これぞネクストビンテージ!Levi’sのアラスカシャツは今が買い時!?

メンズファッション

段々と日暮れが早くなり、朝晩が涼しくなって参りました。
どうも、ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

こうなってくると日に日に存在感を増してくるのが長袖シャツの類。
先日紹介したTCBジーンズのウォバッシュシャツも、まさにこのライトアウター枠のアイテムとして登用し、今や八面六臂の活躍を見せております。

そして、今回もこれからの季節に大活躍間違いなしのアイテムをご紹介したいのですが、今回は少し嗜好を変えて、

【現行品】ではなく【古着】枠、もっといえば往年の名作と言っても過言ではない伝説のアイテムついて筆を執ってみようと思います!

ちなみに、今回筆を執る名作というのがコチラ。

alaska アラスカシャツ 15

よもや私奴と同年代以上の方であれば、現行品をリアルタイムで見たことがあるのではないでしょうか。

そう、アメカジの王様、リーバイスが手がけるネルシャツです!

ただ、このネルシャツも所謂普通のネルシャツではなく、色々と語れる背景や蘊蓄がパンパンに詰まった男性キラーなアイテム!!

いやはや、先日ご紹介したスタジャンもそうですが、どうも最近は『コテコテのアメカジが気分!!』ということで、今回もネクストヴィンテージと呼ぶにふさわしいココンチのネルシャツについて、鼻息荒くご紹介して参ります!!

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リーバイスのALASKA /アラスカって何!?

alaska アラスカシャツ 23

というわけで、今回ご紹介するのは(上述の通り)、かのリーバイスが手掛けたネルシャツ。
これだけ聞くと『ああ、ジーパン屋さんが作ったアメカジアイテムね、、、』ってな感じで軽く流されがちなのですが、

実はこのシャツ、意外にもリーバイスの本気度が垣間見える【ワクワクが止まらないアイテム】だったりするんですよね。

というのも、まずはこのタグを見て頂きたい!コチラ!

alaska アラスカシャツ 14

タグに大きく入る【ALASKA】の文字!
そして。申し訳程度に小さくちょこんと光るリーバイスのロゴ。

そう これこそワークウェアを出自とするリーバイスが、アウトドアシーンを開拓する為に展開したブランド内レーベル、【ALASKA /アラスカ】ライン。

初期は襟元にコーデュロイが貼られたデニムジャケットや、ヘビーオンスシャツといったワークウェアの名残を残すオーセンティックなアウトドアアイテムから始まり、最終的にはナイロン素材のマウンテンパーカーやアノラック、ポーラテックのフリースジャケットという現代的なアウトドアアイテムをリリースするまで進化したアラスカ。

80年代や90年代でもアイテムに合わせてタグや専用レーベルを作るというのはリーバイスでもよくある手法でしたが、このアラスカの様に、リーバイスという屋号の存在感を抑えたタグを作るあたり、ルーツであるワークウェアからの脱却を図るぞ!という意気込みすら感じる伝説的ブランドです。

中でも、アラスカと聞いてパッと思いつくのがネルシャツで、当時のカタログにも【アラスカシャツ】としてドカンと紹介されています。

alaska アラスカシャツ 20

実家に残る1993年当時のリーバイスブック。右側1ページがアラスカシャツ。
ってか、この記事はコーンミルズ社と共同開発した生地って書いてあって、なにこれすごい!

アラスカシャツといえば超ヘビーなネルシャツ!!

alaska アラスカシャツ 08

そんなアラスカラインの看板プロダクトとも言えるネルシャツですが、上述した様にアウトドアシーンでのハードユースを想定してか、結構ワイルドなディテールが採用されています。

例えばこの生地がそう。

alaska アラスカシャツ 16

見よ!この巷のネルシャツとは一線を画す肉厚っぷり!
そもそも、ネルシャツ自体が起毛感による保温性や肌触りをウリにした生地ですが、この肉厚っぷりを鑑みるに リーバイスはどれ程エクストリームな環境を想定していたのでしょうかww

また、ただでさえ肉厚なココンチのネルシャツは、長年の洗濯乾燥によってギュンギュンに目が詰まる(ネル生地は縮みやすいですし)というエクストラボーナス付き!!(爆)

よもやシャツでありながらライトアウター的な感覚で羽織れちゃうのがアラスカシャツなのだ!

