白いキャップのコーディネート攻略法はコレだ!!

 
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ラルフローレン白キャップ12 メンズファッション

本格的な梅雨を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。

今年はコロナウイルスの影響で外出自粛している事もあって、実は春夏用に購入した洋服が着れない!という事態に発展。
お陰で春物ジャケットやシャツなんかは日の目を見ぬまま季節を終えようとしています(爆)

しかし!

そんな【ちゃん貴 春の物欲解消まつり】(ヤマザキ春のパンまつりみたいに言うなし!爆)の中で、一つだけ夏まで活躍の見込めるナイスアイテムを購入していました!

それこそが、今回ご紹介する白キャップ!

白キャップといえば

  • コーディネートが難しい
  • 白色なのでどんな色にも合う

なんて賛否両論ありますが、私奴にいわせれば

何にでも合うワケじゃないけれど、ルールにさえ気を付ければ抜群に使いやすい秀逸アイテムだろ!!

というワケで、今回は失われた『春の日の2020』を取り戻すべく、『夏の日の2020』に大活躍が期待されるコイツについてよろしくどうぞ!! 

ってか、classみたいに言うなし!!!!(猛爆)

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白いキャップは清廉潔白な好青年の証!(猛爆)

さて、本ブログでのお馴染みキャップといえば、過去に取り上げた事のあるコイツ。

ラルフローレンキャップ1−2

落ち着いたグリーンの色味+エイジングが期待できるチノ素材、そして主張MAXのワッペン!
そう、皆さんお察しラルフローレンです!!

当時はグリーンという色味はチャレンジした事なかったのですが、いざ使ってみると落ち着いた色味の恩恵でコドモっぽくならず、トラッドなスタイルにもカジュアルにもハマる名脇役っぷりを発揮!

ただ、この名脇役の名をほしいままにしている緑キャップも、一つだけ難点がありまして、それこそが

男の子なら一度は恋する爽やかマリンスタイルには不向きであること!(爆)

というのも、元々私奴は青色系の色味が好きなもんで、不思議と青色系の洋服に食指が動いちゃうクチなんですよねww

それ故、夏になると必然的にマリンっぽい配色が多くなる事もあって、セントジェームスや白いドリズラージャケットに合わせる帽子が欲しい!!!と、白羽の矢がたったのがこの白キャップなのでした!

ラルフローレン白キャップ06

真っ白なホワイトボディにネイビーの刺繍が眩しいコイツ!
フロントに刺繍されたオールドイングリッシュ調のアルファベットでお気づきでしょう!

そう、この『P』の文字は またしても俺達のラルフローレン(猛爆)でござい!!

いやはや、何故かこういったアイテムはゴリゴリのストリート系ブランドじゃなくて、ラルフローレンの具合が絶妙にツボなんです。

ラルフローレン白キャップ09

背面の”Polo Ralph Lauren ”の刺繍もGOOD!
文字の大きさも丁度いいでしょ。

ラルフローレン白キャップ05

また、バックストラップはレザーで、バックルが真鍮という配色がニクイ!!
地味に内側にも表革が来るようになっていたり、案外手間がかかってるww

ラルフローレン白キャップ08

春夏向けにずっと白いキャップを探していたのですが、まさに探していた通り!
このテニス部っぽい爽やかなキャップがいいんだよなww
心なしか流れる汗もサラサラで、キラキラ光ってる気がする(爆)

ラルフローレン白キャップ03

この度、ホワイトのラルフローレンという大型補強が成功した我が物欲艦隊のキャップ旅団。
後はネイビーのキャップがあれば全方位に対応できそうww

ただ、いくら期待の大型ルーキーとはいえ、白キャップコーディネートに対する意見は様々!

というワケで、次項では冒頭に触れた『ちゃん貴プレゼンツ☆チキチキ☆白キャップのコーディネートの鉄板法則』について筆を執ってみたいと思います!

ホワイトは何でも合うは大間違い!!白キャップのコーディネート攻略法はコレだ!

