FOX UMBRELLAS/フォックスアンブレラズで人生の楽しみを増やせ!【アニマルヘッド編】

メンズファッション

どうも。舶来品が大好きなちゃん貴です。
特に洋服でいえばアメリカ物とイギリス物が好きで、過去にご紹介したイギリス物といえばトリッカーズやスメドレーにバブアー、デンツ、ジョンストンズというロイヤル・ワラントアイテムはもちろん、チャーチにラベンハム、ハイランド2000、ホワイトハウスコックス等など多岐に渡ります。  おそらくイギリスの伝統的で且つ 良い物を修理して長く使う、、、という質実剛健なイメージが好きなんでしょうねw 

そんなイギリス贔屓の私奴ですが、なんとこの度 我が物欲艦隊の『ロイヤルワラント部隊』に新メンバーを登用する事に成功しました!
それがコチラ!!

フォックスアンブレラズ07

この細長い形状とフックの効いたハンドルで大まかに予想は付いているかと思いますが(むしろ表題でモロバレですが(爆))、このグルグルまきのミイラ状態から何が出てくるのか!?

少しだけヒントを言えば(爆)、これから迎える日本的な雨季文化である【梅雨】にも対応する、超ライフハックアイテム!
もちろん、晴れた日のスーツのお供にもピッタリ!!(爆)

天候をも味方につける精神的ブースターをとくとご覧あれ!!!!

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遂に開梱!フォックス アンブレラズが我が家にやって来た!!

というわけで、早速上述したぐるぐる巻きのミイラの開梱結果をご紹介しましょう!コチラ。

フォックスアンブレラズ08

もはやモロバレではありましたが、正体は傘!!!
しかも、ただの傘と侮る無かれ! この異様に細く巻かれたシルエットといえば、、、

そう、この度 ちゃん貴は FOX UMBRELLAS/フォックス アンブレラズの誘致に成功しました!!

フォックス アンブレラズといえば、1868年に創業した世の洒落者を魅了する英国発の本格紳士用傘ブランド。
英国王室御用達の称号であるロイヤル・ワラントも獲得する超老舗です!(詳細は後述参照ください!!!)

そんなフォックスアンブレラズと私奴の出会いは15年位前でしょうか。
当時 ようやく洋服の趣味が固まり、トリッカーズやラベンハムといった所謂一生モノと言われるアイテムに傾倒し始めたくらいの時期にふと雑誌で見つけたのがココンチの傘でした。

当時から「良いものを長く使う!= イギリスブランドを買う!」という短絡的な思考回路は変わっていませんが(爆)、細巻きのステッキの様なシルエットをみて、「こんなカッコイイ傘があるのか!」と衝撃を受けたのは未だに覚えています。

地味に本ブログ最初期のエントリでもフォックス アンブレラズが欲しい!と書いた事もあったりと、よもや焦げ付いて永久に消化できないと思われた物欲在庫をこのタイミングで消化できるとはなんという幸せ!!

というわけで、今回は15年越しに手に入れたフォックスアンブレラズの魅力を存分に語ってみようじゃありませんか!

梅雨を迎えるにあたり、本エントリがキッカケで皆様の雨天ライフがより良い物となればこれ幸い!!!

君はこの魅力に耐えられるか!?FOX UMBRELLAS/フォックス アンブレラズ

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というわけで、ここからはフォックスアンブレラズの魅力をハイカロリーにご紹介していきたいと思いますが、如何せん気持ちが高まり過ぎている私奴! 幾分前のめりなレビューとなる事が想定されます。 

皆さん、ソーシャルディスタンスは確保したままご覧くださいwww

物欲ポイントその①;Made in England 且つ、ハンドメイドを貫くロマン

フォックスアンブレラズ11
出典;https://www.foxumbrellas.com

では早速ココンチの物欲ポイントについてご紹介したいと思いますが、最初にご紹介するべきはやはりコレでしょう。

フォックスアンブレラズの傘は、今なお「イギリス国内」で「職人さんが手作りで」組み立てているということ!!!

