先日は我が地方都市もこの夏の最高気温を更新したりと、まさに盛夏本番。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。ちゃん貴(@butsuyokukaisho)です。
ここまで日差しがキツくなってくると、恋しくなってくるモノ1位は満場一致で『ガリガリ君』かと思いますが、次点で挙げるとするならば『サングラス』ではないでしょうか。
というワケで、本日はそんな夏には欠かせないサングラスについてシェゲナベイベ—。
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サングラスに対するイメージは?
これは私奴だけかもしれませんが、ジツは10代〜20代後半に至るまで サングラス=カッコつけアイテムの代名詞という認識が強くて、装着するのに謎の勇気が必要なアイテムの筆頭でした。(猛爆)
まぁ正確には勇気というよりは、頑張ってカッコつけてます感が出るのが こっ恥ずかしかった、というのが正解かもしれません。
オシャレはしたいんだけど、頑張ってます感は出したくない!という思春期丸出し感がハンパないですが、まさかコレを20代後半まで引きずるとは思いませんでした(猛爆)
ただ、最近になってそんな心境にも変化がありまして。
といいますのも、歳のせいか神経が図太くなってきたのでしょうか、まぁまぁサングラスを付けるという事に対する抵抗感が薄れてきたんですねwww
言い換えれば、カッコつけるという事への恥ずかしさがなくなってきたのかもしれません。
まぁどうせ目一杯かっこつけた所で福山雅治にはなれないんだから、多少カッコつけて何が悪いんだ!という開き直りに近い境地かもしれませんが、まぁ そんな前置きはおいておくとしても、そんな心境の変化も手伝って ここ近年はサングラスの出番も増えてまいりました。
昨今のサングラス事情は?
さて、一概にサングラスといっても(スポーツグラスはおいておくとして)大定番と呼ばれるモデルから、昨今の流行モデルまで、選択肢としては幅広くあるかと思います。
かくいう私奴においてもサングラス歴は浅いですが定番と呼ばれるモノと、その時の流行モノの2種類を抑えるようにしておりまして、この2刀流スタイルが結構スタイリングに重宝するんですよね。
まぁサングラスの流行といっても さほど奇抜にデザインが変わることもないので、逆にいえば流行遅れなんてデザインもナカナカありません。それ故、シチュエーションによっては永く愛用できるのは嬉しいところ。
※2002 みたいな、ゼロの箇所がサングラスになったヤツは別ですけどwww
例えば、今年でいうとカラーレンズが流行りでしたでしょうか。
個人的にはクリアフレームがちょっと気分でして、クリアフレームにブルーレンズってなサングラスがドンズバ仕様でした。
とはいえ、小遣い制度を導入されているしがない小市民の私奴にとって、いくら流行だ!気分だ!といっても毎度毎度 先立つモノを確保するのも難しいわけです。
そうなると、やはり短期的な気分でいうと、ローコストな製品に流れちゃったりするワケですね。
ちなみに、今年の私奴の短期的物欲を刺激したドンズバモデルはコチラ。
クリアフレームのラウンドフォルムで、レンズはブルーミラーというこれでもか!という夏限定の個人的物欲モデル。
来年も付けたくなるのか不明なコチラは、¥3,000程度というプチプライス。
とりあえず、気分だけね。
来年も使用頻度が高くなりそうならいいヤツほしいんですが(爆) まぁこれでも、雰囲気はでますよ。ただ、やはりかけ心地は価格なりではありますし、調整も自分でやらないといけませんが、潮の香りをチョチョイと味付けする分には十分すぎる活躍っぷり。
つって、潮の香りだの何だの言うていますが、こちとらサーフィンなんかやったこともありませんし、もとい 泳ぎだって決して得意ではないという始末(猛爆)。
もはや私奴の丘サーファーっぷりたるや、夏の間だけで良いのでワーゲンの旧ビートル(水色←ココ大事)にルーフキャリアをつけて、中古のサーフボードをボルト固定しちゃいたいくらい、丘サーファー偏差値は上昇中です。(いや、興味はあるんですよ。ホントに)
もう話の脱線っぷりにハンドル切り直すのも大変ですが、本題はここからwww。
とはいえ、前述した流行モノは置いておくとしても、やはり定番と呼ばれるモノはズバリ!な逸品が欲しいじゃないですか。 これも繰り返しますが、サングラスにも定番と呼ばれる形は存在しますし、そういったモデルを選べば本当に長く愛用できます。
そうとなると次の話としては、『男性サングラスの定番と呼ばれるメーカーは一体なんなんだ?』という話になりますが、世の諸兄諸姉諸君にアンケートを取ったとしても、そこはベタにRay-Ban(レイバン)という答えが一定数以上ランクインしてくるのではないでしょうか。
もっと言えば、一概にRay-Ban(レイバン)といっても、トップガン 及び、西部警察でお馴染みのタレサン オブ タレサンズの異名を持つアビエイターから、ジョンレノン兄さんも愛用したと言われるラウンドまで名作モデルも様々あります。
さらにはボブ・ディラン御大も一緒に風に吹かれたであろう、大定番ウェイファーラー兄さんに至っては、レンズサイズが異なるモデルや、折り畳み式もあったりしちゃったりして、ウェイファーラー兄さんだけでもラインナップは多岐に渡ります。
この様に、前述した代表作を考察してみても、やはり名実ともにRay-Ban(レイバン)というブランドは押えておいて間違いない逸品だと言えるのではないでしょうか!