ラルフローレン白キャップ01

とかんなんとか、偉そうにコーディネート指南みたいな見出しを書いてはみたものの、改めて筆をとるとちょっと照れ臭いですねw(爆)

まぁ、基本的には好きに合わせて頂いて結構なんですが、私奴としてはこういう合わせ方が好きなんだよね、、、という話なので、趣味が合う人は参考にしてみてくださいw

ただ、一つだけ言って起きたい事があるとすれば、ネットで『白キャップはどう合わせてもヤンキーみたいになる』といった投稿を見かけたんですが、、、

多分、それはキャップのせいじゃなくて、ピッタピタのストレッチダメージジーンズと蛍光色のスニーカーのせいだわ!!!(猛爆)

白キャップコーディネートのセオリー①;靴とインナー(見える箇所)は白に統一するべし!

ラルフローレン白キャップ24

という訳で早速ご紹介したい白キャップの攻略法がコレ。
というのも、コーディネートって洋服のテイストはモチロンですが、色の使い方って大切じゃないですか。

今のファッション雑誌では具体的に触れられる事も少ないですが、昔のファッション雑誌にはちょくちょくコーディネートのコツ云々が書かれている事も多くて、

色使いはモチロン、『色味の配置の仕方』は口酸っぱく教育(爆)されたクチ!!

例えば、スーツスタイルならば、靴とベルトとカバンの色は統一しろ!とかそういうイメージですね。

じゃあ、それを白キャップで考えるとどうなるの?というのが今回の本題ですが、ズバリ キャップ(頭)に白を持ってくるならば、全体的に白色をバランスよく配置しよう!という事。 

まぁ、こんな感じで意図的に差し色として使っている!!!といった状況はまた別なんですが、要は頭にだけ白色が乗ってると違和感有るじゃないですか。

白は何にでも合うオールマイティーな色味だ!とは言われますが、それは『色使いの話』であって足元だけ白とか、キャップだけ白となると部分的に浮いちゃうんですよね。

しかし!

その対策はとても簡単! というのも、色の配置バランスを取るには、足元(靴)と上半身(トップス)に白色を効かせておくと収まりがいい!というのが ちゃん貴理論。
コチラ。

コイツに関しては、帽子と靴(最上部と最下部)だけでもソレっぽいですが、真ん中(トップス)にも白を持ってきた、、、といった感じですね。
どうです?どうみてもヤンキーじゃなくて好青年でしょwww(猛爆)

また、トラッドにも使えるのがこの手のキャップの良いところ。

こんな感じで、紺ブレに合わせるだけでキレイ目にまとめながらも違和感なくカジュアル感が出せちゃう!
ちなみに、今回は足元にビルケンを合わせてハズしていますが、白コンバースやデッキシューズでも良いかもしれません。

また、ワークスタイルをベースにして、白いお洋服を増やしてアプローチしてみたのがこちら。

ワークアイテムが多いとはいえ、インナーにカバーオール、シューズにキャップとボトムス以外を白でまとめると、意外と成立しちゃうという。

ラルフローレンといえばトラッドで上品なイメージですが、実は90年代のストリート/ヒッピホップ系のラルフローレンも好きなので、

こういったストリートなテイストにラルフローレンを合わせるのは是非推していきたい!(爆)

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白キャップコーディネートのセオリー②;全体の色味は薄い色で統一するべし!

セオリー①では白いキャップを使う際の【色の配置】について考えてみましたが、お次は【色使い】について。

例えば、色の濃いジーンズに白いキャップといったコントラストの強い色合わせをする場合は、セオリー①の様な攻め方をするのが良いかと思いますが、別ベクトルの攻め方としてはこういった手法もあります。

淡い色(濃い色)を使う場合は、淡い色(濃い色)をベースにコーディネートをする!