よし!大好き!!!解散!!!!!!(猛爆)

もうね、これ以上の宣伝文句はないですよ。
創業150年を超える由緒正しいTHE英国ブランドが、今なお英国の中で手作りで生産している(2回めww)という事実。

これは誤解を生むかもしれませんが、正直言うと「 傘としてのクオリティー」 及び、「価格と品質のバランス」を重視するならば、フォックスアンブレラズの傘を選ぶのが最適解とは思いません。 むしろ実用性やコストパフォーマンスを求めるならば、グラファイトを用いたフレームの傘や、流動力学に基づいて設計された台風にも耐える傘を選ばれた方が重宝されるかと思います。(そもそもフォックスは輸入品なのでマージンが乗っかかっている以上、コスト面でも不利ですしww)

しかし、それを加味しても『フォックスアンブレラズの傘が欲しいんだ!!』という方は居られるでしょうし、そんな方がフォックスアンブレラズに惹かれる理由があるとすればそれは

スバリ、ロマンだと思うんですよね。

まぁロマンという言葉を使ったものの 結構ふわっとしているので具体的な事例を挙げるとすれば、過去より築き上げてきたフォックスアンブレラという信頼であったり、男ゴコロをくすぐるようなエピソードだったり、唯一無二のデザイン性だったり、そういったブランドとしての付加価値がロマンとして変換できると思うんですよね。

もっといえば、ブランドネームは残っているけれど、『第三国でマシンメイドにしたら品質も生産性も上がりました!!』というブランドよりは『まだまだ本国で伝統を守ってハンドメイドでやってます!』って方が、創業から積み重ねた歴史も一緒に閉じ込められている気がして めちゃくちゃグッとくるじゃないですか。 そして、グッとくるって事は これだって私奴にとっては 十分な付加価値になりうると思うんですよ。

そうは言っても バリバリの日本人的な顔立ちの私奴が英国文化を気取ってなにしてんだよ!!的なツッコミもあろうかと思いますが(爆)、極論を言えば 私奴は お洒落=コスプレ になっても良いと思っています。
むしろファッションに関して言えば、先ずは自分が気持ち良いことが大前提でいいんじゃないでしょうか。 本ブログで紹介する内容だって私奴が『自分が気持ち良く感じるポイント』を書いているだけですし、

お洒落をする理由やモノに惚れる理由なんて、そんなレベルで良いんですよ!!!!(爆)

あわよくば第三者の方にもカッコイイな!と思ってもらえれば 尚最高という事で!!!!(小声wwww)

物欲ポイントその②;クラシックな細巻きシルエット!!

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で  ま  し  た  !  !

もうコレを語らずして何を語る。
何を隠そう、初めてココンチの傘をみて衝撃を受けたディテールは

なんと言ってもこの細巻きのシルエット!!!

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こんなキュンキュンに巻かれたシルエットを見ちゃったら、他の傘が野暮ったく見えて仕方なかった是ww

たしか15年前に初めて見たのは、マラッカハンドルのフォクスアンブレラズだったと思います。
ただ、当時の経済的な壁は大きく購入にこそ至りませんでしたが「いつかはフォックス!」という強烈な憧れだけは残してくれたんですね。
以来、フォックス アンブレラズは買えないまでも細巻きを意識した傘を選ぶようになりましたwww 

とはいえ、やはり細巻き傘といえばフォックス アンブレラズの代名詞。
細かく観察すると細巻きに特化したディテールが満載しています。例えばコチラ。

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露先(つゆさき)をロックできるスライド式の留め具。
コレが有るだけでバンドを巻かずとも露先がバタつかないのでスマートでステキ!
このディテールは一般的な紳士傘でも見ることがありますが、ココからさらに畳み掛けるのがフォックスアンブレラズ!

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フォックスアンブレラズの細巻きを支える名物ディテールがこの留め具。
一般的に良く見かけるスナップボタンじゃなくてゴム製のテープ(?)にカシメたリングが付いた留め具。
ボタンに引っ掛けて留める感じですね。
このテープ(?)がゴムで出来ているのがポイントで、それ故にビシッと細巻きを維持できます。

また、上記以外にも根本的な設計として特徴的なのがセンターシャフト。
よもや、細巻きに特化するべく、センターシャフトですら細く設計されているポリシーは流石wwww

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より細く巻くために、センターシャフトはφ8mmと細め。
強度面の不安はステンレスシャフトを用いる事にて解消する質実剛健っぷりは健在!
設計FMEAが十分に機能しています(爆)

そうまでして生み出されるシルエットこそが、フォックス アンブレラズの細巻き傘なんだなぁ、、、と考えると、やはりこのシルエットには並々ならぬ歴史と試行錯誤が詰まっているんですね。

物欲ポイントその③;現代傘の基礎となるディテール!

さて、ココまでて フォックスアンブレラの150年の伝統と、代名詞とも言える細巻きに特化したディテールをご紹介しましたが、一般的に多く語られるココンチのセールスポイントといえばココまでですよね。

ただ、コレで終わらないのがフォックスアンブレラズ!
まだまだ男ゴコロをくすぐるエピソードがココンチにはバリバリに秘められている是!!!というわけで引き続きココンチの物欲ポイントをご紹介したいと思います!コチラをご覧ください!!!

