どうも、こんにちわ!
正月休みも明け、『いざ、仕事始め!』 と意気込んで出社したものの、年末の記憶がリセットされており業務内容の整理にてんやわんやだった ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。(爆)
有り難くも今年の年末年始は まさかの9連休!というカレンダーに恵まれた私奴でしたが、よもや連休の折り返し地点にしてヒマを持て余す程の無計画っぷり(爆)
例年であれば意味もなくアチコチへ出掛ける所ですが、今年はジャワカレーのCMで反町兄さんが発した 『何にもしないのが贅沢でしょ!』という金言を胸に、まったりと過ごしてみよう!と言う事でワイフと議決。
それもあって、久しぶりに読書というクラシックな娯楽にて文化的な休日を過ごしました。
ただ、読書といっても今年は単純な読書じゃつまらない是!ということで、ジツは昨年末に電子書籍リーダーのKindleを購入しまして、一気に我が家の本棚事情がハイテク化!
そのテンションも相まって この年末年始はフル稼働させておりました!
というわけで、今回はちゃん貴が長年に渡って片思いを続けていたKindleの特徴や、使い勝手、更にはメリット・デメリットについて、実際に1ヶ月使い込んでみたリアルなレビューをシェケナベイベーしたいと思います!
【関連記事】
結論;こんな人はKindleは買い!

今年はのっけからグイグイと攻め込んで行きますが(爆)、結論から申しますと、私奴が1ヶ月使ってみた所感を鑑みるに、
下記のうち、2つ以上に当てはまる人ならKindleは『先ず買いの案件』ではないでしょうか。 こちら。
- 日常的に読書(雑誌を除く)をされる(したい)方
- Amazonプライム会員の方
- コレクター気質では無い方
どうですか?案外当てはまる人も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
というのも、私奴も読書家と呼べるほど本を読むわけでもありませんが、そんな私奴ですら結構使い勝手が良いなぁ!と思うくらい良かったんですよ。
もっというと、端末は広告付き32GBのペーパーホワイトが、スーパーおススメなんです。
とはいえ、いきなり結論だけ言われても ナカナカ理解し難いと思います。
そこで、今回のエントリでは【何故 上記に当てはまる人にKindleが向いているのか】、また【Kindleのオトクな使い方】について、私奴の偏見も交えて(爆)グイグイと掘り下げて行きたいと思います!
進化を遂げたpaperwhiteが圧巻の出来栄え!

さて、そんな読書という行為を とてつもない利便性で囲みつつある電子書籍ですが、何故Kindleにココまで興奮しているかというと、
大前提として、昨年の秋にモデルチェンジを行ったKindleのPaperWhite(ペーパーホワイト)の出来栄えがすこぶる良かったから!
楽天のkoboだったり、SONYのReaderだったりと、数ある電子書籍リーダーのなかでも抜群の知名度と利便性で一躍幅を効かせるようになったのがコイツ!
今回買ったのはコレ。Kindleシリーズの中位モデルになるのかな?
’18年11月にモデルチェンジを行った新型paperwhite!
もっというと、年末のサイバーセールの割引に後押しされて物欲買いをした逸品!
いやね、正直いうと 私奴も読書は紙派だったんですよ。
これは後述しますが、私奴も若干のコレクター気質がありますし(爆)、CDもそうですが【パッケージも含めて作品】という世代ですからダウンロードで中身だけ買う、、、というのに抵抗がすごいんです。 いやはや貧乏性ハンパないですがwww(猛爆)
ただ、『読書』も『音楽』も根本的な売りはコンテンツの中身です。
もとい、『読書』は文字通り『書』を『読む』ですからね。
【書物】は木札から巻物を経て本になり、そこから電子書籍というカタチになっただけだし、【文字】は手書きから印刷となり、配信へと時代が変化しただけ。 そう考えれば、いずれも『書を読む』という行為には変わりありません。
ただ、これだけの理屈で【読書は紙派】だった私奴が、華麗な手のひら返しを見せるワケはありません。 というわけで、次項以降ではその理由を説明していきたいと思います!
防水防塵がスーパー便利!