これも昔の雑誌の記述&体感的に習得した理論なんですが、こういったアプローチでも良い感じですよ!という提案です。

ってかコレは白キャップに限定した話では無くて、一般的なコーディネートテクニックですかね。
例えば、最近見たコーディネートでカッコいいなと思ったのがコレ。

シルエットこそ最近の流行っぽい(というかポパイっぽいw)感じでまとまっていますが、使われているアイテムはどれも淡い色味の面積が多くて、ガッツリと濃い色を使わない理想に近いコーディネート。

ラルフローレン白キャップ18
出典;https://www.honeyee.com

ただ、左側のコーデの様に足元にピンクのソックスとブラウンの革靴を選べるのが【スタイリストというプロ職業たる所以】だと思うので、こういう所は是非勉強したい。

右側のコーディネートはデニムシャツで若干濃い色味の面積を広くとっていますが、インナーの白+淡い色のドリズラーが効いているので白キャップも収まりが良い!というセオリー①の手法だと分析してますwww

ラルフローレン白キャップ17
出典;https://www.honeyee.com

逆にコレは濃い色同士でコーディネートを組んだ例ですね。
ってか、このスタイリストさんの色使いメチャクチャタイプだわ。

ただ、この辺りはどうしても官能的なジャッジになっちゃうし、こういったセオリーばかり考えるとファッションがつまらなくなるので、こういったテクニック(?)は鏡の前で『今日はどうもいまいちパリッと決まらないな』的な時に思い出して貰えれば幸いです。

ラルフローレン白キャップ16 Lo-Life

いうて、ラルフローレンしか着ない事で有名なギャング集団、Lo-Life的な色彩の暴力感も嫌いじゃないんですけどねww

白キャップコーディネートのセオリー③;照れを捨てて、オールホワイトでカッコつけるべし!

ついにコーディネート提案も3つ目!

これは上級者向けというか、なかなかチャレンジするのに勇気がいる提案なのですが、これは

もういっそ振り切っちゃえよ!!(爆)というアプローチ!

というのも、数年前に瀬戸内芸術祭というイベントで直島に出かけた際に見かけた外国の方のスタイリングがめちゃくちゃかっこよかったの。こんな感じ。

流石にTシャツやキャップに何か柄は覚えてないですが全体的にストリート系な雰囲気で纏まっていて見惚れてしまったww 

全体的に白でまとめながらもソックスに入ったSupremeのロゴと、モアアップテンポの赤のリンクがすごい印象的だったので覚えてる。

全体的にホワイトベースで仕上げるのはレベル高いコーディネートですが、上手くハマれば効果的だよなぁ、、、と感じた好例でした。

いやぁ、でもコレで外出するのはちょっと勇気が要るな!(猛爆)

白キャップはメンテナンスが命!!デメリットも一挙公開しちゃいます!!

そんなこんなで抜群の使い勝手と、バッチリコーディネートがキマった時のルックスを誇る白キャップ。

ココまで使い勝手の良さや、アイテムのカッコよさについて全面にプッシュしてきましたが、よもや『デメリットも含めて愛す!』をポリシーに掲げる本ブログがコレでおしまい!なんて事にはなりませんwww

というワケで、ここからは白キャップにおけるデメリットと、如何にしてそのデメリットを回避するべきか!というトラブルシューティングについてパリッとオープンにしたいと思います!

デメリットその①;汚れは大敵!着用後のケアは要注意!!

ラルフローレン白キャップ12 2

まずはコレでしょう。
というか、ホワイト系の洋服の宿命ですよね。ホワイトジーンズしかり、Tシャツしかり。もっといえば、白いコンバースなんかも気になっちゃうクチです。

というか、折角のホワイトですから、どうせならパリッと白いまま着用したいじゃないですか。

実際は一度や二度くらいは(使い方によりますが)洗濯せずとも白さは変わらないかと思いますが、やっぱり経年的な汗ジミとか気なりますからw(私奴はスケボーする時とかにコイツを被ったりしているので、結構汗かいちゃうのでwww)

ラルフローレン白キャップ11

ちなみに洗濯はネットに入れて洗濯機にポイ!というお気軽スタイルですw(爆)
本来ならば手洗いが良いのかも知れませんが、汗ジミを考えるとシッカリ洗いたいなとww
ツバには手の汚れが付きやすいですし、内側のテープ部分は皮脂で汚れがちなので、シャツの襟汚れ用の洗剤を霧吹きにいれてプシュッと噴射するのは忘れずに。

ただ、型崩れのリスクを防ぐ為に、洗濯後(洗濯機のすすぎ完了後)は直ぐにカタチを整えて室内干し。
特にツバとパネルの立ち上がり部分は型崩れや余計なシワが入らない様に入念に整えてからw

ラルフローレン白キャップ15

洗濯機で回すと、ココにシワがよるケースがあるので、洗濯後は手で伸ばしてやってください!