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そう、コレこそがフォックスアンブレラズの傘の骨組み。
しかし、この骨にもココンチのエピソードがありまして、、、

なんと金属板をU字に折り曲げて強度を持たし、傘の骨組みに使用したのはフォックスアンブレラズが元祖なのだ!!!!

このディテール(?)については、お手持ちの傘をご覧になればお分かりかと思いますが、今や各種メーカーでも採用されている現代傘のセオリーとも言える構造!まさにココンチが現在の傘を進歩させたといっても過言では無い是!!!

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そんな画期的な発明をしておきながら、控えめにプリントされたフォックスアンブレラズのロゴ。
この押し引きの塩梅も素敵だわwwww

ちなみに、フォックスアンブレラズの傘って(というか伝統的なイギリスブランドには多いのかも知れませんが)、傍から見た時に案外ブランド名を主張するロゴやプリントが無いんですよ。

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それこそ、ブランド名を表す表記は、上の写真で紹介した骨組みのプリントと、シャフトに小さく貼られたロゴマークのみ。
全て内側にひっそりと付けられており、大々的にアピールするようなポイントはありません。

しかし実はこれにはワケがあって、かつての英国紳士の嗜みとして これみよがしのブランドアピールは野暮(真の紳士は言わずとも物の良し悪しをはかる審美眼をもっているべき)とされていた風潮を体現しているんですね。 こういったウンチクも一緒に覚えておくとデザインにも意味がある事を感じられて面白いですww

いうて、そんな嗜みも 次に紹介するアニマルヘッドで思いっきりちゃぶ台ひっくり返てますけどww(猛爆)

物欲ポイントその④;象徴的なアニマルヘッド!

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ついにココまでやって来ました。フォックス アンブレラズの物欲ポイント4つ目!

数あるフォックス アンブレラズのディテールの中でも特に異彩を放つのが、このアニマルヘッド!!

というのも、そもそもアニマルヘッドの様なディテールが生まれた背景は「権力・権威」の象徴であったステッキに装飾を施した事がルーツとなるのですが、ステッキ代わりにもなるココンチの細巻き傘との相性も手伝って傘のハンドル(手元)にも派生したという流れでしょうか。
それもあって今ではモチーフも様々なバリエーションが存在しています。

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出典;https://www.foxumbrellas.com

ブランド名を冠するフォックス(狐)に、キャッチーなダック(アヒル)、耳の形でステッキっぽいT字ハンドルを演出したラビット(うさぎ)や、日本では見ないラム(羊)やイカツイ顔をしてコブラといった手元までww
また古くは貴族しか飼育が許されなかったグレイハウンド(犬)や、貴族文化ならではのホース(馬)、イギリスの国犬としても有名なブルドッグといったイギリスらしいモチーフ嬉しい!!

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私奴はフォックス vs.ブルドッグで迷った挙げ句、ブルドッグを洗濯!!
木目を模したハンドルの先端からブルドックの頭が生える超ジェントルメンスタイル!
ただ、ニッケルメッキで金属感を演出しているものの、中身は樹脂っぽい(本国サイトに樹脂の記載有りww)ので、質感としては若干チープなのが気になるところw
解決策としてはシルバー925で作られたアニマルヘッドも有るっちゃ有るみたいですが、流石に金額的に手が出ないわwww

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ちなみに、私奴が愛用するダンヒルのキーホルダーもブルドッグなので、コレでブルドッグ君は2匹め。
ブルドッグを選んだ理由はルックスもさる事ながら、イギリスっぽいニュアンスを入れたかった事が大きかったですね。

そんな存在感と圧倒的なジェントルメン感の演出には事欠かないアニマルヘッドですが、良くも悪くも主張が強すぎるのがタマにキズwww
やもすれば悪趣味ともなり得るディテールなのは少々気になるポイントではあります。

とはいえ、折角 長年に渡って憧れていたモノを購入するのに後悔を残すのも嫌でしたし、そもそも 悪趣味と思わせない所作ができる大人になればいいじゃないか!と自分を説得。晴れて食指を動かすに至りました!

買い物を気に、自身の日常の所作を見直す。
いささか極端な例ではありますが、小物ひとつでこういう気概が生まれる!!というのもファッションの醍醐味ではないでしょうか。

海外製の傘は日本に合わないってホント!?