今買うべき大本命モデルはコレだ!
さて、そんなRay-Ban(レイバン)のサングラスですが、かくいう私奴もかのウェイファラー兄さんのレンズを交換して普段使いのメガネとして愛用していた事もあります。
私奴のウェイファーラー。
外見はフツーのブラックフレームなのに、内側にレイバンのロゴが散りばめられたデーハースタイル。
コイツは有り難くもワイフが旅行に行った際のお土産として、2009年に我が物欲艦隊に入隊しました。
ただ、冒頭のとおりサングラスをかけるのに意味不明な勇気が必要であった時期でありwww、使用頻度を上げる為にサングラスレンズを通常のレンズに入れ替え、普段使いの眼鏡へコンバートした経緯があります。
長期にわたる任期を経て2015年に退役。(物欲艦隊における最終階級は少将)
普段使いメガネの座を後任に譲り、年金生活をおくるという引き際も鮮やかな往年の名将。
しかしながら、近年のサングラス開戦に伴い、このウェイファーラー退役少将が再びサングラスレンズを纏い 現役復帰する日も近いか!?と私奴界隈ではもっぱらの噂です。
おっと、またも話が大きくそれましたが、ではこのウェイファーラー退役少将なき今、現在の物欲艦隊のアイグラス軍を指揮する将校は誰だ?という事なりますが、そいつはコチラ
ブロウタイプのフレームにゴールドのリムが渋い。
コチラもウェイファーラーに並ぶRay-Ban社の大定番、クラブマスター御大でござい。
何を隠そう、このクラブマスター准将こそが現在の我がアイグラス艦隊を率いる将校です。 (先のサングラス開戦における華々しい武勲により、この夏を以って大佐→准将へ昇進。おめでとうございます。)
実は、クラブマスター准将と双璧をなすと言われる名将がもう一人いるのですが、コチラはまた改めて筆をとりますのでお楽しみに。
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さて、このクラブマスター准将について 備忘録的に筆を走らせますと、彼が我が物欲私兵艦隊に入隊したのが2013年の春となります。
クラブマスター氏のもろもろの武勲については過去より耳にしておりましたが、特に手にする機会もなく時だけが過ぎていた中、ふと立ち寄った近所のショッピングモールのメガネ屋さんにて、これこそ運命デステニー!と言わんばかりの出会いを果たします。
当時すでにウェイファーラー少将を愛用していた私奴ですが、ここでの出会いも何かの縁!と試着を決断。
これはウェイファーラー少将の時も体感したのですが、Ray-Banのサングラスはデフォルトの調整状態で何故か絶妙に私奴の顔面にピタっとハマるんですよね。
そんな運命的な出会いに遭遇してしまうと『もはや彼を置いて帰る事はできない!』と、必殺カード払いにて急場をしのぐという荒業を経て、我が艦隊に中佐待遇にて厚く遇する事を決意。
翌月のカードの支払いに目を丸くした事は触れないでおきましょう。(爆)
クラブマスターの華麗なディテールを一挙公開!