とかなんとか、上記では洗濯方法云々について触れたものの、『高頻度で洗濯しないといけない』というのがデメリットだと言いたかったのではなくて、、、

汚れに敏感になりすぎて、折角買ったのに着用するのに気が引けちゃうマインドこそがデメリットだと思うんです!!

むしろ、最近ではグーグル先生という文明の利器も有るもんで、ある程度のしみ抜きは自宅で対応可能ですし、なんなら

真っ白というホディ故に【最悪は漂白剤】という荒業が使えるのも逆にストロングポイントじゃないですか!

干す時の型崩れさえ気にしていれば、洗濯や汚れのケアは結構ラフでもそれっぽく白さは維持できちゃいますので、色味で敬遠していた方は是非ともチャレンジしてみては如何でしょうか!!

デメリットその②;バックストラップがレザー!!

あとはコレ!!
まぁコイツはすべての白いキャップに言えるデメリットではなくて、今回購入したキャップに関するデメリットですね。
というのも、上述した通りバックストラップがレザー製なんですよね。

ラルフローレン白キャップ02

グリーンのキャップはパネルと同じチノ素材なのに、コイツはわざわざレザーw
おそらくモデルや時期によって素材の差異があるんでしょうけれど、正直メンテナンス性を考えるとレザー製のストラップは面倒くさい是www

というのも、上述した通り白キャップはキレイに被り倒してナンボのアイテムだと思っているので、私奴ルールでは着用後は即洗濯が基本。
ただし、今回の様にバックストラップがレザーパーツとなると、

レザーストラップが洗濯で痛みそうじゃないですか!!

実際は、レザー自体は洗濯したって何の問題もないんですが、それは『洗濯後にキチンとケアをする!という前提条件』が有っての話。
私奴としては別に洗濯後にレザー部分を保湿をする、、、という手間は吝かではないんですが、

バックストラップトラップにオイル(クリーム)を塗った場合、次回着用時に頭にオイルが付くんじゃね?というのがすごい気になるwww

別に潔癖症という訳ではありませんが、色味的に夏場に被るケースを考えると汗もかくでしょうし、なんだかなぁと。
で、汗で滲んだオイルが白い生地に付いちゃって、頑固な油汚れに、、、的な2次災害もアリそうですし。

そう思うと、いっそバックストラップを一旦リッパーで解いて、細めのNATOベルトに縫い変えるものアリなんじゃないか?と目論んでみたりしてます(爆)

ラルフローレン白キャップ13

このチェックしたNATOベルトならハマりそう!
逆に最近ではストラップが傷んできたら交換すればいいや!なんて軽く考えているので、実は洗濯後もそのまま放置してますww(爆)
なまじっか洗濯頻度が高いぶん、結構ハードユースですwww

ラルフローレン白キャップ14

とはいえ、まだまだレザーの質感としては油分抜けっぽさも感じないしなやかさ。
正直、このキャップに関してはこの先ずっと使えるデザインだと思っていますし、そもそも手放すつもりも無いアイテムなので、状況を見ながら使い勝手が良いように適宜カスタムしていきたいと思いますwww

あとがき;ラルフローレンはやっぱり偉大。

出典;https://vokka.jp/10363?utm_source=couples

ちなみに、同じく白いキャップの候補としてはポロベアーのキャップが挙がっていたのですが、コイツの登用に伴い白キャップ枠は満席。
残るはネイビー枠ですが、ネイビーはネイビーで狙っているキャップが有るので悩み中ww

ってかポロベアーについては過去にツイッターで呟いた通りですが、何故ココまで惹かれる魅力があるのか謎ですww

よもやオシャレの概念を超えたアイコン的な存在のポロベアー。
そう考えると、アレをお洒落と定義付けたラルフローレンは偉大だなぁと。
色々と賛否はありますが、私奴は好きですよ。ラルフローレン。

いうて、今の時代にビッグポニー&カスタムフィットのポロシャツ着るのは抵抗有りますけれどwww(猛爆)

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