まずはコレですよね。
まぁこの内容についてはジャブ的なアレですけど(爆)、これって結構スゴいことだと思うんです。
というのも、読書好きの方ではなくとも、皆様人生の中で一度はお風呂に本を持ち込んだ事ってないでしょうか。
かくいう私奴も、小学生の頃ドラゴンボールをお風呂に持ち込んで 湯気でシワシワにしたことがあります(爆)
そもそも、シワシワにしたくないなら風呂場に本を持ち込むなよ!という事にはなりますが(爆)、そういったケースも防水機能がついたKindleさえあれば回避できるというのは想像に易いかと思います。
なんならコイツが1台あれば脱衣所にマンガをストックしておかなくても2巻目以降もサクサク読めるというテクノロジーのオマケも付いてきますww
ただ、今回のKindleのpaperwhiteに関して言えば、防水機構のメリットを伝えたいのではなくて、モデルチェンジにて改良された機構!という意味でオススメしたいんです。
というのも、Kindleの防水モデルに関しては、今までもラインナップの中にはあったんですよね。 ただ、それは上位機種(Kindle Oasis ※paperwhiteより15,000円くらい高い)としてのプレミアム機能になっていて、防水機能が欲しかったらコッチ買って下さいね、的な販売戦略でした。
それからいえば、今回のモデルチェンジで『普及版とも言えるペーパーホワイトに防水機能が付いた』という点は素晴らしい改良ポイントであり、Amazonの本気で普及させよう!という気概を感じますwww
ただ、正直いうと、防水機能がついたからといってソレだけでは食指が動かない是!というのが皆様の本音ではないでしょうか。
というのも、今やスマホやタブレッド用のアプリとして【Kindleアプリ】があるもんで、実際は専用端末を買わずとも電子書籍って読めちゃうんですよね。
もっと言えば今やiPhoneですら防水の時代。 それ故、Kindleに防水機能が付いたと言われてもスマホやタブレットで代用が効くのにわざわざKindle(専用機)を買う!という選択には至らないと思います。
しかし、それでも何故 私奴が Kindleに惹かれたのか?というと、ジツはこの後に説明するシステムこそがKindle(というか電子書籍リーダーの)大本命物欲ポイントだったりするんです。 (ただ防水機構はホントに嬉しいけどww)
e-inkの圧倒的な表示システム

さぁ、いよいよやってきました。
これこそKindleという贅沢品とも言える専用端末を購入に踏み切った一番の物欲ポイント。
e-inkという圧倒的な表示システムです!コレ!

初めて見た時はホントに衝撃でしたww
ディスプレイの上に紙を置いているのかと思うくらい違和感があったw(猛爆)
というのも、paperwhite自体の解像度が高い(300ppi)事もあって 画面は精細に表示されているし、電子ペーパー故にコントラストがハッキリしているという事もあって、モノクロのテキストは圧倒的に読みやすい!
むしろ、e-inkといった電子ペーパーの特性により、実際の紙に近い視認性となるのにメチャメチャびっくりしたんですよwww
こういったメカニズムって個人的には超物欲ポイントだったりします(爆)

細かい話はややこしいから割愛しますが、絵に書くとこんな感じ(爆)
液晶や有機ELは(悪く言えば)色が変わる発光パネルを見て画像を認識するイメージですが、e-inkは外部からの反射光で画像を認識するイメージ。
目に優しい云々の売り文句はさておき(爆)、液晶/有機ELとは異なる表示形態は単純にスゴイwww

具体的に言うと、明るい野外では、液晶や有機ELの場合は発光量を増やさないと見えにくいけど、e-inkは周りが明るいほうが見やすい!という紙と同じ特性があるって事。
正直、詳細を語ってもややこしいだけなんですけが(爆)、道具として考えた場合、【汎用性は持たないけど、一つの特性に特価した専用品】というのはナカナカに物欲ポイントとしては高いですwwww
例えば、ウイイレでもスーパースターを集めたチームで勝つよりも、一つのパラメータに秀でた職人軍団チームを作って勝った方が気持ちいいじゃないですか。
イメージとしてはそれと一緒ですかね。 いや、知らんけど(爆)

ただ一点補足をするとすれば、暗いところでは Kindleもバックライトが付くので、目に優しい云々の議論でいえば液晶/有機ELとあまり変わらないと思っている(爆)
また 液晶/有機EL(画面発光)だろうが、e-ink(反射表示)だろうが、どちらも目で光を認識しないと画面は見えないので、手放しで『コッチの方が目に優しい!』という売り文句はイマイチ信用ならない是(猛爆)
スーパー長いバッテリーの持ち