上記のような経緯にて、鳴り物入りで我が物欲艦隊に入隊したクラブマスター中佐(当時)でしたが、入隊当時より佇まいが異なっておりました。
というワケで、チョイとここいらでクラブマスター准将(現在)のディテールをばご紹介しませうか。
時を経て仲間となったウェイファーラー少将とクラブマスター中佐(当時)
メガネ用途とサングラス用途という、当時の黄金コンビの輝きたるや。
Ray-Banのレンズ(内側)に刻印されるRBの文字がキラリ。
表のレンズ端にもロゴがキラリ。
蝶番も小さいながら5枚番と高品質の証。
世にクラブマスタータイプのサングラスは数あれど、ここいらがRay-Banが人気たる所以でしょうか。
ネジやノーズパットのパーツに至るまで全てゴールドで統一されておりながら、不思議と成金っぽいイヤラシさはなし。
こんなとこまでRBの文字ww
こういう細かなディテール好きだわww
ケースはウェイファーラー少将と同じ形でした。
このケース、カッコよくて素敵!
前述した通り、鳴り物入りで我が物欲艦隊に入隊したクラブマスター中佐(当時)ですが、やはり歴戦の名将は戦い方も鮮やかで、ド定番とも言われる程のカタチであるが故にどんなスタイルにもバチコンとハマる汎用性を持ちつつも、クラシックな雰囲気が最高に気分です。
クラブマスターくらいのデザインが丁度いい!
もはや、30をも過ぎますと当時の浜崎あゆみを彷彿とさせるカイデーなサングラスよりも、クラブマスターの様に小ぶりに見えながらも存在感のあるサングラスがカッコいい!と思えるようになってきました。
我が艦隊においても、『クラブマスターマジック』といわれる程の活躍を見せつけ、2014年の夏には中佐から大佐に、今年の夏をもって大佐から准将に昇進というスピード出世っぷりから、どれだけ重宝しているかが、おわかりかと思います。
パリッとセットした髪型から、キャップやニット帽までまさに大車輪の活躍っぷり。
季節をも問わないスタイルはさすが!
一時はウェイファーラー退役少将の後を継いで、メガネ用途へのコンバートも検討されましたが、結果としてそのままサングラスとして登用し続けて正解だったと思います。
本日も子供と散歩の際に准将とともに出発。
5歳の愚息からも冒頭に紹介した今年の個人的ドンズバモデルのクリアフレーム×ブルーレンズ伍長は総スカンでしたが(爆)、クラブマスター准将に至ってはカッコいいともっぱらの評判です。(ホントにww)
メガネユーザーが抱えるサングラスへの悩み
上記の通りクラブマスターの評判は上がるばかりですが、唯一悩みがあるとすれば、私奴は視力が悪いのでサングラス単体での着用となると車の運転が出来ないんですよね。
故に度入りのカラーレンズを入れたい!
ただ、クラブマスター准将に度入りのレンズを入れちゃうと、レンズに入ったレイバンのロゴが無くなっちゃう、という悲しい背反。。。
別にロゴでイバリを効かせてるワケじゃないんですが、毎年夏になるとこの件で揺れるんですよね。
なにかうまい方法はないものかと模索中でございます。 (まぁコンタクトも持っているので、正直どうとでもなりますが)
あとがき
さてさて、備忘録ついでにもうひとつ申しておきますと、私奴ジツは都合さえ合えば アビエイター御大も我が艦隊へ登用したいと思っています(爆)
ただ、過去の試着の結果 絶望的だったのが、生憎あのテのサングラスは眉毛と目の感覚が狭い人が似合うんですよね。 したがって、THEアジア顔の私奴はまだまだ修行が足りませんwww
もう少し年齢を重ねて眉毛が下がってきた頃にようやく似合うようになるかもしれませんし、似合わないままかもしれません。
ただ今後、何かの縁でアビエイター御大がわが艦隊へ入隊した暁には、アイグラス軍の将校として厚く遇する事をここに約束します!
ちなみに、最近ではクラブマスター准将の親族にあたるクラブラウンドという新人が士官学校に入校してきた様子。
わが艦隊への登用は検討中ですが、クラブマスター准将によく似たディテールながら、レンズ形状が丸く 最近の流行感がピシャリ!
コレはこれで女性でもバッチリ似合いそうな雰囲気がヒットの予感。
なんだかんだ、やはりRay-Ban(レイバン)が好きなんでしょうね。私奴。
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