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よもや、長年の憧れ補正もあって、次から次へと物欲ポイントが湧き出るフォックス アンブレラズ。
しかしながら、長年に渡って検索に検索を重ねた背反なのか、ひとつだけ不安なウワサを聞いた事があります。コチラ。

イギリスは霧雨が多く、日本で降る雫のような雨とは雨質が違うので、イギリス製の傘を日本で使うと雨が滲みやすいとかいうヤツ。

うーん。不安があるとは言ったものの、にわかには信じがたい内容だなwww
まぁコレばっかりは「そんなウワサもあるよね!」といった心構えで検証してみるしかありませんね。

唯一可能性があるとすれば「撥水加工の強度」の違いですが、防水・撥水スプレーが簡単に入手できる様になった今となっては このウワサはソコまで気にしなくても良いのかもしれません。
むしろそんなウワサの検証よりも、早く雨の日にコイツを差して散歩してみた気持ちの方が大きいというww

そんな天候を司る神様とがっぷり四つで組み合える程のテンションブーストを効かせてくれるフォックス アンブレラズ。
コレさえあれば雨さえも楽しみにさせてくれるライフハックアイテムといっても過言ではありません。

よーし!梅雨でもなんでもかかってきなさい!!
※はい!ココでRADWIMPSをキュー!!(猛爆)

映画『天気の子』15秒予報2篇

フォックス アンブレラズの偽物の見分け方ってあるの?

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出典;https://www.foxumbrellas.com

ここまで猛プッシュしてきたフォックスアンブレラズですが、唯一の難点があるとすればズバリ価格帯
というのも、正規品を購入するとなれば アニマルヘッドの傘で¥44,000ですか。うーむ。結構高額ですよね。

そんな時に重宝するのが並行輸入品なんですが(並行品だと¥20,000弱と買いやすい(???)ですが)、やはりデメリットもあるもんで、偽物を掴まされちゃうリスクというのは気になるポイントですよね。
ただ、コレも『偽物を見分け方る為のコツ』は有るもんで、本項目ではそのあたりの注意点についてご紹介したいと思います。

といっても見分け方は簡単です。
過去にジョンストンズのストールのエントリでも触れたとおり、購入した現物のココをチェックして真贋判定する!!というよりは、購入前に自己防衛する!といった内容ですね。

具体的にいうと、購入前には下記の3か条を満足する業者(ショップ)なのかを確認しましょう、という事。

  1. 出品業者のページに、会社概要と代表者の名前が記載されている事
  2. グーグルストリートビューで実際にその会社が存在するか確認できる事
  3. 返品を受け付けてくれる事

この3つの条件をクリアできるショップであれば、高確率的で偽物は回避可能だと思います。
それでも『本物という安心感が欲しい!』とい方、国内正規品を選ばれるのが無難かもしれません。

ちなみに私奴は並行輸入品を買ったクチですが、本物のオーラしか感じませんwww

あとがき

フォックスアンブレラズ02

そういえば、15年くらい前に親父からスーツをもらった事があるんですよ。
昔買ったけと、一度も着てないからやるよ、、、ってな感じで。
多分もらったのは15年くらい前だけど、買ったのはもっと前だろうと想定されるスーツですwww 

ただ、貰った当時はスーツもタイトシルエットブームの全盛期。 
実際に着てみるとジャケット肩幅や袖丈云々はピッタリだったとはいえゴージ位置が低かったり、スボンも股上が深い&グワッとワイドシルエットだったりと、当時のトレンドとは大きくかけ離れた仕様だったのでとりあえずクローゼットに直行していたんですね。

しかし、なんの因果か最近のワイドシルエットブームやゴージの角度や位置のトレンドも手伝って、

逆に一周回ってイマっぽいスーツになってきたぞ!!(爆)

また、カッチリしたグレースーツって事もあって、フォックス アンブレラズとの相性もいいんですよねww

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ややボックスシルエットですが、ソコまでサイズ感も悪くないような。
特筆するべきはズボンの裾幅25cm(!)という超ワイドシルエットながら、腰回りはノータックでコンパクトなスタイル。
このズボンの裾がリボンベルトのエントリで筆を執ったフレッド・アステア感があって、テンション上がってますww
この春夏はこのスーツを登場させてみようかしらww

あとがき2

フォックスアンブレラズ13

完全に余談ですが、本ブログ内では正確に情報をお届けする為に ”FOX UMBRELLAS”の事は”フォックス アンブレラ” と記載しましたが、日常生活では複数形を省略して「フォックス アンブレラ」と発音してしまう方は多いのではないでしょうか。 

実は何を隠そう私奴もそのクチでして(爆)、もっというと単数形での呼称に慣れてしまっていた為、複数形でタイピングをするのは違和感アリアリで落ち着きませんwww

もういっその事、 往年の名バンド”ジュンスカイウォーカーズ”よろしく”フォックス アンブレラ(ズ)”と書こうとしたけど、余計面倒くさいのでヤメたww(猛爆)

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