そして、上述したe-inkと同じく Kindleに対する食指を動かすポイントとなったのが、このバッテリーの持ち時間!
ってか Kindleの端末が私奴の手元に届いたのが12月10日だったんですが、初めてフル充電してから3週間は全然充電せずに使ってました! ってか、使えましたww
まぁ私奴はそこまで読書家ではない とは言え、このバッテリーの持ち時間はモバイル端末としては特筆するべきポイントだと思います。
もとい、スマホ、タブレットとは次元が違う電池の持ちですww
まぁこれも、タネ明かしをするならば 上述したe-inkの恩恵でして、ページの切り替えの時しか電力を消費しないという圧倒的な高燃費システムが為せる業!

e-ink(電子ペーパー)は画面を表示させてしまえば 次に電気が流れるまではマイクロカプセル内の粒子は固定されたまま、という特性があるので、一度画面を表示させれば同じ画面を表示しっぱなしでも電力消費はなし。
よもや、1週間程度の旅行でもコイツに関しては充電不要というタフネスっぷりww
まぁ正直、1週間の旅行や出張ともなれば充電器は持っていくでしょうけど(爆)

さらにサイズ巻も文庫本と同じ位ということでポケットにも入っちゃう携帯性も◎。
重さも182グラムとスマホよりも軽いかもww
こりゃ持ち歩きも苦にならないわww
Kindleでよく聞く、白黒反転ってどうなの?
さて、そんなストロングポイントをレビューしていると文字数も増えちゃいがちなKindleですが、皆さんが気になるであろうKindle(というか電子ペーパー)の気になるポイントといえばこの白黒反転ではないでしょうか。こういう奴。

ページめくりの際に一瞬だけ白黒反転されるアレです。
正味、反転時間はほんの一瞬だけど最初は違和感感じるはず。
これはKindleを初めて手に取った方は絶対気になる内容だと思います。
実際、私奴もそうでした。『ナニコレ、うっとおしいな』的な。
しかし!
結論からいうと、この白黒反転は全然問題ないです。すぐ慣れます。
むしろ、この白黒反転があってよかったじゃないかと思うくらいになります!(爆)
そりゃザッピングする様ににパラパラとページをめくるときはストレスとなる事もあるかもしれませんが、通常の読書用途でいえば全然問題ありません。
というのも、実際に紙媒体の本を読んでいても【ページめくり】という作業は発生するじゃないですか。実際その時には目線も切れちゃうワケですし。
そういう意味では、この白黒反転も【ページをめくった】という動作の合図として丁度いいんじゃないでしょうか。
なんて、これは一種の屁理屈ですが(爆)、正直この白黒反転(リフレッシュ)は電子ペーパーとして機構上仕方のない仕様ですから、現時点はなかなか回避策は難しかろうと思います。
とはいえ、今後はこの白黒反転が気にならない様なテクノロジーは絶対出てくるとは思いますので、今はこの白黒反転も【風情】として認識するのが一番かもしれません(猛爆)
まぁ、でも冗談抜きで この白黒反転はすぐ気にならなくなりますけどね。(2回め)
次回は盛大にKindleをディスるエントリになる予感www

よもやAmazonの回し者か!と言わんばかりに褒めちぎる格好となってしまった今回のエントリですが、メリットばかり列挙するのはフェアじゃない!ということで、次回のエントリでは
- Kindleのデメリット(というかイマイチだと思う)ポイント
- よく言われるKindleのメリットとは、本当にメリットとなり得るのか
- こんな人はKindleは向かない!
というKindleの壮大なるネガティブキャンペーンを繰り広げようと思います!(猛爆)
まぁ、【デメリットも含めて愛す!】というのが本ブログのポリシーですから、Kindleの購入を検討している諸兄諸姉諸君は、是非参考にしてみてください。
あとがき

そう言えば、e-inkの機構を説明している時に『似ているなー』と思ったのがコレ。
恐らく皆様一度は見たことが有るかと思います。
よもや、クラシックともいうべき知育玩具ですね!
(病院の待合室や、キッズスペースで良く見るアレですw)
これもマイクロカプセル内の粒子を集めてお絵かきをする機構ですが、表面への黒色粒子の集めたり、リセットしたり、、、といった方法等はまさに電子ペーパー。
まぁ電子ペーパー自体が1970年代に開発された技術という事で、ある意味e-ink自体が約50年前のクラシック技術なんですけどねw
【関連記事】
コメント