もっといえば、今時こんなヘビーな質感のシャツなんてそうそう見当たらない事もあって、ひょっとしてコイツは今冬のネクストブレイクアイテムかもしれません!

ネルシャツの縮みは要注意!

alaska アラスカシャツ 13

というワケで、個人的にはネクストブレイクアイテムと信じて疑わないアラスカシャツ。
とはいえ、現在アラスカシャツを購入しようとすれば必然的に2次流通市場をチェックするしかないのですが、その際に気を付けておくことがあるとすれば、スバリ、サイズ感。

というのも、上述の通り長年の洗濯乾燥にてギュンギュンに目が詰まっている個体が多いアラスカシャツですが、『目が詰まる』という事は、言い換えれは『縮んでいる』という事。

実際、私奴が持っているアラスカシャツも縮んじゃっています。こんな感じ。

alaska アラスカシャツ 22

赤チェックはUS企画のLサイズにも関わらず、今では日本のMサイズ相当まで縮んでいるし、10年くらい前に購入した時はジャストサイズだったMサイズシャツ(青チェック)も、今や袖が短くなってしまったww

それでも、肉厚なのに超しなやか+毛足がフワフワで優しい肌触りは、ギュンギュンに縮んだからこそ実現した質感なのかもしれないと思うとコレはコレでアリww

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実際、この肌触りは部屋着用途にしてもめちゃくちゃ気持ちいいかんな!
マジでこのシャツ着てみな?トぶぞ!?(ex.長州力)

今こそドカジュアル&オタク系チェックシャツを着る!(爆)

alaska アラスカシャツ 24

と、ココまで珠玉のストロングポイントを語ってきたアラスカシャツ。

ただ、日本ファッション界の呪縛とも言える『ネルシャツにつきまとうダサいイメージ』はなかなか根深い問題でして、心のどこかで敬遠されている方も居られるのではないでしょうか。

しかし!!

逆に今だからこそ『ゴリゴリのネルシャツを用いたアメカジをやってみるのも逆に新鮮じゃね!?』という個人的なポジショントークを炸裂させる為に、

ネルシャツの復権をかけて、アラスカシャツを用いたイカしたコーディネートを考えてみたいと思います!(猛爆)

革ジャンのインナーでチラッと!

というわけで、そんなネルシャツのコーディネートを考えるにあたり、まず最初に思いついたのがコレ。 もはや我が物欲艦隊におけるアウター将軍と名高い、アディクトクローズのインナーとしてササっと挟む感じです。

ゴリゴリの雰囲気を出したかったのでブーツも黒で統一したけれど、シャツの着丈といい、チラッと見える塩梅といい、いい感じです。

alaska アラスカシャツ 19

ちなみに、この”青とグレーのチェック柄”はよくよく考えるとこの”BMCジャケットのライナーと同じ配色”という事もあって、そういう意味でも違和感は無し。
むしろ、すぐにでもこの格好で外出してみたい衝動に駆られたものの、

ネルシャツ×シープスキンの保温性コンボが炸裂し、まだまだ暑かったですww

赤シャツのアメカジ感こそ、今着たい!!

また、ゴリゴリのアメカジを実践する為には『赤チェックシャツをガバッと羽織りたい!!』という欲求に応えてみたのがコチラ!

alaska アラスカシャツ 21

赤チェックにベージュのチノパンというTHE★アメカジ!!という格好。
適度に肩の落ちたサイズ感はオーバーサイズ過ぎず、タイトすぎず、これも丁度いい!

