小物への執着心でしょうかwww
ただ、縦に長い手ぬぐいは、ジツは単純にハンカチよりも便利が良かったりするんですよね。 夏場のランの際にでも首に掛けたり、パンツに吊るしたりと、手ぬぐいならではの使い方をしたいと思います。
そして銭湯に行く際には、三越のバスタオルをもって、三越の手ぬぐいでカポーンと。
なんちゃって。
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