優しい肌触りの部屋着と思いきや、、、!!

また、上述した部屋着用途であればコレはどうでしょうか。

alaska アラスカシャツ 18

リバースウィーブのスウェットパンツに、オールドホームステッダーのヘンリーシャツ、さらにアラスカのネルシャツという超リラックススタイル!!

シャツはアメリカを感じるバリバリのボックスシルエットゆえに、見頃のゆとりもバッチリ。
スケボーから帰って風呂入った後のリラックスタイムにこの格好はマジで天国かも。

そして、この格好の何が素晴らしいかというと、、、

alaska アラスカシャツ 17

この上からスタジャンを羽織れば、コレまたコテコテの超アメカジスタイルが完成しちゃう事!
この格好であれば『ちょっとそこまで』はモチロン、何ならこのまま飲みに行けちゃう!

こんな感じで、着心地はいいわ、使い勝手はいいわ、蘊蓄は詰まっているわ、とアラスカシャツの秀逸っぷりに感心する反面、(手前味噌ながら)私奴が持ってるアラスカシャツはチート級にいい柄(爆)なので、その恩恵が大きい気もするけどwww

アラスカシャツの年代はタグで分かる!

alaska アラスカシャツ 01

ちなみに、冒頭でも触れた通り、リーバイス社からアラスカブランドが立ち上がったのは1987年。
以降、1999年まで製造されたアラスカですが、実はこの13年(※)の間に合計4回(ちゃん貴調べ)のタグの変化があった事はご存知でしょうか。

※当時のカタログを見るに、1997年と1998年はアラスカブランドの展開は無し。
 1999年AWにタグをリニューアルして復活したものの、2000年からは再び休止という感じです。

それもあって、タグを見ればそれなりに年代が分かっちゃうというオタク心をくすぐる仕様が炸裂しています。コチラ。

alaska アラスカシャツ 10

色々なバリエーションが楽しいアラスカ。
もっというと、リーバイスは内タグを見れば製造年月が簡単に分かるので、今30歳前後の方であれば同い年のアラスカシャツ、、、というのも見つけれるかも!!

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ちなみに、私奴が保有するアラスカシャツは90年と93年製。
もちろん、両方とも古着で購入したクチですが、実に5歳の頃にアメリカで作られた洋服を現役バリバリに着ていると思うと、ちょっと不思議な気分になりますねww

あとがき;ネルシャツの毛玉解消ソリューション!

あ、そうそう。
これはネルシャツあるあるですが、古着のネルシャツや自宅に眠るネルシャツを引っ張り出してきた時にありがちなのがネル生地の毛玉。こういうヤツです。

alaska アラスカシャツ 03

これに関しては、毛足の長い生地だし、ある程度は仕方ないよね、、、なんて半ば諦めていた方も多いかと思いますが、

とある道具を使えば簡単に解消できちゃう事が判明しました!!

というのも、準備するのはコイツ。

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なんと、100均にある毛玉取りブラシ。
毛玉に毛玉取りブラシって安直だなぁ、、、と思われたかもしれませんが、コレがスゴかったんです。

というのも、このブラシを用いてネルシャツをブラッシングしてみると、、、

alaska アラスカシャツ 03

コイツが

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こうなって

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コレだ!!!

alaska アラスカシャツ 11

なんと、チリチリの毛玉が蔓延るネルシャツが奇跡の大復活!!
むしろ、予想以上に毛足がファッサファサになったので、上述した部屋着用途への大コンバートが炸裂したというオチですww

とはいえ、ブラッシングにて多少の生地カスは発生する為、やり過ぎると生地が薄くなっちゃうリスクはご承知おきを。 

ただ、アラスカシャツに関しては、元々がヘビーオンスなので多少のことではビクともしない屈強っぷりはサスガ。

むしろ、ブラッシングにてファッサファサになったネルシャツの肌触りはマジでMISIA。

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